MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

メヒコ メヒコ ラ・ラ・ラ

2020年11月19日 | 木曜日のボール



鹿児島の親友のフェイスブックからかっぱいできた写真です(再録かも)

ワタシ、ほぼド真ん中に写っています。
中腰で紺のジャンパー、ちょっと陰のあるいい男^^ やかましい
向かってワタシより左がメキシコ代表。
右側が当時の日本代表です^^

メキシコ代表は、メキシコシティーのホテルリッツの従業員がメインで、
日本代表は、’86メキシコワールドカップJTB観戦ツアー御一行様のメンメンです。

それを踏まえて、右下の日付に注目あれ。

1986年 6月24日 

そうです。
マラドーナに神の手が降臨した2日後の写真です。
そーか、あの日の2日後か・・・改めて懐かしいわい!
たぶん、ここに写っている日本人は全員、アステカスタジアムで神の手と5人抜きを観ているはずです。
つまり、持っている人たちです。 ホントか^^
単にそーゆー日程だった、スケジュール通りだっただけなんだけど。。。

メヒコの日々はそれはそれは楽しくて愉快な時間でした。
サッカーをやりたいといえば、それこそ毎日オファーが届き、
今日は大学のグラウンド、明日は競輪場と、怒涛の日々を過ごしたわけです。
で、その合間にワールドカップを観る と。
何しに行ってるんだか、どっちがメインなのかさえ分らなくなり・・・
結果、サッカージャンキーにとっては天国極楽でありました。

当時、ワタシのヒザにはボルトが内蔵されており、連戦連戦で軋むこと軋むこと。
グギグギと音がしましたから^^
写真で分かる通り、グラウンドの状態は決して良好ではないのですが、
そんなの関係ねーメキシコ人と、
これ芝生じゃね?ラッキー みたいな日本人が楽しくゲームにうつつをぬかす日々でした。
※ 当時の日本は土の凸凹グラウンドしかなかったのさ。

これも見てわかる通り、体格を比較してもほぼほぼ同じようなもんでした。
メヒコこそが日本の目標、目指すべきフッボルと言われるのも当然です。
気持ちの強さと、エゴのない一体感。
崩壊するチームも多々ある代表チームですが、メキシコ代表はつねに一枚岩を思わせます。
マラドーナのような超絶なスーパースターがいないのも共通します。

ともあれ、メヒコは第二の故郷。
日本代表の次に応援するのがメキシコ代表です。

今回の試合も、とてもいいレッスンになったと思います。
オレたちを超えていかないと、世界となんか勝負できないよ と。
超えがいのあるめっちゃ高い壁です。


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