
距離はあるが幹線道路沿いなので迷うことはなし。先ほどの東池袋には造幣局(移転しましたが)、王子には印刷局か。そばを流れるのは隅田川かと思いきや石神井川だったのか!銭湯近くから突如始まる個人商店街、こういうところに“古きよき東京”が残っている(もちろんこんな商店街にコンビニなどない)。
そして豊島湯、赤いファサードで見えにくくなっていますが、屋根は千鳥破風、玄関ファサードは唐破風と言う素晴らしい東京伝統銭湯!玄関を入るとでかい虎の剥製がお出迎え。
フロントの旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。スタンプは2種類あり、お好きな方を自分で選んで押す方式。
脱衣室、立派な折り上げ格天井。使ってる人はいませんでしたが、乱れ籠が現役、浴室入口横に積み上げられています。
浴室へ。湯道具は無地黄色桶と水色楕円形座椅子、台形座椅子もあります。
島カランは2列、シャワーなし!大型かつザ・昭和な銭湯ですなあ。で、カラン数は右側外壁側から5・5・5・4・4・4。で、私は左側女湯側カランを選んだ訳ですが、シャワーがアチッ!こりゃヤケドする熱さでちょっと使えません。こりゃ実質的に全カランシャワーなし状態。なので常連さんは普通にシャワーなしの島カランを使うし、シャワー付きカランに座っても誰もシャワー使ってません。
浴槽奥のタイル絵が男女に渡って大きな滝!遠くから見るとかなり迫力ありますが、近くで見ると、白濁した滝の水だけでよく分からない:-)
浴槽は3槽。左側深湯は多設備、ジェットバス、人間洗濯機、座風呂があります。中央浅湯は床バブル。そして右側低温槽はでんき風呂、手前に固まって入るw。
湯上がりは明治コーヒー130円。帰りはガッツリバスで王子駅まで。そして荒川線で町屋まで出て京成で帰宅。
#しかし、プリキュアイベントで写真撮りすぎたから、帰ってからの写真整理が大変だ(汗)。
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