奪取空間

ブロマガ(ニコニコ動画)から移転。
ニコマス(アイドルマスターの創作動画)関連の件が中心です。

2021の自分のニコマス等の生活メモ+半年の補足

2022年07月18日 23時00分00秒 | 年末決算

ブログ移転後、初めて年末を迎えます。もう年始ですが。もう3月4月ですが。

──と公開できずにいるうちに半年が経過してしまったので、
いっそのこと後付けの補足を赤字で追加してから公開します。

私は2014年以降毎年、その一年の総決算記事をブロマガで書いておりました。
ニコマス活動やアイマスのファン活動、その他感じたことなどを主題としています。
単純な活動記録だけではなく、日々移り変わる自分の気持ちを文字に起こすことで、平然と起こりうる自分の気持ちの前後の矛盾やダブルスタンダードを後に客観的に理解するためのひとつの指標として残すことを目的としていまして、気持ちの分解能と負担とのバランスが一番いい、年に一度というペースで続けております。その割には遅れてます。今年もそうです。

新ブログに移転しましたので、カテゴリー「年末決算」を作成しました。
基本的に記事が長くなりがち(1~2万字/記事)なので、整理がてらリンクを貼ります。
一括移転後に多発したリンク切れを修正していないうえに、
「マイリスト」や「コミュ」へのリンクが「動画エラー」って表示されたままですが…

2020の自分のニコマス等の生活メモ(久々の新作、20選、MA4、ゆるキャン etc)
2019の自分の…生活メモ(詩花、亜美真美、氷川へきる、台風、DQ etc)
2018の自分のニコマス等の生活メモ(20選、ライブ、ドラマCD etc)
2017の自分のニコマス等の生活メモ(20選、亜美真美、謎素材、ミリシタ etc)
2016の自分のニコマス等の生活メモ(アイモバ、MLE3、20選、謎素材 etc)
2015の自分のニコマス等の生活メモ(ニコマスイベント多数、MA3、亜美真美闇 etc)
2014の自分のニコマス生活のメモ(劇場版、ハリアーP、2014P etc)

ここからは2021年、今年の本編です。

●MA4(第3段、第4弾)

765ASの演技には信頼しかないので、全部がいいんですよ。
曲の良しあしみたいのは感じ方に個人差もあるでしょうけど、
しかし、まぁハズレってのはありませんね。どうしたって。
ただ、担当分だけ何かと言いたくなるのはPの悪いクセってことで、
第4弾にして大トリを飾った真美盤について書きます。

「セクシータイフーン」はカン違いセクシーなノリノリコミックソング。
シンデレラのあの曲に似てるとか言ってはいけない。いや、いいのか。
歌うこと自体がネタになる向こうと、そもそも歌いそうな真美とでは、
意外と大きなコンセプトの違いがあったりするのだ。
とは言え、せっかく越境できるこの時代、ドリームチームが見たくもあるけれど。
真美のセクシー指向キャラの安売りまたはワンパターン感の強い昨今だけど、
どうせやるなら「セクシーサンキュー」くらいの勢いでやって欲しい。
デレにもミリにも大人組にはそんな人が沢山居ますけども。

真美のセクシーの扱いについては、
ミリシタのメインストーリーで補足が入りましたね。
分かりやすいキャラクターを永く定着しなきゃいけない
けどちゃんと本人は「わかって」やってんだよ!っていう、
エンドレスなソシャゲ世界に合わせたバランス感覚は割と見事。
据置ソフトみたいに出る度に趣味ベクトルが気ままに変わる
ってわけにも行かないからね、ままならない部分でもあるけれど。

それからカバー曲は選曲・歌唱ともに両方良かったんですけど、
ただ「新宝島」は、ちょっと歌う部分が少ない感じでですね、
美味しいけど可食部の少ない手羽先みたいで少しだけ残念感が。

今回のMA4シリーズで超名盤だと思うのが美希の1枚。
まず新曲の「アプデ」がなかなか良くて、
新曲の中でも伊織・雪歩・真あたりと並んで特にお気に入りです。
記事を書いてから公開に至るまでの間に単独ライブが決定して公演まで終了。
「サンリッチカラフルDay1」でLVとはいえ、
いきなり美希と雪歩と真美のMA4聴けて嬉しかった。
あと、ここに書きださなかった中で痺れたのが
貴音の、というか原由実さんの新曲歌唱でした。
細かい感想はまた年末にでも。

美希のカバーの1曲目はクールで情熱的なアイドル曲で、
美希の着こなしが完璧に入っていてこちらも素晴らしいです。
しかし、特にやられてしまったのが2曲目「部屋とYシャツと私」。

こういうド定番・名曲系って、原曲元音源が一つの波形として
そのまま耳に焼き付いてるから、あんまり歌詞とか意識したことなかったので、
美希が歌う新鮮さで、聞き流してきた歌詞の意味まで鮮烈に輝いて聞こえるんですね。
あの甘い声で、優しく死まで看取られ愛される感覚、これは聴くべきです。
とにかくカバー曲との出会いは何があるか分からないので、全部買ったらいいと思います。

それから特典リミックスの「TO D@NCE TO」シリーズは相変わらず最強の外れなし。
最終決戦前の最大の試練を超えて、決意と共に流れる千早の『約束』
『何度も言えるよ』と共に意識を暴走させて世界を空白へと崩壊させる雪歩。
無と化した世界に着色して混沌を取り戻し、世界を再構築する伊織の『MUSIC♪』
エンディング後の隠しボスBGM、真美の『おとなのはじまり』
なんて妄想も捗ってしまうほど、とにかく多彩で楽しい曲が勢ぞろい。
これ13人分でまとめて「TDT2」とかで販売するのかな。したらいいな。

●自作動画「遊戯ぶ.」

今年は新作で亜美真美誕生祭をお祝いできました。


作品クレジット記事

2月開催のイベント「MADLIVE EXP!!!!!vol.441(MLE)」にお呼ばれして新作を公開、
更に手直しを加えて5月の誕生祭に完成版として上げたものになります。
なんていうか、制作過程とかこの「MLE」についての感想の方が膨大なんですが、
とりあえずこのパートでは作品の内容についてのみ触れます。

~あらすじ~
「宿題を消化するため、部屋にある巨大アクリルボードに回答を書きこむ2人。
 が、当然集中が続くはずもなく、落書きで『PONG』の対戦を始めてしまう。
 対決は白熱し、『JUDGE』での殴り合いに発展、『マリオ』にパズルに
 次々にゲームをとっかえひっかえで、当初の目的はどこへやら。
 しまいにゃ別の姉妹のプロデュースまで成功させて大喜び!
 宿題はいいのかな?と思ったら、この遊び自体が宿題だった!やったね!」

当然、あらすじなんて基本は後付けです。
2月公開時点では「本人たちは大喜び!でも、宿題やってねーじゃん!」オチでした。
曲の頭から順繰りにイメージを動画の形にしていって、
最終的に「オチがないな…」ってなるのはよくあることです。
MMDの場合、使用モデルリストを最後にキャストロールすれば
なんとなくまとまった感が出る、と言う裏技は多用しがち。
多分今構想してる動画もそうなります。なりました。

2020年も「双海愚美」の完成で喜んでましたけど、
ゼロから完成まで漕ぎ付けたのは2015年以来になります。
やればできる!やったぜ!やったぜええええ!って心情。
20選でも沢山の票をいただきまして、自作の得票率としては、
「膳」を超えて、個人ベスト「パックマン」に次ぐ2番手となりました。
まぁ、総票数が少なくなってるので、あくまで割合の話ですが。
選ばれるのは本当に嬉しいです。記事のコメントは全部読んでます。
(というか、過去の自作へのコメントは喜びのあまり全部記録してる)

今回、特に嬉しかったのは、hideoさんの
シンドーコバヤシP「高校生な亜美真美と暮らすノベマス」が頭をよぎりました』って文。
私も何度かハマったノベマスで、2015年には完結5周年記念に何か動画作りたかったんですが、
結局出来ずじまいという心残りもあったので、偶然とはいえ想起してもらえてちょっと感動。

あと、谷幽零さんに過去作『GREEN M@N』に言及してもらったのも嬉しい。
フル完成形動画の中では特に反応の少ないままの一本だったのだけれど、
うん、よかった、まだ生きてたんだねって。
コメントが、ツイートが、マイリスがあるたびに動画が息を吹き返すようで。
そういう意味じゃ、「いいね」機能は意外な「動画の生存」を知れてありがたいかも。

●自作動画『サイデリア』

そうすると、企画以外で陽の目を見ることが無いこちらの新作はちょっと切ない。

説明不足が過ぎるのが最大の問題なので、ここで解説。

上半期20選のまとめ作業とかやんなきゃいけない時期なのに、
k10(ケーテン)さんの「第一回サイゼリアm@ster」って企画が気になりまくり。
何しろ、レギュレーションは「店内BGMを使う」のみで、
「ジャンル不問」という来るもの拒まずの姿勢なのである。
今思えば、謎素材合作の不在という心の穴を埋めていたのかもしれない。
…本当か?適当なこと言ってないか?

さて、この企画名からして「サイネリア」を使えと言わんばかりであるが、
PVとなると素材調達が難しく、彩音の起用はノベマスが一件のみであった。
MMD勢の自分としては鈴木さんを使うこと自体は容易であったのだけれど、
なにしろ正統派ダンスMVなど作ったことがない身である。
だから、動きよりニュアンスで攻める動画を作ったのである。
具体的には、ダジャレを詰め込んだのである。

オープニングでは「サイデリア」の曲で「サイネリア」を踊らせて、
その後は絵理と尾崎さんの会話劇オンリーのノベマス形式にして、
会話の中に「サイゼリア」っぽい言葉を織り込みまくりました。
…そしたら、前述の彩音起用のノベマス、
つまりはあずームPのネタに思いっきり後から被りました。
いや、誰かと被るのは覚悟してたはずなんだけど、
作り始めたら止められなかったのです。仕方ないね。

でも、久々に勢いだけで動画作った感じでこれも楽しかったんだ。
年2本もMMD出せたのもよく考えりゃ久々でしたしね。

●ニコマス2014年デビューP

という名義があります。細かく言うと私は1405P(5月)ですが、
まぁ、とにかくその年にニコマス初投稿した人たちの集まりなんですね。
で、その7周年合作があったんですよ。参加はできなかったんですが。

最初に話を聞いた時には参加したいなぁと思っていたのですけれど、
1つ、当初の締め切りが20選集計の最多忙期と重なっていたこと、
1つ、テーマに則したネタが一切出てこなかったこと、
1つ、急激な体調不良に見舞われた(後述)こと、等々
どうにも無理っぽい条件が重なり続けて、諦めることになりました。

日程自体は延期もあったようで、「サイデリア」作った手間を考えると、
参加できた可能性も全くないわけじゃなかったと後で気づいて、
巡り合わせってのもあるけど、少し申し訳ない気もあります。

2014年Pの思い出と言えば、コミュに参加するのが初投稿より少し遅れて、
参加した時にはすでに「2014年P合作」の企画がすでに終わりかけていたこと。
まだ2014年も半分程度しか経過してない時点だったので、
若干の置いてけぼり気分もありました。
とは言え、デビューしたてでみんな必死に自作を制作する日々の中で、
合作を開催しようと思い、それを成功させたことが凄いと思います。

2014年が終わって全員揃ってから次があるかな?とも思いましたが、
そういうこともなく。まぁ、自分自身も余力はありませんでしたしね。
企画の主催とかできる人間でもありませんでしたから、
待っているだけで何をすることもできず。
そして気が付けば7年が経過しておりました。

今回の合作参加者は4名だそうです。
まぁパッと見少なくも見えるんですけども、
7年継続して活動中のPってのはさすがに多くはない。

現役Pの人数は、20選で拾えるだけでも500人くらい。
実働で言えば1000人くらいは居そうなもんですが、
それでも年で割れば平均70人。
活動期間の主流が単年~3年くらいと想定すれば、
7年も経過した2014年デビューPの生存は25人くらいですかね。

25名中の4名となれば16%。
参加率としてはかなり高い数値だと思います。
となると、参加できなかったことが余計に悔やまれますね…
まぁ、日程問題が解消されたとしても、
肝心のネタが思いつかなかったという大問題は残るんですが。

●MMDブーム

2月にMLE441が開催されて、自分の生活にも色々余波がありました。
その1つが今さらのMMDブームに繋がります。

新作が注目されがちですが、あのイベントの本筋は
あくまでも既存作品のメドレーやリミックスを楽しむことにあり。
作品のチョイスと繋ぎに個性が出て面白いのです。
大別すれば「PV系」作品がほとんどですが、
その中でもジャンルの幅広さが際立って楽しいのです。

素材の種類で言えば、ゲーム映像、静止画、手描き、実写など、
(それらの複合も含めて)やはりこちらも多岐に亘りますが、
実は「MMD」の出番というのがかなり少ないようでした。
ここらへんはセトリ担当者の守備範囲によるところが大きく、
やむを得ない部分も大きいかとは思いますが。

MADLIVEでないにしても、年末系の生放送とかで、
もし自分がセトリを組むとしたらどうなるのか。
実は少しばかり興味がないではない。(年末は20選で大体忘れるけど)
もし自分が組むなら。
きっと、MMDで作りたくなるはずなのだ。

でも、実は自分にはMMDm@ster作品の知識がそんなにない。
好きな作品自体はそれなりにあるのだけれど、
その知ってる作品についてですら知識系統が散逸しかけているのだ。
そこで、散らばった情報を一つのマイリストにまとめてみたりした。
あくまで、自分の好きな作品を基準にしたもので、
MMDm@ster全体からすればわずかな一部でしかないが、
最初の足がかりとしてはまずまずであろう。

こうやって、自分の好きなものを整理する作業、
これは結構幸せになれるのである。

●レッドショルダー&ミニデーモンブーム

そんなMMD作業でやはり目立つのが魔王エンジェルの存在。
そしてこれがレッドショルダーブームへと繋がります。
上半期20選の記事でも「あとこれ一選」として書いた内容ですが、
ちょっと思い返しつつ再度なぞります。

きっかけは妄想です。
まぁ、大抵のニコマスP、あるいはオタク活動家の皆さまと同じく、
何はなくとも妄想はしております。
何か曲を聴けばそのイメージ映像を、
アニメを見ればアイマスコラボのキャスティングを、
ジョーク1つから物語を、妄想するのです。皆と同じく。

「魔王が魔王に出会う」というありきたりなフレーズから、
ドラクエ3×魔王エンジェルの物語が簡単に膨れ、積み上がり、
とりあえず一通りは完結したのです。頭の中では。頭の中だけでは。

突然バラモス城に降り立った魔王の3人が、ハッタリで配下に加わり、
人間界の偵察と秘密の目的のために人間界を旅する物語で、
その旅に同行するのが人間に化けられるミニデーモン2体なのです。
そして、その2体の人間のすがたがレッドショルダーの2人なのです。

最初はお目付け役として、若干の敵意があったものの、
元々踊るのが好き(客はいない)だった陽気なコンビが、
アッサラームの劇場とノルドの洞くつ付近の草原で起きた
2つの事件を契機に、一気に心を許してくれるんですよ。

最終的に誰に見せるでもない設定を連ねるのもオタクの生態よ。

さすがに時間も経過したのでこの妄想も大分落ち着いた。
落ち着いたなりに文章にでも書き起こせればいいのだけれど、
それが出来ていない以上、結局はチュウニ、
それも虚飾の効いた中2病ですらなく、
単なる中学生から何も進歩していないだけの人間なのだ。

●ミニデーモン

そんな妄想から副次的にハマったものの1つが「ミニデーモン」
ドラクエは長年好いているシリーズなので、仲間たちは元より、
サブキャラからモブまで好きな「人物」は沢山いるんですが、
特定の「魔物」への愛着はそんなになかったんです。
一択の愛の誕生は幸せの混濁に溺れるがごとしで、
単に好きなキャラが増えたのとはまた別格の嬉しさがありました。

こっちは完全に定着した。ミニデーモンはかわいいぞ!

ちょうどそんな時期にたまたま立ち寄ったゲーセンで、
ミニデーモンのぬいぐるみを発見、すぐに獲得。
数日後には別のゲーセンでもう一体を獲得し二体を揃えた。
この出会いがあったせいで錯覚しかけましたが、
実は「ミニデーモン」グッズなんてそうそうあるもんじゃないんです。

名実ともシリーズマスコットである「スライム系統」のバリエーションの多さ、
それに準じるレギュラーモンスターもそれなりに種類が多く、
更に、小悪魔族は下位種族の「ベビーサタン」が代表ということもあって、
「ミニデーモン」がピックアップされる機会はかなり少ないのです。

そう考えると、この出会いを果たした2021年3月、まさにその月に、
この希少なぬいぐるみがプライズ品として登場していたことは、
まさに偶然ながら、運命とすら思えてくるから不思議なものです。

また、「ドラクエウォーク」では「なかまモンスター」システムが開始。
DQ5に関連してか、ベビーサタンを差し置いてミニデーモンが実装される。
しかも、私が自力で初めて仲間にしたのがそのミニデーモンだったのだ。
喜々として「フィールド上を連れて歩く」モンスターとして登録し、
実装時から今まで、その座は彼女専用のものとなっている。

種族別卵などの実装でミニデーモン量産体制に入った22年夏。
モンスター一覧が緑一色になる日も…近い?

