1979records DIARY ~everyday be happpy~

音楽・映画・ファッションに、いつも・いつまでもワクワクしていたい30代独身男子の日々の泡。

Golden Best/ZARD

2007年06月04日 | Weblog
訃報を見聞して数日。
このくらいの時期になると、ようやく事実が(自分の中に)受け容れられてきて
涙がとめどなく流れてきたりするんですよね。
と、いうのが自分個人の感情コントロール?なんですが。
皆さんはどうですか?(誰に問い掛けてるのか分かりませんが 苦笑)

去年秋、この最新・ベストアルバム(2枚組)を買って時々聴いたりして
(買っといてよかったー)
中学・高校時代の想い出に浸ったりしていたんですが・・・
ま・さ・か。
今作が遺作になってしまうとは。

それに40歳なんて・・・早過ぎ。
でも、もう40歳だったんだ、っていうちょっとした驚きもあり。
「負けないで」を初めて聴いた頃、坂井さんは今の自分と同じか、
ちょっと下くらいの年齢。
そう考えると、何だか複雑な気持ちです。
誕生日の直前に亡くなられたので、ハッピーバースデー1979records的な投稿は出来ず。
(28歳!どうすんだよ色んな意味でヤバイよ 汗)

中学・高校と、渋谷系とか ちょっと時代先取ってるよ的な音楽じゃなくて
”王道的”(自分内造語)な「スピッツ」「ミスチル」「ウルフルズ」
といった、めっちゃテレビの音楽番組じゃお馴染み的な
J-POPSばっかり聴いてきたこともあって
(露出は皆無に等しかったけど、楽曲は出てた、という意味です)
その”王道”に十二分に含まれていた「ZARD」坂井泉水さんが
もう、この世に存在しない という事実。
坂井さんがいない世界に、自分が存在している 生きている という事実。
全く考えられへん。

90年代という時代がますます、遠くに飛ばされた感・・・否めません。
中学・高校時代、片想いしてた時とか
友達関係で悩んだりしてた時とか
部活で倒れそうになるくらい大変だった時とか
勉強とか受験ですんげー辛かった時とか

どんなに励まされたことか。筆舌に尽くしがたい程の感謝。


俄かファンになるのは絶対嫌なので
ここしばらく、レコード(CD)ショップにはあまり行かず
行ったとしても、特設コーナーには近寄らず
この『Golden Best』をしばらく、聴き続けていこうと思います。
(※DISC2ばっかり聴いてます。全部リアルタイムで聴いてたから。)

色々、万感の想い絶えませんが、大学時代後半ぐらいに
自分の中で
「もうZARDを聴く時期(時代?)でもないし、都会の一部で流行ってるような
もっとインディーズ的なコジャレタ音楽でも聴こう」
と勝手に判断して全部、BOOK-OFFに売ってしまった過去の自分に腹が立ちます・・・

本当に本当に、心の底から・・・御冥福をお祈り申し上げます。
1979records拝m(_ _)m