８月２８日 裏銀座鏡平～新穂高

いよいよ最終日、雲がかかり逆さ槍は見えず終いでしたが、晴れてレインウエア仕舞っての下り、
岩ゴロゴロがいくらか緩和され、裏銀座ならではの裏槍ヶ岳、裏穂高、煙上げてる焼岳の眺め足取り軽く下ります。
眼下に橋見え、文明社会に戻る心構えしなくてはね。
わさび平小屋は水洗トイレ、あ～あ戻った戻った、冷え冷えのトマトときゅうりプカプカ浮いてました。

ブナ林の涼しい道ゆるくゆるく下り、新穂高ロープーウエイに到着
長かった裏銀座コースもあっけなく終わり、バスに乗り込みイザ温泉へ
平湯の森でさっぱり、５日もお風呂入らなかった割には、対して汚れもせず、きっと空気のきれいな山の中歩いていたので、綺麗なのでは？

松本であずさに乗り一路東京へ
台風が追い懸けてきますが、何とか無事帰路に着きました。

案内していただいたガイドさん
お世話していただいた添乗さん
仲間の皆さん
楽しい６日間、ありがとうございました。






シシウドヶ原　６時５３分














ワサビ平小屋

帰りの道で皆さんもう打ち止め、などなどと言ってましたが、きっとまた山行くよね！！
そのとうり、またまた行きたくなってきました。

８月２７日 裏銀座三俣～鏡平

昨日の予感当たって、朝から雨
５時　朝食
７時　出発
９時頃止むとの予報で出発の時間延ばし、皆さん出発してからの出なのでしばしゆっくりします。
レインウエア着て、完全装備
新しいウエア着たかったので、私にはラッキー
程良い雨なので、カンカン照りから解放され、気持ち新たに登ります。

またまた、岩ゴロゴロの道、双六岳（２８６０ｍ）目指してもくもく進みます。
双六小屋で昼食、雨の中コーヒー飲んで鋭気もらいました。
　
弓折岳まで、相変わらず岩ゴロゴロ、分岐から後は下りで一休み
鏡平小屋までは優しい道になりました。
















雨ならではの楽しみ、雷鳥のおでまし、３家族で１０羽以上にあいました
写真取れませんでしたが、オコジョにも見守られ、雨、雨ふれふれと歌ってました。




とうとう下りの道に入り明日の下山に備えます。
鏡平まで雨、予報当たりませんでした。

８月２６日 裏銀座 水晶小屋～三俣蓮華小屋

昨日も眠れず、混雑の中朝食の順番取りのため４時半から、並びました。
一番とって無事朝食ゲット！
出発５：４５、水晶岳の山頂（２９８６ｍ）目指します。鬼餓～燕岳～常念岳～槍ヶ岳～穂高の山々遠くに眺め岩ゴロゴロに登山
祖父ヶ岳～ババヶ岳～雲の平、笠ヶ岳の山々が眼の高さに山の形、歩くに連れ、姿変え見えて行きます。
大きな大きな赤牛岳がずっと見守ってくれてます。

２時間程で水晶小屋に戻り、三俣蓮華目指し登ります。
今日も楽しい尾根歩き、ワリモ岳～鷲羽岳（２９２４ｍ）　眼下に鷲羽池がクレーターの様にはっきりと見えます。
百名山２座制覇して早めに三俣蓮華山荘に到着
時間が早いので、黒部川水源地まで散策、水のあるところ目指すので涼しいです。
源流の水は冷たくて美味しく最高の御馳走でした
夕食はジビエ料理、鹿の肉とか、夜は黒部の小屋のスライド、
今日はゆっくりの夜すごしました。









槍ヶ岳東鎌尾根からの滝雲














タカネスミレ










黒部川源流の碑



やっと少し眠りました。

８月２５日 裏銀座 烏帽子小屋～水晶小屋

朝食５時３０分、出発６時３０分
眠れぬままの出発
昨日の疲れは感じませんでしたが、今日は長丁場、張り切って登り始め

天気は上々、尾根歩きには心地よい爽やかさ
風も程良く絶好の環境
三つ岳は難なく通過、野口五郎小屋で昼食、
カンカン照りの中、小屋で休むと２００円、テーブルチャージが掛るって！！
さすが銀座！！外の太陽と仲良くランチしました。
野口五郎岳通過後、真砂岳、東乗越はあれ？と言う間に過ぎて水晶小屋へ
やっとの到着です。






























三つ岳おりた後の分岐


こんな岩ごろごろの所登ったり降りたり　縦走の醍醐味　



























たっぷり歩いて楽しんでやっと水晶小屋・・・もうヨレヨレ、クタクタ
楽しいのと疲れで気が抜けました。

裏銀座 急登ブナ立て尾根

いよいよ裏銀座コーススタート
高瀬ダムまでタクシー
トンネル抜けて登山口へ　ここまではカンカン照りの中
登山口からはブナの林
急登をゆっくりゆっくり歩みます
３０分おきに休みながら１２番から数字若くなります
お昼食べ　三角点通過
花眺めて夕刻　やっと烏帽子小屋到着
今日の小屋　ツァーメンバー全員でストレッチして雑魚寝
ブナ立て尾根登りきった興奮？であまり眠れませんでした


高瀬ダム１２８０ｍ


アザミ




登山口




三角点
１４：００


アキノキリンソウ


地衣類


山頂近く開けてきました


イワシャジン


烏帽子小屋






前烏帽子山
此の山の向こうに烏帽子岳

今日はここまで