久しぶりにやってきて、
『器』だなんてタイトルにしたけれど、
食器の話ではありません。
お義父さんは、陶器販売業ですが。
(スーパー前とかで、伊万里焼売ってるのよ。)
たまぁに書くと、調子が出ないもんですねー。
も少しマメに更新しよう。
でもね、だってね、役員仕事に忙殺されてると、
頭が考える事を忘れてしまうのよ。
役員仕事、宴もたけなわです。(←使い方、間違ってるな)
この時期、園ではイベント盛りだくさんです。
次男の幼稚園では、クラスから役員を一人選出しますが、
それ以外の方も、全員何かの担当になります。
夕涼み会や運動会の売店とか、アルバム作りとか。
全てのイベントに役員は絡みますが、
それぞれの担当で実際に動くのは担当者で、
役員は担当者のお手伝い(園との交渉・未収園児の子守など)をします。
実情をぶっちゃけトークで言うと、
大人しく役員の言われるままに「猫の手」をこなすタイプの担当仕事もあれば、
古株担当者が毎年同じ担当をしているため、役員よりもその担当について詳しく、
ともすれば役員が古株担当者の「パシリ」になってしまう仕事もあります。
ちょうどこの時期は市のお祭りに出品する七夕飾りの製作と、
夕涼み会の準備が入り、
週に1回は園の仕事が入る今日この頃ですが、
夕涼み担当者は「猫の手」スタンス、
七夕飾りでは「パシリ」状態です。
製作系の仕事は、担当者の力が入ってしまう事が多いようです。
ありがたい事ですが、困る事でもあり。
市のお祭りに出品する七夕飾り、
子供達が作る折り紙細工をまとめ、市の大通りに展示します。
初期は園にある材料でまかなって、出来る範囲で展示すると言うもので、
子供達の作品がメインで、それを単純にまとめるだけのシンプルな形式でした。
でも、せっかく作るのだからと欲が出てきたのでしょう、
年を追うごとに、完成度の高いものになってきました。
担当者の中に、昔そのようなお仕事をされていた方がいるようで、
リーダーシップを発揮してくださいます。
ここ数年の素晴らしい七夕飾りはその方のご尽力があっての事、
とてもありがたい事だと思うのですが、
どうも無条件にありがたがってばかりもいられず。
乳児幼児が泣き叫ぶ中、
子供達を抱え、汗だくで子守する役員。
蒸し暑い部屋の中で、黙々と作業をこなす下っ端担当者。
「ここ、違ってる!」とズレを発見する古株取り巻き担当者。
一度止めたホチキスを外し、全てを見直す。
まるで修行のようです。
なんか違ってるような気がするんだけど。
製作系の仕事に完成度を求めてしまうのは判る。
せっかく造るのだったらいい物を作りたいよね。
でもさ、出来る範囲でいいじゃんないかな。
「昔取った杵柄」担当者さんも、立ててあげたい。
恐らく子供のために家庭に追いやられている今なのでしょう、活躍させてあげたい。
でも、担当者さんの中には頑張れない事情の人もいるかもしれないんだし、さ。
もう少しバランス必要なんじゃないかな。
ここで必要になってくるのが、
「器」です。
会長の器。
今年の会長さんは、頑張りやさん。
杵柄担当者さんと仲良しのようで、
「納得の行くようにやっていいからね。」と思っているよう。
ま、
杵柄担当者さんも、今年が園生活の締めくくり、
納得の行くようにやってもらっていいのかもしれないが…。
私も上に立ち、下働きもして、
前は見えなかったけど、見えてきた部分があります。
上に立っている人間は、引っ張って行きがちになるけど、
見回す余裕も必要なのだと。
かつての行動を振り返り、申し訳なく思う事もあります。
七夕飾りの仕事、来年はだいぶ様子が変わっているのだろうな。
こうして人が変わり、時が流れ、園の様子も変わるのでしょうね。
