1/35 パンターのG後期型、ドラゴン社の話題のスマートキットです。
箱絵のようにこさえてみました。 なくしたパーツを作り直した以外はキットのままです。
以下気付いたこととか、やったこととかを書いてみますと・・・・
◎細かいパーツが多くて、しかも予備がないので要注意です。 ワタシもいっこなくしました・・・とほほ。
◎トージョンバーのパーツ、間違いやすい上に順番が決まっているので気をつけよう。片側づつランナーから切って取り付けるといいです。
◎予備履帯がそのままでは取り付けられないので、削ったりしての調整が要ります。
◎車体上下の取り付けはインストどおりではなく、早いうちにやるほうが良いです。 思ったよりたいへんなの。 あと車体後部、隙間が出来たので、ヒカリちゃんパテで埋めました。
◎インストで、パーツNo.K-1とK-5の表記が逆でした・・・まぁ長さが違うのでわかると思いますけど。
◎使う塗料リストの日本語表記は合ってる。 さいきんは例の表記(グしーとかそんなの)がなくなってるよ・・・ある意味残念かも・・・
◎今作は箱絵っぽい色にしました、ダークイエローはガイアカラーのフラット白とMrカラー318番のレドームを混ぜました。 グリーンはガンダムカラーのCG024番グリーン4(ばら売りしてるモノでザクの明るい黄緑)に調色後のダークイエローを混ぜました。
◎塗り方は、1:まず奥まったところ、陰になるところ、履帯や足回り、スジ彫りとかに、こげ茶(ガイアカラーの黒と茶色を混ぜたもの)を筆で塗って・・・2:グリーンを吹きつけて・・・3:ダークイエローを薄めまくって(塗料:薄め液が1:3くらい)迷彩パターンを面相筆で描いていって・・・4:何回かに分けてダークイエローを筆塗り・・・5:筆塗りで上手くいかなかったところをエアブラシで修正・・6:細かいところの塗りわけして仕上げ~・・・っと。
◎装甲板の表面、流し込み接着剤を叩くように塗って荒らしました、その後サーフェーサーを叩くように筆塗り・・・ってのをやってみました・・・けっこういいカンジになったのでうれしいです。
・・・まぁパーツが多くてたいへんですけど組み立て自体は一部を除いてさくさく進むので、作ってて楽しかったです。