今日はbindのnamed.confとnamed.rootの作成する方法について纏めておきます。
今回使用しているサーバOSはRHEL5.6 64bitになります。
system-config-bindを実行すると
/var/named/chroot/etc に「named.conf」
/var/named/chroot/var/named に「named.root」が作成されます。
ただしnamed.rootはインターネットに接続できる環境でないと作成されません。
内容はかわりますが、namedサービスの設定の注意点をまとめておきます。
(1)namedサービス起動時の注意
namedサービスを起動する際に(/etc/init.d/named startを実行する際に)/var/named/chroot/etc/named.confを作成しておく必要がある。またnamed.confに記述したゾーンファイルも必要。
(2)ゾーンファイルにアンダーバーのホスト名が含まれる時の注意
BIND9.3.1からゾーンファイルにアンダーバーのホスト名があるとサービスが起動できない。
対応として対象ゾーンに以下の記述を追加すればサービスは起動する。
check-name ignore ;
以上
今回使用しているサーバOSはRHEL5.6 64bitになります。
system-config-bindを実行すると
/var/named/chroot/etc に「named.conf」
/var/named/chroot/var/named に「named.root」が作成されます。
ただしnamed.rootはインターネットに接続できる環境でないと作成されません。
内容はかわりますが、namedサービスの設定の注意点をまとめておきます。
(1)namedサービス起動時の注意
namedサービスを起動する際に(/etc/init.d/named startを実行する際に)/var/named/chroot/etc/named.confを作成しておく必要がある。またnamed.confに記述したゾーンファイルも必要。
(2)ゾーンファイルにアンダーバーのホスト名が含まれる時の注意
BIND9.3.1からゾーンファイルにアンダーバーのホスト名があるとサービスが起動できない。
対応として対象ゾーンに以下の記述を追加すればサービスは起動する。
check-name ignore ;
以上
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