Dear..

誰かの親愛なるあなたである、みんなのために、時々コッソリ更新中・・・。

できあがりぃ。

2005年04月21日 | 私について
めでたく新テンプレ完成。
今朝になってからも、文字色をいじったり、ヘッダーの幅を変えたりと、
地味に私好みを追求してみましたが、
これって実は本人以外にはどーでもいいことだったりするんだろな。
解っちゃいるが止められない、しょうがないのさっ。

微妙にヘッダーを上げ下げして桜の見え具合を確認しながら、
はるか昔の記憶を思い出す。


あれは、結婚式の日。
ウエディングドレスを着て、写真を撮ってもらう。
主人と2人のショットで、一枚。
その次に、私一人で、一枚。

まずは、立ち位置を指定される。(これは、まぁいいだろう。)
「10cmほど、右足を前に。」(こうですか?)
「そうそう。じゃぁ5cmほど、左足のつま先を内側に寄せて。」(むむむっ?)
「んー、もう3cmほど、右足をこっちへ。」(く、苦しいんですけど。)

すでに気分はツイスターゲームのようになって参りました。
長いスカートに隠れて、足なんて見えないじゃない。
足の角度なんて、どうだっていいような気もするけれど。

その後も、
「重心は右足に乗せて、もう少し体の前の方に。」
「腰は、こっち向きで。これをキープしてください。」
「腰から上はもう少し上を向いて。」
「右手でブーケを持って、体の前に、もう少し右へ、もう少し回して、あ、少し戻して。」
「左手は体の後ろのほうを指すように。もう少し上へ、指先はそちらへ、手首をもう少し曲げて。」
「顔をこちらに向けて。首を少し右に傾けて。もう少しうつむいて。」

全身の筋肉が「お願いだ、もうこれで勘弁してくれ!」と叫んだ時、
「ハイ、じゃぁ行きます~。そのまま動かないで。3枚お撮りします~。」

非常に辛く苦しかったのですが、
出来上がった写真には、天使のように微笑む私が写っていました。


見せられなくて残念ですわ。

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