今回はWindows上で任意の容量のファイルを作成するコマンドについてまとめておきます。
#fsutil file createnew %ファイル名% %サイズ%
*サイズは1GBの場合、「1000000000」になります。
以上。
今回はWindows上で任意の容量のファイルを作成するコマンドについてまとめておきます。
#fsutil file createnew %ファイル名% %サイズ%
*サイズは1GBの場合、「1000000000」になります。
以上。
今回は「SATA」「SAS」HDDの違いについて簡単に記録しておきます。
*詳細はURLサイトで!
・SATA SASは信号インターフェイスの違いであり、機械的な部品としての信頼性に直接影響するものではない。
・一般に、高性能・高信頼性が要求されるサーバー用途にはSASインターフェイスを採用した「SASハードドライブ」が使用されている。
・高い性能や信頼性よりも低価格であることを重視する用途にはSATAインターフェイスを採用した「SATAハードドライブ」が使用されてる。
以上。
▼日本HP - HP ProLiant サーバー - SATAハードディスクとSASハードディスクの違いと選定のポイント
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/storage/sata_sas.html
今回はRHEL5の「smbclient」コマンドについてまとめておきます。
まず「smbclient」コマンドは以下のことが行えるとのこと。
Windowsのファイル共有に使うSMB/CIFSプロトコルを使って、WindowsサーバーやSambaサーバーと接続する。ftpのようにファイル転送(送受信)や、サーバー上のディレクトリおよびファイルを操作できる。Windowsパソコンに対してメッセージを送信することも可能である。
(by ITPro)
今回なぜこのコマンドを使用したかというと、
RHEL5のバックアップをBaffalo製NASに保存しようとした時、
NASで設定した共有フォルダ(SMBサービスを有効にしたフォルダ)にアクセスできなかったため、
RHEL5からBaffalo製のNASの共有フォルダを確認できるか確認したかったためです。
まずRHEL5に「smbclient」モジュールがインストールされているか確認します。
[root@server ~]# rpm -qa |grep samba
samba-client-3.0.33-3.29.el5_7.4
samba-3.0.33-3.29.el5_7.4
system-config-samba-1.2.41-5.el5
samba-common-3.0.33-3.29.el5_7.4
*「samba-client-xxx」モジュールがインストールされていればOKです。
次にNASサーバが公開している共有フォルダを確認します。
[root@server ~]# smbclient -L NASサーバのアドレス
Password:
Domain=[NAS] OS=[Unix] Server=[Samba 3.6.3-31a.osstech]
Sharename Type Comment
--------- ---- -------
share Disk 共有フォルダ
Backup$ Disk バックアップ保存場所
上記コマンド結果から共有フォルダを確認後、
念のためmountコマンドを使用して共有フォルダをマウントしてみます。
[root@server ~]# mount -t cifs -o user=NASサーバの管理者ユーザ名%NASサーバのパスワード //NASサーバのアドレス/共有フォルダ名 /Linuxサーバのマウントポイント
最後にdfコマンドを実行し、共有フォルダがマウントされているか確認します。
[root@server ~]# df -h
Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
/dev/sda2 109G 22G 82G 21% /
/dev/sda1 251M 38M 201M 16% /boot
tmpfs 2.9G 0 2.9G 0% /dev/shm
//NASサーバのアドレス/共有フォルダ名 2.7T 1.6T 1.2T 58% /mnt
以上。
▼参考URL
「管理者必見! ネットワーク・コマンド集 - smbclientコマンド:ITpro」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070618/275055/
「Sambaクライアントからアクセスする - コロのLinuxサーバー構築」
http://linux.kororo.jp/cont/server/smbclient.php
今回はキーボードの操作だけでRHEL5のGUIモード(init5)、CLIモード(init3)に切り替える手順について記録しておきます。
Ctrl + Alt + F2 → コマンドモード
Ctrl + Alt + F7 → GUIモード
以上。