前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

ねこはかすがい その1

2012-09-06 11:37:20 | ねこのこと

おととい、火曜日(4日)のこと。

あんな後ろ向きなことを書いたあと、大変なことが起こった。

 

ちょびは、ご飯が食べたくなると、テーブルに上がって、置いてあるものを頭で押して落とそうとする。

ご飯入れをススっと動かすことが多い(片付けて置けばいいのですが・・・)。
ないときは卓上カレンダーやティッシュボックスを落とす。

その、スリ、スリッと聞こえたときに落とされないように声をかけたり、
急いでテーブルから落とされないように物を取る。

もちろん、ちょびも降ろす。

 

その日も、あの記事を書いた後、録画していた番組を見ていたら、
いつものように始まった。

ちょっと感動番組だったので「もーちょびはまたー」と言いながら、
ちょびのことを見て驚いた。

ちょびの右目が変なのだ。

 

目があっちの方向を向いているように見えた。
目がずれてるのかとも(表現は悪いが気持ち悪い目だった。じんべには言えない・・・)

チラッと開けはするものの、ほとんどつぶっている。
開けているときによく見ると、瞬膜が半分以上かぶさったままなのだ。

目が開けにくいので目をつぶっておとなしくしている。

最初は気持ち悪いなんて思ってしまった私も、どんどんかわいそうになってきて
どうしようどうしようとオロオロしてしまった。

もし、失明したら大ごとだと、ドキドキして、じんべに帰ってこれないかメールをした。

返事が来ないので電話もしたが出ず、少ししてやっとかかって来た。
帰ることはできない、というので、キャリーバッグで運んでいくことにした。

いつも車なので初めてのこと。体力のない私が果たして動物病院まで行けることか。

少し様子を見て、行くかどうかは任せるとのこと。

 

寝ている間、涙も出てきたのでティッシュで柔らかく拭った。

 

その後、行く行かないで、じんべからメールが続々届く。

明日で大丈夫そうならそうして、とか、行くなら歩道の一番奥を通って、とか。
結構大きな車道を通るため、万が一落っことして、
バッグのふたが開いてちょびが逃げ出したら、と心配でしょうがないのだ。

2時間くらい様子を見ていたが、やっぱり直らない。
まずは、キャリーバッグに入ってもらえるか、と入り口を開けたら
すんなりと入っていった。

拍子抜け。

中でおとなしくしている。

 

出かける用意をして、バッグの中を覗くと、瞬膜がちょっとだけ少なくなっていた。

そう、3分の1くらいに。

よし、これならあしたまで様子見ればいいかとそのままにしていたら、「ニャー」って。
ちょっと元気出てきたのかしら?扉をあけたらすぐに出てきた。

じんべには言ってないけど、じつはバッグに入ってもらう少し前に、
犬猫用の目薬を差してみた。

うまく入ったかどうかわからないけど、目の上をしきりに手で拭ったので
あーやらなきゃよかったなーと反省したが、
なんだかうまくいったみたいだ。

 

そして、きのう水曜日は、まだ目が開けづらい様子だったが、瞬膜はなくなっていた。
目の周りがまだ少し赤い。

私はこの日も朝からお出かけだったので、状況によっては病院に行くようお願いして出かけた。

帰ってきて、目薬さそう、というので、そ知らぬ顔で持ってきて二人で協力して差した。
やっぱり入ったかどうだかで、目の上から耳のところをなんども拭う。

 

その日、夕方からまたお出かけ。

ライブ会場で「ちょび、まん丸目玉とクリクリ目戻りました!」のメールを受け取る。

あーよかった。

安堵し、心置きなく麻央ちゃんのライブを楽しむことに。

 

その2につづく


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