
会社帰りに銀座線、都営浅草線、都営新宿線を乗り継いで一之江へ。徒歩8分くらいで到着、入口はモダンだが元は宮造り。玄関やフロントには廃業をほのめかす貼り紙などはなく、ようやく脱衣室に控えめに活字の廃業告知。理由も明記されておらず、結構地元の方にも唐突だったのでは?と思わせます。
中へ。湯道具は赤ハチマキのあるケロリン桶と銀色台形座椅子。ペンキ絵はなく屋号の通り竹の写真。浴槽は3槽。右側黄緑色のジャスミンの入浴剤が気持ち良い、奥はでんき風呂なので避けたけど(苦笑)。入浴剤湯はぬるいので中央の熱湯(座風呂)で暖まる。左側はジェットバス、ボタンを押すとすごいパワフル、ただし20秒で終わり(短!)。
やはり廃業直前に行くと知り合いに会うなあ。と言う訳で情報交換で更に40分くらい長湯。一心湯は10月に再開するらしい、久々にグッドニュースだ。その代わり、豊島区のモダンバスがやはり明日までらしい、一喜一憂。
と言う訳で、岩風呂露天が気持ち良い銭湯、惜しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます