奪取空間

ブロマガ(ニコニコ動画)から移転。
ニコマス(アイドルマスターの創作動画)関連の件が中心です。

2018の自分のニコマス等の生活メモ

2019年01月04日 03時00分00秒 | 年末決算

2014年から毎年書いてるので、今年も書く。意地でも書くんだから。

●目標の成就?
数年前にブロマガで、所信表明的なことをした記憶がある。
相変わらず、ひたすら読みづらい文体で書き綴られていたが、
要約すると、
「アイマスは好きだが、あまり公式は好きでない。
 プロデューサーとしてではなく、もっと公式のファンになるべきだと思う
という内容だった。

この心情は、現在に至るまであまり変わっていないが、
当時【公式以外:公式】を【80:20】くらいで摂取していたとすれば、
今年は【35:25】くらいまで割合が変化した。
大幅な公式分増強である!(20%→40%強)

実に、ネガティブな目標達成だ。
ニコマスもSSも見る余裕もなく、自分自身の動画を作る時間もなく、
ただひたすらに【公式以外】の摂取分が減少したばかりである。

幸いとすれば、僅かとは言え【公式分】の増加だろうか。
相変わらず声優ラジオもほとんど聴いてないし、twitterフォローもしていない。
ライブ参加も総数からすればほんの一部だけなのだが、
それでも当時に比べれば意識自体も多少公式に向いている。

●20選について(1)

ともかく、実際活動として一番の比率を占めたのはこれです。
自分にとってはもはや「ニコマス活動」でも「P活動」でもないんですが。
時間の消費としては間違いなく一番大きいですし、
書こうと思ったら色々あるんですよ。

集計のコツとか、まとめ動画で気づかったこととか、
ミスってごめんなさいのこととか、最近の得票傾向とか、
ノベマスとかで告知動画作ってみたいなーとか、
もっと色んなジャンルのニコマス視聴者さんに参加して欲しいなとか、
宣伝クソ下手だし、拡散もできないし、どうしたらいいんだとか。

でも、それはやろうと思ったら単品の記事書きます。
なお、上記の点について改善案の提案や、運営への参加はいつでも歓迎しています。

2017年下半期(募集・集計:18年1月~3月)

これ、多分運営の人は分かってると思うんですけど、かなり焦って作りました。
上半期はとある事情があって、どうしても時間が欲しかったので…

さらに当初は、「20選自体の企画縮小」もしようかと思い、
まとめ動画を1本分まで減らそうとしていました。
実は、(10票以上の作品に絞った)Vol.2がソレで、
Vol.1は紹介作品を拡充する形で作成したのです。
なので、エンディングでは後半紹介作品しか流してなかったりもします。

2018年上半期(募集・集計:18年7月~12月)

こちらは時間掛かりましたね。といっても、実はメンバーの協力もあって
8月にはほとんど集計結果は出揃ってました。編集が遅かった。すまない。

参加者減によって票数自体も減少してる中で、
過去のように、単に票数のボーダーを下げて行くだけでいいのかと思った結果、
前回のVol.1のように、P別の得票数を指標にするという試行に行き着きました。

もちろん、参加者さんは作品自体を評価しての得票なので、
場合によっては企画の根幹を違えてしまわないかと懸念もありましたが、
(規定時の理由はともかく)「1P1票」のルールがある以上、
まぁ、それもまた20選よね…と納得してみたり。


エンディングも見てねっ

●今年の動画(MMD)

記事の頭で「公式分増加」と言ったものの、昨年(2017)と比べると、
今年の方がよっぽど動画投稿はできたんですよ。

特に、亜美真美誕生祭(5/22)にMMD動画を上げられたってのが一番大きい。

大きいけど、なんていうか、最低限ですね…未完成だったし。

未完成っていうか、正直なところ「絵コンテ」みたいな感じですよね。
カメラの動きとか、役者の動きの大まかな所は決めて映したけど、
背景の細かい所とか、映像自体の効果とかはほとんど出来てなかったり。