使用目的もなく集めていたDQの関連書籍もここで役に立つ。
攻略本の情報を集約したいがために、ハンディスキャナを買ってしまった。
「アイテム物語」の「変化の杖」の挿絵に登場するミニデーモンは、
魔物の姿では少年体型でジト目でイタズラ顔、途中で人間に化けるが、
その変身が解けかけている半人半魔の姿まであり、フェチ感満載で実に良い。
チノ先生の「天空物語」もそのうち買わなきゃ、と思う。買った、4月、良かった。
3月に買った小説DQ4のネームドミニデーモンも良かった。そのうちまとめる。

●レッドショルダー

それからレッドショルダー
こちらは大好きなハリアーPの短編シリーズを観た際に、
魔王エンジェルと合わせて一度はハマっている。
しかし公式グッズがあるわけでなし、想いの発散方法が難しい。
「パワプロアプリ」のサクセス、
「カスタムキャスト」でキャラメイク、
「モンハンワールド」でキャラメイク、
果ては「AI少女」などにも手を出したりした。

レッドショルダーとR-18の組み合わせをみて、
かつて「東豪寺プロ」コミュを抜けたことを思い出した。
もう何年も前だが、その当時、コミュに新規登録される魔王関連動画が
いわゆる「肌色」物MMDばっかりで、そのほとんどが「レッドショルダー」であった。
肌色…それも一種の文化であり(ただしモデル作成者と運営が良しとすればだが)、
ケチを付けるのもナンセンス、あくまで私の好みの問題でしかないのだが、
しかし運営に消されない程度の半端なエロスへの不快感は大きく、
あまりの相容れなさにコミュを抜けるに至ったのである。

未だにその気持ちが覆るわけではないし、現にコミュに復帰する気もないが、
ただ、彼女たちに向ける愛がそこに、その制作者たちにあったという
僅かな一部分だけにおいて、もしかしたら、理解し得る、
いや理解しなければならない何かがそこにあったのかもしれないと、
今さらながらに思う所もある。

そんなエロはともかく、彼女たちを知ろうと思った活動の一端として、
「装甲騎兵ボトムズ」を全話視聴してみることにした。
硬派、軟派問わずロボット(戦争)アニメの視聴歴が
ほとんどない自分でも、なかなか楽しめた。
楽しめたのだけど、作品の魅力を語るほどの素養もない。
あえて言うとすれば、シーズンごとの話の継ぎ足し具合が
北斗の拳みたいで面白かった。あんまり褒めてねぇな。

しかし、レッドショルダーってのがそんなに出てこない。
過去話で触れられるのと例のマーチとかはあるけど、
原作ではその程度にとどまり、後になって掘り下げが進んだもの…らしい。
とは言え、何はともあれ言葉は大事。
「レッドショルダー」の由来に直接触れられたのは大きな収穫だ。
予告編パロディがより楽しめるようになったのはもっと大きいけれど。

●ハリアーPの影響

東豪寺プロの連中などを知るきっかけになったことに留まらず、
ハリアーPの作品シリーズから受けた影響は広く大きい。
私が影響を受けた3大ニコマスPである。
うち2人はもう気まぐれ以外ではアイマス作品は作らないと思うので、
実質的に最も影響を受け続ける人になるのではないかと思う。

というわけで、今年はドラマ「プリズナー」を観た。
以前に沢井鯨の原作小説「P.I.P.」とその続編は読んでいた。
(関係ないが、こんな名前のPが影響を受けた10大ニコマスPにいる)
カンボジア(ドラマでは架空の国)で騙され投獄された男が脱獄を目指し、
殺された友人の仇でもある詐欺師に復讐を果たそうとする物語だ。
原作は実体験に基づく脚色小説+カンボジアの歴史の話が主体だったと思うのだけど、
ドラマでは投獄から脱獄へという娯楽的な部分だけ、よりドラマティックに描かれていた。

わかる人も多いかと思うが、ハリアーPの短編シリーズにおいて、
もっとも効果的に使用されていたBGMがこのドラマのサントラにある。
白雪先生の「声」のシリーズなどを中心に度々登場し、定番となっている。
自分もなんとなくサントラ欲しいなとずっと思ってはいたのだが、
さすがに見てないドラマのグッズは躊躇して踏みとどまっていた。
が、ミニデーモングッズを買うどさくさに紛れて購入してしまった。

単独で聴くと本当にいい曲群だと思えるんだけど、
それでも思い出し笑いはたまにある。テンション高い曲だからね。
「これだけ盛り上がる曲を、ドラマのどこで使うのだろう?」
と、原作を読んでいる時に気になった。
ドラマチックでこそあれ、殺伐とした話でもあるので、
娼婦街に住む聖なる少女との再会シーンのような、
クライマックスの重要シーンで流れるのだとばかり思っていたが、
いざドラマを視聴したら、モノローグとOPが明けた開幕直後から
フルバーストでぶっ放されて笑ってしまった。孤児院に到着しただけなのに。
印象的なテーマソングみたいなもので、結構多用されているのだ。

もう1つ、ハリアーPで多用されるのが「IWGP」のサントラ。
調子に乗ってコレも買ってしまったのだけど、ドラマが観られない。
仕方がないので原作小説シリーズを読んだ。最新作まで17冊!
いい意味のマンネリと、逐一時代感を反映させたサスペンス物で、
相棒ノベライズと並行しながら読んでも全く辛さはなかった。
原作の主人公はロックのノリじゃなくて、
年中クラシック曲聴いてたりするギャップも面白い。

ついでに「BLEACH」全巻買いそろえた。
某まとめサイトで楽しそうに語り合うファン見てたら
読みたくなってしまったのが直接の原因なんだけど。
でも、twitterやpixivでハリアーPが結構ネタにしてたので、
あれも関係あるんじゃないかなってね。思うんですよ。

某まとめサイト…っていうかあにまんなんだけど、
そこきっかけでまた別の漫画ハマっちゃった2022年6月。
これはこれでまた別の記事を書く。

●馬鹿力と子作品と

突然通知が来まして、2014年の拙作に子作品ができたそうです。

申し訳ないことに向こうの元コンテンツが分からなくて、
細かいことは言えませんが、個人的にはとっても嬉しい!のです。

子作品なんて初めて! …ではなくて、
「膳」の時に「膳×アイマス」繋がりだけで登録いただいたことも。
結局は古いお話ではありますけれども。懐かしい。

にしても、既存の電波歌を歌詞のまま画起こしするだけなので、
子作品ってより兄弟作品って趣を感じるところもありますが、
このネタで作りたいってきっかけにだけでもなれたら実に幸い。
幸いついでに、自分も久々にいわゆる「痴豚」ネタやりたいなって
twitterで言ったりもしたんですけど、時間がないよ!
やりたいことが沢山あるよ!優先順位は!?20選もあるよ!

もうちょっとやることが増えそうな2022年下半期…

●ニコマス20選・裏

いやー格好悪かったッスねー。
2021年上半期で選んだ作品に「一番嫌い!」なんて偉そうに書いて、
うかつにも作者さんに見つかったうえに大人の対応されてしまいました。
あれは大変良くなかったですね。
企画案内ページに「製作者本人に伝わることもあるからちゃんと考慮してね!」
なんて書いてる身でやっていいことじゃありません。
(あのページ多分閲覧数ゼロだけど)

かっこわるいついでに説明と言い訳をします。
MLEっていう全員協力体制のお祭りイベントでですね、
不埒にも私は優勝したいと思っていたわけです。
そんな制度はないですよ。だから、自分の心の中でです。
負けたくなかったわけですね、基本的に。他の新作勢に。

自分の中で、ですから、かなりの予防線はあります。
たとえば、PV素材やアニメ素材の作品は分野が異なるから競らないとかね。
まぁ、企画の性質上、それだけで大半の作品と争わなくて済むんですけど。
だから、それ以外の「その他」的な作品の中で勝ちたかったんですけど、
そこに例の作品が登場しましてですね、ぶちのめされるんですね。

ベースの静止画MADとしてだけでも3D空間を完全に活用してるのに、
それ以外のパートもアレだけの3D表現ですからね、実に凄い。
負けるってよりも、「あー、これ20選のトップ取るヤツだ」って直観が先に来て、
自分の20選の中でも、もうこれを選ばないのは嘘ってやつなんです。

「嫌い」、まぁ記事内では「ずるい」とも書いたんですけど、
これはもう凄すぎて「ずるい」ってことですわね。
負けた悔しさに脳内で色々競ってみるんだけど、
とにかく勝てる部分が一つもない全敗なんですよ。
悔しまぎれにあんな書き方をしたわけで、
どうしようもなくかっこわるい限りです。

●ニコマス20選・表と裏

特に本件で大きなのは、自身が仮にも主催だってことなんですよね。
たとえ影響力がゼロだったとしても、やっぱり軽率なことやったらいかんですよ。

しかし、影響力の無さもまた致命的です。

元はと言えば、20選に関わり始める時に、
ニコマスPとしては死んでも仕方がないという覚悟はあったんです。
それが、意外と並列化できるかもと思って、
結局ニコマスPとしても生き続けることになっただけなんですね。
(もとより謎素材合作への参加は続ける気だったけど)

その状態で何が嫌かと言えば、
1、20選で売名して自分の動画の宣伝とすること
2、20選のイメージで塗りつぶされてニコマスPとして死ぬこと

結局はどっちにもなりませんでしたが。

それはそれで希望どおりなんですけど、
正直、想像以上に存在感ないなってのはあります。
MLEで新作とか、過去作使ってもらった時に、
「20選の人~」みたいなコメントひとつも出なかったし!
いや、別に欲しかったわけじゃないし!
でも、ちょっとくらい20選の宣伝に貢献できるかとも思ったのに!

影響力が無さ過ぎる割に、
今回みたいに主催としての悪行だけ出ちゃうと、
こう、赤字覚悟の飲食店みたいな、見返りの少なさが際立つというか…

もっとも、自分自身の動画にはプラスもマイナスもないので、
ニコマスPとしては努力あるのみなんですけれど。

20選の技術的な運営は、Vinegar56%氏の協力もあって割と安定しており、
まとめ動画もテンプレ化でそこまで難しくないのですが…

主催としては、本当に、集客力弱すぎてあまりにも…ね。
ネット上の宣伝とか広報とか凄い上手にできる人とか、
あるいは運営方法のプロデュースしてくれるコンサルとか…
誰か助けて!!

引き続き参加者数減の重圧がのしかかる2022年現在。
業界全体として数字的な意味での減衰があるのは分かるんですけど、

多分20選のはそれ以上に、私の力不足が露呈している感じ。
悔しいなぁ…本格的にどうにかしたいんだけど。

●ニコマス20選・表

というわけで、ニコマス20選編集に際しての裏話的なの出します。

20選の記事募集には遅刻がつきものとなっておりまして、
しっかり期日滑り込みでもご提出いただいてる方々の手前、
あんまり大手を振って出迎えるわけにもいかないんですが、
ぶっちゃけ、1人でも1記事でも増えれば嬉しいのは隠せません。
ただ、気づき損なう可能性もあるので、アピールがあると嬉しい。

そんな遅刻票ですが、運営としてはちょっと面白い一面も。
期日を過ぎて集計を開始すると、実は2日ほどで概算は終わり、
見ようと思えばすぐに第一次集計結果は出てしまうのです。
おおよそ得票上位の面子が固まる瞬間は結構ドキドキです。
そこから二重チェックとか色々手順はありますけどね。

21年上半期の初期確認時は特に衝撃的で、
トップに「チュパカブラBB」のインパクト、
1票差の2位タイにMLE2雄(しょじょんPとうしわかP)が並ぶアツい展開。
(この時点で千早ライブの分割票に気づいていなかったため)

第一次集計結果の後、増える遅刻票は未知数。
詰めの集計で上位陣がどう動くかもまた未知数で、
この動きをリアルタイムで見られるのは隠れた楽しみです。
3月あるいは9月くらいに声掛けてもらえれば、
結果の方は先行して教えられますので、ご気軽にどうぞ!

ちなみに、この前々回(2020年上半期)が、
究極の先鋭ともいうべきたべるんご
その次の回(2020年下半期)は王道たる
オールコンテンツなアニバーサリー動画がトップ動画。
2021年上半期は更にそこから一転、
クリーチャーor個人ライブorユニットMVという上位候補のうえ、
コンテンツ自体、ミリ/765/デレという分かれ方。
無論、毎期投稿されるあらゆる作品がバラエティ豊かで、
1か所に留まらず、さりとて歴史は繋がっている…
そんなニコマスの気ままさ、自由さのコントラストが味わえて、
ニコマス20選はマクロ的に見ても面白い。

全体の傾向みたいなのはあんまり興味持たれませんが、
変わらないものと変わりつづけるものがバランスよく、
両翼として候補に挙がる状態はハッピーなのです。

実は集計中の今期(2021年下半期)も個人的に
相当面白い上位結果になりつつあるんですが、
まぁそれは公開をもってお伝えしましょう。

この面白い結果ってのが、最多得票作品が3作品並んだことです。
票数が近いというのは、票の母数減が如実に影響しているとも言えますが、
母数に対する比率としてもなかなか珍しいほどの接戦でした。
作風もバラバラなうえに、
しかもシャニ/765/ミリという分かれ方もまた良かったですね。
いずれSideMの決定的な大勝利が見てみたい、というのは個人の感想。

●おしるこ

PIXIVで「土岐綾乃ちゃんおしるこ好きそう。」ってタイトルだけで、
日刊で「ゆるキャン△」のファンアートをあげてる人がいるんですね。
たまにつられて伊藤園の缶しるこ買っちゃったりとか。冬の頃にね。

もうそろそろ1年だと思いますけど、
パロディアートの多彩さに惹かれてフォローし始めたのに、
たまに作中連載がしれっと始まって、気づいたら綾乃×なでしこに
引き込まれかけたりしてて、なんてしたたかな策を講じるものかと唸る。
いつかは区切りもあるのだろうけども、
続く限りは、あるいはアカのある限りは見て行きたい。
すでに500日連続とか達成してる今では、
もはや区切りなど来ないのではないかとも思う。

ゆるキャン△について情報収集癖の少ない自分にとって、
実際に劇場版を観に行くまでに得た情報のほとんどは、
この人の絵からだったと思う。
お陰で綾乃ちゃん出てきたときドキドキしちゃったもんね。
あと、大人あかりちゃんがめっちゃイケメンだった。好き。

●ヤクいさん

自分の好きなキャラを列挙しても、あんまり共通点が見つからない中、
全員には共通しないものの、確実に好きな系統が1つあることには気づいた。

「さよなら絶望先生」の常月まとい、「BLEACH」の砕蜂、
レッドショルダーの黒い子、そして表題の虹裏メイドのヤクいさんである。
そう、この髪型なのだ。
まぁ、砕蜂ちゃん時期で髪型変わるし、
黒子とヤクいさんは絵の作者によって解釈結構違うとは思うので、
結局はまといちゃんなんですけど。まといちゃんが一番かわいい!

呼び方がいまいちわかんないですけど、
外はねのショート~ミディアムに、
前髪は切りそろえかシャギ―か…みたいな。

常月まとい然り、さらに偏愛・依存持ちだとより良いです。
一途すぎる砕蜂、ハリアーワールドの黒ちゃん、
おくすり依存だけどご主人にも依存してそうなヤクいさん…
「ッス」って喋りもいいッスよね!

とにかくそんなノリで、ヤクいさんbotをフォローしました。
部屋の片隅で虚空を見つめて楽し気にしてる子みたいで可愛い。

とは言え、どんなに好きなキャラクターが増えても、
私の一番手は亜美真美からもう変わることはなく、
その点でブレることはないので安心です。

一番手に2人を置くことへの葛藤は残りますが、
亜美真美などの双子に限らず、好みが「セット」の人にとっては、
何度となく断続的に悩むことになる風土病みたいなものですね。

2022年上半期を過ごしてきて、というか7月に入ってからだけど、
上記のゆるキャン△の大学生あかりちゃんとか、
765ASライブに出てた下田先生(マジかっこよかった!!)とか、
イケメン系の女子に惹かれつつあるな?という自覚がある。
ちなみに真はもはや可愛いの対象なので、ちょっと違う(わがまま)。

色々とフリーな世の中ではあるのだが、
やはり同性(男)キャラと比べると異性(女)キャラに特別感がある。
特に愛情の置き方は一段も二段も変わって来てしまう。
そんな中、亜美真美に限っては、たとえ男だったとしても、
おそらく現状と変わらず一番に置ける気がするんだよね。
あいつら多分イケメンだしな。アリだよな。

●コルト

好きなキャラクターでもう1つ。
モンスターファーム2のファーム助手、コルトことコルティアである。
ゲーム的には単なるサポーターであり、
表情差分こそ多いが胸上の画像が出るのみで、
立ち絵は攻略本等にみるのみとなっている。

でもそんなキャラクターが非常に魅力的だったりするからわからない。
初期小鳥さんにもコア人気があったというのに通じるだろうか。
まぁ、露出が増えてからは順当な人気だと思う。

黄金色の完結から、765ライブへの「"アイドル" 小鳥」出演もあって、
少なくともアニマス時空の小鳥さんの肉付けが大いに進んだ2022年。
そんな小鳥さんも好きだし、長らくPたちの妄想したアイドル小鳥さんでも、
あるいはもっと静かに生きた小鳥さんでも、
あらゆる可能性の中にある小鳥さんが大好きなんだ、きっと、我々は。

モンファーの4コマ漫画が中古で買えるという事実を知ってしまい、
コルト登場以降の分だけ買いそろえてしまったのが2021年のこと。

2021年のテーマ記事なのでここの「本買った」が主題なんだけど、記述は2行のみ。

●体調不良

2021年6月に39度近い急な高熱におそわれる。
いかにも新型コロナを疑うべき時期ではあったが、
足首に炎症が広がるという別の異変も同時に発生していた。

高熱が若干落ち着いてからPCR検査を受け、翌日には陰性の通知。
代わりに炎症が大きく広がり、まるで発熱の原因は俺だ!とばかりに主張する。
伊豆の土砂災害の報道が流れる病院の待合室に何度も通い、
抗生物質を飲んだり点滴したりしながら日常を過ごした。

しばらく治療が経過しても見た目が改善しない。
血液の数値は正常に戻っているらしく、やや大きい病院で検査。
継続的に血行をよくするしかない、という診断をいただき、
市販のむくみ解消靴下を常用する日々である。

1年経っても一向に改善しないんだけど…

高熱出した割には平和に落ち着いたけど、
タイミング悪く、2014年P合作への不参加の決断などに至りました。

実は炎症とも別にもう1つ症状があって、
最近はそっちの影響の方が大きくなりつつある。面倒だ。

●超新星、去る

わたしのネット黎明期(2000年前後)によく足を運んだウェブサイトで、
唯一残存が確認できていた「超新星あらわる!特別ゲスト編」が閉鎖した。
FFをネタにした創作小説、漫才などを中心に、
様々なゲーム・漫画の4コマやファンアート、小ネタなどを扱うサイトだった。
10代でホームページを作りたくなった気持ちを一番煽った原因だと思う。

幸いなことに、so-netのサービス提供終了を原因とする物理的な閉鎖であって、
管理人さんはご健在どころか、ゲーム系YouTubeに進出するくらいだから喜ばしい。

個人的にはセルフィの替え歌回や紅白歌合戦なんか特に好きだったけど、
サイト内で一番人気だったのは何といっても漫才「神羅重役会議事件」だろう。

FF7の悪役組織「神羅カンパニー」の重役で渋おじのリーブさん。
彼が、お調子者で関西弁のぬいぐるみケット・シーを遠隔操作して
スパイとして主人公たちの仲間になってくる、という所までは公式設定。
主人公たちと軽ノリではしゃぐケット・シーの台詞を、
神妙に進む重役会議中でリーブが口走ったら大変なことに…!
っていう誤認識によるすれ違いコントが「神羅重役会議事件」。
無意識のまま場を乱しつづけるリーブと、
一切収束せずドタバタのまま終わっていく神羅サイドがとても好きです。

実はこれネタをパクろうにインスパイアを受けましてね、
アイマスでシナリオまで考えたものがあるんですよ。
亜美真美が特殊能力を持つって設定で、一方が寝てる時に、
起きてるもう片方が喋る言葉が口から出ちゃうんです。
真美が事務所で雑談してるんですけど、
控え室で疲れて寝てる亜美の口からその言葉が漏れ出て、
竜宮小町の打合せがめちゃくちゃになるっていう。
タイトルもモジって「シンクロ ~竜宮会議編~」
なんて考えたりしましてね。

この双子通信設定もっと広げてシリーズものにできそうだと思って、
小五の頃「能力が生まれる」原因となった「卵とソーセージ編」から、
小六、中一のシーズンを超えて、中三くらいでの別れのエピソードまで、
アレコレ考えてるうちに、収集が付かなくなりました。
また嘘m@s企画でもあったら、竜宮編くらいは形にしてみたいなぁ。

●すぎやまこういち先生

ドラゴンクエストのまさしく創造神の一角とも呼ぶべきすぎやま先生が
2021年にご逝去されました。ご冥福をお祈りします。

シナリオだけ取っても、音楽だけ取っても、デザインだけ取っても、
それがドラゴンクエストだと言い切れるのがやっぱり強いですよ。

ミニデーモンの件もありましたけど、とにかくドラクエが好きです。
ただ、本にしてもCDにしても、気が向いた時に買うくらいで、
収集するまではいってないんですね。キリがないし…
なのに今年は、ナンバリングの組曲CD2本とか、
各種アレンジ(弦楽四重奏、ギター、ウクレレ)アルバムを買ったり、
以前に買いながらプレイヤーに入れてなかった曲を取り込んだり、
更にはオリンピックでテーマが流れたりもして、
かなり音楽的な気持ちがDQに向いていた年でした。

DQ12も楽しみです。

●ARMooo

亜美真美律子のユニットとその楽曲が公開されたのも今年。
何か特別な気がしますが、一体何なんでしょう。

3人以下のユニットで亜美真美が共演する楽曲と言えば、
やよいとの「Funny Logic」とか、真との「紅白応援V」とか、
いくつかありますし、カバーなら「雪國」みたいな2人曲もありますね。

2人1役設定でさえ「ファミソン8bit」や「ぷちます」では
結構平気で共演して歌ってることもありますし、
なんなら「ポジティブ」の時点で二人会話してるし…

映像に関しても、「2」以降は自前ユニットではもちろん、
「シャイニーフェスタ」あたりだと公式規定PVでも
2人で歌ったりしてるし、そんなに特別でもないのかな?
まぁ、ニコマス慣れしすぎてるのもあるとは思うけど。

とすれば、初の「ネームドユニット」での「歌唱」こそが
「ARMooo」の特別性かもしれない。

たとえば「ミラーズ」というユニットが2人1役の苦難を、
765プロ音楽隊」が961プロとの戦いを象徴したように、
イニシャルと台詞まで入れ込んだ「ARMooo」というその名前は、
気兼ねなく2人で歌えるようになった今を象徴していると言えるかも。

っていうかそれは2が出た直後くらいにやるべきだったのでは…
と思わなくもないけれど、あの時代に象徴されたのは、
竜宮小町」と「ソロの真美」という、
「1人」から「1人と1人」への移行だったわけで、
今回こそようやく「1人と1人」から「2人」になった、と。
それもそれで遅いんだけれども。

後は願わくは、2人きりで歌ったときに「双海亜美・真美」じゃなく、
「双海亜美と双海真美」になるような曲もいずれは見てみたいなという。

誤解が無いようにしたいのは、
2人が別々になるのが偉いってんじゃないんです。
2人で1人」「亜美」「真美」「亜美・真美」「亜美と真美
この全部が欲しいんです、全部が現役であって欲しいんです。
しかし、悲しきかな公式は前に進むことが義務付けられていて、
もはや容易に振り返ることもできないのである。
ならばそれが許される世界はどこにあるのか。
ニコマスです。

ところで、単独ライブでやりやがりましたね、スタ→トスタ→の2ショット!
新曲披露とかでイケメンだった下田先生がさぁ、
この曲ん時だけ思いっきり可愛い感じだったんだよね!!

創作に期待を寄せたり公式に夢中になったり忙しいな。

●ミリシタ

なんやかんやでイベントの体力消費とフルコンくらいはやり続けています。
あと、イベ中のMMと2M+のクリア回数もそれなりに。割と頑張ってるかも。
おかげで天井行き放題ってレベルの無償ジュエルが常備されてるよ。
それはそれとして有償販売にも時折手を出してるよ。
ガシャと違って定額販売分は掛けた金の価値が明確だから割と平気で買う。

ビンゴとかすごろくとかなんか色々趣向を凝らしてはいるけれど、
どれもとりあえず期間中の体力分クリアすればいいだけの単純作業よね…
なんて思わなくもないけれど、
完全ランダムだと思われるビンゴイベントの時に、
一番最後に揃ったのが真美のカードで出玉が(5)と(22)という、
ちょっと引くぐらいの偶然をプレゼントされて(下記左)、
「あら、営業上手ね…」ってなっちゃったから、特に文句はないです。大絶賛です

 

(2021年)9月ごろに、2人揃ってファン数が100万人になりまして(上記右)、
キリ番(古語)踏む時に親愛度とファン数を揃えて同時達成するのは緩いお楽しみ。
数字の調整がしやすくてありがたい。
「あ、今日100万達成するじゃん!」って気づいたその日に調整が間に合ったし。
パズルゲームみたいで面白いよね。

●サイスタとシャニマスと

常々公式の最先端からは遅れている私だけれど、
たまにはちゃんと追いつかないといけなくなる。
そのきっかけになるのは大体20選の告知である。

この次の告知でアイマス味ゼロの動画作るんだけどな…

新キャラの印象はちょっと前にまとめてブログに書いた通り。
一見普通に見えて曲者揃い過ぎるC.FIRTSのみなさんと、
端から癖の強さが喉奥をくすぐりつづけるSHHisのおふたり。

しかし、Mステのサ終はやっぱり寂しい。
思い返せばMステから生まれた名作も少なくないのだ。

とは言え、クラファさんが新たに名MADの火だねとして、
想った以上に輝いているようなので、結果的には幸せです。

ポプマスのサービス終了もショックだったけど、
正直やる時間がなくてほとんど触ってない自分を思えば、
まぁ致し方ないことなんだろうな、という所ですね。
それはそれとしてポプ動画作りたかったなぁ。

●スタマス

良すぎて書きたいこと沢山なんですが、記事の文字制限に掛かってしまいました。
年末か個別記事で書くことにします。おしまい。


2020の自分のニコマス等の生活メモ

2021年03月12日 02時00分00秒 | 年末決算

とりあえずですね、2020年を振り返っておこうと。
2019年はニコマスじゃなかったんですけど、今年はニコマスです、久々に。
人に読ませる気の全くない長さです。大丈夫か?大丈夫じゃない。

書き始めてから3週くらい経ってる気がする。情報が古くても気にしない。

●亜美真美誕生祭!

まずはこれです。

作成にお借りしたモデルリストは別のブロマガでご紹介しました。

MMD動画の完成品は久々です。本当に久々で、具体的に言えば2016年末以来です。
でも16末のはメカPのやよい親父シリーズの再現で短いやつだったので、
ちゃんと長い完成品は2015年末のグリーンマン以来ですね。長い死だった…

亜美真美誕生祭としても2015年以来の完成品っていうか、
2016年の誕生祭がこの「愚美」の未完成品でした。

完成版とほとんど同じっぽいな?再生数までも。

過去の誕生祭を振り返ってみると迷走ぶりが明らかです。(太字がMMD)

2015年:アミマミ×パックマン(デビュー約1周年)
2016年:双海愚美(未完成)+疑似m@s×3本
2017年:プラチナステージPV+OFAPV×2本
2018年:安眠(未完成)
2019年:ステラステージGB

20選運営参加で2016年の夏に自発的な戦線離脱となって、
それでも可能な限り動画を出そうとした17年、
そろそろ行けると思ったら全然ダメだった18年、
ついに諦めかけた19年と流れて、普通ならもうダメな所なんですが、
ある意味開き直りというんでしょうか、今年は完成に至りました。

と言っても、見てのとおり16年の未完成作品の後半を作っただけです。
でも、完成したのです。その経緯をどこにも書いてなかったのでここに書きます。

●双海愚美

20選の集計公開したのが4月8日。その後2週ほど休息。
本当に休んでたのか、誕生祭どうしようか思案してたのかはおぼえていない。
ついに決意したのか、4月21日に4年前のAviUtlファイルをコピー。
作業を始めた時には誕生祭まで残り1か月。

前回未完成になったのは、間奏のギターソロシーン以降。
ギターのシーンは「シルエットでそれっぽい動きをするだけ」という
単純な構想はずっと最初からあったので、簡単に再開できると思っていた。

実は今までも何度か着手しようとしたことはあったのだけど、
「とりあえず動き作る」ってのは目的が実に曖昧で、非常にやる気を削がれます。
今回ついに着手に至ったのは、
2年連続のMMD投稿なしっていう不名誉回避のための必死さ故かも。

ギターの後は原曲PV映像とのクロスが続きます。
時間不足を補うようにMMD編集はシンプルに、よりAviUtlにゆだねる形に。
今思えば、16画面分割のシーン(色んなパーツが映ってる所)は
傾きつけて画像ループでスクロールさせるくらいしても良かったかもね。
イエローハートに繋ぐのは当初構想通りだけど、ちょっと演出物足りないかも。

ちなみに16シーンは次のとおり。

箱真美メカ(※)/ステラ真美胸上/空き/ミリ亜美口
空き/hide顔/空き/空き
黎明あさぽん/空き/ステラ亜美目/SP亜美顎下
G4U真美左目/空き/hide肩/空き
(※)はミミズクPの「rocket dive」をお借りしました

拳銃と刀のシーンもポーズがいまいちだったりする。
そういやミリシタにも似たシーンあったね。
基本的に妄想の産物だから、何かをちゃんと参考にすべきなのかもしれない。
武器の選出が次元と五ェ門由来だって気づいてくれてる人が居たのは嬉しい。

そこから後のシーンは大分イメージとはかけ離れてしまったけれど、
当初のイメージは口頭で説明しようとしても上手く描写できない。
バラの花は手描きか図形描写したかったんだけど技術が足りず、
MMDの素敵なバラモデルがあったのでこれに頼りました。綺麗だったね。

亜美真美とPが操って操られてのシーンも、
本当はもっと「私服」と「パンゴシ」の「亜美」と「真美」が
入り乱れて操り操られの多重構想だったんですけど、割と落ち着いた形に。
とは言え、その分画作りは気合入れたつもりではありますが。

ラストはいかにも時間足りなくて既出映像繰り返してるみたいですが、
一応は元PVの流れを踏襲したつもりではあります。
まぁ時間もなかったんだけど。

というわけで、実は完成と言っても、前作の遺産が大部分を占める作品でした。
色んな事が変わりすぎていて、もはや自分自身との合作って感じに。
対等な1対1の合作とかちょっと憧れてるんだけど、初体験が自分とになるとは…

文法が違いすぎて誰かと合作するイメージが湧きづらい自分なので。
人との交流もないしなぁ。合作やりたい!時間ないけど!

てかね、動画案とかノベマス案とか結構持ってるからね、
誰かにネタ提供するみたいな形での合作できないかなとは思うんだけど。

●次の展望

幸いなことに、これを書いてる2月の時点で、亜美真美誕生祭動画は完成しています。
後述するMLEvol.441で発表した作品があるからでーす!わーい!やればできんじゃん!

とは言え、イベント提出時点からまだ手直ししなきゃいけない所は沢山あります。
単純に間に合わなかった演出や、作り込めなかった部分はもちろんですが、
単品だとイベントの熱気ブーストもないし、もうちょっと情報量欲しいですよね…

まぁでも、今回も単品になったら1000再生達成は難しいとは思います。
もう一度見たいとか、マイリスに入れたいって訴求力は多分得られない。
つくり全体の問題になってくるので、小手先でどうにもならない。
これは割とガチです。思い出ボムも取っ掛かりもない。初動300でも御の字です。

その先はまだ分かりませんが、20選のスケジュールは多分変わらないので、
下手すると今度動けるのはまた秋以降かもしれません。
ただ、今回のMLEで優勝できなかった(そんな制度はない)のが悔しいし、
それなりに勘が戻ってきたってのもあるので、やれることはやりたい。
やりたいことは無数にあるのだ。時間と技術を確保するしかない。

●20選(2019年分まとめ)

立ち返って、今年のスタートはやはり20選から。

19上半期のまとめ動画を作らなかったことで、
記事減少傾向に更に拍車が掛かった、と思われる19下半期。
企画初参加の16上半期も動画が作れず、当シーズンの対象作品や
その作者に対して色々と申し訳なさを背負い続けているのもあって、
2019年上半期を漏らさぬよう、通年で紹介するという流れになりました。

あとは、作品がどんなに良くっても、
票数の表示が一桁中盤に集中するとちょっと寂しい気もするので。仕方ないけど。

公開になったのは4月の頭。まとめもEDも出来は良かったと思ったんだ。
でも実はあまりに大きすぎる間違いを犯していたことが発覚。
詳細は書かないし、大きなトラブルになったわけではないのだけれど、
見る側より作る側の気持ちが強いまま企画に参加していると自負する自分としては
あまりにも無神経で軽率なミスであったと結構落ち込んだ。

当時のメモを見ると、20選終わらせる場合の挨拶の原案みたいの
書いたりしてるから、今思い返す以上に絶望してたっぽい。
続けるって言いながらやめちゃってごめんなさい、ってね。
まぁでも、その次のシーズンでアレが流行する中でやめたりして、
アレのせいみたいになるのは絶対イヤだったので、やめませんでした。
っていうかね、この理屈通るともうやめられませんけどね。

あと、自分自身、初めて20選での得票が2期連続ゼロになったんですね。
こういうのが思いがけず色々な転換点になってたりするのかもです。

●20選(2020年上半期)

そしてこの上半期である。
新型コロナウイルスの流行、緊急事態宣言、おうち時間の増加、
そういった様々な時節 …は全部さておき、たべるんごである。

自分の20選記事でも書いたが、企画が動くまで本編も派生作品も全く観なかった。
「人と違うアピール」したいんじゃなくて、そんな自分にまでパンデミックが
起きていることが明確に伝わって来たから凄いんだってこと。流行に疎い自分は、
後で足を踏み入れて、こんな時期にこれ凄い流行ってたんだ!って思う事ばかりだから。

そもそも、βの頃(2007)からニコニコに居ながら、
アイマスの一大文化に触れる(2012)まで実に5年の月日を費やしている私だ。
っていうか、2012にニコニコでアイマスに出会って色々楽しんでたのに
そこから「ニコマス」って概念に触れる(2014)まで更に2年掛かってる。
20選をやってても、集計までした段階で「こんな半年だったんだー!」って毎回思う。
…自分で言ってて、非常に向いてない立場な気がしてきた。

ともかく、そんな私にも流れ込んできた。りんごの香り。
そして実際に編集に着手して、その異様さは明らかになってくるわけだ。

いっそ、Side:A(pple)みたいに思い切って分割するか、とか考えもしたが、
それはある意味で他の作品に対しても、一連の作品についても、明らかに失礼だった。
結局は、ただ作品たちの魅力を信じて数字順に紹介することになった。無策とも言う。
そしてトップ作品は始祖のそれだったわけだ。

あまりにも特殊な例だったので、尺が足りない ただ紹介するだけでなく、
ニコマス社会現象として20選に及ぼされた影響について説明を加えさせてもらった。
これも難しいのは、視聴者が必ずしもその流行に好意的だと限らないこと。
実際、不満げなコメントも散見されてはしまったし、
不公平さを少しでも感じさせてしまったのなら申し訳ないが、
しかし、今の視点から今をまとめられるのは今しかなく、
半年を総括し記録するという、20選の立場としての1つの役目だったと思う。

実際、ジャンルのレベルで頻繁に色んな隆興があるニコニコ、ニコマスとは言え、
その年生まれた「新規ひと分野」が、実に全体の「1割超」という、
「PV」や「ノベマス」といった大分類レベルに準じる割合を占めるこの事態。
特筆すべき特別性があると言っても大きく間違ってはいないだろう。
(なお、新規分野と言っても、主には「MAD」の下位分野ではある)
(ちなみにジャンルや分類なんてのはフレキシブルでファジーなものなのであまり真に受けてはいけない。)

一方で、従来の…(という言い方は漸次進歩を続けるあらゆる作品にふさわしくないが)
その流行に噛んでいない作品も当然、高品質作品が目白押しであった。
ブームから20選を知った人が、ニコマスの魅力に触れ、
また普段見ない人が件のMADに触れて興味を持つ、
いわゆる当たり前の20選の役目が果たされることを切に願いたい所である。

願う前にもうちょっと宣伝して人を呼び込まないといけないのでは。うーむ。

●M-1とニコマス

年末、M-1の決勝ネタが漫才か否かというのが一時期話題になった。
プロがプロの視点でもって点数や優劣をつけたのだから、
それをもって漫才の要件は十分に満たされてるのではないか、と個人的には思う。

20選における「ニコマス」の定義も似たようなもので、
件の関連MADに限らず、アイマスの2次作品にはより公式から離れた、
オリジナルな要素を多く持つものが沢山あって、一括りにできる物ではない。

キャラで言えばレッショルやホメ春香などはむしろ公式寄りなくらいで、
各種クリーチャーや、完全オリジナルキャラが主役を張る場合もままある。
架空戦記で現地民オンリー回とかもね。まぁ、シリーズものはちょっと意味が異なるけど。

素材レベルで言えば、りんごろうとかBMBBのコラ部分みたいに、
物理的に少しでもアイマスならばOKと言えるのか、あるいはアイマスネタ発祥MADの
コンセプトだけ残した2次的流行は素材率ゼロでもニコマスと呼べるのか。
逆に、TOWN(てってってー)が流れたり、台詞窓がAMCGちゃんでも、
単に汎用素材として使われてるだけだとニコマスらしからぬ、なのか。

おそらく重要なのは、作者がどう主張するか、だけれど、
たとえば20選の記事で(極端なイタズラや誤解でなく)それがニコマスだと
誰かに掲げられたなら、それはもう客観的にニコマスなのだ。と、そう思うわけです。

余談ですけど、よくネタにされがちな「疑似m@s」は、
音声はアイマスであるという決定的な要件があるので、
素材的なニコマス要素はとても高いんですよね。
まぁ、自他問わず「疑似m@s」タグが付けられた時点でニコマスですけど。

概念の部分だけで成立する稀有な例はこちらです。最近は稀有でもないのか?

