best／clammbon

クラムボンのベストアルバム。
98年から03年までの彼等の名曲たちが凝縮されています。
なので、04年から現在までのベストアルバムも出てるのかな？
きっと出てそーなので、後でチェックしときます。

クラムボン。原田郁子ちゃん。
実は30歳のこの2010年まで、何故かず～～～っと聴かずに過ごしてきました。
こんなに素晴らしいのに・・・
彼等とほぼ同世代なのに・・・
自分の中で、よーやく何かのスイッチが入ったんでしょう。
てゆーか、自分の知り合いがよくクラムボンを聴いているもので。
影響された、ってゆーのが一番大きいカモです。笑
どのアルバムから聴いたら分からないので、とりあえずベストアルバムにしてみました。

さて、内容はというと
4曲目「シカゴ」
8曲目「サラウンド」
この最高のヒットソングを中心に、聴いているうちに捨て曲無し！
飽き曲無し！
と思わせる充実っぷり。
聴けば聴く程、味がどんどんとめどなく溢れ出てきて、気が付けば
まるで城南地区の緑の多い綺麗な街並みの中を軽快に自転車で散歩しているよーな
そんな、小洒落た清々しさに包まれているよーな小さな幸福感。

澄み切った、ふわふわした郁子ちゃんヴォーカル。
そしてどこか、優しいんだけど儚く、切ない、何とも言い難い
甘酸っぱい感情のよーなモノが心の中にジンワリ沁み込んでくるようでもあり。

確かにふわふわした感じなんだけど、どこか芯の通った強さみたいなのも。



それから。
全体的に、いかにも「ベスト盤！」と言わんばかりの、どこか押しつけがましい
アクの強さがまるでなく、気軽に普通のアルバムと同じ感覚で聴けるトコロも魅力。
とにもかくにも、ベスト盤なのにジャケがシンプルで歌詞カードも
必要最低限レベルなのに凄く好感が持てるのです。

今月（2010年2月）は、ホンットに呆れるくらい邦楽しか聴いてません。笑
本当は、どっちかってゆーと洋楽に傾倒していたとゆーのに。
しば～らく、来月再来月も邦楽の投稿になると思います。
どうか御容赦を・・・。

邦楽でも、イイものはイイ！
そーゆーコトですよ。