しかし。

あの大雨の中よく中止にならなかったなと今日思い出しても
嵐ももちろんだけど、ファンも大変頑張ったと
これができれば大抵の事は苦にならないのではという自信になりました（笑）

どの曲だか思い出せないんですが、その時実は私は相当弱っていて（笑）
不謹慎にも歌えない精神状態だったのですが
目の前の花道に翔君が立ち止まって、本当真ん前で
なんだか近すぎて恥ずかしくなってしまって、
とても目なんて合わせられませんでした。ハイ、ここで復活です（笑）
今でも目を閉じるとその時の翔君が思い浮かびます。
あの時もし、翔君が立ち止まってくれなかったらと考えると怖いです。
テンションが段々下がっていくというような
罰当たりな事になっていたかもしれません。翔君、私を救ってくれてありがとう。

最後の挨拶の時に翔ちゃんと潤君が
外にいるみんなもありがとうーーーー！！と叫んでいたんですが
千駄ヶ谷駅に降りて横断歩道の向こう側にはいつもより多い人数の方が
チケットを譲って下さいというボードを持っていました。
そして会場に入る門付近にも大勢の方がいました。
どれだけの人が運良くチケットを受け取る事が出来たのか分かりませんが
外に流れてくる音に耳を必死に傾けていたと思うと
胸が熱くなります。それを知っての感謝の言葉は嬉しかったでしょうね。

メインステージがせり下がって嵐がはけていくのですが
いつまでも雅紀がジャンプしている姿はとても可愛かったです。
最後は手ぐらいしかみえなくなってしまっていました（笑）

アンコール曲では「明日に向かって」という懐かしい曲を歌ってくれたんですが
これってジュニアの時に歌っていた曲ですよね？
私にとってはタッキーが歌っているイメージです。
でもとってもとっても懐かしくって思いっきり歌ってしまいました。
コンTシャツで出て来た雅紀が凄く爽やかでスッキリしている男前でした。
雨に濡れて立っているリーダーを見て雅紀が
「リーダー大丈夫？2～3歳老けたよ」って。
気遣っているんだけど、面白がっていて、
とっても楽しそうな笑顔を見せていました。

残念ながら雨だったので風船も飛ばなかったし、
フライングも1回きりだったし、色々と出来ない仕掛けが出て来てしまいました。
唯一、嵐のスライディングパフォーマンスは雨でなければ見られなかったけれど。

今年の国立はグッズを炎天下の長蛇の列に並ぶというのもあったし
大雨のライブがあったりして大変でしたが
野外ならではの醍醐味を味わえたのと、
素敵な時間のチケットをゲットできた幸運に感謝します。
会場へ行って痛感したんですけど
私も含め、みんな本当に嵐の事が好きで好きで堪らないの。
会場の中の人も外の人も、み～んな想いが一つなんだなぁって。
暑くて、寒くて、そしてやっぱり熱かった。
夢の様な私の夏の2日間が幕を下ろしました。