Bryan RUIZ
今大会は美しいレフティが多くて幸せだ。
メッシやエジル、ロッベンはもとより、
コロンビアのハメス・ロドリゲス、メヒコのグアルダードとドス・サントス。
そして極めつけがコスタリカの10番で主将、ルイス(Bryan RUIZ)だ。
今や珍しい典型的なプレーメーカーにして、エースストライカー。
好きだわぁ~~~
大会前の日本戦からして惚れぼれ。
世界は広い と。
デ・ヨング、アレバロ、ビダルにメデル といった闘犬・狂犬タイプも好きだが、
美しいレフティはフットボールの華だ。
ギリシャ戦でも、珠玉のゴールを決めた。
たとえばメキシコ戦のスナイデルのゴールは圧倒的なものだが、
ルイスのコースを狙いすましたシュートは、ただただ美しい。
一歩も動けないシュートと、とどきそうでとどかないシュート。
キーパーとしては、後者の方がより悔しいはずだ。
ルイスに率いられたコスタリカは8に行った。
ギリシャ戦は壮絶なもので、朝から大声を出しまくりだった。
・・・・・・ホントは、ここにいるはずだったのにねぇ (T_T)
ただ、『俺たちとは人種が違うなぁ・・・』 と思ってしまったのも事実。
日本人、あそこまでは闘えないでしょ と。
しぼりにしぼった体力を、まだふりしぼるか! ふりしぼれるのか!
ギリシャとコスタリカに心震わせるなんて、思いもしなかった。
文句なし、素晴らしかった。
泣くな、ゲカス 34歳!
チリもメヒコも消えた・・・・・・。
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