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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

金木中央老人福祉センター 川倉の湯っこ(青森県五所川原市金木町川倉七夕野、9:00-20:00、月曜休)

2023-02-23 15:21:22 | 銭湯・温泉

 帰りは「72時間」にも登場した芦野公園駅。公園の中に駅があるのは確かに珍しい。金木で降りて一駅戻った上に(約20分)、そこからさらに北上すること20分。
 老人福祉センターだけあり、虚飾のない実にシンプルな入浴施設。券売機で400円のチケットを買い、フロントへ。
 男湯脱衣室。基本は棚籠だが木板のロッカーもあったので、よそ者の私はそちらを使わせていただく。
 当然、入浴客はほぼお年寄り、そしてガッツリ津軽弁で理解できない、まあ自分も若者ではないが(爆)。体重計はTANITAのデジタル。
 浴室、中央奥に浴槽1槽とシンプル。両サイドにカラン7機ずつ。なんとかけ湯がある、しかも熱い(43度くらい)。湯道具はクリーム色座椅子と洗面器。
 さて浴槽、おっ、これはアルカリ度高いかも、肌がスベスベしてきます。同じデイケア施設でも、こうして毎日温泉に入れるのは、老後は青森県に引っ越そうかな(笑)。
 湯上がり、ビン飲料の自販機が準備中(涙)。

金木温泉旅館(五所川原市金木町朝日山206)見学

2023-02-23 14:09:36 | 銭湯・温泉


 津軽鉄道沿線は五所川原以外はあまり入浴施設がなくて、この金木温泉も数年前に日帰り温泉をやめて旅館営業のみになってしまった(芦野湖反対側に入浴施設があるみたい)。とりあえず見学だけする。
 金木駅から徒歩8分。金木温泉の看板発見。横道に入る、しかしのれんは出ていません、寂れています。表通りに向かいの旅館の入口はメンテナンスされてます。
 むしろ太宰治記念館 「斜陽館」が立派な破風作り、時間があればここも寄りたかった。

津軽鉄道乗りつぶし

2023-02-23 13:01:21 | 旅行


 おととし、由利高原鉄道、秋田内陸縦貫鉄道と秋田の民鉄二本を乗りつぶしたが、青森の民鉄も乗りつぶさないと。青森には弘南鉄道(弘南線と大鰐線、後者は去年乗りつぶした)と津軽鉄道がある。津軽鉄道のストーブ列車が走っている冬季に乗りつぶそう。ここも由利高原鉄道同様、盲腸線なので、銭湯メインでは計画が立たない。
 と言うことで、中5日で再び花輪線始発、超早起き。相変わらず車窓は雪深い風景、鹿角花輪より先のバス代行区間は、線路は残っているが、雪かきされることはない。今日は降ってはいないものの、先週のように晴れてはいない、重い雲があって、いつ降るか分からない。それより、五能線は先ほどの花輪線や奥羽本線のガラガラから打って変わって満員(しかも若い女の子!)でビックリした。
 さらに、五所川原に着いてみると、改札前に人が溢れてる。五能線だけでなく団体バスで来ている人も?本州最北端の民鉄、がんばってる感じ。
 切符購入に並び、車内に入ると、ストーブで焼くスルメイカのにおい。これは体感しないと分からんな。燃料は石炭、煙突も着いてるし、家庭用ストーブとは違う。
 観光列車と言うことで、ガイドがいるのはいいとして、ガイドさん歌っちゃいました(笑)。
 金木を過ぎると空いてきた、太宰治記念館 「斜陽館」とか観光スポットがあるからだろう。
 45分かけて津軽中里到着、奥津軽!と言う田舎の町の風景。