motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

北条鉄道の記念列車を撮りに

2024-07-01 18:47:00 | 旅行
前回記事の続き、大阪発広島行きサイコロきっぷの帰り姫路で新幹線を降り並行在来線の加古川駅で前途放棄、乗り換えて加古川線粟生駅までやってきました。


今回目的にしているのが北条鉄道で運用されている国鉄型気動車キハ40。
正直これだけなら四国住まいの頃に飽きるほど見ていたのですが、この木同社に有志の有償ヘッドマークが掲げられているとのことでやってきました。
※掲出は6月末まで、現在は終了しています。


車内の中づり広告にもあります「白上フブキ活動6周年記念列車」
敢えて白神山系のお膝元である五能線を走行していた車両にこのマークを掲げようというのが鉄道趣味目線でも流石やなぁと思うものです。






まずは終点の北条町まで乗車。列車は割とすぐ折り返しになります。


折り返して粟生へ。軽快気動車との並びがかなり徳島を感じていいものです。


ところで、北条町駅は初めて来たのですが、片側1面のホームからスロープで繋がる駅舎や線路の先にある背の高い建物の雰囲気がどことなく境港駅に近い雰囲気だなと思ったりしました。






その後、撮影はどうしようかと考えたのですが適当に歩きながら駅間で北条町行きを撮影し折り返しの粟生雪に乗って数駅移動の流れを繰り返すことにしました。


約1時間の間に長駅まで歩いてきました。なかなかレトロな駅舎です。




長から乗車、2駅先の法華口まで向かいます。




車内を見てみるとJR東日本時代の痕跡が随所に居残っています。こういうのがいいんですよね。




法華口駅。ここは比較的最近ホームが増設されました。
それまでは北条鉄道線内は1閉塞で列車の行き違いが出来る箇所が一切ありませんでしたが増設したことでラッシュ時間帯の増発が可能になりました。


この設備と同時に導入されたのがこの閉塞装置。票券指令閉塞式という新たな方式が導入されています。
今までのスタフ閉塞で用いられていたタブレットキャリアに収められたスタフを用いる代わりにICカードを用いています。
全国で用いられている特殊自動閉塞の車上子を導入すればええんではと思うのですがメーカーの生産が終了してしまっていることからこう言った新技術の採用に至ったのかなと思います。


交換設備の増設に伴い使われなくなったホーム部分を通り過ぎて列車は走っていきます。


駅間で撮影しながら東へ。結局このあと粟生駅まで歩きました。
いい感じにヘッドマークを際立たせて写真撮影ができて楽しかったです。企画された方々に圧倒的感謝。

そんな感じで撮影を済ませ帰りました。

おわり



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サイコロきっぷで行く宮島🎲

2024-06-23 10:08:40 | 旅行
JR西日本が発売するおでかけ喚起バグ商品「サイコロきっぷ」
アフターコロナの需要喚起を目的に売り始めたはずですが今でも続けてくれるのはかなり嬉しいところです。


今回は第6弾。行先は城崎温泉・白浜・宮島口と低確率で博多が出る仕様です。


どっちだ…!?


宮島口でした。全然アリ。

平日のご利用なので計5,000円での発売、割引率は77.84%です。7割で乗れるのではなく7割引で乗れるというのが異常です。


ちなみに私はいままでサイコロきっぷ皆勤賞でやって来たのですが、前回の第5弾は購入出来ていません。
あまりの人気で第3弾実施時には急遽の臨時列車設定をするなどしていたのですが、ついに抽選販売となってしまいました…
悔しい…次こそはと思っていたところ今回第6弾はエントリー時にWESTERポイント1,000ptが必要な仕様へ変更となり、J-WESTカード会員が優遇されるようになりました。かなりいい。
J-WESTカードは年会費1,100円がかかるものの破格のカード会員専用商品の購入ができたりEX予約が出来たりするので正直鉄道移動するなら持っておいて損はない気がします。
今なら入会すると8,000pt貰えるらしいのでサイコロきっぷを買うためのポイントがなかなかたまらないよぉということにもなりにくい気がします。
まあ、カード申し込みが出来ない若年層を切り捨てているのではといわれると難しいところですが。

さて、宮島に関しては何度か行ったことがある地なので観光はほどほどに美味しいものを食べることを第一に行ってきました。大阪から片道2,500円で移動できているので浮いたお金で贅沢してもいいはずです。


宮島口駅前、あなごめし うえの
確かにお高いのですが、やっぱり宮島に来たらあなごは外せません。うまい。




JR西日本宮島フェリーで宮島へ。
訪問税が徴収されるようになったはずですがICカードで何気なく通ったのであんまり意識はしませんでした。追加で買うものというよりは名古屋地区のバリアフリー料金加算のように値上げかと思ったら目的が違うのねという感じかと思います。


「国鉄」の上から貼って隠したため最後のはらいが見えちゃっている看板、すきです。


鹿、宮島に行けば飽きるほど見られます。
連絡船や赤鳥居と鹿の並びを撮影して宮島らしさを堪能してきました。これだけでも結構面白いんですよね。

平日に行ったので落ち着いているかなぁと思っていたのですが、インバウンドと遠足?修学旅行?の小学生たちでわりとどこに行っても活気がありました。




さて、商店街へ入り食べ歩きのターンです。
広島といえばもみじ饅頭ですが、言うて味は普通の饅頭なんだしお土産に買っていく必要あるか?と否定的な立場なのですが、揚げもみじ饅頭となると話は別です。おいしい。


次に見つけたのはやたらとお洒落な内装のお店。バーみたいな感じでお酒のボトルが並んでいます。
小学生の子供たちがここのレモンソーダやミックスベリーソーダを買いに並んでいるのを見て気になって入店。私はお酒にしましたが。


おすすめをお聞きし、広島レモンハイボールを頂きました。
レモンピューレがたっぷりのシロップがちょうどいい甘さと清涼感で美味しかったです。


先程のハイボールは700円だったのですが、カップ再利用であればおかわりが200円で頂けるということでそりゃ2杯目も頼んじゃいますよね。
別のドリンクでもいいとご丁寧に記載があるのが嬉しいポイント。

☑このドリンクは鹿に狙われています。

ちょっとおもろいこと言って締めているような感じですが、実際宮島の鹿は気を抜くと人間の食べ物狙いに来るので飲み歩き食べ歩きの際は要注意です。


2杯目 広島レモン酎ハイ
普通に頼んだら600円のところおかわりなので200円。なんかお得な気がします。(そしてアルコールがまわる)

今回行った宮島のGEBURAさん、かなり最高だったので酒飲みでもそうでなくてもかなりおすすめです。


続いてカキフライ。揚げたてなのもあってシンプルにうまい。


最後に、商店街を抜けて港に戻る道中にある牡蠣のどて焼き。ついつい買ってしまいました。うまい。

そんな具合で、飲んで食って満足したので広島へ戻りました。サイコロきっぷの宮島口設定は広島駅に限り途中下車が可能なのがありがたいところです。






久々に広島駅に降り立った気がしますが、駅前大橋ルートの軌道がほぼ出来上がっていて驚きました。


ついでに駅前大橋ルートが完成すると見られなくなる猿猴橋町電停。数がかなり減ったグリーンムーバーがちょうど来てくれました。

宿に帰ってから飲んじゃおうと新幹線を降りてすぐの段階で日本酒2本とたこ天を買っておいたのですが、予定外に宮島で飲んべぇしてしまったのでお酒は持ち帰るとしてたこ天だけ差っと食べちゃいました。これもまたおいしい。この日は仕事終わりでそのまま来ていたのでかなり眠く、19時前に宿に入ってから見事に爆睡しました。まあそういうこともある。

今回は観光を完全に無視して久々のお出かけでうまいもん食うぞという内容でしたが、やっぱり宮島はいいところですね。サイコロきっぷに感謝です。


つづく。



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コロちゃんコロッケを求めて岡崎へ🚴

2024-05-08 18:51:57 | 日記
今から20年ほど前、1998~2006年ごろに全国展開していた「コロちゃんのコロッケ屋!」を皆様はご存知でしょうか…?
私と同じ世代かそれ以上の人であれば懐かしさを感じるのではないでしょうか
スーパーマーケットの駐車場の片隅、しかもたこ焼き屋みたいに店舗入り口近くではなくなんかちょっと遠いところにありがちだった印象があります。
国内外に700店舗以上をフランチャイズ展開したお店だったものの薄利多売のモデルに耐えられず本体が自己破産、以降急速に姿を消していってしまいました。
そのうち一部は店名を引き継いだまま営業を続けている、とのことです。

時代的にはSHOP99が消えたのと同じころの昔話、なぜ今になって思いだしたかというとTwitter上で流れてきたフォロワーさんの「揚げたてコロッケ屋!」の写真。


フォントといい、キャラクターといいこれは…!と思い調べてみたら岡崎に生き残りがあることを知ったので行ってきました。


ただ行くだけでは面白くないので名古屋市内でHELLOCYCLINGを借りて岡崎まで旧東海道を漕いで行くことにしました。
長距離ライドのとき目を保護するためにサングラスをしているのですが、外さずに横着して写真を撮るとこのように白飛びするので気を付けましょう。


笠寺一里塚。旧街道において一里(約3.9km)ごとにキロポスト的に置かれた休憩所。名古屋市内でありながら一里塚が立派に保存されているのが素敵です。


そんな一里塚の目の前にHELLOCYCLINGのステーションが置かれているの、東海道をはじめとした旧五街道をHELLOCYCLINGで漕いだものとしては感慨深いものです。




笠寺一里塚を過ぎてすぐ、天白橋のあたりは全国的にも少数しか設置されていない中央線変移区間。時間帯によって通行帯の量を変えられる構造であるものの特殊なつくりであることから元から少なかったものなのに撤去が進む設備です。


有松の街並み、名古屋市内なのにこの景観が楽しめる旧東海道。かなりおすすめです。




昔から旧東海道を往く疲れた旅人に糖分補給をしてきた池鯉鮒宿名物、藤田屋の大あんまき。
やっぱり今回も王道の小豆を頂きました。美味しかったです。


この区間でもう一つおすすめしたいのが知立の松並木。
江戸時代の街道整備時に日よけや土壌の流出防止などの目的で植えられた松ですが現代では維持管理が面倒なうえにアスファルト舗装をボコボコにするなどデメリットが目立ち次々と姿を消していってしまいました。ごく一部の区間だけではあるもののこうして松並木が維持されてるのかなり素敵ですよね。


まっすぐ進むと名鉄の東岡崎についてしまうので矢作橋を渡る前に南下。東海道線を越えてから東進していきます。


さて、今回の目的地は岡崎市のエルエルタウンというスーパーマーケットの駐車場に現存する「コロちゃんのコロッケ屋!」
そうそう、駐車場の隅のほうにスーパーハウスみたいな簡素な店舗でやってるのがコロちゃんですよ。


だいぶ日焼けしちゃってはいますが看板はそのまま。見に来てよかった…!


コロちゃんは揚げたて提供なので5分くらい待ちます。そうそう、先に頼んでおいてスーパーで買い物が終わってから取りに来るみたいなシステムだった気がします。
特にスーパーに用はなかったのでその場で揚がるのを待機。もちろんイートインなどないのですがここから100mほどの距離に矢作川河川緑地があるのでそこのベンチで頂きました。
コロッケを2つとメンチを1つ。揚げたてサックサクでかなり美味しかったです。
お値段はどちらも1つ80円、合計たったの240円で食べられるのは最高でした。
かつてのコロちゃんは50円だったみたいですが、昨今の物価上昇を考えると十分に安すぎる水準だと思います。長く続いてほしいなぁ…


そんな感じで岡崎までサイクリングしてきました。
HELLOCYCLINGは普通に岡崎市内で借りられるので皆様も是非コロちゃんコロッケしにいってみてください。

おわり


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鈴鹿グランプリ号2024の撮影

2024-04-06 21:58:10 | 日記
今までは秋ごろに開催していた鈴鹿サーキットのF1レース。今期からは春の開催になったそうです。
また、今回の運転から特急型車両が新型車のHC85に置き換わりました。そんなわけでウキウキで撮影しに行きました。


最初にやって来たのは名古屋から鈴鹿サーキット稲生まで向かう臨時快速。
6:50頃の撮影なので、思いっきり逆光になっています。仕方がないですね…
普段快速みえに用いられる編成とは異なり、高山線・太多線で用いられる3両編成の車両がやってきました。
無駄に多くのコマを収録しているキハ75なので鈴鹿サーキット稲生もしっかり表示できるのが撮影するものとしては嬉しいところです。


こちらは臨時特急 鈴鹿グランプリ1号
通常の特急南紀ではモノクラス2両編成のD100編成が用いられていますが、この列車ではその後ろに普段は特急南紀に使用するグリーン車付き4両編成のD0編成が繋がった6両編成でやってきました。


臨時快速の2本目。ロングシートのキハ25による4両編成なので輸送力は大きめなのかなと思います。
この列車はすぐ続行で定期列車の特急南紀1号が追ってくることから桑名までの間に早々に追い抜かれるようです。走行位置を注意深く見ておけばよかったなと思いますが春田駅もしくは白鳥信号場のどちらで道を譲っているんでしょうか。


特急南紀1号。2両編成のD100編成ではなく4両編成モノクラスのD200編成が充てられていました。


こちらは臨時列車ではありませんが、関西線の315系もあっという間に定着して驚きました。


最後に撮影したのが臨時列車 鈴鹿グランプリ3号
こちらはD200編成とD100編成を繋いだ6両編成でした。9時頃の撮影なので1号と比べると光の加減がかなりマシになったのでこれが一番決まった感がありました。

名古屋に住むものとして、久々に周辺の列車の撮影に力を入れていこうかなと思ったりしています。

おわり


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一般気動車をたくさん繋ぐとオタクが喜ぶ

2024-03-20 23:10:30 | 日記
こんにちは、この時期の鉄道オタクの関心事といえばダイヤ改正ではないでしょうか?
今年の目玉は北陸新幹線の敦賀開業かと思いますが私の記事はそれとは関係ありません。
四国に住んでいるものとして宿毛から高松行きの直通特急の復活は面白いニュースですが、それより個人的にそそられる列車が誕生していたのでご紹介します。


こちらがその列車。布師田車両基地から高知駅への定期回送列車ですがダイヤ改正より3両編成と2両編成の2つの列車をまとめて高知駅へもっていく運用に変わったため堂々5両の長編成を組成するようになりました。
四国の一般型気動車の定期運用での最長両数は4両だったので、回送列車とは言え毎日運転の1000形5両編成が誕生したというのはかなり面白い話だなと感じました。

上の写真はダイヤ改正翌日の17日に撮影、雨の中の撮影のため正直写真のクオリティに満足は行っていませんでした。


そのため19日にリベンジ。この日も快晴とはいきませんでしたが手前の位置で止めるカットが撮れたので満足です。
布師田基地から高知駅まで、5分ほどでついてしまう距離のため狙える撮影地はここと薊野・高知駅ホームくらいしかない気がしますがかなりかっこいいのでおすすめです。
徳島の1200・1500形のように目立った個体差がないためランダム性はないものの、逆に整って毎度おなじみの編成が来るのでこれはこれでいいのかなと思います。

おわり


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