なんていうか、正直コンテならコンテで良くて、
誰かちゃんと映像出来る人に完成させてもらえないかなって…

というか、脳内でこれくらい完成してるイメージいっぱいあるんだけど、
誰か…なんならお金払うから作ってくれないかなって。
時間が…時間が欲しい…

●シャイニーカラーズ

急に始まりましたね。素晴らしい。

ちょうど、アイマス系列全作品の関連をツリー化するイメージを
脳内で作っていた頃だったので、過去に直接とらわれない「新作アイマス」は、
まさに世界を新たにするカオス!といった感じで楽しみでした。

だからっつって、時間が増えるわけじゃないので、
正直本編のプレイ回数は…数えるほどもないくらいしか…

ただし、CDは買って聴いてたりして。
当初はやっぱりというか、双子キャラの大崎姉妹に興味深々でしたし、
アルストロメリア楽しみで、実際良い意味で楽しげなグループでしたね。
他の人たちも、少数精鋭かつSideMのようなグループ構成で、
とても覚えやすくて良い感じでした。

実は、CDを聴く中で、珍しく声優さんの声にちょっと感動しまして、
放課後ユニットの赤の子の小宮果穂役の河野ひよりさんっていうんですか。
好きっていうか、もう、これって国民的アニメ声になる声じゃないですか?
って思っちゃったりして。

●ライブ(1)[初星宴舞,1月6日,7日]

年始のライブに行って来たぞ!ちなみに蘇我のLVです。

2017年にプロミに参加したことで、
「トーク系ライブの面白さ」については確信を持てたものの、
まだ音楽コンサートへの参加は10th1dayのみ。

どうなるものかと侮っていた部分もありましたが…
まぁ~これがとてもよかったですね。次あったら絶対行くよ、ってくらいには。
ただ、ちょっと時期が経ち過ぎまして、具体的な話はBDを見ないとなんとも…
10thの時に用意できなかったペンライト(事後物販で初入手)を
音楽の上で存分に活用できたのが一番うれしかったかも。

●ドラマCDなど

765のCDの中では音楽系CDを優先的に集めて来たため、
ドラマCDは割と後回しというか、視野の外に置かれた時期が長く、
いわゆる最初期の「ドラマCD」シリーズ、「NEW STAGE」、
「Eternal Prism」などを今年に入ってからようやく聴けたのです。

特に興味深いのはやはり「ドラマCD」シリーズ、中でも「01」「02」です。
コンテンツが長く続いて行く中で、色々な設定や肉付き、お約束が増えて行くのは当然。
今現在はもちろん、06年ごろのCDを見ても、もうどんなシリアスなお話であっても、
様々な幻想やご都合にまみれてしまっていたのですが、
この最初期作品については、大分それが薄く感じられます。
原作ゲームよりも更に「生」のアイドル達の姿と言ってもいいのでは…と思うほど。

良くも悪くも、「03」以降はかなり魔法が浸透してきており、ドラマ内で
素人の姿が描かれるのが雪歩、真、千早、やよいに限られてしまうのは少し残念かも。

その後の音楽CD(内のおまけドラマ)では吹っ切れたようなギャグ・非常識展開が続く。
「NEW STAGE」シリーズは、ドラマ2本立てとなり、
片方ではギャグ路線を引き継ぎながら、一方ではシリアスすぎるドラマを展開。
「Eternal Prism」では、シリアスよりのドラマ路線で961プロとの対決が描かれています。

当時から、ノベマスなどの2次創作は、数多くの作者が生み出した2次創作をベースに更なる
創作者が生まれるなど、かなり多重かつ複雑に世界感が各々構築されている物と思いますが、
あえてオリジナルをベースに創作しようとした人々は、「ゲーム本編」に加え、
この頃の派手な「ギャグ・シリアス」の表現に影響を受けてるのではないかと推測します。
2次創作は幾重にも重なり、アイドル達の記号化は多方面に向けて拡大されるわけですが、
その一部には云わば「公式の2次創作」の血脈も入っていると思うんですね。

この「公式の2次創作」、「正・公式設定」にとっては派生のようなものです。
公式が「2への移行」「アニメ化」するに際して、一般化、標準化、記号化を行い、
一部がそぎ落とされるなどして、「正・公式設定2」化する中で、
おそらく公式内でも(派生と標準の)齟齬は大きくなって行ったと思いますし、
過去作品をベースに育った多重2次創作世界のアイドル達の記号化とはなおさら、
相容れない部分も大きくなっているとも思います。

初期の設定や姿なんて、過去の思い出程度に思う方も居るかもしれませんが、
全ての公式作品は、ユーザの前に等しく提示されていると考えたいと私は思うのです。
いや、考えるべきなのです。様々な可能性を等しく検討し、
好きに取捨選択し、プロデュースすべきなのです。
そうじゃなきゃ、わざわざ好き好んで「プロデューサー」などと言い張る意味はない!

何の話だ!?
こんなこと書きたかったんじゃない!

ここら辺は、個人的な「亜美真美同一説」の根拠の話です。
今は書ききれるほどまとまってはいませんが、
そのうちに、文章化はしたいと思っています。
でもドラマCDとは関係のない話でした。
ドラマCD面白いから、機会あったら聴いてねって話です。

●動画(2)(PV系)

MMDでは1作品(と、20選まとめで静止画を)作った程度に終わりましたが、
何かそのほかにはいくつか動画を上げてたりします。

カメラ操作もほとんどないミリシタのMVベース×公式曲の動画なので、
創作要素はゼロなのですが、機械的に音声をいじったりはしています。

コメントにもありますが、それぞれ真美のソロ音源CDがあった曲となっています。
実装済みの中では、765(AS)の全体曲なんかも音源はありますので、作るかも…?
場合によっては13人の亜美真美みたいな、
想像したくないような労力の要る動画になる可能性もありますが。

ところで、これ見ると亜美のソロ音源曲がまだありませんね。
来るなら「”Your” HOME TOWN」か、「Bigバルーン◎」でしょうか。

亜美真美の待遇に関して、ミリオンにはGREE時代から様々に違和感を
覚える部分があるので、それが杞憂であることを願うばかりです。

ついでに1つ、ふれあいコミュの発生確率はどうにかならんのでしょうかね。
とにかく真美が出ないんですよ。亜美も少ないけど、まだマシってレベルで、
真美は全く出ない。数値は亜美とほとんど変わらないから、理由も不明。
3枠ある状態で何時間か粘ったって出やしない。月に1回、ほんとそれくらい。
固有モーション実装されて1年くらいですか、多分2回しか見てないと思う。
何度か公式に問い合わせは送ってますけどね、相手にはしてくれないでしょう?

MV解放条件緩かったり、日常シーンがあったりして、当初はミリシタは
創作素材としての方向性も兼ね備えてるとポジティブに思ってたし、
衣装の配布条件とか見ると、今もその面はあるのかなとは思うんだけど、
やっぱり結局はあのミリオンの延長線上なのかなって、がっかりし始めてもいる。

●動画(3)(謎素材等)


1年ぶりの合作ということで、張り切っての参加となりましたが、
色々と失敗だったかなと思う部分もあり。

まず、紅白応援VICTORY。
これは、合作回数的に絶対やらなきゃと思ってたんですけど、
何しろ20選からの時間が無さ過ぎて、凝った動画はとてもできなかった。
なので、謎素材データベースを活用してのピックアップ紹介×3本となった…
のは、まぁ良かったんです。各20秒/4時間半ですからね。
ただ、VAT19無いのは想定外だった。
ちょうど過去作が13本あったからと思って、完全に勇み足!残念。

大本命は、四属性の精霊が踊る動画です。
タイミングは無調整のままですが、歌パートを13人に振り分けてます。
自分で見る分にはやはり最高なんですが、客観的にはどうだろう。

