dennsyakunの鉄道研究室

名古屋地区を中心とした鉄道ブログだったが、筆者が大阪へ引越したため、今後は京阪神圏中心になりそう…

Let's サイクリング!Part2 ~瀬戸物の町から「うながっぱ」の町へ~・その1

2014年04月16日 | 小旅行
こんにちわ。
今日は、もう4か月も前のことですが、2013/12/8に名東区→瀬戸市→多治見市→高蔵寺→守山区とサイクリングしたので、その画像を。
ルートは、地図上の緑線「12/12/8ルート」(リンク)です。
まぁ、ルートを見ればわかりますが、これはサイクリングというよりむしろツーリングといった感じです。


名東区猪子石原バス停付近にて。「そとば」(道の方向が示された↓のようなものの愛称)を発見。どうやら左に県道(208号線)が分かれていくようだ。でも…

これが県道?

半信半疑のまま進んでいく。環状2号線をまたぐと、

歩道が出て来ますが…

奥のファミマの所で歩道は反対側に移ってしまいます。
さらに進むと、歩道は消滅してしまいました。

車1台分しかないところもあります。ビュンビュン走ってくるので怖いです。

上写真の奥から県道59号線との重複区間なのですが…
<環状2号線の実態>
これ以上どこを狭めるというのだ!?

右に59号線が分かれていきますが、


う~ん、単なる路地だろ、これ。
今回進む208号線もまた、県道とは思えない狭さで進んでいきます。

傍らにはお地蔵様がたくさんあり、この道が古くからあることが分かります。

しかし、少し進むと、
急に道が広くなりまして、
名鉄バスの転回場がありました。(道が広くなったのはその関係か?)
そしてすぐに尾張旭市に入ります。

街路灯を見ると、確かに、「愛知県」となっています。

そしてこの交差点で右奥から左へと曲がるらしい(By地図)のですが、案内はなく、道はまっすぐ進んでいたので、最初は見落としてしまいました。
曲がると…
単なる生活道路にしか見えません。
すぐに、幅の広い道に出て、

ここからは4車線の立派な道になります。
途中、案内標識を発見。

国道と瀬戸海道との間を抜けて行きます。

瀬戸市に入り、この交差点でいったん終了。以後しばらくほかの県道や国道に隠れて進みます。

まっすぐ行く道(画像では左側の道)は国道363号線で、本時、四軒家を通り、出来町通につながります。


某交差点にて。ここから奥へ進む道が県道208号になります。

少し行くと、案内板があり、ここを右に曲がるようです。
(車が走っている方向です。)
直進すると、水野駅があります。以前誰かさんの記事で、「M駅」と書かれていた様な…。


県道に戻ります。今度は一方通行です。この県道は狭いのが売りか?
この交差点で左から右奥へ曲がるのですが…、案内がありません。(さっきはあったのに…)

瀬戸線の踏切を渡ったところで、今回は追跡終了。道はまだまだ続きます。

少し行くと、愛環の瀬戸市駅があります。

コンコース。以前あったキオスクが無くなっていた。

改札口。

券売機がリニューアルされていました。ICカード導入への準備か?


隣接する名鉄新瀬戸駅。


「NGUバス」ってなんだ?聞いたことないぞ。(「名古屋○院大学」のスクールバスらしいが、一般客も乗れるようだ。)


尾張瀬戸駅。

赤い電車よ永遠に。(まだ三河でバリバリだが)


2005年のまま時が止まっているようにも見えます。

駅前バスターミナル。


この近くにある「瀬戸蔵」は「省営バス」(→後のJRバス)発祥の地、「瀬戸記念橋駅」があったところでもある。

「瀬戸蔵」の近くの空き地にはこんなイラストが!いかに鉄道が愛されていたかがよくわかる。


この付近は国道が複雑に重なり合う要衝でもある。


さて、中心部巡りもほどほどにして、北へと向かおうとすると、

国道標識を発見!!しかも串団子状。
さらに進むと、

これは珍しい、「団子三兄弟」的案内標識。ただ、上と下の文字が残念なことに…(なんて書いてあるの?)


そして走ること30分。
瀬戸市、品野地区の中心「しなのバスセンター」に到着!といっても「名鉄バスセンター」のようなものでは全くなくて…

ご覧のありさま。
ではなぜ「バスセンター」なのか?
設置した瀬戸市によると「バスセンターの機能はコミュニティバスとの乗換拠点」としての位置付けらしいです。

では、そのコミュニティバスはというと…?


