こんばんわ。
今日は前回お伝えした「彩」を撮った際についでに見てきた朝の中央線の話です。
中央線は名古屋で唯一10両編成が走る路線ですが、その実態は…?というわけで、地下鉄で朝の大曽根に降り立つ。目的地はズバリ、名古屋一の規模のニュータウンがある高蔵寺。
7:00発、快速、中津川行きに乗車。予想以上に立ち客が大勢いる。なぜ?と思って時刻表をめくると、なんと、この後の多治見行きは25分後、中津川行きに至っては35分後まで電車が来ない!!理由は「しなの1号」が通過するためだが、この立ち客の多さも納得、と同時に中央線が名古屋一極集中輸送なのがよくわかる(ちなみに、同時間の多治見発名古屋行きは快速+普通=7本と、その差は3.5倍!)
ちなみにこの快速、理由はよくわからないのだが、春日井で降りる人がとても多かった。
高蔵寺に到着。今回の”メインディッシュ”の上り1・2番ホームへ向かう。
愛環の岡崎行きが停車していたので覗いてみると…
混んでます!しかも、いわゆる「通勤ラッシュ」と言うような光景ではなく、若い人や高校生がほとんど。まるで、「学生列車」とでも呼べるような光景が。いかにも、沿線に学校が多い愛環を象徴するかのような光景。(大学だけ見ても、瀬戸の南山大、名院大、八草の愛工大、県立大と…)
ゆとりーとラインが停車中。
最初は白幕(黒幕?)
なぜか「高蔵寺」行きに。(ここが高蔵寺なのですが…)
愛環列車の出発後、今度はすぐに瀬戸口発の名古屋行きが到着。この列車は愛環最長の10両(これは寝台列車を除く第三セクター内最長でもある)で運転される。高蔵寺到着時の乗車率は「イスが8割ほど埋まっている」程度で、混んではいなかった。
上列車の到着直前に、快速の名古屋行きも発車する。なのにもかかわらず、”イス目当て”で並ぶ客がぞろぞろと…。
ちなみにこの快速は、高蔵寺を満員で出発していきました。春日井、勝川にも止まるのに、既にこんなに混んでいると乗るのがさぞかし大変だろうなぁ…。
中央線の混雑ぶりを象徴するかの表示。(全部10両編成!!)もう次々発の電車を待つ客が並んでいる。
愛環2本目が到着。オールロングシートの2000系50番台車だが…
ま、まさかの2両!!(この時間に!?)
車内を撮影しようと思ったが、名古屋行き並みに混んでいたので(2両なのだから当然だ)、ドア越しの画像しか取れなかった。
<ついでに>高蔵寺駅5・6番線の駅名表。こう書かれるとまるで愛環がJR線の如く見える。
7:40発の普通、名古屋行きで学校に向かうことに。ただ、ここで気になったのはこの列車の乗り場。
快速を待避するのは仕方がないにしても、名古屋方面ホームであり、待避線として使える3番線を使用せず、多治見・瀬戸市方面が発車(待避)する5番線を使うのはどうなのよ?(なお、7時台に3番線から発車する列車は1本もない)
旅客に対して非常にわかりにくいと思うし、快速が発車する2番線から5番線までは距離があるため、先発の快速に乗り遅れた客は今度は5番線まで急いで回らなければならない。また、多治見方面へ向かう旅客が間違えて乗車してしまうこともありうる(実際、乗ろうとしていて、駅の放送を聞いてホームへ引き返した人がいた)。今後、改善すべきところだと思う。
その他、豊田・岡崎方面へ行く人と、名古屋行き直通電車を待つ人が並ぶ列が同じであり、どれに乗ればいいのか迷う人がいたりと、
混雑率の高さもさることながら、改善すべきところも多く見られた、今回の中央線乗車記でした。
※「彩」は、鉄道友の会の企画列車運転のための試運転目的で神領にいたみたいです。友の会内での「極秘事項」らしい。会員でない僕がこれ以上この話に触れるのは控えよう…。(中央線な●い駅まで行くのだとか?)←わかっても「極秘」なので、そこんとこよろしくお願いします。
今日は前回お伝えした「彩」を撮った際についでに見てきた朝の中央線の話です。
中央線は名古屋で唯一10両編成が走る路線ですが、その実態は…?というわけで、地下鉄で朝の大曽根に降り立つ。目的地はズバリ、名古屋一の規模のニュータウンがある高蔵寺。
7:00発、快速、中津川行きに乗車。予想以上に立ち客が大勢いる。なぜ?と思って時刻表をめくると、なんと、この後の多治見行きは25分後、中津川行きに至っては35分後まで電車が来ない!!理由は「しなの1号」が通過するためだが、この立ち客の多さも納得、と同時に中央線が名古屋一極集中輸送なのがよくわかる(ちなみに、同時間の多治見発名古屋行きは快速+普通=7本と、その差は3.5倍!)
ちなみにこの快速、理由はよくわからないのだが、春日井で降りる人がとても多かった。
高蔵寺に到着。今回の”メインディッシュ”の上り1・2番ホームへ向かう。
愛環の岡崎行きが停車していたので覗いてみると…
混んでます!しかも、いわゆる「通勤ラッシュ」と言うような光景ではなく、若い人や高校生がほとんど。まるで、「学生列車」とでも呼べるような光景が。いかにも、沿線に学校が多い愛環を象徴するかのような光景。(大学だけ見ても、瀬戸の南山大、名院大、八草の愛工大、県立大と…)
ゆとりーとラインが停車中。
最初は白幕(黒幕?)
なぜか「高蔵寺」行きに。(ここが高蔵寺なのですが…)
愛環列車の出発後、今度はすぐに瀬戸口発の名古屋行きが到着。この列車は愛環最長の10両(これは寝台列車を除く第三セクター内最長でもある)で運転される。高蔵寺到着時の乗車率は「イスが8割ほど埋まっている」程度で、混んではいなかった。
上列車の到着直前に、快速の名古屋行きも発車する。なのにもかかわらず、”イス目当て”で並ぶ客がぞろぞろと…。
ちなみにこの快速は、高蔵寺を満員で出発していきました。春日井、勝川にも止まるのに、既にこんなに混んでいると乗るのがさぞかし大変だろうなぁ…。
中央線の混雑ぶりを象徴するかの表示。(全部10両編成!!)もう次々発の電車を待つ客が並んでいる。
愛環2本目が到着。オールロングシートの2000系50番台車だが…
ま、まさかの2両!!(この時間に!?)
車内を撮影しようと思ったが、名古屋行き並みに混んでいたので(2両なのだから当然だ)、ドア越しの画像しか取れなかった。
<ついでに>高蔵寺駅5・6番線の駅名表。こう書かれるとまるで愛環がJR線の如く見える。
7:40発の普通、名古屋行きで学校に向かうことに。ただ、ここで気になったのはこの列車の乗り場。
快速を待避するのは仕方がないにしても、名古屋方面ホームであり、待避線として使える3番線を使用せず、多治見・瀬戸市方面が発車(待避)する5番線を使うのはどうなのよ?(なお、7時台に3番線から発車する列車は1本もない)
旅客に対して非常にわかりにくいと思うし、快速が発車する2番線から5番線までは距離があるため、先発の快速に乗り遅れた客は今度は5番線まで急いで回らなければならない。また、多治見方面へ向かう旅客が間違えて乗車してしまうこともありうる(実際、乗ろうとしていて、駅の放送を聞いてホームへ引き返した人がいた)。今後、改善すべきところだと思う。
その他、豊田・岡崎方面へ行く人と、名古屋行き直通電車を待つ人が並ぶ列が同じであり、どれに乗ればいいのか迷う人がいたりと、
混雑率の高さもさることながら、改善すべきところも多く見られた、今回の中央線乗車記でした。
※「彩」は、鉄道友の会の企画列車運転のための試運転目的で神領にいたみたいです。友の会内での「極秘事項」らしい。会員でない僕がこれ以上この話に触れるのは控えよう…。(中央線な●い駅まで行くのだとか?)←わかっても「極秘」なので、そこんとこよろしくお願いします。