傘で踊る動画は、副候補のうちの最上位だったんですが、
アレはやめて、もっとネタっぽいのでも良かったのかなぁ。
四属性動画と合わせて単品化はするかもです。

全身タイツは、1個くらいフェチ枠あってもいいだろうと思ってのブッ込みです。
自分のフェチじゃないですが…
見返すと、ここ数回謎の全身タイツ枠もあるし、今回も被ったしで、
テーマ別分類になってた今合作なら、まぁまぁ良かったかなぁとか思ったり。

相変わらず、見る側としては純粋に楽しめる動画ではあります。
単品の疑似m@sとしてはどうあっても出されない超名作も、
合作の一部として生まれ、その後の単品化という形で見られるものがあったり。
いや、それどころか合作内でしか存在しない、唯一無二の存在もまた…

っていうかですね、私としては、もはや謎合作以外であまり見られない、
2人の天才Pの作品を見たくて見てる部分もあるんですよ。
誰とは言わねぇですが。

●ライブ(2)[プロデューサーミーティング,8月4日,5日]

前年に続いての開催。ユニット曲投票などの、集団プロデュース要素も有りでした。
自分の投稿内容についてはブログ記事書いたんで、興味あればどうぞ。

物販および当日、現地に行ってきました。
そんでもって、上記謎素材合作の主催と再会してお話さしてもらって来ましたもんで。
合作関係の人や、他に動画ガンガン作ってる人なんかとも会せてもらったりして。
色々あったけど、とにかく感謝ですよ、感謝!

ライブ本編と言えば、やっぱり興味はユニットソングで、
奇をてらった選曲はなく、極めて順当と思える結果となりました。
「サニー」が流れた瞬間は「いらっしゃ~い!」(三枝[現・文枝])が見れる!?
と思ったものの、さすがにそれはなかったので少しだけ肩すかし。

初日は落ち着いて見れる後方スタンドで、
全体の色味なんかと合わせながらステージを楽しむことができました。
2日目はアリーナ席のなかなかいい所に当たったので、
目視でステージを確認できたのがとても良かったですね。

あと不思議な話で、ペンライトの弾帯みたいなやつ、
割と装着するときに恥ずかしいもんで、結局使わない場合もあったんですが、
今回のアリーナ席では、周りのみんなが着席と同時に装着してたので、
自分もまったく躊躇なく装備出来て便利でしたね。あるなら使おう。

●公式との関係

さて、当ライブでは、中村先生自らある意味泥被りとも言える形で、
コンテンツの危機を訴えていました。ラジオの刷新などからも分かる通り、
13人の765路線自体はあんまり商業的成功には無いようであります。
プロミ自体、当然興行ですから、その筋の話をするのは正しいとも思えますが、
他の出演者の「楽しいイベントにするよ!」ってノリとはちょっと違ってて、
それがスタッフ主導だったにせよ、自身の決断でやったことにせよ、
その負担を負って舞台に立っているのも、実に「らしい」なと思った次第です。

こんな話をしといてナンですが、私個人の中には、
「公式なんて終わってもいい」って部分が結構あります。
というか、初めてアイマスの2次創作に出会った頃は、
もう既に公式は終わってるもんだと思い込んでましたし、
その後も基本的に、既発信分から創作して生きりゃいいとも思ってたんです。
なんなら後は「放っといて欲しい」と思う所、映画化や新ゲーム化、
ミリオンによりキャラの焼き直しなど、公式は続いてしまっているんですが、
公式がどうなるにせよ、多分大事なのは、自分の中でどう終わらすかですね。
自分は、死んだ時にベストの状態に持っていきたい。

まぁ、公式が続く以上、離れては生きられません。
可能な限りはその影響を受けながら生きて行くのです。だから、カオスが嬉しい。

ところで、プロミの挨拶で今井さんが言葉に詰まった際、
中村さんのコール中止要請に対し、一部のPがそれでも声を掛けるという件がありました。
正直、数千人のファンが集まった中で、感情的になった数人(0.1%程度)が、
(全く悪意なく)押さえきれず声を上げてしまう事は当然あると思う。
はっきり言って、人間の判断力への信頼なんてそんなものだ。

また、逆に、そう言った配慮の足りなさに怒りを覚えて、
出るなりSNSで暴言を吐く連中もまた、突発であれば仕方ないとも思う。

どうしても気になったのは、その後に理性的なフリをして、
「中村先生の気持ちを無視して…」と叫んだ子たちを責める言葉でした。
むしろ、あの環境の中、「信じてあげて!」「誰を?」と小ボケを発した今井さん、
場を和ませると同時に、叫んだ子を責めるな、気にしていない、という、
誰も悪者を作らない為の、地味ながら見事な一手だったと思う。
かえってそんな今井さんの気持ちを無視していなかっただろうか。

などとどうでもいいことを考えたりもするもので。
私のtwitterのTLには純粋な悪意はあまり流れて来ない一方、
良心やアイマス愛からなのだろうが、
公式等への文句に対する文句のツイートを発信する人は割と居て、
むしろ、その印象がひたすら悪いよなぁなどとも思う。どうでもいいか。

●ライブ(3)[亜美真美MR,10月7日]

公式云々の話をネガティブ気味にしていたとは思えない勢いでライブの話します。
4~5月の初回MRライブはスルーしてたんですけど、10月の第2回は、
亜美真美主演回もあって横浜開催なら行かない道理もないだろうと参加しました。

夜の部ってことで、夕食どうしようかと思ってたら、
妹たち(成人)の提案を受け、隣の「ポムポムプリンカフェ」に一緒に行くことに。
都会で食べるローストビーフ丼がめちゃくちゃ美味かったのと、
どっちかって言うと「ぐでたまカフェ」と化してたのが印象深かったですね。

ライブ本編は、前から2番目の好ポジション…と見せかけて、
どうやら臨場感においては後方の方が良かったと噂は聴いておりました。
例に漏れず、自分も最初は「凄いけど、なるほど。」くらいだったのは、
アイドルが思いがけず小さかったからかもしれませんね。
数曲過ぎて慣れた頃に現れた貴音のサイズ感で一気に引き込まれました。

いわゆるメインディッシュであるとこの亜美真美登場シーンは、
バックダンサーを従えてのダンス&リアルタイムモーションなステージトーク。
散々他で書かれてる通り、ここは間違いなく良かったですよね~。
公式がどうこう言ってても、やっぱりこういう所はスゴいと思う。続いて欲しい。

全く個人的には、天使と悪魔のアクセ付けて出てきたんで、
ラブアトラクション」っちゃうんじゃないかとも思ったんですけど、
ま、どうやらOFA曲1つずつらしいことは伝わってたので飲み込んで我慢。

内容は良かったんですけど、亜美真美Pともっと繋がりたかったっていうか、
特に有名な知ってるニコマスPや絵師Pなんかも来てたみたいなんだけど、
スマホ忘れちゃって、交流に行けなかったのが残念だったなと。

で、結局今年は3種類のライブに参加してきたわけであります。
今まではニコマスを作る、観ることで充実感を得ていたんですが、
これが多大なる時間を要するようになり、難しくなってしまった現在、
たった1日、あるいは数時間の決まった時間、何も準備せず、
公式が組み上げた立派なモノで充実感が得られる…
ライブイベントが自分の中でアイマスの一角を埋めつつあるような気もします。

それも基本は765(AS)の亜美真美、なんですけど。

●ゲーム[ステラステージ、SP]

今年はステラステージですね。一度始まったらそこそこ進みますが、
ゲーム的な全クリには至っていません。(大会制覇とか)
亜美真美はステラステージまで完走して、他の子は途中って感じですかね。

詩花ちゃんのキャラクターもめちゃくちゃいいんですね。
961プロのとの関連とか、いじりがいのありそうな設定も多くて、
ハリアーPが玲音なんかと合わせて色々と掘り拡げたノベマスを
読んでみたくもあるんですが、さすがにそれは叶わないかな?

前に購入だけして、ストーリーくらいしかプレイしていなかった「SP」。
MRライブの後、もっとちゃんと亜美真美のこと知らなきