グッと!スポーツ。
いよいよパラリンピックが始まりますね。
今回は車椅子バスケットボールの日本代表の藤澤潔選手に、
グッと迫りました。
サポーターはヒデさんと菊池さんです。
かけつけパフォーマンスは、3対1のミニゲームをしました。
その前に雅紀が車いすに乗って、ドリブルからのシュートを試みたのですが、
シュートするタイミングが掴めずに、ゴール下を通過してしまい、
シュートできませんでした。
車いすの乗り心地はスポーツカーみたいだと言っていました。
ヒデさん、菊池さんも車いすに乗って、さっそくゲーム開始です。
これはもう菊池さんに至っては、車いすをコントロールできませんでしたね。
藤澤選手の見事なシュートが決まり、グッスポチームは惨敗でした。
【40~70】強さの秘密
シュートの精度を上げるのにとても苦労したそうです、
車いすバスケットでは障害によって選手は8つのクラスに分かれていて、
1.0~2.5までの障害の重い選手はローポインターと呼ばれ、
ディフェンスを担当する事が多いそうですが、
藤澤選手は2.0のローポインターだそうです。
1チームプレーをする5人の合計は14点以内というルールです。
日本代表に藤本選手、香西選手というハイポインターの2人のエースシューターが居て、
藤澤選手はゴールから離れた所らのミドルシュートを決める第3のエースなのですが、
スタミナ不足でシュート率が低下してまうので、
それを補う為に、自主練で全長80メートルの坂道を、
35回こなしたあとに休まずにシュート練習をして、
疲れていてもシュートの確率が落ちないように日々練習をしたそうです、
全てのシュートを記録していて、
始めた頃の2年前は40~50%台で、10ヶ月後は60~70%へアップしていました。
40~70というのはミドルシュートの成功率の数字だったんですね~。
雅紀はこの体は努力で出来ているんですねと言ったあとに、
「藤澤さんはSかMかで言ったらMですか?」と質問すると、
藤澤選手は「わかります?」と(笑)
皆爆笑でした。
ここでヒデさんが「マスターもミドルシュートにチャレンジしてみません?」と聞くと、
雅紀も「それはやってみたい正直」と答えました。
ヒデさんはなんて良い事を言うのでしょうか??
雅紀の顔がアスリートに変わりました。
ミドルシュートを勘を取り戻すために立ってシューをしてみました。
雅紀は中学の時はゴールはこんなに高くなかったと言っていましたが、
そのゴールを見つめる目は真剣そのものでした。
「入れ!!」と祈った人も多いと思いますが、
そのボールは見事な放物線を描いて、決まりましたね。
もう~、めっちゃカッコイイじゃありませんか!!
右手が綺麗に伸びていて、凄い良いフォームでしたし、
ジャンプをした時に白Tがフワッとめくれたのもナイスでした!
腰から背中にかけてチラ見えしたのが眩しかったです。
この一連の流れは永久保存決定です。
何度も脳内再生が可能ですよね(笑)
次は車いすに乗っての挑戦でしたが、
1回目のシュートで決まったかと思ったけれど、
ボールに回転がかからないので、ゴールにはじかれてしまったそうです。
本当に惜しかったです。
2回目、3回目と、挑戦しましたが段々力がなくなってしまったようです。
これはかなり腕力が必要なんですね。
雅紀のイメージでは放物線を描いて投げたいのに、投げられないそうです。
もう1回良いですか?最後に良いですか?と何度も挑戦する姿が素敵でした。
ヒデさん、菊池さんも挑戦しましたが、ゴールまでは届きませんでした。
最後に藤澤選手ですが、雅紀のイメージ通りの見事な放物線を描いてシュートが決まりました。
凄いです。これは努力の賜ですね。
これはますます応援したくなりましたね~。
【無限大】強さの原点は…。
5歳の時に跳び箱から落ちてしまった事で、下半身麻痺になり、
車いす生活になった藤澤選手がバスケットボールと出会ったのは
高校1年生でした。
この時国際大会でイギリスの代表のジョン・ポロック選手がローポインターなのに、
次々と3ポイントシュートを決めていた事に魅了されたそうです。
確かに凄かったですね。
そこから刺激を受けて、シュートの練習に励み、
「世界一への日記」を書き始めたそうです。
そこには日々の試行錯誤が書かれていました。
自分の能力に限界を作らない、
自分の能力をはるかに超えるイメージを描くという目標も書かれていました。
しかし、ロンドンの代表に選ばれなかった事で、
長野県から埼玉県の強豪チームへの移籍をしました。
そこでは筋力不足を指摘され、更なる筋力アップをしました。
長野時代に比べると腕の筋肉は倍になっていました。
シュートする直前に背もたれを使う事にもチャレンジし始めました。
腕の筋肉と同じ様にヒゲもモリモリ生えましたねとヒデさん(笑)
確かに。
練習ノートもスタジオに持ってきてくれました。
そには「代表、JAPAN、全日本全てオレ中心にしてやる」と書かれていました。
長野時代の思いがぶつけられていました。
藤澤選手には奥様とお子さんの陽也君がいらっしゃって、
この奥様が支えてくれて、背中を押してくれたんですね~。
奥様は静かに語っていましたが、とれも強さを感じましたし、
素敵な方でした。
陽也君は藤澤選手になかなか懐いてくれないそうですが、
パパの戦う姿を見たら、きっと来てくれるはずですよね。
そして藤澤選手は髪型に拘っているそうで、
ガチガチに固めているそうなので、
試合を見るのが楽しみですね(笑)
【+1】夢。
リオへの挑戦!
藤澤選手のシュートが試合を大きく左右するそうで、
連携プレーでのシュートはあうんの呼吸でシュートが決まっていました。
今練習しているのが3ポイントシュートだそうで、
限界への挑戦が始まっていました。
ミドルシュートから1メートル遠いシュートになるのですが、
これが決まれば、得点力もアップしますよね。
雅紀が3ポイントシュートは間に合いそうですか?と質問すると、
狙う準備はいつでもしていて、より精度の高いミドルシュートを軸に、
チャンスがあれば3ポイントを狙うそうです。
これはますます試合が楽しみになりましたね。
リオでは6位以上、メダルラウンドへ集中したいそうです。
「意志あるところに道がある」というリンカーンの言葉を大事にしているそうです。
まさに藤澤選手の事ですねと雅紀が言っていましたが、
本当にその通りですね。
マスター相葉がグッときたのは、
「代表、JAPAN、全日本、全て俺中心にしてやる」という気持ちの強さでした。
有言実行の素晴らしさを讃えていました。
次回は空手で、大変な事になりそうですね(笑)
楽しみにしたいと思います。
いよいよパラリンピックが始まりますね。
今回は車椅子バスケットボールの日本代表の藤澤潔選手に、
グッと迫りました。
サポーターはヒデさんと菊池さんです。
かけつけパフォーマンスは、3対1のミニゲームをしました。
その前に雅紀が車いすに乗って、ドリブルからのシュートを試みたのですが、
シュートするタイミングが掴めずに、ゴール下を通過してしまい、
シュートできませんでした。
車いすの乗り心地はスポーツカーみたいだと言っていました。
ヒデさん、菊池さんも車いすに乗って、さっそくゲーム開始です。
これはもう菊池さんに至っては、車いすをコントロールできませんでしたね。
藤澤選手の見事なシュートが決まり、グッスポチームは惨敗でした。
【40~70】強さの秘密
シュートの精度を上げるのにとても苦労したそうです、
車いすバスケットでは障害によって選手は8つのクラスに分かれていて、
1.0~2.5までの障害の重い選手はローポインターと呼ばれ、
ディフェンスを担当する事が多いそうですが、
藤澤選手は2.0のローポインターだそうです。
1チームプレーをする5人の合計は14点以内というルールです。
日本代表に藤本選手、香西選手というハイポインターの2人のエースシューターが居て、
藤澤選手はゴールから離れた所らのミドルシュートを決める第3のエースなのですが、
スタミナ不足でシュート率が低下してまうので、
それを補う為に、自主練で全長80メートルの坂道を、
35回こなしたあとに休まずにシュート練習をして、
疲れていてもシュートの確率が落ちないように日々練習をしたそうです、
全てのシュートを記録していて、
始めた頃の2年前は40~50%台で、10ヶ月後は60~70%へアップしていました。
40~70というのはミドルシュートの成功率の数字だったんですね~。
雅紀はこの体は努力で出来ているんですねと言ったあとに、
「藤澤さんはSかMかで言ったらMですか?」と質問すると、
藤澤選手は「わかります?」と(笑)
皆爆笑でした。
ここでヒデさんが「マスターもミドルシュートにチャレンジしてみません?」と聞くと、
雅紀も「それはやってみたい正直」と答えました。
ヒデさんはなんて良い事を言うのでしょうか??
