前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

一人暮らしの母のお手伝い

2023-04-27 18:16:00 | 私と周りの人のこと
今回も冷蔵庫整理でいっぱい捨てた。

開けるたびに臭う…

早くやりたくてやりたくて

行った日の次の日の夜に開始

やっぱり食べ残したものとか、作りすぎて残ったものとか、そんなのが20個くらいあった。
いやもっとかも。

タッパーの中でカビたのとかもあった。

次は野菜室。

ネギがポリ袋とかに入ってなくて紙でくるくる巻いてあった。
細い青ネギが6 本ずつくらい6巻きくらいあった。

紙で巻いてたのがよかったのか、一部傷んではいたが、ほぼ乾燥したような状態でぐちゃっとせずかえってよかった。

ナスが5本傷んでいて、「もったいないね」と母。
あと、黄色いブロッコリーとか、一部が傷んだほうれん草とか。

なんかもっと色々あった

そういうのを流しの前にいる母に渡して、「カビすごいよ」とか、「これはどうするか決めて」とか言うと全て捨ててくれた。

捨てて食器を洗うのは母だ。

私は冷蔵庫から出して確認して渡す。

そんなことを続けて冷蔵庫はスッキリ。

「残しても食べへんからこれからは取っとかんと捨てよ」
なんて言っていた。

翌日、冷蔵庫いっぱい捨てたからねなどと話題をふっても、「そんなん捨ててないよ」と。

「あー写真撮っとけばよかった」と私

すぐに忘れてしまう。


今回は、着いてその足で新しく始めたデイサービスを見学に行った。いつも水曜日だが金曜日のその日も行ってもらってそこで会った。

館長さんに案内してもらってLINEの交換もして、デイサービスの日の夕食の持ち帰りをお願いしたり、日々のことも色々伺えた。

3時半くらいに終わって帰りに認知症を診ていただいているクリニックに行った。
4月8日に検査をしたのでその結果を聞こうと思ったのだ。

診断が降りて以来、2021年3月からちょうど2年ぶりに会ってお話しを伺った。

長谷川式は半年に一度やる。
30点中20点以下が認知症とのことだが、母は前回が27点で今回が24点くらいだったようだ。少し落ちてるけどその時の気候とかにもよるのでそんなに悪くなってはいない。

以前、検査した時に電話で
「前にもやったから物隠したん思い出しながら、次のことやってたわ、そしたらいっぱい言えたわ、はははっ」なんて言ってた。

やっぱり母はちゃっかりしている。


半年に一回やっているCTも以前と比べて萎縮にそんなに変化がなかった。
血流が悪いとはおっしゃっていたが。

昨年11月の血液検査も全く問題なし。

かなり安心した。

帰ってから、そのことについて母に言うと、
「なんにも問題ないって言うた(ゆうた)時、先生笑いながら言ってたわ」と言うのだ。

えっ?

「歳とってるのにどっこも悪くないからおかしかったんと違う?」とのこと。

確かに90歳なのに健康そのもの。血圧も糖尿病もなんにもない。

唯一の物忘れ。

そんな冗談が言えるのもまたうれしい。


さて、火曜日のゴミの前の日の月曜日、私が帰る時にゴミを玄関に置いた。レジ袋がなんと7袋。
裏に置いてたゴミ袋は液体が漏れてドブの臭いが…いつのゴミだか。

翌日、朝電話したら今起きたと言うのですぐに出して、と言ってゴミ出しをお願いした。

壁紙を貼ったり、充電器を買いに行ったり、そしていつもの家計簿というよりもこづかい帳のような日記帳を一緒につけたり。

4日間忙しく動いた。
母は歩いてちょっと足がだるくなったと言っていた。なのでもちろん1人で振り込みに行ったり買い物したりした。

今回は11月から5ヶ月あいてしまったから、今後は2ヶ月に一度くらい帰りたい。

今回、たまたま夫の仕事場がお休みになって行けたが、もっと頻繁に行こうと思う。


※写真はネメシア 

一緒にご飯を食べに行った帰りに見つけた。初めて見て一目で気に入った。

母はツツジを見るたびに「きれいね」と言っていた。

桜は一緒に見られなかったけど、ツツジのいい季節に行けてよかった。





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