どう見てもジャンボタクシーにしか見えませんが…、まぁ、ワンコインで乗れるからいっか。

品野中心部にある「品野交番前」交差点。
ここは多治見方面への国道248号と、明智を経て中津川に向かう363号が分かれるポイントですが、実はこの交差点、消えた岡多線計画と深いかかわりをを持つ交差点でもあります(08年頃までは品野駅前」となっていました。)


<追記>岡多線に関する貴重な資料を発見!→「岡多線の建設と名古屋学院大学の創立」www2.ngu.ac.jp/uri/syakai/pdf/syakai_vol4902_07.pdf‎
著作権に触れると嫌なので、上記のURLでググってみてください。見る価値大いにあり。


さて、いよいよこれから多治見に向けて登撃を開始するわけですが…序盤からこの調子。大丈夫かな?
約500m進むと

ちょいと進んだところにあった謎の「立派な」道路。なんと奥の歩道橋で突き当たり。なぜ…?(一応、国道363号のバイパスらしいが…)


motoryama氏がかつて在籍していた高校が運営していた「品野台カントリークラブ」。
なぜ学校がゴルフ場なんか経営してたんだ?

※このゴルフ場の隣に「名古屋学院大学」がある。この地点で標高は250mなのだから、なぜ、こんな山奥に置いたのか?(上の<追記>資料も参照)

こんな山奥に「栄徳高等学校」スクールバスを発見!!
廃車体かと思ったが、内部はきれい。学校案内に載っているのと同じものなので、おそらく現役。


矢田川の源流地である上半田川に到着。
写真のコミュニティバス停はもともと瀬戸⇔多治見のJRバスが止まっていた。

なお、この画像奥で横切る道は、一番初めに出てきた「県道208号線」です。こんなところまでつながっている。
もっとも、道のヘビーさは見てきたとおりですが。

(この間、谷間を長い橋で通り抜けるが、路肩があまりなく、車に追われる→逃げる→下り坂→法定「50」以上のスピード、という無茶ぶりをしたため、画像なし)

瀬戸市最北端=愛知県最奥部の下半田川で見つけたバス停。「東鉄バス」の文字に心が躍る。

朝は20分おきなのに、日中は何と1時間半おきというばらつき具合。
朝→40分おきで日中これぐらいなら合点が行くが、どうしてこんなにバランスが悪いのか?


さて、自転車はこの先峠を一気に上っていきます。

すると……



ついに来ました!!岐阜県です!!!!

(続)

明治村へ行ってきました。

2014年04月05日 | 小旅行
こんばんわ。
きのう中学時代の友人と明治村へ「明治探検隊」をやりに行ってきたので、撮ってきた画像を載せておきます。
(「明治探検隊」についてはこちらをクリック!

犬山駅からバスに乗る。

なんで名鉄バスもどきになっちゃうのかな?おかげでマナカ使えない、愛知県内なのに
(注:「Ayuca」ご利用いただけます!←紛らわしいだけの余計なサービス

車内。平日でも結構混んでいる。


途中、犬山中央病院や犬山ニュータウン、といったバス停を通ったが、病院でおばちゃんが一人降りただけ。事実上「直行」♪(それでいいの?)

明治村到着前、テープ音声から、
「明治村は、昭和40年に開館し、戦後の経済成長の中で次々と姿を消していく貴重な明治期の建物を、取り壊されてゆくこれらの文化財を惜しんで、その保存を計るため、今は故人となられた、旧制第四高等学校同窓生であった建築家の谷口吉郎博士と、実業家であった土川元夫氏(←元名鉄会長)とが共に語り合い、二人の協力のもとに明治村が創設され…」と説明を受け、明治村到着。すると…、
大渋滞発生。理由は上記の通り。これだから岐阜バスは面倒なんだ…。
運賃は420円。やや高めかな?


以下、明治村にて。
三重県尋常師範学校・蔵持小学校。わきにあるバスに注目!(のちほど説明します)


東海3県唯一の「乗れる」SL車内。「新宮鉄道 100周年」のペナントがあった。


名物SLの展開シーン。


帝国ホテル正面玄関。

ここの「喫茶室」って東京の「本家」直営なの?いつも思うことだが。

桜は明治の建物にも似合う。


「明治の路面電車」にも乗る。「美濃町線」の車両(モ510形)も走らせればいいのに…。


さて、先ほど建物わきに止まっていたバス、よく見ると…!?

あれ?日野の「ポンチョ」(←リンク)かな?(レトロ感が…↓)

で、今回参加した「明治探検隊」はというと…、
思ったよりも難しく、おおよその場所が分かっていても、意外な場所に宝物が隠されていて、一筋縄ではいかない、という感じでした。
これ以上話すと、ネタバレになるので「百聞は一見にしかず」貴方もやってみては?
明治探検隊」(←リンク)