


おととし、由利高原鉄道、秋田内陸縦貫鉄道と秋田の民鉄二本を乗りつぶしたが、青森の民鉄も乗りつぶさないと。青森には弘南鉄道(弘南線と大鰐線、後者は去年乗りつぶした)と津軽鉄道がある。津軽鉄道のストーブ列車が走っている冬季に乗りつぶそう。ここも由利高原鉄道同様、盲腸線なので、銭湯メインでは計画が立たない。
と言うことで、中5日で再び花輪線始発、超早起き。相変わらず車窓は雪深い風景、鹿角花輪より先のバス代行区間は、線路は残っているが、雪かきされることはない。今日は降ってはいないものの、先週のように晴れてはいない、重い雲があって、いつ降るか分からない。それより、五能線は先ほどの花輪線や奥羽本線のガラガラから打って変わって満員(しかも若い女の子!)でビックリした。
さらに、五所川原に着いてみると、改札前に人が溢れてる。五能線だけでなく団体バスで来ている人も?本州最北端の民鉄、がんばってる感じ。
切符購入に並び、車内に入ると、ストーブで焼くスルメイカのにおい。これは体感しないと分からんな。燃料は石炭、煙突も着いてるし、家庭用ストーブとは違う。
観光列車と言うことで、ガイドがいるのはいいとして、ガイドさん歌っちゃいました(笑)。
金木を過ぎると空いてきた、太宰治記念館 「斜陽館」とか観光スポットがあるからだろう。
45分かけて津軽中里到着、奥津軽!と言う田舎の町の風景。
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