永遠の限界…。

悪夢としか思えないニュースが昨日は日本中、いや世界中を駆け巡ったと思います。
お友達からのLINEでその一報を知ったのですが、
スマホを持つ手が震えてしまいました。
すぐにファンクラブサイトの動画を観ようとしましたが、
なかなか繋がりませんでしたが、どうにか見ることができましたが、
未だに信じられないし、受け入れることができません。
だって日中はand　moreの申し込みを何月のライブにしようかと、
楽しみにしていたというのに…。

でもグループですから遅かれ早かれそういう日が来るのでは？と
恐れていましたが、
その反面嵐に限ってはそういう事は絶対にないと、
信じ込んでいたところもありました。
昨年の5×20ツアーの挨拶で、
翔ちゃんが５×○○という「５」が凄いことなんだと言っていたのは、
こういう事だったのかと、
5人で嵐という思いが強いからこその決断だということはわかりましたが、
はい、そうですかと、受け入れるにはあまりにも突然で、
あまりにも早すぎて、あまりにも愛しすぎているので、
今の私には難題すぎます。

嵐が何度も話し合ってきたと言っていたように、
私たちファンだって、1度の報告や説明では納得がいくわけはないのです。
私はもうショックで、ショックで食事も喉を通らない状態ですが、
きっと私たち以上にメンバーは嵐の事を思い、悩み、考えたのだと
辛かっただろうな、苦しかっただろうなと、
決断をするまでの期間はどんな気持ちだったのだろうと想像するだけで
泣けてきてしまいます。

私は雅紀のファンで、個人仕事ももちろん応援していますが、
何より嵐の中の相葉雅紀が大好きなので、
もうステージで歌ったり踊ったりする姿が見られなくなると思うと、
生きがいを無くしてしまった思いで、
既に胸にぽっかりと穴が開いてしまったというの正直な思いです。
また再び活動再開した時に、今と同じ気持ちで、
応援できるのだろうか？とか、
不安が渦巻いています。

永遠というのは限界があるのだと、
身に染みて感じていて、
これからどういう思いで応援していけば良いのか、
気持ちの整理がつくのは何時になるのか、
途方に暮れています。

会見を見て感じたことはみんな十分に話し合って、
気持ちの着地点が決まっていたせいなのか、
とても清々しくて、明るく対応していて、
もう既に動き出したあとの疾走感があって、
ちょっと取り残された気分になってしまいました。
残された2年間を楽しくと言うけれど、
やっぱり辛くて仕方ありません。
こんなファンで申し訳ありませんが、
もう少し時間を下さいというのが精一杯です。

と、ここまでは昨夜書いたのですが、
一夜明けて、やっぱり私は嵐が大好きなので、
今まで、これからを含む20年の間、
本当に、本当に、本当に楽しませてくれて、
本当に本当に幸せだったので、感謝の思いの方が強くなっていて、
もうこれは最後の最後まで応援するしかないと、
前向きな気持ちになって、
朝起きて、初めて私は前向きな涙が溢れてしまいました。
昨日までは事態を把握できなくて、
何故？と裏切られたような、怒りのような思いもあったのは確かで、
怒りでは涙は出てこなかったようで、
やっぱり私は嵐が好きなんですよね～。
そう思うとようやく泣けてきて、
嵐もこれまで頑張ったけれど、私たちも頑張りましたよね～（笑）
朝一番で泣きながら書いているのはちょっと引くかもしれませんが、
嵐が好きで良かったです。
5人で決めたことが唯一の真実だと思うし、いつもそうでしたよね。
これからもきっと嵐が大好きな私でいたいと、
やっぱり泣いていますが、少しだけスッキリしています。
最後の日は泣いちゃうかもしれませんが、
気持ちは笑顔でいられる自信が出て、
今ある幸せを大切にしようと、そんな想いになっています。