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岸本マチ子/うりずんのたてがみ青くあおく梳く

2018-02-20 19:28:00 | 空見屋のスマホで絶句Ⅱ









   ぞんぶんに猫とあそんで冬苺/青萄




〈杉山久子先生の選評より〉猫との時間をたっぷり楽しみました。「冬苺」の季語が、おだやかな光を感じさせながら、ささやかな充足感を伝えています。








1 コメント

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Unknown (青萄)
2018-02-20 19:46:59
「俳句はいくつもの角度から鑑賞することで、その世界が豊かに広がる言葉の形式なのです」小熊座主宰、高野ムツオ先生の言葉より。
それぞれの人がそれぞれの歩んできた歳月に重ね合わせて、自由に鑑賞してかまわない、という柔軟で懐が広い器を持つのが俳句、ということです。
だから有名な先生がこう鑑賞した、それが唯一無二?ではないのでしょう。読む人によって鑑賞が違っても不思議はない、そんなことを聞いて、ほっとしました☺
うりずんの句など↑ただただウットリしてしまうのですが、それをきちんと言葉にできるよう、これからは勉強しなくてはなりません<+))><<


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