劇場はいつもとは違う雰囲気。
年齢層が格段と高い。 ま、人の事は言えんが。
となりのおばちゃん、本編が始まるやいなやぐずり出す。
ま、人の事は言えんが (T_T)。
本土決戦!のはるか前の段階で、
最高の戦闘機と、優秀なパイロットを使い捨てにしておいて、
おんなこどもには竹槍を持たせていたんです、この国は。
ゼロ戦(戦闘機)で空中戦の訓練をしないで、
ただひたすら敵艦に突っ込む訓練を強要する。
原作では愚かな愚かな大本営を網羅しており、
これ一冊読みさえすれば、あの戦争の元凶がもれなく分かる仕組みになっています。
んが、さすがに映画はエンターテイメント。
そこらへんはかなりかるく流しております。
岡田准一は見事さぁ。
役名の「久蔵」は、あの「久蔵」から来てるんでしょう。
サムライの中の侍です。
次の日に見た「軍師官兵衛」の岡田が、
ゼロの岡田にダブってウルっときてしまうありさまでした^^
岡田をイメージして、もいっかい「永遠の0」を読もうか。
※ 一大欠陥をひとつ。
狂言回しのふたり 三浦春馬と吹石一恵・・・・・・
いきなりのモデル歩き。 わが目を疑う。 殺ぐなぁ 感興を削ぐ。