ブログ移転後、初めて年末を迎えます。もう年始ですが。もう3月4月ですが。
──と公開できずにいるうちに半年が経過してしまったので、
いっそのこと後付けの補足を赤字で追加してから公開します。
私は2014年以降毎年、その一年の総決算記事をブロマガで書いておりました。
ニコマス活動やアイマスのファン活動、その他感じたことなどを主題としています。
単純な活動記録だけではなく、日々移り変わる自分の気持ちを文字に起こすことで、平然と起こりうる自分の気持ちの前後の矛盾やダブルスタンダードを後に客観的に理解するためのひとつの指標として残すことを目的としていまして、気持ちの分解能と負担とのバランスが一番いい、年に一度というペースで続けております。その割には遅れてます。今年もそうです。
新ブログに移転しましたので、カテゴリー「年末決算」を作成しました。
基本的に記事が長くなりがち(1~2万字/記事)なので、整理がてらリンクを貼ります。
一括移転後に多発したリンク切れを修正していないうえに、
「マイリスト」や「コミュ」へのリンクが「動画エラー」って表示されたままですが…
2020の自分のニコマス等の生活メモ(久々の新作、20選、MA4、ゆるキャン etc)
2019の自分の…生活メモ(詩花、亜美真美、氷川へきる、台風、DQ etc)
2018の自分のニコマス等の生活メモ(20選、ライブ、ドラマCD etc)
2017の自分のニコマス等の生活メモ(20選、亜美真美、謎素材、ミリシタ etc)
2016の自分のニコマス等の生活メモ(アイモバ、MLE3、20選、謎素材 etc)
2015の自分のニコマス等の生活メモ(ニコマスイベント多数、MA3、亜美真美闇 etc)
2014の自分のニコマス生活のメモ(劇場版、ハリアーP、2014P etc)
ここからは2021年、今年の本編です。
●MA4(第3段、第4弾)
765ASの演技には信頼しかないので、全部がいいんですよ。
曲の良しあしみたいのは感じ方に個人差もあるでしょうけど、
しかし、まぁハズレってのはありませんね。どうしたって。
ただ、担当分だけ何かと言いたくなるのはPの悪いクセってことで、
第4弾にして大トリを飾った真美盤について書きます。
「セクシータイフーン」はカン違いセクシーなノリノリコミックソング。
シンデレラのあの曲に似てるとか言ってはいけない。いや、いいのか。
歌うこと自体がネタになる向こうと、そもそも歌いそうな真美とでは、
意外と大きなコンセプトの違いがあったりするのだ。
とは言え、せっかく越境できるこの時代、ドリームチームが見たくもあるけれど。
真美のセクシー指向キャラの安売りまたはワンパターン感の強い昨今だけど、
どうせやるなら「セクシーサンキュー」くらいの勢いでやって欲しい。
デレにもミリにも大人組にはそんな人が沢山居ますけども。
真美のセクシーの扱いについては、
ミリシタのメインストーリーで補足が入りましたね。
分かりやすいキャラクターを永く定着しなきゃいけない
けどちゃんと本人は「わかって」やってんだよ!っていう、
エンドレスなソシャゲ世界に合わせたバランス感覚は割と見事。
据置ソフトみたいに出る度に趣味ベクトルが気ままに変わる
ってわけにも行かないからね、ままならない部分でもあるけれど。
それからカバー曲は選曲・歌唱ともに両方良かったんですけど、
ただ「新宝島」は、ちょっと歌う部分が少ない感じでですね、
美味しいけど可食部の少ない手羽先みたいで少しだけ残念感が。
今回のMA4シリーズで超名盤だと思うのが美希の1枚。
まず新曲の「アプデ」がなかなか良くて、
新曲の中でも伊織・雪歩・真あたりと並んで特にお気に入りです。
記事を書いてから公開に至るまでの間に単独ライブが決定して公演まで終了。
「サンリッチカラフルDay1」でLVとはいえ、
いきなり美希と雪歩と真美のMA4聴けて嬉しかった。
あと、ここに書きださなかった中で痺れたのが
貴音の、というか原由実さんの新曲歌唱でした。
細かい感想はまた年末にでも。
美希のカバーの1曲目はクールで情熱的なアイドル曲で、
美希の着こなしが完璧に入っていてこちらも素晴らしいです。
しかし、特にやられてしまったのが2曲目「部屋とYシャツと私」。
こういうド定番・名曲系って、原曲元音源が一つの波形として
そのまま耳に焼き付いてるから、あんまり歌詞とか意識したことなかったので、
美希が歌う新鮮さで、聞き流してきた歌詞の意味まで鮮烈に輝いて聞こえるんですね。
あの甘い声で、優しく死まで看取られ愛される感覚、これは聴くべきです。
とにかくカバー曲との出会いは何があるか分からないので、全部買ったらいいと思います。
それから特典リミックスの「TO D@NCE TO」シリーズは相変わらず最強の外れなし。
最終決戦前の最大の試練を超えて、決意と共に流れる千早の『約束』、
『何度も言えるよ』と共に意識を暴走させて世界を空白へと崩壊させる雪歩。
無と化した世界に着色して混沌を取り戻し、世界を再構築する伊織の『MUSIC♪』。
エンディング後の隠しボスBGM、真美の『おとなのはじまり』。
なんて妄想も捗ってしまうほど、とにかく多彩で楽しい曲が勢ぞろい。
これ13人分でまとめて「TDT2」とかで販売するのかな。したらいいな。
●自作動画「遊戯ぶ.」
今年は新作で亜美真美誕生祭をお祝いできました。
(作品クレジット記事)
2月開催のイベント「MADLIVE EXP!!!!!vol.441(MLE)」にお呼ばれして新作を公開、
更に手直しを加えて5月の誕生祭に完成版として上げたものになります。
なんていうか、制作過程とかこの「MLE」についての感想の方が膨大なんですが、
とりあえずこのパートでは作品の内容についてのみ触れます。
~あらすじ~
「宿題を消化するため、部屋にある巨大アクリルボードに回答を書きこむ2人。
が、当然集中が続くはずもなく、落書きで『PONG』の対戦を始めてしまう。
対決は白熱し、『JUDGE』での殴り合いに発展、『マリオ』にパズルに
次々にゲームをとっかえひっかえで、当初の目的はどこへやら。
しまいにゃ別の姉妹のプロデュースまで成功させて大喜び!
宿題はいいのかな?と思ったら、この遊び自体が宿題だった!やったね!」
当然、あらすじなんて基本は後付けです。
2月公開時点では「本人たちは大喜び!でも、宿題やってねーじゃん!」オチでした。
曲の頭から順繰りにイメージを動画の形にしていって、
最終的に「オチがないな…」ってなるのはよくあることです。
MMDの場合、使用モデルリストを最後にキャストロールすれば
なんとなくまとまった感が出る、と言う裏技は多用しがち。
多分今構想してる動画もそうなります。なりました。
2020年も「双海愚美」の完成で喜んでましたけど、
ゼロから完成まで漕ぎ付けたのは2015年以来になります。
やればできる!やったぜ!やったぜええええ!って心情。
20選でも沢山の票をいただきまして、自作の得票率としては、
「膳」を超えて、個人ベスト「パックマン」に次ぐ2番手となりました。
まぁ、総票数が少なくなってるので、あくまで割合の話ですが。
選ばれるのは本当に嬉しいです。記事のコメントは全部読んでます。
(というか、過去の自作へのコメントは喜びのあまり全部記録してる)
今回、特に嬉しかったのは、hideoさんの
『シンドーコバヤシP「高校生な亜美真美と暮らすノベマス」が頭をよぎりました』って文。
私も何度かハマったノベマスで、2015年には完結5周年記念に何か動画作りたかったんですが、
結局出来ずじまいという心残りもあったので、偶然とはいえ想起してもらえてちょっと感動。
あと、谷幽零さんに過去作『GREEN M@N』に言及してもらったのも嬉しい。
フル完成形動画の中では特に反応の少ないままの一本だったのだけれど、
うん、よかった、まだ生きてたんだねって。
コメントが、ツイートが、マイリスがあるたびに動画が息を吹き返すようで。
そういう意味じゃ、「いいね」機能は意外な「動画の生存」を知れてありがたいかも。
●自作動画『サイデリア』
そうすると、企画以外で陽の目を見ることが無いこちらの新作はちょっと切ない。
説明不足が過ぎるのが最大の問題なので、ここで解説。
上半期20選のまとめ作業とかやんなきゃいけない時期なのに、
k10(ケーテン)さんの「第一回サイゼリアm@ster」って企画が気になりまくり。
何しろ、レギュレーションは「店内BGMを使う」のみで、
「ジャンル不問」という来るもの拒まずの姿勢なのである。
今思えば、謎素材合作の不在という心の穴を埋めていたのかもしれない。
…本当か?適当なこと言ってないか?
さて、この企画名からして「サイネリア」を使えと言わんばかりであるが、
PVとなると素材調達が難しく、彩音の起用はノベマスが一件のみであった。
MMD勢の自分としては鈴木さんを使うこと自体は容易であったのだけれど、
なにしろ正統派ダンスMVなど作ったことがない身である。
だから、動きよりニュアンスで攻める動画を作ったのである。
具体的には、ダジャレを詰め込んだのである。
オープニングでは「サイデリア」の曲で「サイネリア」を踊らせて、
その後は絵理と尾崎さんの会話劇オンリーのノベマス形式にして、
会話の中に「サイゼリア」っぽい言葉を織り込みまくりました。
…そしたら、前述の彩音起用のノベマス、
つまりはあずームPのネタに思いっきり後から被りました。
いや、誰かと被るのは覚悟してたはずなんだけど、
作り始めたら止められなかったのです。仕方ないね。
でも、久々に勢いだけで動画作った感じでこれも楽しかったんだ。
年2本もMMD出せたのもよく考えりゃ久々でしたしね。
●ニコマス2014年デビューP
という名義があります。細かく言うと私は1405P(5月)ですが、
まぁ、とにかくその年にニコマス初投稿した人たちの集まりなんですね。
で、その7周年合作があったんですよ。参加はできなかったんですが。
最初に話を聞いた時には参加したいなぁと思っていたのですけれど、
1つ、当初の締め切りが20選集計の最多忙期と重なっていたこと、
1つ、テーマに則したネタが一切出てこなかったこと、
1つ、急激な体調不良に見舞われた(後述)こと、等々
どうにも無理っぽい条件が重なり続けて、諦めることになりました。
日程自体は延期もあったようで、「サイデリア」作った手間を考えると、
参加できた可能性も全くないわけじゃなかったと後で気づいて、
巡り合わせってのもあるけど、少し申し訳ない気もあります。
2014年Pの思い出と言えば、コミュに参加するのが初投稿より少し遅れて、
参加した時にはすでに「2014年P合作」の企画がすでに終わりかけていたこと。
まだ2014年も半分程度しか経過してない時点だったので、
若干の置いてけぼり気分もありました。
とは言え、デビューしたてでみんな必死に自作を制作する日々の中で、
合作を開催しようと思い、それを成功させたことが凄いと思います。
2014年が終わって全員揃ってから次があるかな?とも思いましたが、
そういうこともなく。まぁ、自分自身も余力はありませんでしたしね。
企画の主催とかできる人間でもありませんでしたから、
待っているだけで何をすることもできず。
そして気が付けば7年が経過しておりました。
今回の合作参加者は4名だそうです。
まぁパッと見少なくも見えるんですけども、
7年継続して活動中のPってのはさすがに多くはない。
現役Pの人数は、20選で拾えるだけでも500人くらい。
実働で言えば1000人くらいは居そうなもんですが、
それでも年で割れば平均70人。
活動期間の主流が単年~3年くらいと想定すれば、
7年も経過した2014年デビューPの生存は25人くらいですかね。
25名中の4名となれば16%。
参加率としてはかなり高い数値だと思います。
となると、参加できなかったことが余計に悔やまれますね…
まぁ、日程問題が解消されたとしても、
肝心のネタが思いつかなかったという大問題は残るんですが。
●MMDブーム
2月にMLE441が開催されて、自分の生活にも色々余波がありました。
その1つが今さらのMMDブームに繋がります。
新作が注目されがちですが、あのイベントの本筋は
あくまでも既存作品のメドレーやリミックスを楽しむことにあり。
作品のチョイスと繋ぎに個性が出て面白いのです。
大別すれば「PV系」作品がほとんどですが、
その中でもジャンルの幅広さが際立って楽しいのです。
素材の種類で言えば、ゲーム映像、静止画、手描き、実写など、
(それらの複合も含めて)やはりこちらも多岐に亘りますが、
実は「MMD」の出番というのがかなり少ないようでした。
ここらへんはセトリ担当者の守備範囲によるところが大きく、
やむを得ない部分も大きいかとは思いますが。
MADLIVEでないにしても、年末系の生放送とかで、
もし自分がセトリを組むとしたらどうなるのか。
実は少しばかり興味がないではない。(年末は20選で大体忘れるけど)
もし自分が組むなら。
きっと、MMDで作りたくなるはずなのだ。
でも、実は自分にはMMDm@ster作品の知識がそんなにない。
好きな作品自体はそれなりにあるのだけれど、
その知ってる作品についてですら知識系統が散逸しかけているのだ。
そこで、散らばった情報を一つのマイリストにまとめてみたりした。
あくまで、自分の好きな作品を基準にしたもので、
MMDm@ster全体からすればわずかな一部でしかないが、
最初の足がかりとしてはまずまずであろう。
こうやって、自分の好きなものを整理する作業、
これは結構幸せになれるのである。
●レッドショルダー&ミニデーモンブーム
そんなMMD作業でやはり目立つのが魔王エンジェルの存在。
そしてこれがレッドショルダーブームへと繋がります。
上半期20選の記事でも「あとこれ一選」として書いた内容ですが、
ちょっと思い返しつつ再度なぞります。
きっかけは妄想です。
まぁ、大抵のニコマスP、あるいはオタク活動家の皆さまと同じく、
何はなくとも妄想はしております。
何か曲を聴けばそのイメージ映像を、
アニメを見ればアイマスコラボのキャスティングを、
ジョーク1つから物語を、妄想するのです。皆と同じく。
「魔王が魔王に出会う」というありきたりなフレーズから、
ドラクエ3×魔王エンジェルの物語が簡単に膨れ、積み上がり、
とりあえず一通りは完結したのです。頭の中では。頭の中だけでは。
突然バラモス城に降り立った魔王の3人が、ハッタリで配下に加わり、
人間界の偵察と秘密の目的のために人間界を旅する物語で、
その旅に同行するのが人間に化けられるミニデーモン2体なのです。
そして、その2体の人間のすがたがレッドショルダーの2人なのです。
最初はお目付け役として、若干の敵意があったものの、
元々踊るのが好き(客はいない)だった陽気なコンビが、
アッサラームの劇場とノルドの洞くつ付近の草原で起きた
2つの事件を契機に、一気に心を許してくれるんですよ。
最終的に誰に見せるでもない設定を連ねるのもオタクの生態よ。
さすがに時間も経過したのでこの妄想も大分落ち着いた。
落ち着いたなりに文章にでも書き起こせればいいのだけれど、
それが出来ていない以上、結局はチュウニ、
それも虚飾の効いた中2病ですらなく、
単なる中学生から何も進歩していないだけの人間なのだ。
●ミニデーモン
そんな妄想から副次的にハマったものの1つが「ミニデーモン」。
ドラクエは長年好いているシリーズなので、仲間たちは元より、
サブキャラからモブまで好きな「人物」は沢山いるんですが、
特定の「魔物」への愛着はそんなになかったんです。
一択の愛の誕生は幸せの混濁に溺れるがごとしで、
単に好きなキャラが増えたのとはまた別格の嬉しさがありました。
こっちは完全に定着した。ミニデーモンはかわいいぞ!
ちょうどそんな時期にたまたま立ち寄ったゲーセンで、
ミニデーモンのぬいぐるみを発見、すぐに獲得。
数日後には別のゲーセンでもう一体を獲得し二体を揃えた。
この出会いがあったせいで錯覚しかけましたが、
実は「ミニデーモン」グッズなんてそうそうあるもんじゃないんです。
名実ともシリーズマスコットである「スライム系統」のバリエーションの多さ、
それに準じるレギュラーモンスターもそれなりに種類が多く、
更に、小悪魔族は下位種族の「ベビーサタン」が代表ということもあって、
「ミニデーモン」がピックアップされる機会はかなり少ないのです。
そう考えると、この出会いを果たした2021年3月、まさにその月に、
この希少なぬいぐるみがプライズ品として登場していたことは、
まさに偶然ながら、運命とすら思えてくるから不思議なものです。
また、「ドラクエウォーク」では「なかまモンスター」システムが開始。
DQ5に関連してか、ベビーサタンを差し置いてミニデーモンが実装される。
しかも、私が自力で初めて仲間にしたのがそのミニデーモンだったのだ。
喜々として「フィールド上を連れて歩く」モンスターとして登録し、
実装時から今まで、その座は彼女専用のものとなっている。
種族別卵などの実装でミニデーモン量産体制に入った22年夏。
モンスター一覧が緑一色になる日も…近い?
使用目的もなく集めていたDQの関連書籍もここで役に立つ。
攻略本の情報を集約したいがために、ハンディスキャナを買ってしまった。
「アイテム物語」の「変化の杖」の挿絵に登場するミニデーモンは、
魔物の姿では少年体型でジト目でイタズラ顔、途中で人間に化けるが、
その変身が解けかけている半人半魔の姿まであり、フェチ感満載で実に良い。
チノ先生の「天空物語」もそのうち買わなきゃ、と思う。買った、4月、良かった。
3月に買った小説DQ4のネームドミニデーモンも良かった。そのうちまとめる。
●レッドショルダー
それから「レッドショルダー」。
こちらは大好きなハリアーPの短編シリーズを観た際に、
魔王エンジェルと合わせて一度はハマっている。
しかし公式グッズがあるわけでなし、想いの発散方法が難しい。
「パワプロアプリ」のサクセス、
「カスタムキャスト」でキャラメイク、
「モンハンワールド」でキャラメイク、
果ては「AI少女」などにも手を出したりした。
レッドショルダーとR-18の組み合わせをみて、
かつて「東豪寺プロ」コミュを抜けたことを思い出した。
もう何年も前だが、その当時、コミュに新規登録される魔王関連動画が
いわゆる「肌色」物MMDばっかりで、そのほとんどが「レッドショルダー」であった。
肌色…それも一種の文化であり(ただしモデル作成者と運営が良しとすればだが)、
ケチを付けるのもナンセンス、あくまで私の好みの問題でしかないのだが、
しかし運営に消されない程度の半端なエロスへの不快感は大きく、
あまりの相容れなさにコミュを抜けるに至ったのである。
未だにその気持ちが覆るわけではないし、現にコミュに復帰する気もないが、
ただ、彼女たちに向ける愛がそこに、その制作者たちにあったという
僅かな一部分だけにおいて、もしかしたら、理解し得る、
いや理解しなければならない何かがそこにあったのかもしれないと、
今さらながらに思う所もある。
そんなエロはともかく、彼女たちを知ろうと思った活動の一端として、
「装甲騎兵ボトムズ」を全話視聴してみることにした。
硬派、軟派問わずロボット(戦争)アニメの視聴歴が
ほとんどない自分でも、なかなか楽しめた。
楽しめたのだけど、作品の魅力を語るほどの素養もない。
あえて言うとすれば、シーズンごとの話の継ぎ足し具合が
北斗の拳みたいで面白かった。あんまり褒めてねぇな。
しかし、レッドショルダーってのがそんなに出てこない。
過去話で触れられるのと例のマーチとかはあるけど、
原作ではその程度にとどまり、後になって掘り下げが進んだもの…らしい。
とは言え、何はともあれ言葉は大事。
「レッドショルダー」の由来に直接触れられたのは大きな収穫だ。
予告編パロディがより楽しめるようになったのはもっと大きいけれど。
●ハリアーPの影響
東豪寺プロの連中などを知るきっかけになったことに留まらず、
ハリアーPの作品シリーズから受けた影響は広く大きい。
私が影響を受けた3大ニコマスPである。
うち2人はもう気まぐれ以外ではアイマス作品は作らないと思うので、
実質的に最も影響を受け続ける人になるのではないかと思う。
というわけで、今年はドラマ「プリズナー」を観た。
以前に沢井鯨の原作小説「P.I.P.」とその続編は読んでいた。
(関係ないが、こんな名前のPが影響を受けた10大ニコマスPにいる)
カンボジア(ドラマでは架空の国)で騙され投獄された男が脱獄を目指し、
殺された友人の仇でもある詐欺師に復讐を果たそうとする物語だ。
原作は実体験に基づく脚色小説+カンボジアの歴史の話が主体だったと思うのだけど、
ドラマでは投獄から脱獄へという娯楽的な部分だけ、よりドラマティックに描かれていた。
わかる人も多いかと思うが、ハリアーPの短編シリーズにおいて、
もっとも効果的に使用されていたBGMがこのドラマのサントラにある。
白雪先生の「声」のシリーズなどを中心に度々登場し、定番となっている。
自分もなんとなくサントラ欲しいなとずっと思ってはいたのだが、
さすがに見てないドラマのグッズは躊躇して踏みとどまっていた。
が、ミニデーモングッズを買うどさくさに紛れて購入してしまった。
単独で聴くと本当にいい曲群だと思えるんだけど、
それでも思い出し笑いはたまにある。テンション高い曲だからね。
「これだけ盛り上がる曲を、ドラマのどこで使うのだろう?」
と、原作を読んでいる時に気になった。
ドラマチックでこそあれ、殺伐とした話でもあるので、
娼婦街に住む聖なる少女との再会シーンのような、
クライマックスの重要シーンで流れるのだとばかり思っていたが、
いざドラマを視聴したら、モノローグとOPが明けた開幕直後から
フルバーストでぶっ放されて笑ってしまった。孤児院に到着しただけなのに。
印象的なテーマソングみたいなもので、結構多用されているのだ。
もう1つ、ハリアーPで多用されるのが「IWGP」のサントラ。
調子に乗ってコレも買ってしまったのだけど、ドラマが観られない。
仕方がないので原作小説シリーズを読んだ。最新作まで17冊!
いい意味のマンネリと、逐一時代感を反映させたサスペンス物で、
相棒ノベライズと並行しながら読んでも全く辛さはなかった。
原作の主人公はロックのノリじゃなくて、
年中クラシック曲聴いてたりするギャップも面白い。
ついでに「BLEACH」全巻買いそろえた。
某まとめサイトで楽しそうに語り合うファン見てたら
読みたくなってしまったのが直接の原因なんだけど。
でも、twitterやpixivでハリアーPが結構ネタにしてたので、
あれも関係あるんじゃないかなってね。思うんですよ。
某まとめサイト…っていうかあにまんなんだけど、
そこきっかけでまた別の漫画ハマっちゃった2022年6月。
これはこれでまた別の記事を書く。
●馬鹿力と子作品と
突然通知が来まして、2014年の拙作に子作品ができたそうです。
申し訳ないことに向こうの元コンテンツが分からなくて、
細かいことは言えませんが、個人的にはとっても嬉しい!のです。
子作品なんて初めて! …ではなくて、
「膳」の時に「膳×アイマス」繋がりだけで登録いただいたことも。
結局は古いお話ではありますけれども。懐かしい。
にしても、既存の電波歌を歌詞のまま画起こしするだけなので、
子作品ってより兄弟作品って趣を感じるところもありますが、
このネタで作りたいってきっかけにだけでもなれたら実に幸い。
幸いついでに、自分も久々にいわゆる「痴豚」ネタやりたいなって
twitterで言ったりもしたんですけど、時間がないよ!
やりたいことが沢山あるよ!優先順位は!?20選もあるよ!
もうちょっとやることが増えそうな2022年下半期…
●ニコマス20選・裏
いやー格好悪かったッスねー。
2021年上半期で選んだ作品に「一番嫌い!」なんて偉そうに書いて、
うかつにも作者さんに見つかったうえに大人の対応されてしまいました。
あれは大変良くなかったですね。
企画案内ページに「製作者本人に伝わることもあるからちゃんと考慮してね!」
なんて書いてる身でやっていいことじゃありません。
(あのページ多分閲覧数ゼロだけど)
かっこわるいついでに説明と言い訳をします。
MLEっていう全員協力体制のお祭りイベントでですね、
不埒にも私は優勝したいと思っていたわけです。
そんな制度はないですよ。だから、自分の心の中でです。
負けたくなかったわけですね、基本的に。他の新作勢に。
自分の中で、ですから、かなりの予防線はあります。
たとえば、PV素材やアニメ素材の作品は分野が異なるから競らないとかね。
まぁ、企画の性質上、それだけで大半の作品と争わなくて済むんですけど。
だから、それ以外の「その他」的な作品の中で勝ちたかったんですけど、
そこに例の作品が登場しましてですね、ぶちのめされるんですね。
ベースの静止画MADとしてだけでも3D空間を完全に活用してるのに、
それ以外のパートもアレだけの3D表現ですからね、実に凄い。
負けるってよりも、「あー、これ20選のトップ取るヤツだ」って直観が先に来て、
自分の20選の中でも、もうこれを選ばないのは嘘ってやつなんです。
「嫌い」、まぁ記事内では「ずるい」とも書いたんですけど、
これはもう凄すぎて「ずるい」ってことですわね。
負けた悔しさに脳内で色々競ってみるんだけど、
とにかく勝てる部分が一つもない全敗なんですよ。
悔しまぎれにあんな書き方をしたわけで、
どうしようもなくかっこわるい限りです。
●ニコマス20選・表と裏
特に本件で大きなのは、自身が仮にも主催だってことなんですよね。
たとえ影響力がゼロだったとしても、やっぱり軽率なことやったらいかんですよ。
しかし、影響力の無さもまた致命的です。
元はと言えば、20選に関わり始める時に、
ニコマスPとしては死んでも仕方がないという覚悟はあったんです。
それが、意外と並列化できるかもと思って、
結局ニコマスPとしても生き続けることになっただけなんですね。
(もとより謎素材合作への参加は続ける気だったけど)
その状態で何が嫌かと言えば、
1、20選で売名して自分の動画の宣伝とすること
2、20選のイメージで塗りつぶされてニコマスPとして死ぬこと
結局はどっちにもなりませんでしたが。
それはそれで希望どおりなんですけど、
正直、想像以上に存在感ないなってのはあります。
MLEで新作とか、過去作使ってもらった時に、
「20選の人~」みたいなコメントひとつも出なかったし!
いや、別に欲しかったわけじゃないし!
でも、ちょっとくらい20選の宣伝に貢献できるかとも思ったのに!
影響力が無さ過ぎる割に、
今回みたいに主催としての悪行だけ出ちゃうと、
こう、赤字覚悟の飲食店みたいな、見返りの少なさが際立つというか…
もっとも、自分自身の動画にはプラスもマイナスもないので、
ニコマスPとしては努力あるのみなんですけれど。
20選の技術的な運営は、Vinegar56%氏の協力もあって割と安定しており、
まとめ動画もテンプレ化でそこまで難しくないのですが…
主催としては、本当に、集客力弱すぎてあまりにも…ね。
ネット上の宣伝とか広報とか凄い上手にできる人とか、
あるいは運営方法のプロデュースしてくれるコンサルとか…
誰か助けて!!
引き続き参加者数減の重圧がのしかかる2022年現在。
業界全体として数字的な意味での減衰があるのは分かるんですけど、
多分20選のはそれ以上に、私の力不足が露呈している感じ。
悔しいなぁ…本格的にどうにかしたいんだけど。
●ニコマス20選・表
というわけで、ニコマス20選編集に際しての裏話的なの出します。
20選の記事募集には遅刻がつきものとなっておりまして、
しっかり期日滑り込みでもご提出いただいてる方々の手前、
あんまり大手を振って出迎えるわけにもいかないんですが、
ぶっちゃけ、1人でも1記事でも増えれば嬉しいのは隠せません。
ただ、気づき損なう可能性もあるので、アピールがあると嬉しい。
そんな遅刻票ですが、運営としてはちょっと面白い一面も。
期日を過ぎて集計を開始すると、実は2日ほどで概算は終わり、
見ようと思えばすぐに第一次集計結果は出てしまうのです。
おおよそ得票上位の面子が固まる瞬間は結構ドキドキです。
そこから二重チェックとか色々手順はありますけどね。
21年上半期の初期確認時は特に衝撃的で、
トップに「チュパカブラBB」のインパクト、
1票差の2位タイにMLE2雄(しょじょんPとうしわかP)が並ぶアツい展開。
(この時点で千早ライブの分割票に気づいていなかったため)
第一次集計結果の後、増える遅刻票は未知数。
詰めの集計で上位陣がどう動くかもまた未知数で、
この動きをリアルタイムで見られるのは隠れた楽しみです。
3月あるいは9月くらいに声掛けてもらえれば、
結果の方は先行して教えられますので、ご気軽にどうぞ!
ちなみに、この前々回(2020年上半期)が、
究極の先鋭ともいうべきたべるんご、
その次の回(2020年下半期)は王道たる
オールコンテンツなアニバーサリー動画がトップ動画。
2021年上半期は更にそこから一転、
クリーチャーor個人ライブorユニットMVという上位候補のうえ、
コンテンツ自体、ミリ/765/デレという分かれ方。
無論、毎期投稿されるあらゆる作品がバラエティ豊かで、
1か所に留まらず、さりとて歴史は繋がっている…
そんなニコマスの気ままさ、自由さのコントラストが味わえて、
ニコマス20選はマクロ的に見ても面白い。
全体の傾向みたいなのはあんまり興味持たれませんが、
変わらないものと変わりつづけるものがバランスよく、
両翼として候補に挙がる状態はハッピーなのです。
実は集計中の今期(2021年下半期)も個人的に
相当面白い上位結果になりつつあるんですが、
まぁそれは公開をもってお伝えしましょう。
この面白い結果ってのが、最多得票作品が3作品並んだことです。
票数が近いというのは、票の母数減が如実に影響しているとも言えますが、
母数に対する比率としてもなかなか珍しいほどの接戦でした。
作風もバラバラなうえに、
しかもシャニ/765/ミリという分かれ方もまた良かったですね。
いずれSideMの決定的な大勝利が見てみたい、というのは個人の感想。
●おしるこ
PIXIVで「土岐綾乃ちゃんおしるこ好きそう。」ってタイトルだけで、
日刊で「ゆるキャン△」のファンアートをあげてる人がいるんですね。
たまにつられて伊藤園の缶しるこ買っちゃったりとか。冬の頃にね。
もうそろそろ1年だと思いますけど、
パロディアートの多彩さに惹かれてフォローし始めたのに、
たまに作中連載がしれっと始まって、気づいたら綾乃×なでしこに
引き込まれかけたりしてて、なんてしたたかな策を講じるものかと唸る。
いつかは区切りもあるのだろうけども、
続く限りは、あるいはアカのある限りは見て行きたい。
すでに500日連続とか達成してる今では、
もはや区切りなど来ないのではないかとも思う。
ゆるキャン△について情報収集癖の少ない自分にとって、
実際に劇場版を観に行くまでに得た情報のほとんどは、
この人の絵からだったと思う。
お陰で綾乃ちゃん出てきたときドキドキしちゃったもんね。
あと、大人あかりちゃんがめっちゃイケメンだった。好き。
●ヤクいさん
自分の好きなキャラを列挙しても、あんまり共通点が見つからない中、
全員には共通しないものの、確実に好きな系統が1つあることには気づいた。
「さよなら絶望先生」の常月まとい、「BLEACH」の砕蜂、
レッドショルダーの黒い子、そして表題の虹裏メイドのヤクいさんである。
そう、この髪型なのだ。
まぁ、砕蜂ちゃん時期で髪型変わるし、
黒子とヤクいさんは絵の作者によって解釈結構違うとは思うので、
結局はまといちゃんなんですけど。まといちゃんが一番かわいい!
呼び方がいまいちわかんないですけど、
外はねのショート~ミディアムに、
前髪は切りそろえかシャギ―か…みたいな。
常月まとい然り、さらに偏愛・依存持ちだとより良いです。
一途すぎる砕蜂、ハリアーワールドの黒ちゃん、
おくすり依存だけどご主人にも依存してそうなヤクいさん…
「ッス」って喋りもいいッスよね!
とにかくそんなノリで、ヤクいさんbotをフォローしました。
部屋の片隅で虚空を見つめて楽し気にしてる子みたいで可愛い。
とは言え、どんなに好きなキャラクターが増えても、
私の一番手は亜美真美からもう変わることはなく、
その点でブレることはないので安心です。
一番手に2人を置くことへの葛藤は残りますが、
亜美真美などの双子に限らず、好みが「セット」の人にとっては、
何度となく断続的に悩むことになる風土病みたいなものですね。
2022年上半期を過ごしてきて、というか7月に入ってからだけど、
上記のゆるキャン△の大学生あかりちゃんとか、
765ASライブに出てた下田先生(マジかっこよかった!!)とか、
イケメン系の女子に惹かれつつあるな?という自覚がある。
ちなみに真はもはや可愛いの対象なので、ちょっと違う(わがまま)。
色々とフリーな世の中ではあるのだが、
やはり同性(男)キャラと比べると異性(女)キャラに特別感がある。
特に愛情の置き方は一段も二段も変わって来てしまう。
そんな中、亜美真美に限っては、たとえ男だったとしても、
おそらく現状と変わらず一番に置ける気がするんだよね。
あいつら多分イケメンだしな。アリだよな。
●コルト
好きなキャラクターでもう1つ。
モンスターファーム2のファーム助手、コルトことコルティアである。
ゲーム的には単なるサポーターであり、
表情差分こそ多いが胸上の画像が出るのみで、
立ち絵は攻略本等にみるのみとなっている。
でもそんなキャラクターが非常に魅力的だったりするからわからない。
初期小鳥さんにもコア人気があったというのに通じるだろうか。
まぁ、露出が増えてからは順当な人気だと思う。
黄金色の完結から、765ライブへの「"アイドル" 小鳥」出演もあって、
少なくともアニマス時空の小鳥さんの肉付けが大いに進んだ2022年。
そんな小鳥さんも好きだし、長らくPたちの妄想したアイドル小鳥さんでも、
あるいはもっと静かに生きた小鳥さんでも、
あらゆる可能性の中にある小鳥さんが大好きなんだ、きっと、我々は。
モンファーの4コマ漫画が中古で買えるという事実を知ってしまい、
コルト登場以降の分だけ買いそろえてしまったのが2021年のこと。
2021年のテーマ記事なのでここの「本買った」が主題なんだけど、記述は2行のみ。
●体調不良
2021年6月に39度近い急な高熱におそわれる。
いかにも新型コロナを疑うべき時期ではあったが、
足首に炎症が広がるという別の異変も同時に発生していた。
高熱が若干落ち着いてからPCR検査を受け、翌日には陰性の通知。
代わりに炎症が大きく広がり、まるで発熱の原因は俺だ!とばかりに主張する。
伊豆の土砂災害の報道が流れる病院の待合室に何度も通い、
抗生物質を飲んだり点滴したりしながら日常を過ごした。
しばらく治療が経過しても見た目が改善しない。
血液の数値は正常に戻っているらしく、やや大きい病院で検査。
継続的に血行をよくするしかない、という診断をいただき、
市販のむくみ解消靴下を常用する日々である。
1年経っても一向に改善しないんだけど…
高熱出した割には平和に落ち着いたけど、
タイミング悪く、2014年P合作への不参加の決断などに至りました。
実は炎症とも別にもう1つ症状があって、
最近はそっちの影響の方が大きくなりつつある。面倒だ。
●超新星、去る
わたしのネット黎明期(2000年前後)によく足を運んだウェブサイトで、
唯一残存が確認できていた「超新星あらわる!特別ゲスト編」が閉鎖した。
FFをネタにした創作小説、漫才などを中心に、
様々なゲーム・漫画の4コマやファンアート、小ネタなどを扱うサイトだった。
10代でホームページを作りたくなった気持ちを一番煽った原因だと思う。
幸いなことに、so-netのサービス提供終了を原因とする物理的な閉鎖であって、
管理人さんはご健在どころか、ゲーム系YouTubeに進出するくらいだから喜ばしい。
個人的にはセルフィの替え歌回や紅白歌合戦なんか特に好きだったけど、
サイト内で一番人気だったのは何といっても漫才「神羅重役会議事件」だろう。
FF7の悪役組織「神羅カンパニー」の重役で渋おじのリーブさん。
彼が、お調子者で関西弁のぬいぐるみケット・シーを遠隔操作して
スパイとして主人公たちの仲間になってくる、という所までは公式設定。
主人公たちと軽ノリではしゃぐケット・シーの台詞を、
神妙に進む重役会議中でリーブが口走ったら大変なことに…!
っていう誤認識によるすれ違いコントが「神羅重役会議事件」。
無意識のまま場を乱しつづけるリーブと、
一切収束せずドタバタのまま終わっていく神羅サイドがとても好きです。
実はこれネタをパクろうにインスパイアを受けましてね、
アイマスでシナリオまで考えたものがあるんですよ。
亜美真美が特殊能力を持つって設定で、一方が寝てる時に、
起きてるもう片方が喋る言葉が口から出ちゃうんです。
真美が事務所で雑談してるんですけど、
控え室で疲れて寝てる亜美の口からその言葉が漏れ出て、
竜宮小町の打合せがめちゃくちゃになるっていう。
タイトルもモジって「シンクロ ~竜宮会議編~」
なんて考えたりしましてね。
この双子通信設定もっと広げてシリーズものにできそうだと思って、
小五の頃「能力が生まれる」原因となった「卵とソーセージ編」から、
小六、中一のシーズンを超えて、中三くらいでの別れのエピソードまで、
アレコレ考えてるうちに、収集が付かなくなりました。
また嘘m@s企画でもあったら、竜宮編くらいは形にしてみたいなぁ。
●すぎやまこういち先生
ドラゴンクエストのまさしく創造神の一角とも呼ぶべきすぎやま先生が
2021年にご逝去されました。ご冥福をお祈りします。
シナリオだけ取っても、音楽だけ取っても、デザインだけ取っても、
それがドラゴンクエストだと言い切れるのがやっぱり強いですよ。
ミニデーモンの件もありましたけど、とにかくドラクエが好きです。
ただ、本にしてもCDにしても、気が向いた時に買うくらいで、
収集するまではいってないんですね。キリがないし…
なのに今年は、ナンバリングの組曲CD2本とか、
各種アレンジ(弦楽四重奏、ギター、ウクレレ)アルバムを買ったり、
以前に買いながらプレイヤーに入れてなかった曲を取り込んだり、
更にはオリンピックでテーマが流れたりもして、
かなり音楽的な気持ちがDQに向いていた年でした。
DQ12も楽しみです。
●ARMooo
亜美真美律子のユニットとその楽曲が公開されたのも今年。
何か特別な気がしますが、一体何なんでしょう。
3人以下のユニットで亜美真美が共演する楽曲と言えば、
やよいとの「Funny Logic」とか、真との「紅白応援V」とか、
いくつかありますし、カバーなら「雪國」みたいな2人曲もありますね。
2人1役設定でさえ「ファミソン8bit」や「ぷちます」では
結構平気で共演して歌ってることもありますし、
なんなら「ポジティブ」の時点で二人会話してるし…
映像に関しても、「2」以降は自前ユニットではもちろん、
「シャイニーフェスタ」あたりだと公式規定PVでも
2人で歌ったりしてるし、そんなに特別でもないのかな?
まぁ、ニコマス慣れしすぎてるのもあるとは思うけど。
とすれば、初の「ネームドユニット」での「歌唱」こそが
「ARMooo」の特別性かもしれない。
たとえば「ミラーズ」というユニットが2人1役の苦難を、
「765プロ音楽隊」が961プロとの戦いを象徴したように、
イニシャルと台詞まで入れ込んだ「ARMooo」というその名前は、
気兼ねなく2人で歌えるようになった今を象徴していると言えるかも。
っていうかそれは2が出た直後くらいにやるべきだったのでは…
と思わなくもないけれど、あの時代に象徴されたのは、
「竜宮小町」と「ソロの真美」という、
「1人」から「1人と1人」への移行だったわけで、
今回こそようやく「1人と1人」から「2人」になった、と。
それもそれで遅いんだけれども。
後は願わくは、2人きりで歌ったときに「双海亜美・真美」じゃなく、
「双海亜美と双海真美」になるような曲もいずれは見てみたいなという。
誤解が無いようにしたいのは、
2人が別々になるのが偉いってんじゃないんです。
「2人で1人」「亜美」「真美」「亜美・真美」「亜美と真美」
この全部が欲しいんです、全部が現役であって欲しいんです。
しかし、悲しきかな公式は前に進むことが義務付けられていて、
もはや容易に振り返ることもできないのである。
ならばそれが許される世界はどこにあるのか。
ニコマスです。
ところで、単独ライブでやりやがりましたね、スタ→トスタ→の2ショット!
新曲披露とかでイケメンだった下田先生がさぁ、
この曲ん時だけ思いっきり可愛い感じだったんだよね!!
創作に期待を寄せたり公式に夢中になったり忙しいな。
●ミリシタ
なんやかんやでイベントの体力消費とフルコンくらいはやり続けています。
あと、イベ中のMMと2M+のクリア回数もそれなりに。割と頑張ってるかも。
おかげで天井行き放題ってレベルの無償ジュエルが常備されてるよ。
それはそれとして有償販売にも時折手を出してるよ。
ガシャと違って定額販売分は掛けた金の価値が明確だから割と平気で買う。
ビンゴとかすごろくとかなんか色々趣向を凝らしてはいるけれど、
どれもとりあえず期間中の体力分クリアすればいいだけの単純作業よね…
なんて思わなくもないけれど、
完全ランダムだと思われるビンゴイベントの時に、
一番最後に揃ったのが真美のカードで出玉が(5)と(22)という、
ちょっと引くぐらいの偶然をプレゼントされて(下記左)、
「あら、営業上手ね…」ってなっちゃったから、特に文句はないです。大絶賛です。
(2021年)9月ごろに、2人揃ってファン数が100万人になりまして(上記右)、
キリ番(古語)踏む時に親愛度とファン数を揃えて同時達成するのは緩いお楽しみ。
数字の調整がしやすくてありがたい。
「あ、今日100万達成するじゃん!」って気づいたその日に調整が間に合ったし。
パズルゲームみたいで面白いよね。
●サイスタとシャニマスと
常々公式の最先端からは遅れている私だけれど、
たまにはちゃんと追いつかないといけなくなる。
そのきっかけになるのは大体20選の告知である。
この次の告知でアイマス味ゼロの動画作るんだけどな…
新キャラの印象はちょっと前にまとめてブログに書いた通り。
一見普通に見えて曲者揃い過ぎるC.FIRTSのみなさんと、
端から癖の強さが喉奥をくすぐりつづけるSHHisのおふたり。
しかし、Mステのサ終はやっぱり寂しい。
思い返せばMステから生まれた名作も少なくないのだ。
とは言え、クラファさんが新たに名MADの火だねとして、
想った以上に輝いているようなので、結果的には幸せです。
ポプマスのサービス終了もショックだったけど、
正直やる時間がなくてほとんど触ってない自分を思えば、
まぁ致し方ないことなんだろうな、という所ですね。
それはそれとしてポプ動画作りたかったなぁ。
●スタマス
良すぎて書きたいこと沢山なんですが、記事の文字制限に掛かってしまいました。
年末か個別記事で書くことにします。おしまい。