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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

東湯(茨城県日立市弁天町1-21-13)

2016-01-09 15:15:57 | 銭湯・温泉
 3連休初日は再び茨城県へ。茨城県銭湯で未訪問の銭湯が3軒残っており、こちらにお邪魔して茨城県銭湯全制覇の旅へ。まあ年末の水戸旅行は予習だったと言うか、水戸に銭湯なかったので(スーパー銭湯も交通の便が悪く諦めた)そのうっぷんを晴らすためのリベンジと言うか(笑)。最近の長距離通勤で長旅には慣れてきた、と言うことで各駅停車で向かう(約3時間、千葉県と茨城県は隣接してるはずなんだが遠いw、土浦で始発に乗り換えるとか。帰りは特急使っても良いかな)。2週間前に来た水戸を通過する(今回も「ガールズ&パンツァー」の聖地巡礼者らしき女の子たちに遭遇、人気ありますね)。車窓は相変わらず田舎のぼくとつとした風景ながら、海側には工場も見られ、メタリックな印象を強く受ける。さらに6駅、日立へ(水戸から先で普通列車は初めて)。日本を代表する企業城下町。駅東側に海が見える、海岸線沿いの街なんだな。銭湯は全て山側だが:-)

 先ずは駅に一番近い福乃湯を訪問し、外観の撮影を済ませておく。猫の戯れ場にちょっかい出したら猫パンチされた(笑)。福乃湯、本当に駅前って感じ。あれ、14時過ぎには開店か、14:30と聞いていたより早い。それ以外は人工的な街(特に駅前のホールが奇妙なデザインで、人気のない街を一層薄気味悪く感じさせる)で、週末はほとんど人気がない。郵便局でお金をおろす(財布に千円札1枚で旅行に出かけるヤツ(笑、交通費はPASMOがあるので))。

 そして最初に訪問するのは企業城下町・日立の工場に一番近い、弁天町の東湯へ。住宅街に煙突が見えたのでそこを目指す。果たして、コンクリート造りの平屋の銭湯。のれんはないが、中から声がするので営業中だろう、14:30過ぎたし。
 男女別の入口。中へ入るとこちら向きの番台に女将さん。横に公衆電話がある。五百円玉を出すと百円玉2枚のお釣り。安いなあ。
 脱衣室には編み籠と鍵のないロッカー。置き道具も多いです。先客2人はもちろん籠をお使いの様子。板張りの床は寒そうだが、幸い今日は暖かい。体重計はHOKUTOW、台に穴が空いてます。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶とM字型緑色座椅子。先客は皆左側シャワー付きカランを利用してるので私も下座に。
 島カランは1列、カラン数は左側外壁側から6・4・4・5。島カランはお見合い式、右側カランはシャワーなし。
 ペンキ絵はありません。しかし2つの浴槽の間に岩風呂風湯の出口。左側浅湯は背中バブル2人分。右側深湯は床バブル。地方銭湯なので熱湯かな、と最初警戒したが、42度くらい。今の時代はそんなものでしょう。
 と言う訳で一番湯の先客が上がれば独占状態、いい湯だな(^_^)v。と言っても今日は3軒の風呂に入るので長湯して体力を無駄遣いしたくない。
 湯上がりは自販機でMEGMILKフルーツ牛乳100円。ちゃんと地元水戸工場が製造所在地。先ずは1軒目は順調に入浴しました。


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