『器』だなんてタイトルにしたけれど、
食器の話ではありません。
お義父さんは、陶器販売業ですが。
(スーパー前とかで、伊万里焼売ってるのよ。)
たまぁに書くと、調子が出ないもんですねー。
も少しマメに更新しよう。
でもね、だってね、役員仕事に忙殺されてると、
頭が考える事を忘れてしまうのよ。
役員仕事、宴もたけなわです。(←使い方、間違ってるな)
この時期、園ではイベント盛りだくさんです。
次男の幼稚園では、クラスから役員を一人選出しますが、
それ以外の方も、全員何かの担当になります。
夕涼み会や運動会の売店とか、アルバム作りとか。
全てのイベントに役員は絡みますが、
それぞれの担当で実際に動くのは担当者で、
役員は担当者のお手伝い(園との交渉・未収園児の子守など)をします。
実情をぶっちゃけトークで言うと、
大人しく役員の言われるままに「猫の手」をこなすタイプの担当仕事もあれば、
古株担当者が毎年同じ担当をしているため、役員よりもその担当について詳しく、
ともすれば役員が古株担当者の「パシリ」になってしまう仕事もあります。
ちょうどこの時期は市のお祭りに出品する七夕飾りの製作と、
夕涼み会の準備が入り、
週に1回は園の仕事が入る今日この頃ですが、
夕涼み担当者は「猫の手」スタンス、
七夕飾りでは「パシリ」状態です。
製作系の仕事は、担当者の力が入ってしまう事が多いようです。
ありがたい事ですが、困る事でもあり。
市のお祭りに出品する七夕飾り、
子供達が作る折り紙細工をまとめ、市の大通りに展示します。
初期は園にある材料でまかなって、出来る範囲で展示すると言うもので、
子供達の作品がメインで、それを単純にまとめるだけのシンプルな形式でした。
でも、せっかく作るのだからと欲が出てきたのでしょう、
年を追うごとに、完成度の高いものになってきました。
担当者の中に、昔そのようなお仕事をされていた方がいるようで、
リーダーシップを発揮してくださいます。
ここ数年の素晴らしい七夕飾りはその方のご尽力があっての事、
とてもありがたい事だと思うのですが、
どうも無条件にありがたがってばかりもいられず。
乳児幼児が泣き叫ぶ中、
子供達を抱え、汗だくで子守する役員。
蒸し暑い部屋の中で、黙々と作業をこなす下っ端担当者。
「ここ、違ってる!」とズレを発見する古株取り巻き担当者。
一度止めたホチキスを外し、全てを見直す。
まるで修行のようです。
なんか違ってるような気がするんだけど。
製作系の仕事に完成度を求めてしまうのは判る。
せっかく造るのだったらいい物を作りたいよね。
でもさ、出来る範囲でいいじゃんないかな。
「昔取った杵柄」担当者さんも、立ててあげたい。
恐らく子供のために家庭に追いやられている今なのでしょう、活躍させてあげたい。
でも、担当者さんの中には頑張れない事情の人もいるかもしれないんだし、さ。
もう少しバランス必要なんじゃないかな。
ここで必要になってくるのが、
「器」です。
会長の器。
今年の会長さんは、頑張りやさん。
杵柄担当者さんと仲良しのようで、
「納得の行くようにやっていいからね。」と思っているよう。
ま、
杵柄担当者さんも、今年が園生活の締めくくり、
納得の行くようにやってもらっていいのかもしれないが…。
私も上に立ち、下働きもして、
前は見えなかったけど、見えてきた部分があります。
上に立っている人間は、引っ張って行きがちになるけど、
見回す余裕も必要なのだと。
かつての行動を振り返り、申し訳なく思う事もあります。
七夕飾りの仕事、来年はだいぶ様子が変わっているのだろうな。
こうして人が変わり、時が流れ、園の様子も変わるのでしょうね。