アジア大会 パキスタン戦
スカスカのボール、凸凹のピッチ、不可解な判定、ラフな相手・・・
「アジアの怖さ思い知る」と、新聞の見出し。
そりゃ怖いさ、鳥インフルエンザに加えて、狂犬病だし・・・
確かに酷い審判で、足の裏見せまくりタックルでさえ、注意もしませんから。
ちゅーか、あれは“見て見ぬふり”ってやつで、いじめの一種ですね。
ただ、私も含めて「パキスタン」という名前を甘く見ていた側面もあります。
インドやバングラデッシュ、ベトナム、フィリピン、
ここらあたりには、大勝して当たり前みたいな空気が、戦う前から充満します。
だらら、ちょっとつまずくと・・・シャレにならないほど焦るわけです。
相手がやる気を失くすほどのスーパーな技術はないわけですから、
「おらおら、どっからでもかかってこんかい!」
くらいの肝っ玉が必要です。