なお作者は後の疑似m@s大家である。

●謎素材合作


第15回に参加いたしました。
個人としては第6回に初参加して以降、10回連続の参加みたいです。マジか。

また、主催からのブロマガ発表でもって、一旦は合作シリーズの休止となります。
実際にはシリーズ本体というよりも、MBSPの主催の休止ってことで、
誰かしら名乗りを上げる可能性もないではないですが、正直畏れ多い気がする。

余ったパワーをぶつけたければ、他の派生合作に参加するか、
あるいは主催復帰の可能性を延々待つというのもアリかもしれません。
(プレッシャーかけてるわけではない)

公平性から非分割にこだわった謎素材合作がシステム的に割れざるを得なかったのも、
ある種の潮時だったということなんでしょうかね。長くなりすぎたんだ。
これはもう、主催、作る側、見る側、それぞれが時間を無駄にする、三方一両日損ですよ!
絶望した!趣味のコンテンツで疲弊する社会システムに絶望した!

実際の所、三方一両損の説話どおり、主催こと御奉行様が一方的に
損してる所が多かったとは思います。月単位で時間掛かったって…
参加者側は作品見てもらえるし、見る側も当然楽しんで大いに得してますからね。

主催は何はともあれお疲れ様です。
ご自身の作品にご注力ください。自分もそうします。

ところで、謎素材合作見てると、ニコマスでもう結構スられてるネタも出てきます。
人によって視点が違えば謎が異なるってのでそれはもちろんいいんですが、
あえてそういう、合作で見たけど「実はもうあった!」動画を集めて、
「謎じゃなかった素材合作」とかやったら面白くないですか!?
自分はやんねーっすよ。

●謎素材(個人)

個人作は、OP直後の巨体お姉さんの「体型がCHANGE!!!!しない」。
part1の69分、美希とPの「夢で逢えたら」ダンス。
135分、真と響の「ブウス・回るカメラ」。
part2の24分、雪歩の「涙で走ってく」CM。
67分40秒「ωタッチ」と、132分「πタッチ」。の6か所5ネタ。多いな…

まず「CHANGE!!!」の女性はアメリカのタレントさんみたいです。
ダンスの映像編集はドキュメンタリー番組っぽいですね。
カラデイ案もありましたけど、OPっぽさが突き抜けてたのでCHANGEに。
(BBお借りしました)
前の伊織令嬢のReady!!と合わせてOP二部作になりました。

「夢で逢えたら」は、ウユニ湖系素材を探してた時に出会いました。
男性はPヘッドの擬人化のつもりですが、北斗っぽさには気づいてた。好きに解いて。
ちなみに、元動画(Youtube)の説明文を読むと
「難病を抱えた親友や、病に苦しむ全ての人へ」という趣旨でした。観てください。

回るカメラと、スポドリの2本はおそらくCM。
後者はお察しのとおりメイキングも混ぜてます。尺がね。
下ネタ2本は、特に意味はありません。素材は豊富にありました。
ただ、πタッチの方は編集直前に元動画が消されてました。あいたたた。

毎回思いますが、コンセプトや流れを汲んだ組み方も合作の面白い所です。
みんなめちゃくちゃ勝手に作ってるのに相談して合作したみたいだもの。

●MRライブ再び [2/22 - 亜美真美]

新型コロナウイルスが日本でもその片鱗を見せ始めた2月。
次々とイベントが中止となる中、横浜という話題の地でギリギリに開催されたMRライブ。
感染規模こそ今と比較にならない状況だったとはいえ、
当時、都会で感染して地元に持ち帰るようなことがあれば、
不用意かつ不適切極まりない行動だったと言われかねないわけです。

だから、マスクに手袋に装備厳重のまま参加となりました。
行くは行ったのかい。

1年前のことなんで、あんまり細かいことは憶えてないんですけど、
凄さと言えば技術は言わずもがな、やっぱりアレですよ、
リアルタイムなやりとりで、ちゃんと亜美真美してる所ですよ。
外見はそりゃ綺麗だからさ、中身の良さが更に際立つよね。

当時のツイートを観ると、ちょうど春一番でアクアラインが通れるかが懸念事項で、
帰りは陸路でも良かったんだけど、通れちゃったので人の少ない海ほたるでまったり。

イベントは24日まで開催の後、3日分が中止に。
シアター閉館に伴い、代替のイベントも行えなかったため、それが最終公演でした。
美希はオンラインライブ、春香あずさは年末番組への出演となったみたいです。
それはそれで特殊な思い出にはなりますし、良かったと言えなくもないですが、
結局は色々複雑なイベントにはなりましたねぇ。

●その他ライブ

そんなわけですから、色んな予定がしっちゃかめっちゃかになったようです。

ただ、自分は765ASで何かやるって聞いたら参加したいなって
思って動くだけなので、あんまり実害っぽいのはなかったです。
まだ具体的な予定は見えなかったしね。

各コンテンツがオンラインで色々やってたみたいですが、
そんなわけでほとんど参加はしませんでした。
ただ、参加しやすさのボーダーは明らかに下がってるので、
何かのきっかけで簡単に超えちゃうこともあるかもしれません。
そういう意味じゃ、コロナ禍にも多少のメリットはあったのかも。

●とかちすと黎明

それぞれミリシタで実装になりました。持ち曲実装は良いですね。
それに、亜美真美混合で2回分割って部分は思いがけず良かった。
結構こういう演出では亜美真美は凝ってもらってて、
ストーリーは別に面白くないけど、優しく気を使われてるとは思う。
誕生日なんかは必然的に一緒になるんだけど、それも色々頑張ってくれて嬉しい。

ゲームプレイにしても、それぞれ2回バーストポイントがあったり、
色々楽しいギミックがあってそれもまた良いなと。
ただ、プレイの楽しさがスタ→トスタ→に比べて黎明が若干劣るのと、
黎明のダンス及びステージ演出がいまいちで残念。

亜美真美Pにとって…は主語が大きい。自分にとっては特別な曲だけに、
普通のMVじゃ物足りないと思ってたのに、ちょっと寂しい部分もある。
ミリオンがリアルライブ路線で基本的にステージものになるのは分かるけど。
そこがいまいちパッとしきれないとこでもあるよなぁと勝手に思ったり。
でもニコマスPV的には統一感の高さは使い勝手良いのかもしれない。一長一短か。

言っておくと、ミリシタはカードのインベントリなくしたり、
オートライブ実装したり、機能面では本当に親切だと思います。
これ散々言われてると思うけど、オンラインゲームは
荷物整理に掛かる時間が過剰になった時点で本当うんざりですから。
色んな不満があっても、それだけでとりあえず許せる気がするほどです。

●MA4(第1段)

8/5に第1段発売!
特に気になってたのはやよいカバーの「メランコリニスタ」。実際に聴いて感動した。
歌い方がもう完璧にYUKIイズムに染まってて、でも声はやよいなんだよ!
なんかね、侮ってたわけじゃないんだけど、え?まだこれから全盛期迎えるの?
っていう凄まじさを感じてしまった。
ちなみに、これ書いてる今、原曲と重ねて聴いてるんだけど、
ほんのちょっとだけやよいverのが早いので、スピード99.97%くらいにするといいよ。

問題はドラマ部分。短さには気づいていた。
自分自身は、MA3の発売時にフォロワーの人が「ドラマなんていらない」って
言ってるのに対して、「ドラマパートにはゲームとも違うメタに近い視点があったりして
むしろキャラを深めるのによっぽど面白いだろ!」って思うくらい(言ってはいない)、
ドラマはあるならあった方がいいと思う立場ではあったが、今回は嫌な予感がしていた。

(ちなみに、そのフォロワーの発言も、「ドラマが無い」と憤る他のPへの
 空リプ反論だったんだと思う。でもそういう、誰かの悪口雑言に対しての反論が
 むしろ誰に向けてるか分からない罵りになってることは頻繁にあるわけで。
 特にライブとか生放送直後、あなたこそ空気悪くしてないですか?みたいな人も多い。
 なんとも滑稽な話ではある。本筋とは関係ない。閑話休題。)

短いのは仕方ないとしても、必ずちょっとずつ「後輩が~」「新しい仲間が~」って
話が入ってて、これはいかにもミリオンの合流を示しているんだなぁと。
まぁ、スターリットが前提なので設定がそうなるのは当然なんですけど。
でも目新しいメッセージもないし、合流のためだけのドラマをわざわざ入れるとなると、
PS・SSでコケた765がミリ部門から予算持ち出しでやってるんじゃないかという、
変な勘ぐりもしてしまって気が滅入る。あと話も面白くないし…

「メランコリニスタ」聴いて「この1曲で大勝利!!」って思いすぎたんだろう。
ちょっとしたネガティブ要素で思いがけない反動を引き起こしてしまった。

●夏のある日(MA4再考とMLE)

仕事で面倒事の種を抱えた(放置した)まま車で帰った、とある8月の日。
何の気のなしにMA4を再生、「明日はきっといい日になる」を聴きながら、
きっと明日は面倒なことになる、なんて思っていた。

だがその翌日、朝が昼になるより前にあっけない程あっさりと、問題は消えていた。
元からそれほどでもない案件だった、というだけのことながら、
前日の心配を想えばあまりにすっきりとした気分であった。

そしてその夜、一本のDMが届いた。
MLE3(第三弾)の際にもお世話になった方から、
津名氏主催のMLE441(第五弾…であってる?)への参加のお誘いであった。

MLEや動画作りに関する感想やなんかは単品投稿後に記そうと思っているから、
具体的なことは省くけれども、まぁとにかく嬉しかった。
2016年に未完成だった双海愚美の完成、
2016年に初参加した20選運営の安定化に加え、
2016年に参加したMLE3以来のイベントお呼ばれということで、
まるでこの4年がひとつの輪として閉じたかのような感傷もあった。

そして思い出すのである、「明日はきっといい日になる」。いい曲だ。声かわいい。
端からいい曲ではあったのだけれど、如何せん765プロはカバー曲が多い。
それも素晴らしい名作揃いであるが故、突き抜けづらい所がある。
だから、何かひとつ出来事で刺さってしまうと途端に強いのだ。

ところで、曲を聴いた翌日に本当にその出来事があったのか?
実はあまり確かではない。そんな上手い流れはなかったかもしれない。
前後2日くらいはずれてる可能性もある。でもそんなことはどうでもいいのだ。

●仕様変わる(8月)

基本、20選集計はエクセルで抽出してスプレッドシートで共有してるんだけど、
ニコニコのRSS仕様が変わりやがりまして、ちょっと作業がありました。

あと、再確認の突合用にマイリス抽出用のブックマークレットを国枝さんから
借りて?貰って?使ってたんですけど、アレも対応しなくなっちゃったので、
なんか勉強して作りなおしました!!勉強になります。効率&確実性!

まぁ確実性のほとんどはvinegarさん頼りになってしまってたり。申し訳ない。

ニコニコ全体のデザイン変更は、とにかく痒い所に手が届かない、
出来たことが出来なくなる、何かって言うと見づらくなるという酷改でしたが、
意見出し期間が設けられたことは良かったとは思います。一部は実際マシになったし…
でも、実はもっとロクでもない改変の予兆があるので、それが心配です。
ニコ動にいる意義…は実際の所、このコメント方式があるだけで簡単には
損なえないんですけども、コメント自体の価値をもうちょっと見直すというか、
削除動画と共斃れさせないアーカイブ性が欲しいというか…まぁいいや。

●PC壊れる(9月)

20選編集とMLEの意気込みを抱えた忙しの9月頭、パソコンが動かなくなった。
(まだ負荷掛かるようなこと大してなかったのに)

実は度々「急に落ちる」現象は発生していたのだけど、
ホコリ掃除をすると直るもんだから安心していた。
でも、どうやら今回はダメみたい。

職場でその手に詳しそうな人に聞いてみたら、詳しいどころじゃないレベルの人で、
聞き取りだけでグラボの故障を見抜いたうえ、的確なアドバイスをいただき、
故障から2日のうちにグラボ交換、さも何もなかったように復帰しましとさ。

めっちゃ人に迷惑掛けそうなタイミングで壊れたのにやたら落ち着いてたな、あの時。
ふて寝はしてたけど。

●MA4(第2段)

残念ながら、亜美へのカバー提案は通りませんでしたけど、
まーMA4良かったね!!基本全曲いいよね!もう!
良いことは書き方分かんないよね!カバー最高!

一応亜美の曲「ポジティブシンカー」については、
なんかこう、初聴きで説教くさい歌詞だなって思ってしまいました。
けど、いいんですよ、だって別に亜美が考えてるテイじゃなくて、
亜美に歌わせる曲って書かれてるんだから、何も間違ってないんだもの。
元気付けられたい大人が多いのですよ。

でも最近、子供系のキャラに歌わせる歌って、「大人になりたいね」か、
「子供なりの素直さを大人に刺します歌」ばっかりな気がしちゃうじゃない?
でもそれが需要で求められてるならしょうがないじゃない?
でももっと声を楽器としか思わないような無意味な歌聴きたいじゃない?

っていうかむしろカバー曲2曲がまさにその「楽しさ」極振りの名曲だったから、
オリジナル曲くらいそういう意味がある曲で良かったんじゃない?
そうだね。

一番言いたいことはね、真美の曲は「ネガティブスクリュー」だね!ってギャグです。
この言葉でツイート検索しても何も出てこないのが寂しい。

MA4シリーズと言えばですね、コロムビア特典の「ダンスアレンジ曲」CDは
絶対欲しいんですよ。今までのTDTはもちろん、リミックス系は外れ率ゼロです。
でもね、亜美の「メガジャケ」も欲しくて… ついにやってしまいました。2枚買い。
絶対良くないんですよ、同じデジタルデータのディスク2枚要らんでしょ?
だからね、1枚は車載用って言い訳にしました。誰への言い訳?自分への言い訳。

これ書いてる時点で発売されてるMA4第3段に超ド級名カバーがあるんだけど、
残念ながら2021年のまとめに持ち越しです。憶えてるかね?

●太田上田

リズム取ったりする時はともかく、舞台用意したり、細かいモーション打ってる時の
MMD作業中は音が無いととても寂しいものなのです。少なくとも自分は。

最強の作業の供と言えば「馬鹿力」。放送1回2時間×1000回超えと来て、
10時間単位のコーナーまとめも複数ある。耳に馴染んだ声で作業が進むし、
何度も聴いてるから気も削がれない。更に笑えてストレスフリー。

でも最近の放送はあんまり聴いてなくて、落語家復帰?ニュースを見て検索、
ヒットしたのがYoutube公式「太田上田」のゲスト回。面白かった。
そっから一気にハマって「太田上田」が作業BGMを率いる大将に。
Youtubeでは「東京03」の公式chのコントと合わせて大変助けられました。

TV的にも、「さまぁ~ず×さまぁ~ず」がまさかの打ち切りショックの中、
太田上田の放送があると知って録画開始。(ちょうど千葉がネットされた直後らしい)

ちなみにニコニコでは浸透襲撃氏の三国志等のゆっくり解説シリーズ、
SCP紹介関連動画、NKTIDKSG、風パ実況、ひだまりラジオ等々が2020年の支え。
もっとも、マイリストにある作品群(シリーズ含む)は過去にハマったものも
結構な頻度でローテーションしてます。
各種アレンジ音楽や、チートバグ動画、未だにカビラMADなども。

●漫画

継続して読んでる漫画が次々連載終了しました。
久米田先生の「かくしごと」、氷川先生の「おれはじ」、
ルーツ先生の「異世界トイレ」と続々に。大沖先生の「はるみ」は2019年だったか。
あんまり数多くは読んでないんですがね、一気に完結したなぁと。
綺麗に終わったもの、まだ読みたかったもの、様々ではありますが。

「ひだまりスケッチ」は次巻で完結みたいですが、何年後でしょうか。
新刊発売で春ごろに調べたら、「ひだまりラジオ」が3月に更新されてて驚き。
その流れで全シリーズ久々に聞いたりした。
っていうか、ゆまにゃんさんってあのアイマスおじさんの人だったのか…!

●音楽

ウォークマンで持ち歩いてる楽曲がアイマスとかサントラとかばっかりで、
どうにも一般曲が少なかったので、ベストを沢山買いました。
ベタ中のベタって感じで次々と。

サザン、大塚愛、ユーミン、YUKI、ポルノ、T.M.Revolution、
東京スカパラ、布袋寅泰、ブルーハーツ等々。90年代臭がする…
あとデジモン、ひだまり、絶望先生の主題歌集とか。
基本的には過去聴いてた曲を中心に、メジャーな曲ばかり集めてます。

ドラマのサントラも複数買いましたけど、例のガリレオは2019年購入。
主題歌とか挿入歌にもネタは沢山あるのだ…

●FF7R

リメイク出るって聴いても別に買うつもりとかなかったんだけど、
某氏が発売に先立ちFF7の思い出とかを語る放送をやってまして、
ほぼ1人でコメントしながら聴いてたら、なんか買いたくなっちゃいました。

ちなみに某氏はその後生放送活動を本格化したようで、
今ではゲーム系Youtuberをされているようです。(多分FF7はやってない)
実は20年前くらいによく見てたウェブサイトの作者さんなんですが、
お元気なうえに積極的活動も続けられてるので嬉しい。
…嬉しいだけで別にYoutubeに見に行ったことはない気がする。

で、FF7リメイクは良かったんですよ、非常に。
伊集院光氏がラジオで言ってたのがとても的確で、
原作からかなり時間が経ってる分、脳内補正とか思い出補正も強いけど、
それに十分対応できるぐらいグラフィックの質とかがあがってて、
ちょうどいい感じに望んだものが出来上がってる!って感じですね。

ただ、この後何分割でどうなるのか、
PS5買わなきゃならんのか、というのは不安だけども。

●DQ10

プレイ頻度に波のあるDQ10は年初から休息気味。
で、夏ごろ久々にスマホアプリを開いた、その数日後。
再びアプリを見ると、何か違和感が。ゴールドがない

まったりプレイとは言え、それなりの資材があったはずだ。
いや、アイテムもかなり消えているし、そもそも本体にログインできない…?
やられました。不正アクセスからのゴールド泥棒です。

奇跡的にというか、おそらく発生から2,3日以内に気づいたのもあるけど、
やっぱり大手が有料でやってるゲームだけあって対応は素早く、
なんだかんだで発生翌日には復旧していただきました。
巻戻の弊害で装備が全解除されてたりはしましたが(地味にメンドイ)幸い大事には至らず。
うちのエル子さんとその他連中が無事で何よりでした。

以前から不正の注意は頻繁に見るので、容易に収まらないでしょうけど、
とりあえず私はワンタイムパスワード導入しました。
提供されてるセキュリティには頼っておくかね…

DQWalkはコロナ対応もあって非移動イベントも増えてるんだけど、
時間を浪費させる要素が高まりすぎて歩く所じゃなくなってんだよね…

●シャニマス

急にアイマス要素に戻る。
サービス開始以来、久々のシャニマスプレイは、
MLEで動画を使う事になると意識した9月ごろ。
大崎姉妹や凛世、雛菜をプロデュース。

二次作品等で随分触れたと思っていても、
やっぱり原作をやらないとわからないことも多い。
ようやくWING取ったり取らなかったり。トゥルー?何?

それにつけても、やっぱり時間がない。
アイマス2も初めてタッチしたが、まだ3週目だ。
どうせやるなら可能な限り録画したい、とか思うともう手詰まりだ。
2021年ではあるが、ポプマスでも同様の事態に…
まぁ、ストーリーあるわけじゃないからまだなんとか。

●ゆるキャン△

好きな漫画がアニメ化される初体験がゆるキャン△。
(その後「かくしごと」もアニメ化されましたが)
2017年末に書いた日記でも視聴が楽しみだと語っていたが、
実は当時は3話程度で脱落したっきりになっていた。
絵は綺麗、音楽は最高、声もぴったり、原作が続く!など、
いいことばっかりだったはずなんだけれども。

多分、自分が感じた「鋭いギャグ」「綺麗な線画」「丁寧な人間関係」という主な魅力が
アニメ放送による世間の評価と大きくずれてしまっていたことが原因だろうと思う。
案の定、キャンプに自信のある人が講釈をたれて、人の距離感は百合感になって、
ギャグの面白さはさて置かれて、キャラのカワイイアニメってことになっちまった。

まぁ世間の評価は仕方ない。自分が見方を間違えていたのかもしれない。
というわけで、ドラマ等に先立ち、アニメを見返してみることにした。

ところで、DQユアストーリー…あ、頭痛した人ごめんなさい。
件の映画でも思ったけど、別に原作通りじゃなくても、
改変や省略、必要に応じての新解釈ってのは割と嫌いじゃなくて、
二次創作ファンとしては、面白いなら全然ありってスタンスではあります。

で、アニメ一期を見返したんですが、やっぱりとにかくよく出来てて、
ほぼ原作通りの流れにオリジナルも絡めながら、安定したクオリティでした。
文句のつけようなどありません!クリキャン回を除けば…。
好きなモノローグやギャグが軒並みカットされたり…は、まぁ仕方ないです。時間ないし。
というか、カットされただけマシなくらい。とにかく酷かったのが、
「買い出し行く→数人で悪ノリ便乗注文→酩酊先生が素で酒も頼んじゃう」っていう原作の流れから
真ん中の「悪ノリ」だけ省略されていたシーン。もはや意味不明。
ギャグの趣旨を理解していればこんな寒い改変にはならないだろう…と思う。
最終回OPのオリジナル要素も、こんなシーンのためにギャグが軒並み
カットされたのかと思うと、疑問が立ち上がるばかりだった。

でも、総合的には良かったですよね。さすが準覇権アニメ…
扱えないギャグだけやらずにカットさえしてくれれば…

一方、ドラマは実写故の改変とかキャラ変も凄い上手かったですね。
そんな落としどころが!って感じで。の割に原作ママすぎて笑ったりもしたけれど。
あとリンちゃんカワイイ。恵那の人も星野真里っぽくて綺麗だし。
実写で表現しきれないとこバッサリカットしてたのも好き。
でもギャグは全部乗せで最高。お酒頼むシーンはこっち見れば完璧ですよ。

映像も基本現地だし本物だし申し分なしって所ですが、
でもぶっちゃけ整ってる分原作とかアニメの方が綺麗ではある。仕方ないね。
随所にテレ東(安)っぽさの光るシーンがあってそれも見どころとかなんとか。

アニメのへやキャンは…なんであんなことになったんでしょう。
原作「へやキャン」と言えば、前作まで不条理世界感×不条理ギャグを描いた
あfろ先生の本領発揮とも言える、割と何でもアリの1ページ漫画ですよ!
本編が現実感にこだわってる分、弾け飛ぶ閃光の様なギャグの剃刀ですよ!

なんでそれが観光案内に…いや、需要はあるんでしょうけど!
観光ミニアニメって言われたら全然普通に見てたと思うけど!!
なぜこの名前を使ってしまったのか。
一応原作発のネタもたまにありますけど、尺長くて間延びしてるし…
ドラマと同時期放送だったことが救いだったかも。
あ、いや、でも絵と音と声はやっぱり良かったですよ。
BDもCDも買ってますからね!
そういや、ドラマのCD買ってないかも。どうしよう。

それとアンソロジーね!これも同時期に出て、とても良かったのです。
ザッツ二次創作!原作でもありそうで、でも少し違ってありえない話はもちろん、
趣味特化の話も沢山あるのはやっぱり元作品も趣味モノだからでしょうか。
何にしても個々の話が全部面白くて、2巻が待ち遠しいですね!

アニメ2期はどうなんでしょう。とりあえずたまに見てますが、
伊豆3日分を3話でやりそうなのはまた時間不足感があって不安だったり。
でも録画してるからね。後でゆっくり観ようね。
ドラマ2期は普通に楽しみです。3月末にSPやるらしいから忘れないで!

●おわりに

ニコマスってなんだろう。
哲学の問いじゃないよ。
記事の5割もニコマス成分なかったなって。

だから、2020年に見たニコマスで印象強かったのを最後にご紹介。


うさちゃんPの「iM@S演義」です。
多分、im@s架空戦記では相当メジャーなんだと思います。
だって、2007-2008年連載の超大作だぜ。大名作だぜ!
ここ数年、三国志ブームが地味に続く中で、出会っちゃいました。
しかも、MLE制作直前に出会って、ハマっちゃいました。なんてこった。

まぁハチャメチャながら丁寧に進む歴史IFで実に良い作品だったんです。
様々な陣営で家族感が生まれて、いずれの別れに向かって収束していく…
その愛おしさと切なさときたらもう。
それに、なんと言っても亜美と真美、それぞれの心強い恩人との関わりが…実に!!

というわけで折りも折、MLE用の動画に「三国志」ゲームモチーフで
一騎打ちのシーンを盛り込もうという予定もあったのですよ。
亜美が許劭のヒゲ付けて、真美が趙雲の兜被って戦ったりしたらさ、
年季の入った亜美真美Pがその一瞬でこの作品フラッシュバックしてさ、
泣いたりしてくれないかなとか、ちょっと無理筋のセコいこともね。

それでなくても、三国志風の一騎打ちが入ったら映えるかなと考えたんだけど、
作ってる途中で、もう明らかに尺が短いことが分かりまして、
あれ以上細切れにカットすると、もう何やってるかわかんないのね。
というわけで、タンクローリー返しの辺りは全然別物になってた可能性があります。
それ言い出すとほぼ全編に当初想定の別パターンがあるんだけども。

●おわり

なんでもかんでも書きたいこと書くもんじゃないな。
まぁ、毎年ここくらいにしか書かないからいいか…

コロナ禍で片付けが進んだとか、祖母の大病と回復と介護とか、
異動で忙しくなりそうでならなかったとか、
もっと日記っぽいことはまだまだあるんだけど、もう終わります。さすがに。

お疲れ様でした。

[EOF]



2019の自分の…生活メモ

2020年01月30日 15時55分00秒 | 年末決算

ちょっと遅くなったけど、毎年の自分用メモ。
あんまりニコマスってないから今までと少しタイトル違う。
言い切りとですます口調が安定しない。仕方ないです。

●ニコマス20選
18年下半期(1月募集)分は通常どおり実施。まとめ動画の作り方も前例を踏襲。
手間を省略した分、色々と安定したはずなのに、結局5月まで掛かってしまった。
仕事が(自分比で)忙しかった、みたいな言い訳もないではない。
シンプルに気合の欠落と言えないこともない。

19年上半期(7月募集)分も開催までは無事に行えたものの、
まとめ動画は全く作る見込みが立たなかったため、12月に結果のみ公開。
こちらは、上期から続いていた仕事のピークと、
千葉を急襲した台風の強烈なコラボが失敗の主因だと思いたいけど、
何事もなくても完成させられていたかは分からない。

で、現在開催中の19年下半期(翌1月募集)分
上半期の結果公表に合わせての開催告知は完全に見切り発車。
主な理由としては、企画規模がどうなるにせよ、
本質であるところの「好きな作品を公開する場所」の提供は続けたいということ。
もちろん、各個人でやれることだし、実際にやってる人も居るのだけれど、
場所があるってことは、それだけでも意味はあると思うから…
需要に応じたつもりだけど、あるいは自己完結した打算的判断でもある。

ただ、結果公表した直後のtwitter上の反応なんか見てたら、
制作者の方の喜びの反応や、選考者からも良い反応があって、
双方が少しでも繋がる部分があったのが見えたりして、
悔しいながらも「甲斐があった」と感じてしまったところで。
普段だと、まとめ動画上でコメントが見れるからそこに注目しちゃうから、
twitterとかの反応は薄く見えがちだけど、
まとめ動画がなくても企画は(一応)動くのかと、そういうことも少し考えたり。

下半期分の告知動画は作る計画は無かったんだけど、
告知文出した翌日の出勤時に聴いてた曲が脳内でなんとなくハマったので、
とりあえず作ってやろうという勢いでこうなったと。

イントロの新人紹介はリズムガタガタだし、
黒井デュオ以降も微妙なシンクロをフレーム落としでごまかしてはいるものの、
情熱の込められた20選記事を物量でぶつけたのでどうにかなりました。
最後のパートにツイート引用もしたかったんですけど、
実働29~31日でギリギリ過ぎて無理でした。

●詩花ブレイク
これ、ツイッターかなんかで吐き出したつもりで、全然書いてなかった。

2019年6月15日(土)にとある夢を見て、急に詩花ファンになった。
夢の中身はあえては書かない。淫夢ではなく、恋愛沙汰でもない。

ただ、その時に書かれたメモにはこうあった。
夢だったことが惜しくないほど幸せな夢から目覚めた朝
やや詩的ではあるが、実際にそう思ったのだから仕方ない。

(でもその直後、「最近、こんな心情を描いた言葉を聴いたな」と思いだしたのが、
 その前日、「サイクル達成した大谷選手について栗山監督が語った」言葉で、
 ちょっと微妙な顔になったとかなんとか。)

さて、詩花を好きになったと言っても、アイマスというのはややこしい。
「担当」って言葉に絡めるなら亜美真美に勝る者はないが、
「好き」にランキングを付けようとすれば、765の13人は横並びに1位だし、
かと言ってピヨとか、876の3人+関係者がその下に収まるわけではない。
巨大なジャンル別1位タイのリストに詩花が加わるような形が自然か。

夢が6月なので、タイミングよく仕事を与える機会があった。
下半期告知も玲音さんと一緒に出てたりするし、優遇は否めない。



まぁ、今年は20選に自分の意向がガンガン出たるなとは思う。

●亜美真美について①
そんなこんなで、今年は亜美真美誕生祭の動画は作れなかった。
正確に言えば、一本上げてはいるんですけれども。

仮にも…未完成でもMMDで動画を作れた18年と比べて圧倒的に劣化している。
初主催でバタついてた17年ですら多少はいじったPVなんか作れていたのに。

●氷川へきる!
2005年のアニメ放送で深夜アニメの凄さを知らされ、
千和さんのラジオで声優さんたちの面白さを垣間見せられ、
何より、あの吹っ飛んでるアニメよりも更に楽しかった「ぱにぽに」原作。
漫画にしばらくハマっていたものの、ニコ動稼働などの動乱が重なり距離は遠く。
以降も、書店で気になっていた「CANDY POP~」はいつの間にか姿を消したり、
17年のBD発売・ニコ生放送も見逃したりして近づき損なっていた。

今年、へきる先生の単行本新作2冊が9月に出るという情報を8月に知り、
改めて先生の前作を探しに書店に行ったところ「パンドラちゃんねる」を発見。
その後、新作を購入した所から一気にへきるワールドにハマりきり、
入手可能な単行本を片っ端から購入。勢いのみで4周くらい読んでしまった。

とにかく作品の世界が共通しているので、個々で読むのはもちろん、
繋がりを意識して読むのも楽しい。
特に、自分のように何も知らず最新作から順不同で読むと、
後からの気づきで2度でも3度くらいは新作読むつもりで読める。
まぁ元より、へきる先生の作品は1回目よりも回数を重ねた時の方が
楽しめると思う。理解ができればできるほど良し。

とりわけ、最新作「俺たちの日常は始まったばかりだ」が面白い。
ぶん投げて、脱力で、しまらないオチという、日常系の極み。
山場がないと見せかけて徹頭徹尾山場なんだな。
たまにちゃんと強めにオチると妙な安心感があったり。

そういえば「俺たちの~」は漫画家と少女、あとJKが出て来るお話。
久米田先生の「かくしごと」は漫画家と娘の話だし、
あfろ先生の「mono」はJKと漫画家のお話だ。
今の私のベスト3漫画作家が揃って作家を描いている!
自伝的ではないけれど、経験や環境なんかが投影されて面白い。

ちょっと毛色は違うが、最近は制作側をテーマにした作品が
また流行し出しているらしい。あんまり見てないんだけど。

●台風と停電と
9月に台風15号が房総半島に直撃し、わが市にも被害は及んだ。
個人としての感覚は、ご多分に漏れず「うちも大変だったけど、
本当に大変だった所に比べれば、被災者とは言いづらい気がする」という程度。
電波回復に3日、停電は4日程度、断水はしなかった。

台風明けの朝はまだ良かったが、仕事から帰って来て未だ停電。
疲労もあるし、PC使えないしでふて寝していたら、
近隣の停電回避地区で弁当を買ってきた家族に起こされた。
ありがたかったんだけど、環境は最悪だった。

部屋は暗闇、雨戸はどうだったか…開いていても街灯はなし。
照明は白い光が強すぎて、一切彩度をもたらさない電気ランタン1つ。
この環境下でせっかく調理したてだったファミレス持ち帰り弁当は、
白黒の濃淡だけに染まってしまい、食べても味を感じない。
スマホは何も情報を拾わないし、狭い画面は何ももたらさない。
世界から隔絶されて何もできないような息詰まる空気。

翌日以降は心構えがあったので多少マシになった。
自前LEDランタンは不思議と柔らかい光で、予備充電池3本がそのまま使えて大活躍。
山っぽいロゴがゆるキャンを思い起こさせ心も穏やかに。
昔、何の目的もなくゲーセンで獲得したアイテムだったが、今となってはありがたし。
暑さは酷いが、たまたま冷蔵庫に大サイズのイオンウォーターとか入れてたし、
水も生きてて、朝シャワーくらいは浴びられたし。

台風からしばらくして、「視力を失う」ことが異様に恐くなる。
また、昔から抱えていた「死ぬ=世界から遮断される」ことへの恐怖も
あらためて感じるようになり、寝ることにも怯える期間があった。
意識しなくても不意に心を襲ってくるこの恐怖が永遠に続くのかと思い、
なるほどこれが心の怪我で、通院とかしなきゃいけないんだろうか…
と考えもしたが、結局は時間によって快復してしまったようだ。

鉄塔も倒れる異常な風力に加え、千葉県はしばらく台風災害が少なかったらしく、
とっくに弱まっていた大木や電柱がこの期に根こそぎやられたと思われる。
19号も被害はあったようだが、比較的、あくまで比較的には余裕あり。
ただ、広域で甚大な被害を及ぼす19号の情報がテレビで見れてしまう辛さも。
風だって大概なんだけど、水害の不可逆性が段違いすぎるわ…

その他箇条書き。
・全国から来ていた応援の電力屋さんを見かけた。
・電線1区間ごとに数本木がもたれてるような山間道路での活動に感謝した。
・木更津のイオンが基地みたいになっててすごいとおもった。
・氷川先生の災害備え漫画「ぷれっぱ!」がちょうど9月に発売された。

●西尾維新・物語
「物語」シリーズはアニメ版のみ観ていたけれど、
単発は大体見逃すのでクール通しての放送分のみに限る。
観たのは、化、偽、セカンド、終物語(最後の2日放送分は偶然見れた)。

たまたま図書館で真っ赤な本(箱から出した中身だけ)を見て手にしてみたら、
思った以上にノリだけで書かれている作品で面白かったのと、
アレをああしてアニメ化するシャフトはやっぱすげーなって思った。

勢いでもって最新刊まで読み切りました。次の1冊を待っています。
文字で書くと普通ですね。普通に最新刊待ってます。

基本的には借りて読んだんだけど、読んだ後「花物語」は買ってしまった。
アニメで見れなかったのもあるけど、神原と沼地の話はなんか凄い好きだった。
あと、なかなか借りられなかった「愚物語」も合わせて買った。
老倉のアレと月火のアホが良かった。

あとは、あれだ、アニメではそんなに気にしてなかったんだけど、
阿良々木月火が結構やべーやつで気に入ってしまった。あと井口さん。
意識してない声優さんって全然分かんないんだけど、
井口さんって分かるとすごい特徴ある声なんですね。周知のことでしょうけど。
ゼノ春香さんってめっちゃ井口さんだもんね。でも春香感もあるよね。
白金ディスコもそう聴くとめっちゃゼノ春香だもんね。不思議だね。

●亜美真美について②
ガシャの天井ってのを初めてやった。しかも亜美と真美、ほぼ2連続で。
かと言って、十万超えの現金をすっ飛ばしてやったわけではない。幸い。
他に用途のないジュエルがやたらと溜まっていたので、
1人は完全にゼロ円で引ききった。もう1人は若干…足が出たけれども。
そして今、再びジュエルが溜まりに溜まっている。とりあえず6桁。

ミリシタさんは、ドリンクホルダー拡充してイベント課金の可能性失くしたり、
元からカードの重複所持なしの名采配だったりで、随分親切なゲームだと思う。
アイテムの所持制限に悩んでゲーム離れるのはソシャゲの王道なりて。
過剰な課金防止の一方、売り上げとか大丈夫なのか気にならないでもないが…

それでも、自分に必要なもの以外に献身的に課金して買い支える気はないのだ。
買いたくなるようなモン持ってこーい!って言いながら、
家庭用765のDLCとかなら全然必要だから買うんだけど。
っていうか、ASだね、AS。そっちにちゃんと金の通り道をくれ。

腕時計位なら買うぞ!
まぁ、いい時計とか持ってなかったから一応アレは必要性あったんだよ。


●ドラクエ5
映画ね、映画ありましたね。観に行きましてね。
実はかなり楽しんだんですよ。評点は100点と言ってもいい。
一方で、0点とする気持ちも納得はできる。
世間的にはそんな感じだったし、妹なんか間を置いて激怒してたし。
減点方式なら自分だって一発アウトな要素は1つや2つじゃなかったのも確か。
ラストはもちろん、子供のこととか、嫁候補との雑な関係とか色々ね。

ただ、自分が気になってた「2時間への本編の集約」って部分について、
正直、見事って言いたいくらいによくやってると思ってしまった。
親の仇を探して勇者を求めるって本筋だけに注視すれば、
こんなに拘らずにそぎ落とす術があるなんて!と感心した。
国も妹も要らないし、武器があれば防具は要らないし、
主人公の血統も別にこの際関係ないんですよ!っていう大胆さは面白い。

あの展開を最後に持ってきたことも、まぁ許せないでもない。
嫁関係の雑さとかについて、一応の説明になってると言えなくもないし…
メタいのも、まぁそれだけならただ寒いだけなんだけど、
「この映画のストーリーは俺たちの思い出ですよ」って部分が最大の破綻で、
多くの人が「じゃあ全く認めらんねーわ」になっちゃうのもしょうがないというか。
せっかくの大胆な改変が全部否定されちゃうっていうか…

でも、単に作品を再編集して最後にボスをちゃんと倒して終わりですってするのが
恥ずかしかったりするのもわかんないでもない。プロがそれでいいのかは知らん。

十分悪評は流れてると思うので、悪い所は大分悪いよ、っていう前提を踏まえれば、
ストーリーをどうまとめたかってのを一度見てみる価値は十分あると思います。
ま、一度でいいですケド。

訴訟とかその辺りは作品自体の評価には含めたくないですが、
なんかもう、評判と交わって雑さばかり際立ってるのは残念ですね。結局。

●亜美真美について③
19年の初頭にあった「シアターチャレンジ」も避けがたい話題ではある。
ASも含めたミリシタの投票企画で、亜美真美が別々で不遇だと言われたりしていたが、
そもそも元よりミリオンでは亜美真美は不人気なのである。

特に亜美は顕著だが、真美も十分に低い。
ミリオンがカードゲームだった頃は常設ランキングがあり、
上位半分くらいまで名前が並ぶのだが、滅多に2人は現れず、
延々と「不人気だぞ」と言われたようなもので、そもそも期待はハナから無いのだ!

聞いた話ではあるが、そもそもアケマス時代から人気では基本下位であるという。
正直、分からない話ではない。
愛されないキャラクターであるはずもないが、
君の、ただ1人(1組)の担当として、あるいは相方、パートナー、
場合によっては恋人を選ぶとして、「一番」…にはなりがたい子ではあるだろう。

あと、わざわざ亜美真美が好きな人は基本トリッキーなので、
正統派の春香や千早、情熱派の律子や真らのPと比べれば、
目新しい子たちに興味が行く割合も大きくなるというもの。
あと、やよいと分け合ってたロリコン勢も、成長して分散したり、
シアターの小さい子に興味移ったりしてそうだし…

ともあれ、その下地に加えて、獲得制限がある票が実質分散する環境が一応の問題として
取り上げられたりもしたんですけど、まぁ、かえって不参戦ムードが出来たり、
低得票の言い訳になったりして、良かったんじゃないですかね。
っていうのは大分ひねくれ感もありますが…

そんなこと言いながらたまにコンベ見たりして、あんまり動きなかったんで、
「おとなのはじまり」で「成人の日一斉投票」とか発案して通ったりしてんですけど。
一応ちゃんと投票参加とかもしたりはしてるんですけど!
あとで、『1月15日まで良い子にしてたら投票』の方がいいとか思ったけど、
もう動き出してたからそれは別に言わなかった。

で、まぁ負けなら負けで、不遇常敗軍団として毎年やるのも面白そうなんだけど、
温情票とか、運営のサポートみたいなのでアガる形になったら嫌だなとか考えてたら、
なんか次は衣装どうのこうのの温い投票企画になっちゃったみたいですね。
ベストデュオコンテストとかなら、10位くらいには入れるんじゃないかとか、
色々思ってたんですけども、さすがにそういう感じにはなりませんでしたね。
良くも悪くも波風の少ない親切な運営さんではあります。

(追記)書いてるのが1月も末なので、2020年の内容。
亜美真美のメインコミュが2人セットで2回実施するようです。一応先は亜美。
誕生日の演出といい、運営の2人に対する待遇自体は常々丁寧です。
で、Pのみんなも2人が好きなんですよ。それはもちろんなんだけど、
みんなの1位になるわけじゃないのさ。それでいいのさ。

2人をセットで扱うこと自体は割と自然なはずなのです。
というか、「2」の竜宮では環境差がはっきりしましたけど、
アニメ以降、明確に環境差がある場合の方が少ないのです。
アイドルが個人縛りでトップを目指す家庭用では、毎回毎回、何かしら理由付けて
亜美、真美、それぞれのお話が作られてきたわけですけど、
ユニット上等なミリオンで一緒に活動しない理由はないのです。
イタズラ双子を共謀させないでおく方が難しいのだ。

とは言え、あえて流れの決まってるメインコミュを再編してくるのはエラいと。
ぼんやり流れのままやったっていいのにね、と思います。
個々の活躍を描かざるを得ない場面はまたいくらでもありますしね。

●ディズニーランド
かなり久しぶりに行った気がする。
前は男7人組とかいうムサいパーティだったかもしれない。何年前やら。
今回は妹2人と。つっても全員成人してんだけども。

イースターの時期だったので卵だらけ。
昼のパレードがノリノリでめっちゃ楽しかったよ!

夜のエレクトリカルも久々だったし良かったけど、
やはりファンテイリュージョンの幻想力が懐かしい。

チップとデールのグッズ買ってきたけど、よくよく調べたら双子じゃなかった。
でも、ピーナッツに入ってるデザインなので、コンセプトは双子的かもしれない。
そういえば、名産落花生が双子的ってことは、千葉県は亜美真美の国じゃないだろうか。

●ドラクエ10ほか
ドラクエ10は稼働当時からやっているのだけど、途中からはとびとびで、
特にWii版の終了(2017?)からはしばらく課金も途切れていた。
今年の初頭に再開したのは、アイマスで環境が整ったPS4で
簡単にプレイできそうだったからである。
断じてドラマ「ゆうべはおたのしみ~」の影響ではない。
ではないが、ドラマは観たし漫画は買ったよ。

「ゆうべは~」はドラクエを異性プレイしてる男女の話だけど、
うちもエルフ♀が実質メインキャラで、いつの間に「エルおじ」なんて蔑称も出来てて、
なんかこう、その状況でプレイするのがちょっと恥ずかしいとかなんとか。
あんまり人と交流してないし、関係ないんだけど。

スマホアプリで色々できるせいで衣装に凝ったりはしたんだけど、
プレイ自体の時間としてはそんなに掛けてはなくて、
ストーリーもVer.2クリアくらいでほったらかしだったのを、
1年かけてVer.3クリアまで進めたくらいのまったり勢。
ツイッターに声掛けてくれたらうちのエルフ呼び出すくらいはするよ。可愛いよ。

あと、漫画の「蒼天のソウラ」がかなり上手いこと本編と付かず離れずの
熱血少年漫画って感じで面白かった。まだ連載中。
5映画とは違う意味で、改変とか新解釈とかちゃんとやれてるの。

それから、ドラクエウォークにまんまとハマっている。
車通勤だから、道中寄り道とかで歩き稼げないので、
終業後に目的地もなく街中うろうろして不審者になりがち。

●ハゲ
ハゲた。

識者[誰?]に言わせると、実際には4年ほどかけてきたそうだが、
自分の意識としては18年末くらいになんとなく気づいて、
19年が過ぎた今は、もうすごい一気にって感じである。

みんなに気づかわれて黙っていられてるのならイヤだなと思うけど、
年単位で会うような人には結構はっきり言われたので、
まぁそれはそれで明確にキてんだなってのが分かってありがたい。

単に生物の基礎設定でそうなってますってのもつまんないので、
一応原因を考えてみると、
①男性ばかりの所から女性率高い所に異動したので、男性ホルモンが増加?
これがちょうど4年くらい。
②動画作りによる悪環境
これも5年くらいで、以前より変な生活リズムにはなりがち。
③20選のストレス
直近数回は延々と悩んでるので、最近のクレッシェンド感は確かに。
④台風のストレス
仕事への影響も含めて、心に来てた。最後の追い打ちに。

全部じゃねぇのか…?もっと大事なこと見忘れてないか?

●凪と颯
上の項目とは関係ありませんが、私はシンデレラではPaPなんですね。
亜美と真美はもちろん、当時で言えば、雪歩が居たのも大きいです。

そんな中に、新双子アイドルの久川姉妹が投入されました。
パッションはへんてこな方の凪ちゃんです。
まっすぐな方の颯ちゃんはクールだそうで、当初は「逆っぽい?」と思われたソレも、
今となっては随分しっくり来ているように思われます。

そっくり瓜二つの亜美真美、類似しながら補完的な蒼井兄弟、
正反対で依存的な大崎姉妹と来て、一見相関性の少ない久川姉妹。

創作作品の中に双子が登場する場合、(同性の場合)その類似と差異が命題となりがちで、
遺伝的だったり、環境的だったりする要因による影響とかを注目しちゃうんですけど、
やっぱりそこはシンデレラ、キャラクター作りが上手い。
性格そのものには双子性を持たせず、個々として見て十分な個性を与えたうえ、
本来なら溶け合わなそうな2個性が、全くお互いを当たり前の存在として隣に居られる。
互いの存在が必要条件ではないけど、居れば付加価値が爆上げという造形美だ。

もちろん、二人の個性が14年かけて形成されるにあたって、
お互いの存在が影響して…って掘り下げ方はあるんでしょうけどね。
でも本質は、キャラクターの魅力のベースはそこに置かれていない。
アイマス内で4きょうだい居て、また新しい双子の形を出されたのは嬉しい。
次はアレですね、男女の双子ですかね。961の新戦力でどうですかね。

●スター・ウォーズ
ドラクエ・アイマス・スターウォーズとくれば、私の三大コンテンツです。
最大の共通点は、それぞれ幅広く伸びた枝葉を、ちゃんと追えていないということ。
ドラクエはモンスターズやアプリなどの外伝は1割も触れてないし、
アイマスは今や亜美真美絡みで精一杯といったところ。
スターウォーズも外伝小説はほんの一部を読んだくらいで、
公式が出してる合間のアニメも存在すら把握しきれていない。

それでも好きだからいいんだ!っていうのがこの3件です。
特にスター・ウォーズはエピソード9が公開されてひと段落といった所ですが、
感想としては、「評価できない」としか言いようがないですね。
悪意でも、もったいぶりでもなく、単純に、思い出ボムラッシュで
泣かされてしまい、それどころじゃなかったって話です。
だからっていい映画ってんじゃないですけど、悪くもなくて。

ネットでやたらと酷評を見るEP8でさえ、「何が悪いの?」って
思ってる自分ですから、もともと「あれが悪いこれが悪い」ってのは
そんなにないんですけども。娯楽として面白ければいいのだっていう。
娯楽として面白くないと感じたのなら…まぁそれはご愁傷さまですが。

ていうか、特撮やりたかったからSW作って、
CG技術発達したから華やかな前時代作って、
懐古ブームだからファン向けの要素詰めた続編作って、
ある意味で軸はブレてないんじゃないかと思うんですけども。

ネタバレ除いて変な所で言えば、フィンが軽くハーレム主人公みたいになってたのと、
悪ノリみたいな物量が出てくるシーンがいくつもあった所が好きでした。
グリーヴァスが4本出しやがった時みたいな変な楽しさですね。

そうだ、久々のTDLでリメイク版ツアーズ2回乗ったんでした。
あれ面白いけど、そればっかり乗ってらんないのが難点オブ難点やな。

●2020年
途中追記もありましたけど、さすがに1月も終わるので今年の件も少し。
アイマスの家庭機新作の発表がありまして、
商業的に展開終了を迎えた「765」が、各コンテンツの力を借りて
最後の踏ん張りをしている状態という形なのかなと思うんですけども。

ただ、案外その「最後のチャンス」っぽいのが何度もあるので、
思った以上にスタッフサイドからの入れ込みの強いのか、バンナムが甘いのか。
終わりと思ってること自体が杞憂なのか。それはどうでもいいんですけど。

作品の経緯上、SideMは入らないっていうか、シリーズ集結作品じゃなくて、
765+ゲスト(しかも同ステージ共演)の作品だから基本女性になるのは当然というか。
あのキラキラカワイイ顔の男性アイドルとか…まぁ、見てみたくはあるけども。
咲ちゃんはじめカワイイ系の子ならいいのかな。ただモーションとかがね。

それはそれとして、あんまりMの情報自分の所に入って来ないんですよね。
基本受け身でしかないうえ、アイマスラジオ聴いてないのもあるけど…
九十九先生はお疲れ様でした&よろしくお願いします。涼ちんをよろしく。

876待望論自体は自分もありますけど、案外シンデレラで待遇良かったりするので、
765本体がよっぽど安定しない限りそっち預かりでいいんじゃないかと思う。

●おわり
やたらと長くなってしまった。
しかも、案外アイマスの話題が多かったし。
来年はね、っていうか2020年はね、動画作るよ、ちゃんと。

とりあえず洋楽のメドレーとね、誕生祭とね、
できれば当て振りコントとね、年末に前後編のMMDドラマやりたいね。
動画作りのリハビリからやんなきゃいけないのに…

[EOF]



2018の自分のニコマス等の生活メモ

2019年01月04日 03時00分00秒 | 年末決算

2014年から毎年書いてるので、今年も書く。意地でも書くんだから。

●目標の成就?
数年前にブロマガで、所信表明的なことをした記憶がある。
相変わらず、ひたすら読みづらい文体で書き綴られていたが、
要約すると、
「アイマスは好きだが、あまり公式は好きでない。
 プロデューサーとしてではなく、もっと公式のファンになるべきだと思う
という内容だった。

この心情は、現在に至るまであまり変わっていないが、
当時【公式以外:公式】を【80:20】くらいで摂取していたとすれば、
今年は【35:25】くらいまで割合が変化した。
大幅な公式分増強である!(20%→40%強)

実に、ネガティブな目標達成だ。
ニコマスもSSも見る余裕もなく、自分自身の動画を作る時間もなく、
ただひたすらに【公式以外】の摂取分が減少したばかりである。

幸いとすれば、僅かとは言え【公式分】の増加だろうか。
相変わらず声優ラジオもほとんど聴いてないし、twitterフォローもしていない。
ライブ参加も総数からすればほんの一部だけなのだが、
それでも当時に比べれば意識自体も多少公式に向いている。

●20選について(1)

ともかく、実際活動として一番の比率を占めたのはこれです。
自分にとってはもはや「ニコマス活動」でも「P活動」でもないんですが。
時間の消費としては間違いなく一番大きいですし、
書こうと思ったら色々あるんですよ。

集計のコツとか、まとめ動画で気づかったこととか、
ミスってごめんなさいのこととか、最近の得票傾向とか、
ノベマスとかで告知動画作ってみたいなーとか、
もっと色んなジャンルのニコマス視聴者さんに参加して欲しいなとか、
宣伝クソ下手だし、拡散もできないし、どうしたらいいんだとか。

でも、それはやろうと思ったら単品の記事書きます。
なお、上記の点について改善案の提案や、運営への参加はいつでも歓迎しています。

2017年下半期(募集・集計:18年1月~3月)

これ、多分運営の人は分かってると思うんですけど、かなり焦って作りました。
上半期はとある事情があって、どうしても時間が欲しかったので…

さらに当初は、「20選自体の企画縮小」もしようかと思い、
まとめ動画を1本分まで減らそうとしていました。
実は、(10票以上の作品に絞った)Vol.2がソレで、
Vol.1は紹介作品を拡充する形で作成したのです。
なので、エンディングでは後半紹介作品しか流してなかったりもします。

2018年上半期(募集・集計:18年7月~12月)

こちらは時間掛かりましたね。といっても、実はメンバーの協力もあって
8月にはほとんど集計結果は出揃ってました。編集が遅かった。すまない。

参加者減によって票数自体も減少してる中で、
過去のように、単に票数のボーダーを下げて行くだけでいいのかと思った結果、
前回のVol.1のように、P別の得票数を指標にするという試行に行き着きました。

もちろん、参加者さんは作品自体を評価しての得票なので、
場合によっては企画の根幹を違えてしまわないかと懸念もありましたが、
(規定時の理由はともかく)「1P1票」のルールがある以上、
まぁ、それもまた20選よね…と納得してみたり。


エンディングも見てねっ

●今年の動画(MMD)

記事の頭で「公式分増加」と言ったものの、昨年(2017)と比べると、
今年の方がよっぽど動画投稿はできたんですよ。

特に、亜美真美誕生祭(5/22)にMMD動画を上げられたってのが一番大きい。

大きいけど、なんていうか、最低限ですね…未完成だったし。

未完成っていうか、正直なところ「絵コンテ」みたいな感じですよね。
カメラの動きとか、役者の動きの大まかな所は決めて映したけど、
背景の細かい所とか、映像自体の効果とかはほとんど出来てなかったり。

なんていうか、正直コンテならコンテで良くて、
誰かちゃんと映像出来る人に完成させてもらえないかなって…

というか、脳内でこれくらい完成してるイメージいっぱいあるんだけど、
誰か…なんならお金払うから作ってくれないかなって。
時間が…時間が欲しい…

●シャイニーカラーズ

急に始まりましたね。素晴らしい。

ちょうど、アイマス系列全作品の関連をツリー化するイメージを
脳内で作っていた頃だったので、過去に直接とらわれない「新作アイマス」は、
まさに世界を新たにするカオス!といった感じで楽しみでした。

だからっつって、時間が増えるわけじゃないので、
正直本編のプレイ回数は…数えるほどもないくらいしか…

ただし、CDは買って聴いてたりして。
当初はやっぱりというか、双子キャラの大崎姉妹に興味深々でしたし、
アルストロメリア楽しみで、実際良い意味で楽しげなグループでしたね。
他の人たちも、少数精鋭かつSideMのようなグループ構成で、
とても覚えやすくて良い感じでした。

実は、CDを聴く中で、珍しく声優さんの声にちょっと感動しまして、
放課後ユニットの赤の子の小宮果穂役の河野ひよりさんっていうんですか。
好きっていうか、もう、これって国民的アニメ声になる声じゃないですか?
って思っちゃったりして。

●ライブ(1)[初星宴舞,1月6日,7日]

年始のライブに行って来たぞ!ちなみに蘇我のLVです。

2017年にプロミに参加したことで、
「トーク系ライブの面白さ」については確信を持てたものの、
まだ音楽コンサートへの参加は10th1dayのみ。

どうなるものかと侮っていた部分もありましたが…
まぁ~これがとてもよかったですね。次あったら絶対行くよ、ってくらいには。
ただ、ちょっと時期が経ち過ぎまして、具体的な話はBDを見ないとなんとも…
10thの時に用意できなかったペンライト(事後物販で初入手)を
音楽の上で存分に活用できたのが一番うれしかったかも。

●ドラマCDなど

765のCDの中では音楽系CDを優先的に集めて来たため、
ドラマCDは割と後回しというか、視野の外に置かれた時期が長く、
いわゆる最初期の「ドラマCD」シリーズ、「NEW STAGE」、
「Eternal Prism」などを今年に入ってからようやく聴けたのです。

特に興味深いのはやはり「ドラマCD」シリーズ、中でも「01」「02」です。
コンテンツが長く続いて行く中で、色々な設定や肉付き、お約束が増えて行くのは当然。
今現在はもちろん、06年ごろのCDを見ても、もうどんなシリアスなお話であっても、
様々な幻想やご都合にまみれてしまっていたのですが、
この最初期作品については、大分それが薄く感じられます。
原作ゲームよりも更に「生」のアイドル達の姿と言ってもいいのでは…と思うほど。

良くも悪くも、「03」以降はかなり魔法が浸透してきており、ドラマ内で
素人の姿が描かれるのが雪歩、真、千早、やよいに限られてしまうのは少し残念かも。

その後の音楽CD(内のおまけドラマ)では吹っ切れたようなギャグ・非常識展開が続く。
「NEW STAGE」シリーズは、ドラマ2本立てとなり、
片方ではギャグ路線を引き継ぎながら、一方ではシリアスすぎるドラマを展開。
「Eternal Prism」では、シリアスよりのドラマ路線で961プロとの対決が描かれています。

当時から、ノベマスなどの2次創作は、数多くの作者が生み出した2次創作をベースに更なる
創作者が生まれるなど、かなり多重かつ複雑に世界感が各々構築されている物と思いますが、
あえてオリジナルをベースに創作しようとした人々は、「ゲーム本編」に加え、
この頃の派手な「ギャグ・シリアス」の表現に影響を受けてるのではないかと推測します。
2次創作は幾重にも重なり、アイドル達の記号化は多方面に向けて拡大されるわけですが、
その一部には云わば「公式の2次創作」の血脈も入っていると思うんですね。

この「公式の2次創作」、「正・公式設定」にとっては派生のようなものです。
公式が「2への移行」「アニメ化」するに際して、一般化、標準化、記号化を行い、
一部がそぎ落とされるなどして、「正・公式設定2」化する中で、
おそらく公式内でも(派生と標準の)齟齬は大きくなって行ったと思いますし、
過去作品をベースに育った多重2次創作世界のアイドル達の記号化とはなおさら、
相容れない部分も大きくなっているとも思います。

初期の設定や姿なんて、過去の思い出程度に思う方も居るかもしれませんが、
全ての公式作品は、ユーザの前に等しく提示されていると考えたいと私は思うのです。
いや、考えるべきなのです。様々な可能性を等しく検討し、
好きに取捨選択し、プロデュースすべきなのです。
そうじゃなきゃ、わざわざ好き好んで「プロデューサー」などと言い張る意味はない!

何の話だ!?
こんなこと書きたかったんじゃない!

ここら辺は、個人的な「亜美真美同一説」の根拠の話です。
今は書ききれるほどまとまってはいませんが、
そのうちに、文章化はしたいと思っています。
でもドラマCDとは関係のない話でした。
ドラマCD面白いから、機会あったら聴いてねって話です。

●動画(2)(PV系)

MMDでは1作品(と、20選まとめで静止画を)作った程度に終わりましたが、
何かそのほかにはいくつか動画を上げてたりします。

カメラ操作もほとんどないミリシタのMVベース×公式曲の動画なので、
創作要素はゼロなのですが、機械的に音声をいじったりはしています。

コメントにもありますが、それぞれ真美のソロ音源CDがあった曲となっています。
実装済みの中では、765(AS)の全体曲なんかも音源はありますので、作るかも…?
場合によっては13人の亜美真美みたいな、
想像したくないような労力の要る動画になる可能性もありますが。

ところで、これ見ると亜美のソロ音源曲がまだありませんね。
来るなら「”Your” HOME TOWN」か、「Bigバルーン◎」でしょうか。

亜美真美の待遇に関して、ミリオンにはGREE時代から様々に違和感を
覚える部分があるので、それが杞憂であることを願うばかりです。

ついでに1つ、ふれあいコミュの発生確率はどうにかならんのでしょうかね。
とにかく真美が出ないんですよ。亜美も少ないけど、まだマシってレベルで、
真美は全く出ない。数値は亜美とほとんど変わらないから、理由も不明。
3枠ある状態で何時間か粘ったって出やしない。月に1回、ほんとそれくらい。
固有モーション実装されて1年くらいですか、多分2回しか見てないと思う。
何度か公式に問い合わせは送ってますけどね、相手にはしてくれないでしょう?

MV解放条件緩かったり、日常シーンがあったりして、当初はミリシタは
創作素材としての方向性も兼ね備えてるとポジティブに思ってたし、
衣装の配布条件とか見ると、今もその面はあるのかなとは思うんだけど、
やっぱり結局はあのミリオンの延長線上なのかなって、がっかりし始めてもいる。

●動画(3)(謎素材等)


1年ぶりの合作ということで、張り切っての参加となりましたが、
色々と失敗だったかなと思う部分もあり。

まず、紅白応援VICTORY。
これは、合作回数的に絶対やらなきゃと思ってたんですけど、
何しろ20選からの時間が無さ過ぎて、凝った動画はとてもできなかった。
なので、謎素材データベースを活用してのピックアップ紹介×3本となった…
のは、まぁ良かったんです。各20秒/4時間半ですからね。
ただ、VAT19無いのは想定外だった。
ちょうど過去作が13本あったからと思って、完全に勇み足!残念。

大本命は、四属性の精霊が踊る動画です。
タイミングは無調整のままですが、歌パートを13人に振り分けてます。
自分で見る分にはやはり最高なんですが、客観的にはどうだろう。

傘で踊る動画は、副候補のうちの最上位だったんですが、
アレはやめて、もっとネタっぽいのでも良かったのかなぁ。
四属性動画と合わせて単品化はするかもです。

全身タイツは、1個くらいフェチ枠あってもいいだろうと思ってのブッ込みです。
自分のフェチじゃないですが…
見返すと、ここ数回謎の全身タイツ枠もあるし、今回も被ったしで、
テーマ別分類になってた今合作なら、まぁまぁ良かったかなぁとか思ったり。

相変わらず、見る側としては純粋に楽しめる動画ではあります。
単品の疑似m@sとしてはどうあっても出されない超名作も、
合作の一部として生まれ、その後の単品化という形で見られるものがあったり。
いや、それどころか合作内でしか存在しない、唯一無二の存在もまた…

っていうかですね、私としては、もはや謎合作以外であまり見られない、
2人の天才Pの作品を見たくて見てる部分もあるんですよ。
誰とは言わねぇですが。

●ライブ(2)[プロデューサーミーティング,8月4日,5日]

前年に続いての開催。ユニット曲投票などの、集団プロデュース要素も有りでした。
自分の投稿内容についてはブログ記事書いたんで、興味あればどうぞ。

物販および当日、現地に行ってきました。
そんでもって、上記謎素材合作の主催と再会してお話さしてもらって来ましたもんで。
合作関係の人や、他に動画ガンガン作ってる人なんかとも会せてもらったりして。
色々あったけど、とにかく感謝ですよ、感謝!

ライブ本編と言えば、やっぱり興味はユニットソングで、
奇をてらった選曲はなく、極めて順当と思える結果となりました。
「サニー」が流れた瞬間は「いらっしゃ~い!」(三枝[現・文枝])が見れる!?
と思ったものの、さすがにそれはなかったので少しだけ肩すかし。

初日は落ち着いて見れる後方スタンドで、
全体の色味なんかと合わせながらステージを楽しむことができました。
2日目はアリーナ席のなかなかいい所に当たったので、
目視でステージを確認できたのがとても良かったですね。

あと不思議な話で、ペンライトの弾帯みたいなやつ、
割と装着するときに恥ずかしいもんで、結局使わない場合もあったんですが、
今回のアリーナ席では、周りのみんなが着席と同時に装着してたので、
自分もまったく躊躇なく装備出来て便利でしたね。あるなら使おう。

●公式との関係

さて、当ライブでは、中村先生自らある意味泥被りとも言える形で、
コンテンツの危機を訴えていました。ラジオの刷新などからも分かる通り、
13人の765路線自体はあんまり商業的成功には無いようであります。
プロミ自体、当然興行ですから、その筋の話をするのは正しいとも思えますが、
他の出演者の「楽しいイベントにするよ!」ってノリとはちょっと違ってて、
それがスタッフ主導だったにせよ、自身の決断でやったことにせよ、
その負担を負って舞台に立っているのも、実に「らしい」なと思った次第です。

こんな話をしといてナンですが、私個人の中には、
「公式なんて終わってもいい」って部分が結構あります。
というか、初めてアイマスの2次創作に出会った頃は、
もう既に公式は終わってるもんだと思い込んでましたし、
その後も基本的に、既発信分から創作して生きりゃいいとも思ってたんです。
なんなら後は「放っといて欲しい」と思う所、映画化や新ゲーム化、
ミリオンによりキャラの焼き直しなど、公式は続いてしまっているんですが、
公式がどうなるにせよ、多分大事なのは、自分の中でどう終わらすかですね。
自分は、死んだ時にベストの状態に持っていきたい。

まぁ、公式が続く以上、離れては生きられません。
可能な限りはその影響を受けながら生きて行くのです。だから、カオスが嬉しい。

ところで、プロミの挨拶で今井さんが言葉に詰まった際、
中村さんのコール中止要請に対し、一部のPがそれでも声を掛けるという件がありました。
正直、数千人のファンが集まった中で、感情的になった数人(0.1%程度)が、
(全く悪意なく)押さえきれず声を上げてしまう事は当然あると思う。
はっきり言って、人間の判断力への信頼なんてそんなものだ。

また、逆に、そう言った配慮の足りなさに怒りを覚えて、
出るなりSNSで暴言を吐く連中もまた、突発であれば仕方ないとも思う。

どうしても気になったのは、その後に理性的なフリをして、
「中村先生の気持ちを無視して…」と叫んだ子たちを責める言葉でした。
むしろ、あの環境の中、「信じてあげて!」「誰を?」と小ボケを発した今井さん、
場を和ませると同時に、叫んだ子を責めるな、気にしていない、という、
誰も悪者を作らない為の、地味ながら見事な一手だったと思う。
かえってそんな今井さんの気持ちを無視していなかっただろうか。

などとどうでもいいことを考えたりもするもので。
私のtwitterのTLには純粋な悪意はあまり流れて来ない一方、
良心やアイマス愛からなのだろうが、
公式等への文句に対する文句のツイートを発信する人は割と居て、
むしろ、その印象がひたすら悪いよなぁなどとも思う。どうでもいいか。

●ライブ(3)[亜美真美MR,10月7日]

公式云々の話をネガティブ気味にしていたとは思えない勢いでライブの話します。
4~5月の初回MRライブはスルーしてたんですけど、10月の第2回は、
亜美真美主演回もあって横浜開催なら行かない道理もないだろうと参加しました。

夜の部ってことで、夕食どうしようかと思ってたら、
妹たち(成人)の提案を受け、隣の「ポムポムプリンカフェ」に一緒に行くことに。
都会で食べるローストビーフ丼がめちゃくちゃ美味かったのと、
どっちかって言うと「ぐでたまカフェ」と化してたのが印象深かったですね。

ライブ本編は、前から2番目の好ポジション…と見せかけて、
どうやら臨場感においては後方の方が良かったと噂は聴いておりました。
例に漏れず、自分も最初は「凄いけど、なるほど。」くらいだったのは、
アイドルが思いがけず小さかったからかもしれませんね。
数曲過ぎて慣れた頃に現れた貴音のサイズ感で一気に引き込まれました。

いわゆるメインディッシュであるとこの亜美真美登場シーンは、
バックダンサーを従えてのダンス&リアルタイムモーションなステージトーク。
散々他で書かれてる通り、ここは間違いなく良かったですよね~。
公式がどうこう言ってても、やっぱりこういう所はスゴいと思う。続いて欲しい。

全く個人的には、天使と悪魔のアクセ付けて出てきたんで、
ラブアトラクション」っちゃうんじゃないかとも思ったんですけど、
ま、どうやらOFA曲1つずつらしいことは伝わってたので飲み込んで我慢。

内容は良かったんですけど、亜美真美Pともっと繋がりたかったっていうか、
特に有名な知ってるニコマスPや絵師Pなんかも来てたみたいなんだけど、
スマホ忘れちゃって、交流に行けなかったのが残念だったなと。

で、結局今年は3種類のライブに参加してきたわけであります。
今まではニコマスを作る、観ることで充実感を得ていたんですが、
これが多大なる時間を要するようになり、難しくなってしまった現在、
たった1日、あるいは数時間の決まった時間、何も準備せず、
公式が組み上げた立派なモノで充実感が得られる…
ライブイベントが自分の中でアイマスの一角を埋めつつあるような気もします。

それも基本は765(AS)の亜美真美、なんですけど。

●ゲーム[ステラステージ、SP]

今年はステラステージですね。一度始まったらそこそこ進みますが、
ゲーム的な全クリには至っていません。(大会制覇とか)
亜美真美はステラステージまで完走して、他の子は途中って感じですかね。

詩花ちゃんのキャラクターもめちゃくちゃいいんですね。
961プロのとの関連とか、いじりがいのありそうな設定も多くて、
ハリアーPが玲音なんかと合わせて色々と掘り拡げたノベマスを
読んでみたくもあるんですが、さすがにそれは叶わないかな?

前に購入だけして、ストーリーくらいしかプレイしていなかった「SP」。
MRライブの後、もっとちゃんと亜美真美のこと知らなきゃと思って、
いわゆるアーケードのモードで、「失敗」と「大成功」まで味わって来ました。
ゲーム性は一応シャニマスに引き継がれてるっぽいですけど、
本家765でも、音ゲーじゃないゲームまた出ないかなって感じですね。面白い。

ちなみに、SPからも素材録りしたいなと思うんですけど、
本体改造なしだったら、とりあえずVitaTV買うしかなさそうですかね。
箱とかL4Uも、中古のソフト安く手に入れて数年経つんですけど、
XBOXの本体を持っていないので、いずれは手に入れたいな。

●20選について(2)

この長文をここまで読んでる方が居るとはなかなか思えないけど、
ちょっと今まで以上にグチっぽい内容になるので注意。

20選の作業自体は、実はそれなりに楽しいんです。

大勢の方の想いを混ぜこぜて、また届ける作業は有意義だと思うし、
運営メンバーにもかなり協力的に作業を進めていただいてますしね。

ただ、楽しさだけでどうにかなったのは2回まで。

17年下半期…つまり、今年上半期の作業分では、
楽しさが7:苦しさが3程度の割合となっておりました。
これだけ見ると、混ぜれば「+4」でいいだろって感じですが、
これが同時に襲ってくるわけではございませんで、
楽しいだけで突っ走れる時間帯が7割、
苦しさのせいで作業できない時間が3割という、効率の悪さが出てきます。

そして今年の下半期の作業効率は、4:6。
苦しさで二進も三進も行かん時間が上回ってしまうという。

何がそんなに阻害しているかと言えば、自分の欲に他なりません。
20選に関わろうと思った頃には、企画に受けた恩恵が多すぎて、
自分を殺してでも恩返しをしなきゃいけないと思っていたので、
前任者が企画継続できないと言われた際に、
(半ば強制的にも)継ぐことに何の躊躇いもなかったんです。
(同意を得て継いだものの、未だに自分が無理に奪った気もして申し訳なさが残る)

ただ、殺したはずの動画欲が、結局より戻ってきてしまったのが今年です。
こんなこと言うと良くないんですけど、苦しい時間帯には、
他のニコマス動画作ってる連中全員が憎くて仕方ない。
そして、何も作れない自分が許せない。勝手に過ぎる時間が大嫌い。

幸いにも無理くり時間を作りだして、5月の誕生祭に上げたのが、
未完成の下書き以下の動画という体たらく。
中途半端に動画を作ったことで、かえって欲は深まるばかり。
欲張りで、贅沢で、身の程知らずな欲を抱えてしまったのです。

ただ、20選を殺すわけにはいかない。


デビュー時から、自分の動画は一度たりと需要のある方向に置かれてないんです。
だから、自分の動画を期待する人は居ないんです。これは実はよく分かっている。

実力のある人は、シリーズ化するなり、作風が出るなりして、需要が生まれる。
また、PVとか、ノベマスとか、いつでも需要が溢れている業界もある。
でも、私にはどちらもない。
自分自身も、作りたいものを作る以外に興味が無い。

結局、20選を生かすことが、何よりやるべきことになってしまいますね。
…あるいは、もっとちゃんと運営できるPを探すことかもしれませんが、
需要のある動画を作ってる人の活動を阻害するわけにもいかず、
かと言って、急に動画が作れる人がポンと生まれて来るわけでもない。


…まぁ、とにかく、実働3か月でまとめきれるようになればいいんです。
年に半年だけ、企画に費やす。そこまで行けば、苦痛もなくなるはずです。
逆に、そこまで機構を作りきれば、容易に引き継ぐことさえもできる。
頑張りましょう。システムを作りましょう。


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2017の自分のニコマス等の生活メモ

2018年01月05日 21時00分00秒 | 年末決算

2014~2016年に引き続き、2017年も書いておきます。
あー、うん…なんだ、ニコマス生活してない気がするけど…いいか。

●ニコマス20選
一応、というか、まぁ、今年の自分のニコマス絡みは9割これです。
2016年上半期に手伝いで携わって、そこから2期は実質主催的ポジション。
その結果発表が全部2017年で、下半期も開催中ですね。

実は、20選に関しては記事をひとつ書こうとして、
ある程度書き上げては没… というか、下書き状態で放置してたりするものがあるので、
細かい事はそっちに書きます。
とりあえず、1月中は募集してますので、割と切に参加お待ちしています。

●プロデューサーミーティング(2017年1月28,29日)

いきなりニコマス離れましたけど、これのLVに行ってきました。
というか、参加履歴が西武初日現地のみだったので、初LVですね。
そんでもって、多分、一番見たかったものが見れたライブでした。

過去のライブ映像をまとめて見たことはないし、これからも見ようとは思わないけど、
西武のコンサート然とした方が実は異端だったん、と今回で気づきまして。
結局、「面白いこと」やってくれるのが個人的には何より楽しめるなと。
もちろん、現実と色々混じりあったドラマチックな感慨とか、感動とか、
そういうのも嫌いじゃないですけど。笑えるのがいいなと。

チケット当たらなくて、まぁ、運がそうならそうなんだろうなと思って、
若干拗ねるというか、やっぱり中の人関連はそんなに縁はないなと。
かなり後ろ向きになりつつ、LVも1日目だけ事前申し込み入れてたんですけど、
1日目見た帰りに、翌日分買って帰るくらいには良かったですよ。

2018年のも行きます。
まぁ、今回のも先行、事前で落ちたうえで蘇我のLVですが。
幕張開催だと、近いLVまで落ちるんじゃないかと思いましたけど、さすがに大丈夫でした。

●XENOGLOSSIA

買っちゃいました、DVDBOX。一度も見たことなかったのに。なかったから。
多分abemaで一挙とかもあったんですけど、それも見逃してました。

元々ロボットアニメを見ないので、比較とかはしようがないんですが、
単純に見た感想としては、「とても面白かった」っていう所に落ち着きます。
だって、展開としてはベタっぽいとこも多くて、見やすくて、
泣かされるとこは普通に泣かされるし、割とハッピーエンドですしね。

ただ、やっぱり「アイドルマスター」でって所がキモですよ。
それがなきゃ見てないわけですし。で、そこがまた凄くいい。
リアルタイム組と違って、どっちのサイドにも一切しがらみなく見れますから。

普通の映画やドラマって、演ずる人の性格とか基本関係ないじゃないですか。
監督や脚本なんかの描いたストーリーを演ずる、いち俳優ですよ。
アニマス系列の作中劇にしても、ミリオンのイベント仕事にしても、
それを見るアイマスユーザが居る以上、キャラの個性ありきなのに、
その一切から逃れたゼノグラシアは、アイドル達のバーチャル・タレント化ですよ。
容姿も、声も替えて、媒体を超えて何かを演じて渡っていく、
サブカルチャー界全体を通しての、新たなるスター・システムだ!
まぁ、そりゃ上手くいかないですわ。

ちなみに、私にとっての深夜アニメの入り口「ぱにぽにだっしゅ!」の
BD発売と一挙放送が同時期にありまして、それ買おうかなと思って、
Amazonとか見てるうちに、ゼノが欲しくなってしまったんです。
ぱにぽに買ってねぇな…

●下田麻美さん

おめでとうございます!なんです、なんですけど、
年末に急に来たのと、そんなにラジオとか聴いてこなかったこともあって、
具体的にこう、そこに強く書き綴りたいことがあるわけではないのです。

初期からニコニコに居る割には、ボカロの知識は多くなく、
リン・レンについても(大事な亜美真美と強く関連するにも関わらず)、
とても良く知っているとは言えない状態でした。今もです。
ただ、今年になって急に「ロードローラー」の原因を知ったり、
下田さんが随分前にカバーしたリンレン曲のCDを買ったりしたのです。

アイマスに引き込まれた後、なぜ亜美真美に付くことになったのか、
未だ、自分でも理由をはっきりと捉えられてはいませんが、
ただ、歌の面白さや、声・歌い方の楽しさは間違いなく重要な要素であったと。
そういう意味では、やはり凄く影響を受けた方ではあるのです。

遅くアイマス好きになった者なので、
高校生とかその頃のイメージってのはあんまりなくて、
亜美真美を通して見ても、透けて向こうに見える(同一視)ことはなく、
2人の母のように思えてくるわけです。(2人居るせいか、幼いせいかも。)
このあたりは、入った時期によって相当変わってきそうではありますが。

●双子論

亜美、真美への思いは相変わらずです。
ただ、去年くらいからの傾向として、彼女たちを脳内で遊ばせることに慣れすぎて、
もはや動画にしようにも、技術の方がまるでそれに追いついて来ないという。
自由に奔放に、まったく創造的に暴れまわる彼女たちを、
それが過ぎれば過ぎるほど、画にすることができないジレンマに襲われています。

それはさておき…
日々、亜美真美の様々なことを考えている中で、
今年のブームはずばり「創作物中の双子について」という所。

元はと言えば数年前に、強硬な亜美真美同一論に縛られつつあった自分。
これを正す…というか、もっと広い目を持てるように、
自分自身に対する反論をし続けていたわけです。

2016年くらいまででようやくたどり着いたのが、
『自分の中に発生「亜美と真美は全く同じだよね」からは離れつつも、
 「亜美と真美は全く別物だよね」ということでは絶対にない。』ってこと。
まぁ、いかにも当たり前の思考なんですけど、
これが、偏屈で一度凝り固まった頭にはなかなか遠い道のりでして。
何よりも、この思考はあくまでスタート地点であって、
亜美真美が何かっていうのはもっと先のお話。

今年は、科学的な意味で双生児の相違について易しい書籍を読みまして、
それは、普通に面白かったんです。
差異には遺伝的要因と環境要因と、それらが相互に関係する要因とがある、
ってこれも当たり前っぽい感じでいいんですけど、
完全同一な遺伝子同士でも、メチル化で効果の発現が変わって来る…みたいな。
そしたら、一緒に育った一卵性双生児が違っててもいいよねって少し思えたり。

ただ、創作物中のキャラクターの場合、
単一世界観上じゃなければ、あんまりそれは重要じゃないですよね。
結局の所、創作キャラを知るには創作キャラを知った方が良いと、
そう思って、双子が出てくる作品をやたらと読むことにしたのです。

しかし、オタク系の人種の中では…いや、そうでない人と比べても、
漫画やらアニメやらの知識が少ない人間なので、
既知のものってせいぜい「タッチ」とかそういうレベルになっちゃって、
とにかく手当たり次第にそれっぽい作品に当たっている日々です。

そして、何より困ったことに、双子の出る作品、めちゃくちゃ多いんです。
読みきりの小説や、推理のトリック、恋愛モノなんかは、
双子が出演してる=重要なファクターになるからまだいいんですが、
バトルとか、ギャグとかの長く続いたものって、
当たり前のようにどこかで出てくるんですよね…
一覧作ってみたんですけど、単なる最近読んだモノリストになるくらいで。

まぁその、せっかくメモしながら読んでるんで、
いつかはノベマスとか何か形にできたらいいなって思うです。

●ぐみぽシリーズ-MMD

<iframe width="312" height="176" src="http://ext.seiga.nicovideo.jp/thumb/im6886090" scrolling="no" style="border:solid 1px #888;" frameborder="0"></iframe>
さすがに、ニコマス的活動を少しは挟んどかないとってことで。

2016年7月(あずさ誕)~2017年6月(律子誕)まで、
巨大グミベアーと765アイドルたちをコラボさせたMMD静画を作っていました。

元はと言えば、初代謎素材合作でネタにされた「VAT19.com」が製作・販売する
巨大なグミベアーと、それを抱えて踊るPVが合作内で流行したことに端を発します。
自作で拙いグミベアモデルを作って、こっそり配布したものの、
合作内でちょっと使ってもらっただけで放置になっていたため、
試しに自分で使い始めたのがシリーズの始まりです。

毎回、複数のモデルと背景を使うのと、ぷちどるを入れる、
それから夕陽(かそれに準じた何か)の風景を1つ含める、
ひらがなのタイトル、5/5/5/4の19字の小タイトル。
作ってるうちに色々ルールができました。

<iframe width="312" height="176" src="http://ext.seiga.nicovideo.jp/thumb/im6732542" scrolling="no" style="border:solid 1px #888;" frameborder="0"></iframe>
ちなみに、この右下の水着は一応自作衣装なのです。
精度は低いですけど、声掛けてくれれば、お渡しできますの。

実を言えば、始まる前月に20選運営に参加して、
「動画制作時間が取れなくなる覚悟をしたうえで、
 せめて時間を掛けずMMDの訓練を続けられるように」
という気持ちもありましたが…

結局どうだったんでしょうか。
今年は、これが終わって以降、MMDにはさわれていません。
いえ、あるいは昨年以前もほとんど触って居なかったかも…
20選とか、謎素材とか、ゲーム映像とか多少はいじっていますが、
私の中心はどこまで行っても多分MMDなんです。
どんなに作品数が少なくても。
私は、復帰することができるのでしょうか…

●その他の活動-PV

PVっていうか、あんまりタイムラインとかはいじってないですけど、
5/22亜美真美誕生祭に3本ほど上げました。


これがメインです。ベタな増殖MADで、よくある感じですけど、
曲調も含めて割と楽しいかなって思う動画ですね。
衣装とかもそのまんまですし、亜美真美2人セットだから、割と簡単だったり。


こっちは、おまけというか、上のメイン動画ができた後に、
撮ったまま放置されてた持ち曲PVに、ただ曲を乗っけて少しいじってたら、
なんか追加で誕生日に出したくなっちゃったので上げただけです。水増しですね。


それから、ミリシタ始まったので一応やってんぞっていう。
これも、カメラも何もそのままソロ映像を並べただけなのですけどね。

●その他の活動-謎素材

昨年末に第10回、夏に第11回、年末予定が年またいで第12回。
2017年期間としては『第11回』だけですね。20選対象としてもこれだけです。

第11回は、マイブームだったゼノグラシアから真カバー、
輿水=盥と似てね?っていう思い付きから幸子曲、
映像主体で曲を持ってきた伊織のREADY!!の3本を出しました。

真の顔コラは、一応顔隠しとこうと思った配慮で、別に意味はありません。
「三浦主任はいつもそうだ。大事なことを口に出して言ってくれない」
ずるいコメントだ。

幸子に関しては、たしかにビジュアル春香なんですよね…
「春香の歌使えよ」ってコメントは、気持ちが分かる分申し訳ない。
ちなみに、タライ主体に映像を探す中で、
「14歳の小林幸子が出演、佐渡のタライ舟も映る」ドラマ映像があったものの、
(提出分も伝わらなかったけど)もっと伝わらないのが明らかだったため断念。
そもそも謎素材じゃないしな…いや、提出分も謎じゃないか?

ドローンウォーズ「READY!!」は、結構良かったので単品化しました。
いおりん専用機=ネーブラ扱いはずるかった。

一言コメントにも書きましたが(長文すぎた)
ドローン系の映像は、疾走感ある曲流しながら見てると全部良いんですよね。
「スーパープレイ集」×「SMOKY FRUITS」は多分外れないのでオススメ。

第12回は公開したてですが、どうやら流行の「動物」枠にハマったらしく、
かえってあんまり目立ちませんでしたね。それはそれでいいんですけど。
真の曲メドレーでくまさんが冒険する「冒険A」、
真の「自転車」で女児とくまさんが走る「冒険B」、
Xmasソングを歌うヤギ、W(SideM)曲のバグダンスの4点。
冒険A-Bはセットだったんですけど、離れた動物枠にそれぞれ収めてもらいました。

バグダンスは、同じ人の違う映像に春香さんの曲合わせたバージョンがあったんですが、
Wの方がハマりが良かったので没っちゃいました。あんまり変わらないけど。

●ミリシタ~ミリマス終了

スマホ持ってなかったんですけど、ミリシタが始まるってんで、
ついにiPadを買ってしまいました。が、話は先にミリオン本家です。

ミリマスの終了に関して、これは全く個人的にですが、ホッとしています。
良かったとさえ思っています。これに関しては、
「過去に捉われず、コンテンツが未来へ向かうのを応援してるのね!」も、
「ミリマスアンチか、○してやる!」も、誤解なので勘弁してください。

アンチではありません、私はミリオンが長らく嫌いだっただけなのです。
そして、自分を見つめ返す限り、原因は明らかです。
アイドルたちも、声優さんたちも、ファンの皆さんも関係ありません、
ただ単に、最初に嫌いになってしまった、それだけの理由です。
ちょうど初動、アイマスにハマりきって、765プロが大好きだった時に、
急にミリオンが来た、それだけ、タイミングだけが悪かったのです。

ただ、大した理由もなく生まれた嫌いの感情は恐ろしくしぶとく、
同時に、当初は意識しなければ目に入ってこない存在だったため、
映画が来るまではただただ、ミリマスは興味の外にあったのです。

2014年、映画があり、OFAがあり、動画を作り始め、
様々にアイマスと関係を深める中で、ミリマスも遊び始めました。
嫌いの感情は消せないと同時に、将来的に好きになるべきだ、という意思も、
同じかそれ以上に発生していたため、プラマイゼロからのスタート、のつもりでしたが、
コアに悪意があると、何かとマイナスになってしまう傾向があるのは仕方ないこと…
たとえば、37人から1人を選んで進めるようなイベントで、
誰を選んでいいか分からない=誰も好きになれていない、ようなこともありました。

「やれば好きになるよ」って聞きますけど、これは「まっさら」な人だけですね。
正直、14年~17年までに結構な乱高下を繰り返してるので、
細かいことは省きますが…

ただ、ついにミリオンへの感情がプラマイゼロになったのがミリシタでした。
取っ掛かりなく新キャラ2人追加、この混沌のぶち込み、素晴らしい面白さですね。
常時3Dモデルのうろつく事務室、亜美真美も可愛いし、調べがいのある楽しさ。
カードの重複がないので、これは本当に楽です。

まぁ、もちろん、デレステの移植みたいなUIしてるのに、色々足りねぇよなぁ…とか、
新しくしたのにミリマスと同じ話やり直すの?とか、アレなことはありましたけど、
根本に植え付けられた「嫌い」がないだけで、結構許せる部分も多かったりして。

それに、ようやく見つけたコミュを録画しようとしたら、
横入りしてきて録画失敗、マジのウザさを見せつけてきた茜ちゃんや、
思った以上に笑えてしまうどこでも歌唱マシーン可奈ちゃんなど、
キャラを超えた魅力をぶっ放してきた子たちを好きになってしまいました。
まぁ、声が苦手だって気づいちゃった子も居るので一進一退ですが…

ともあれ、そんな中でのミリマス終了だったわけです。
もちろん、長らく愛してきた人には辛いでしょうし、
アーカイブとしての存在がなくなることへの悲しみもあるでしょうが、
(自分も一応亜美真美カード全部揃えて、ガシャ以外なら課金もしたのです)
それはそれとして、自分の中からはひとつ、何かカタが付いたような気持ちなんです。

でも、まだゼロです。ここからどうブレるかは、わかりません。

●企画

勘違いされたくないのは、たとえば20選の企画の運営側として、
そういう個人的な感情を持ちだしたりするということはない、ということです。
(もっとも、参加者の記事主体の企画で、何をどう持ち込めるかは不明ですが)

というか、企画の裏側に参加する以上、公平な気持ちになれると分かってたので、
かえって自分への荒療治になるかな、と効果を望んでいた部分も少しあります。

●シンデレラ

ミリシタ始まる前にiPad買ったので、ようやくデレステ始められました。
これはもう、どうこう言うこともなく面白いですね。

昨年末辺りに、謎素材の打ち上げで「シンデレラはあんまり噛んでない」って言って、
数人に誤解を与えた気がするんですけど、シンデレラは好きですよ。
ただ、中の人とか、歌の種類とかはさっぱりなんですけども。

デレマスは幸い、自分がアイマスにハマった頃にはすっかり定着していて、
「サンユキ」とかもあったし、普通にそこにある存在ですね。

最初は、やっぱり765目当てでデレマスを始めて、ただ可愛いカードは多くて、
特に、目を奪われたのは、イノセントカジュアルの喜多見柚嬢。
イベントでは手に入らなくて、しばらくしてからバザーだったかなと思いますが。
デレステ始めて気になったのは、早めにレアが手に入った南条光くんです。

というか、シンデレラに対して悪意の欠片も持たないせいか、
誰かを嫌いになるようなことはなく、みんな広く好意を持てるのが面白かったり。

そう言えば、876プロとのコラボも今年までやってたんですよね。
あれで、しばらく放置になってたデレマスも一度復帰しました。
ま…また放置してますけども…

●SideM

「アイマス2の騒動は伝承の中」の私にとってはSideMは純粋に楽しいものです。
Mステはちょっと触っただけでしたけど、アニメはめちゃくちゃ楽しみましたね。
みんないいですけど、四季君とかハイジョ勢、亜美真美と遊ばせたいですよね。

脳内ではよく、亜美真美のライブにSideMがユニット単位でゲスト参加する妄想を
してたんですけど、これもまぁ、映像化はきっと難しいんだろうと思います。

あと、K.R.見たいと思いつつ見てないな…

●ステラステージ

これ面白いっすね…
ゲームのアイマス自体は、なんとなく買ってる部分も多くあるんですけど、
やっぱり、元々ゲームの媒体だからっていうのをちゃんと理解してなかったなと。
OFAもプラチナも結構半端な所でプレイ止まっちゃってた感あって、
ようやくアイマスやれたかなって感じもあります。

大晦日に始めて、これ書いてる三が日時点での感想でいいのかって感じですが、
とにかく、好きに育てられて上にガンガン進んでる今の段階では楽しいです。
だって、デュオプレイなんて、本筋の遊び方じゃなさそうなのに、
亜美真美で無双しまくれる現状、たまらないですね。

ストーリー終盤の急なぶっ込みネタも中々面白かったし、
ゲームとしてはここから先は緩めのやり込みになるんでしょうけど、
稼ぐベースができてるだけでかなり楽に進めそうでもうね、いいですよ、これは。

●DQ11

でも、2017年一番来てたゲームはこっちだったのです。
タイトルからして「過ぎ去りし時を求めて」というだけあって、
清々しい程の過去の引用、それでいて王道的展開を貫く。
ほとんどのフラグも見事に回収しきった綺麗な終わり方。

ドラクエの世界同士の繋がりについては結構持論があるんですけど、
割とスムーズにそこに挿入できそうな感じがあって、それも良かったですね。

●漫画とか

途中まで買って放置してた「絶望先生」を最後まで読んで楽しんだり、
「ひだまりスケッチ」あらためて読むと贅沢感あるなーと思ったり、
まぁそんな感じで。

あと、あfろ先生の漫画めっちゃ良いけど、
ついに「ゆるキャン△」でアニメ化ですって!
年末くらいに2クール目やって、真冬に山場を迎えて欲しい感じ。

つーか、書いて上げるまでの間に1話放送しちゃったけども。
なんかめっちゃ音楽と雰囲気いいし、絵もキレイだし、声も落ち着く。
なんてぼんやり楽しんでたら、明夫さんのナレーション。
インパクト凄いんだけど、やっぱカッコイイうえに雰囲気バッチリだ…

先に原作知ってた作品がアニメ化されてそれを見るって、割と経験少ないんだけど、
それがここまで…思った以上に、以上の以上に大当たりなのでは…
あぁ…これは…
ニコマスでもないし…2017年でもない…

●ニコニコ10周年

すっかり忘れてた。
なんかいろいろ騒がれてるけど、大事なアーカイブなんだから、
是非頑張って欲しいわよすね。ま、多少は広告で金出したりとかするからさ。


これ、ニコニコ始まってしばらくしてから上げた気がしてたけど、
まだ(γ)になって半年も経ってない頃だったんだなって。

この当時から抱えたままのドラクエ替え歌案が未だに眠っていましてね…
興味ある人は…いねぇか、さすがに。

音MADとか、くだらないこと大好きです。
コメントとか流れるのって、シンプルだけど本当に楽しいんです。
できれば、生きてる間くらいは続いてくれない?

[EOF]