
おぉ、スンバラシイ唐破風造りじゃありませんか!つか、左隣のコインランドリーはともかく、右隣のスナックも銭湯の一部?
屋号入りのオリジナルのれんをくぐり、中へ。フロントにちゃんとFRONTと書かれているのがなんだか微笑ましい。そのフロントの女将さんに湯銭430円を。もう460円の東京銭湯460円は高くて入れないな(笑)。下駄箱の鍵と脱衣室のロッカーキーを交換します。
男湯脱衣室、もちろん格天井です。比較的新しい扇風機ではありますが、2台の首降り扇風機がなんとも昭和テイスト。それにしても混んでるな、着いたのが16時、開店は14:40だから、一番風呂のお客ではないはず。それでこの混み方なら十分に人気銭湯でしょう。脱衣籠も現役。
浴室へ。先客は10人以上いますね。湯道具は黄土色の穴開き台形座椅子と洗面器(ケロリン桶もあります、あと大型の座椅子も彩り豊富)。島カランは1列、カラン数は右側女湯側から9・4・4・5。左側外壁側のカランは透明パーティションの仕切りあり。
ペンキ絵は残念ながらありません、代わりに滝の写真。なんか滝にしては山深くなく、しかも見事に左右対称、まあ合成写真でしょうね。女湯側は白樺の林の写真の様子。
浴槽はT字型に中央部分が手前に飛び出しています。先ず右側に薬湯、珈琲風呂。おぉ、これはなかなか良い香りの湯ではありませんか。昔コーヒーラーメンと言うのを食べたことがありますが、あれはなしだと思った(笑)、しかしこのコーヒー風呂は良いですよ。まあ恒常的なのか入れ替わりなのかは不明ですが。中央は右端にでんき風呂、奥には寝風呂1人分。
さて左手にミストサウナの入口。入ってみました、ぬるかったです(笑)。
湯上がり、待ち合いスペースで明治フルーツ牛乳130円。やっぱり昼間っからの風呂は良いなあ、日ノ出商事の内海になった気分(笑&違)。と言っても飲んべえじゃないのでお家へまっすぐ帰ります。:-)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます