中華人民共和国 その至当なる脅威

中国農民 奴隷として生きる悲劇　　2010年03月31日（Wed）平野 聡

最近米中関係に風波を立てたグーグル中国撤退問題は、「安定団結」の美名のもとで如何なる抑圧も辞さない中国政府の立場と、それに隷従せず自らの経営スタイルとイメージを守ろうとする立場の衝突である。自国民に従順を強いてきた中国共産党・政府の有形・無形の圧迫は、今や中国の国力の飛躍的な増大をうけ、中国と関わりを持とうとする全ての存在にも厳然と及びつつあることを、今回の事件は象徴的に物語っている。

しかし、中国共産党・政府に隷従させられることで中国国民が嘗めさせられた苦痛の歴史ははるかに深刻であり、しかも現在進行形で悪化しつつある。去る3月25日付の『朝日新聞』が伝えるところによると、中国政府はこれまで「共産党の指導」と台湾問題・少数民族問題に関する異論を固く禁じてきたのに加えて、今後は「国家の安全に対し危険な言説」の範囲を拡充し、たとえば農村・農民問題や環境問題など民生に深く関わる問題についても、政府や国営新華社通信の立場＝大本営発表ではない独自の取材や言論を封殺するという。このことはまさに、メディアが伝えるべき内容、あるいは一般の中国国民が知りたいと願う内容のほとんどを奪うに等しいものであり、中国13億人の「奴隷」化を加速させるだろう。

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中国共産党は、日本を属国にする宣言をしているが、その実現も遠くはない。　上記記事にもあるが、中共には「奴隷」が豊富にあり、反乱分子は戦車で轢き、さらに「人民解放」という名の侵略により、地下資源も奪い放題で、不味い事項は惚け誤魔化すなど、営利的なありとあらゆる手段を採ることで、数十年前に比べその国勢は飛躍的に拡大している。これも、優秀な党員とその政策によるもので、まさに順風満帆というところだろう。　時折上海に用事で赴いた際には、「こりゃ侵略されるわ」という呆れる印象を持ってしまったが、とにかく勢いが凄い。日本のアドバンテージはもはや微かな技術力のみだろうか。　こんな、平和呆けの防衛力も無い、あっても使えない、核も持てない羊のような国は舐めるに限る。　これだ↓

海自機に速射砲の照準＝中国海軍の駆逐艦、東シナ海で－関係筋

国防の要とも言える米軍普天間基地移転も、移転先国民は拒絶するばかりで、国会ではそれをネタに内輪もめしてるだけ。　首相は移転先住民に敬意を払えず愚弄して反感を買い、オバマに対し「トラストミー」と言うだけ。外務省は、臨機応変な対応がその任であるはずだが、腰抜けで馬鹿なので、ことごとくそのタイミングと対処法を誤る。　中国のように、日本には「奴隷」も居ないし資源も無い。牙も抜かれたままである。それは、民主化の弊害であると言えるだろう。牙を持てない堕落した国は、ODAのばら撒きくらいによってのみ国際的地位を保てず、中共の政策は、現世界情勢に対して真に至当であるが故に、今後も驀進し続けるだろう。

既にカウントダウンが始まっているわけなので、そろそろ昼寝から目覚めないと危ないですね　ニッポン。

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2010-04-27 16:31:55



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