昨日のEテレの世界のサブカルチャー、現在の反知性主義(トランプ主義は言わずもがな、アメリカではコロナ禍でもワクチン接種しなかった人が3割いる)の源泉を探るものだった。
遡ること1960年代、解説ではそのヒッピーカルチャー=カウンターカルチャーの頃まで遡ると言う。最初、個人的にそれは違うのでは?と思った。ヒッピーカルチャーや日本の学生運動など、大学という知の最高峰から始まっており、反知性主義とは正反対だと思った。これは反権威主義であって、反知性主義ではない、と。とは言え、あの頃のキャッチフレーズ「セックス、ドラッグ、ロックンロール」を思い返すと、確かに返す言葉がなくなる。
反権威主義が左翼の共同幻想だったあの頃から、現在21世紀、右翼の反知性主義に取って代わった、というのが番組の解説の主旨。なかなか目からウロコだった。
遡ること1960年代、解説ではそのヒッピーカルチャー=カウンターカルチャーの頃まで遡ると言う。最初、個人的にそれは違うのでは?と思った。ヒッピーカルチャーや日本の学生運動など、大学という知の最高峰から始まっており、反知性主義とは正反対だと思った。これは反権威主義であって、反知性主義ではない、と。とは言え、あの頃のキャッチフレーズ「セックス、ドラッグ、ロックンロール」を思い返すと、確かに返す言葉がなくなる。
反権威主義が左翼の共同幻想だったあの頃から、現在21世紀、右翼の反知性主義に取って代わった、というのが番組の解説の主旨。なかなか目からウロコだった。
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