MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

生は生でも

2022年05月30日 | 木曜日のボール

いきなりの夏。

チャンピオンズリーグの決勝を翌日観戦。

今回、生は最初からあきらめの夏。 ♪ダーリンキャンチュシー だ。
ということは次回も、その次もあきらめることになるぞ!

03時キックオフという時点でもう無理だと。
年を取ると、あきらめの初夏だ。 意味がわからんぞ!
もはや生で観ようと努力するのは、ワールドカップの代表戦くらいか。

しかも翌日の録画、途中で寝落ちし(真っ昼間)ちゃんと観たのは後半からwww
てーーーたらくの極み!

試合はリバプールの判定勝ち。
とはいえ、ビッグイヤーはレアルのお持ち帰り。
自慢してもしょうーがないが、なぜかレアルが勝つと思ってました。

シーズンもオーラス、
両チームともお疲れ模様は隠せず、さすがにオープンな打ち合いになる。

サラーの究極のトラップからのゴール!をクルトワが救ってMVP。
正式なゴールはヴィニシウス君がもたらした。
同サイドでやり合うアレクサンダー・アーノルドとの指の差し合いがおもしろい。
だから、指をさすな! おまえもな! ってな感じで^^

アンチェロッティは監督で4回目の優勝だとか。
なぜアンチェロッティなのか? バレージでもマルディーニでもなく。
プレーヤーのアンチェロッティから、現在の名監督を誰が想像しただろうか。
何をどーすれば、ビッグイヤーを4回も掲げる指導者になるのだろう。

選手の時もミランで優勝して、トヨタカップでも勝ってるでしょ。
フリット、ファンバステン、ライカールトの時代だから、僕も国立で観ている。
ただし、アンチェロッティの記憶は・・・ない(笑) 当たり前だ。

オランダのビッグなビッグなビッグな3人しか見てないって。
たしか、、、
サッカーの醍醐味そのもののようなライカールトのダイビングヘッドが決まったのだ。



監督 カルロ・アンチェロッテイ  左の眉毛が「への字」なのが特徴。




※選手時代は、ガットゥーゾのちょい下くらいの戦闘能力、危険度数を誇っていた。
 マラドーナやジーコにとっては、なるべく近寄りたくない存在だったはずだけど、
 アンチェロッティにとっては、ガッチガチに接近して恫喝するのがお仕事だったのよ。
 


選手でワールドカップは、地元開催の1990年大会の3位決定戦で先発していたらしい。
なんと、その試合も僕は現地で観ている。 
たしかバーリだったと思う。 パリでもバリでもなく。 知ってる
ただしアンチェロッティのことは、ま    ったく記憶にない(笑) 当たり前だ。

当時、イングランドサポは,もれなく「フーリガン」と呼ばれていて、
どの会場どの会場、ふつーのイギリス人でさえ白~い目で見られて敬遠されていたものだ。
だからスタジアムのイングランドが陣取る一角だけは、ウェーブが素通りしていくのだったwww
英国人、誰も立たんのよ。
アイツら頑なだなぁ~ と半ば呆れて見ておりました。。。

3位決定戦なもんで、結果も覚えていませんが、
表彰式でイタリアとイングランドの選手が並んで、見事なウェーブを魅せてくれた。
わだかまりなんてどこにもない、美しい瞬間だった。

サッカー小僧とはそーゆーもんさ。
めでたし、めでたし。

ただし、イングランドサポは静かでしたけど^^ 頑固や~ ある意味立派や~




イングランド、記念すべき大会初ウェーブ     (別冊サッカーマガジン)


 
 
※ なつかしくてWikipedia見たら、イタリア 2-1イ ングランド でした。
  バッジョとスキラッチ、イングランドはプラット!のゴール。

※ 若いと、生は生でも実際に現地で生観戦、のナマですもの。

※ ウクライナとロシアにも並んでウェーブができる日が来るだろうか、、、



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