6月になれば
いよいよワールドカップ予選とユーロが始まる。
8日はいきなりダブるし。
本田の4番はなかなかのチョイスだ。
ゴリラにしては上出来。
古くはレイ・ウィルキンスが背負い、
もっと古くはスキッパー・ビリー・ブレムナーが、リーズ・ユナイテッドとスコットランド代表で付けていた。
カッコよかったなぁ
私も10番台より一桁、それもより小さい数字の方が好みだ。
エースやプレーメーカーが2番や4番、5番なんかを付けていると、
それだけでその選手を好きになるくらいだ。(最近はあまり見かけないけど)
実際 不肖わたくしも、フォワードなのに、エースなのに(誰が? 言ったもん勝ちさ^^)
高校時代と、晩年(今、まさに今^^ ほぼ引退中(T T)) 5番をつけました。
ユーロは8日開幕で、9日にいきなりドイツ・ポルトガルが対戦する。
10日がスペイン・イタリアで、11日にフランス・イングランドと、息つくひまなし!寝る間もなし!
・・・・・・そーはいっても ほぼ寝るくせに
TBSとWowowで、全試合生中継みたいだ。
・・・・・・う~ん、こりゃ確実に寝るさ 寝るな!人生短いぞ!
Wowowでは、過去のユーロの名勝負を放送している。
いや~古いのもやっていて懐かしいぞ と。
マイフェイバリットは、84年フランス大会の準決勝 フランス対ポルトガルだ。
たぶん当時はダイヤモンドサッカーで観たはず。
だから当然、実況解説が岡野さんと金子さんの黄金コンビだったはず。 はずのはずだ。
そうそう、ポルトガルにシャラーナってとんでもなく上手いヤツがいて・・・
おお、そーいえばシャラーナもレフティで、背番号が4だったぞ。
ま、本田ゴリラとはタイプが違うけれど、背負っているものは同じだ。
4番と、命運だ。
チームと国の命運を背負うことのできる選手など そーはいない。
まさかあの本田がそうなるとは・・・・・・想像もできなかった。
で、最高の試合にケリをつけたのは、プラティニだ。
ティガナのドリブル突破からのセンタリングを、ワントラップしてから右足で決めた。
そのままダイレクトで打ちたいとこを、打てる技術もありながら
あそこでトラップする、できるプラティニの凄さよ! 今さらながら感服でございます。
※ 当時はもう圧倒的にティガナが好きだった。
文句ばっかりで、いかにもワガママそうなプラティニは趣味じゃなかった。
だから、決勝点も9割方ティガナのゴールじゃん と納得していた。
フランスはこの2年前のワールドカップで、西ドイツと死闘を演じ、
2年後のワールドカップでは、ブラジルと美の極致のような試合をしている。
ジダンのチームも素晴らしかったけど、
やっぱ、フランスといえばこの時代が好きさ。
そのフランス、今回初戦はルーニー抜きのイングランドが相手。
ドメルク・アネルカ戦争で地に堕ちた評判を、汚名を返上できるのか。
・・・・・・とはいえ、今のフランスにはあんまり興味がないんだけど^^
ついでにイングランドにも。
11日は確実におやすみになってるな^^