雅紀の顔がアスリートに変わりました。
ミドルシュートを勘を取り戻すために立ってシューをしてみました。
雅紀は中学の時はゴールはこんなに高くなかったと言っていましたが、
そのゴールを見つめる目は真剣そのものでした。
「入れ!!」と祈った人も多いと思いますが、
そのボールは見事な放物線を描いて、決まりましたね。
もう~、めっちゃカッコイイじゃありませんか!!
右手が綺麗に伸びていて、凄い良いフォームでしたし、
ジャンプをした時に白Tがフワッとめくれたのもナイスでした!
腰から背中にかけてチラ見えしたのが眩しかったです。
この一連の流れは永久保存決定です。
何度も脳内再生が可能ですよね(笑)
次は車いすに乗っての挑戦でしたが、
1回目のシュートで決まったかと思ったけれど、
ボールに回転がかからないので、ゴールにはじかれてしまったそうです。
本当に惜しかったです。
2回目、3回目と、挑戦しましたが段々力がなくなってしまったようです。
これはかなり腕力が必要なんですね。
雅紀のイメージでは放物線を描いて投げたいのに、投げられないそうです。
もう1回良いですか?最後に良いですか?と何度も挑戦する姿が素敵でした。
ヒデさん、菊池さんも挑戦しましたが、ゴールまでは届きませんでした。
最後に藤澤選手ですが、雅紀のイメージ通りの見事な放物線を描いてシュートが決まりました。
凄いです。これは努力の賜ですね。
これはますます応援したくなりましたね~。
【無限大】強さの原点は…。
5歳の時に跳び箱から落ちてしまった事で、下半身麻痺になり、
車いす生活になった藤澤選手がバスケットボールと出会ったのは
高校1年生でした。
この時国際大会でイギリスの代表のジョン・ポロック選手がローポインターなのに、
次々と3ポイントシュートを決めていた事に魅了されたそうです。
確かに凄かったですね。
そこから刺激を受けて、シュートの練習に励み、
「世界一への日記」を書き始めたそうです。
そこには日々の試行錯誤が書かれていました。
自分の能力に限界を作らない、
自分の能力をはるかに超えるイメージを描くという目標も書かれていました。
しかし、ロンドンの代表に選ばれなかった事で、
長野県から埼玉県の強豪チームへの移籍をしました。
そこでは筋力不足を指摘され、更なる筋力アップをしました。
長野時代に比べると腕の筋肉は倍になっていました。
シュートする直前に背もたれを使う事にもチャレンジし始めました。
腕の筋肉と同じ様にヒゲもモリモリ生えましたねとヒデさん(笑)
確かに。
練習ノートもスタジオに持ってきてくれました。
そには「代表、JAPAN、全日本全てオレ中心にしてやる」と書かれていました。
長野時代の思いがぶつけられていました。
藤澤選手には奥様とお子さんの陽也君がいらっしゃって、
この奥様が支えてくれて、背中を押してくれたんですね~。
奥様は静かに語っていましたが、とれも強さを感じましたし、
素敵な方でした。
陽也君は藤澤選手になかなか懐いてくれないそうですが、
パパの戦う姿を見たら、きっと来てくれるはずですよね。
そして藤澤選手は髪型に拘っているそうで、
ガチガチに固めているそうなので、
試合を見るのが楽しみですね(笑)
【+1】夢。
リオへの挑戦!
藤澤選手のシュートが試合を大きく左右するそうで、
連携プレーでのシュートはあうんの呼吸でシュートが決まっていました。
今練習しているのが3ポイントシュートだそうで、
限界への挑戦が始まっていました。
ミドルシュートから1メートル遠いシュートになるのですが、
これが決まれば、得点力もアップしますよね。
雅紀が3ポイントシュートは間に合いそうですか?と質問すると、
狙う準備はいつでもしていて、より精度の高いミドルシュートを軸に、
チャンスがあれば3ポイントを狙うそうです。
これはますます試合が楽しみになりましたね。
リオでは6位以上、メダルラウンドへ集中したいそうです。
「意志あるところに道がある」というリンカーンの言葉を大事にしているそうです。
まさに藤澤選手の事ですねと雅紀が言っていましたが、
本当にその通りですね。
マスター相葉がグッときたのは、
「代表、JAPAN、全日本、全て俺中心にしてやる」という気持ちの強さでした。
有言実行の素晴らしさを讃えていました。
次回は空手で、大変な事になりそうですね(笑)
楽しみにしたいと思います。