MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

鋼鉄の馬

2012年06月19日 | 木曜日のボール


クリスティアーノ・ロナウドが真価を発揮した。
・・・・・・まいりました m(_ _)m これまでの数々の暴言失言を陳謝します。

でも代表では、まったくの期待ハズレだったのも事実。
前の試合でも外しまくってたし。

オランダ戦は違った。
特に2点目は、ナニのパスも完璧ならクリスティアーノ・ロナウドのゴールも完璧。

右サイドのナニが、ふたりのDFを挟んで左サイドをフルスピードで駆け上がるロナウドに、
1ミリの狂いもなく、ベストなタッチでグラウンダーのパスを通す。

完璧なパス。 誰だってダイレクトで打ちたいところを、トラップし切り返す。
このファーストタッチでDFをコロばす。 文字通り転ぶんだから!

そこからがもっと凄い。 
落ちつき払ったクリロナ、斜に構えファーサイドへ巻くかもしれんぞ、と一瞬思わせ、
ニアへ そのスピードに目も眩むようなシュートを叩き込む。 ワラゴール!

m(_ _)m 感服でございます。

そのランニング いつまでも衰えず。
パスが来ることがなくても、何度もダッシュをくり返すハートの強さよ。


 なんちゅーか、同時代にメッシがいることの不幸?
断定するが、サッカー小僧のほぼすべては、メッシ支持に決まっている。 
それほどクリスティアーノ・ロナウドは異質なのだ。
ある意味、フットボール的にはカッコ悪いのだ。

でも、それはそれとして この試合のクリスティアーノ・ロナウドはカッコよかった。
偉大でさえあった。


 かたや優勝候補オランダは、ユニフォームの色が悪かった。

膨張色のオレンジはデカく見えるが、黒はダメだ。
スナイデルもロッベンも、ファン・デル・ファールトもチビが余計チビに見えて、迫力が半減する。
いやいや、案外 見た目は大切だと実感する。

敗退理由がユニフォームの色って あーた^^



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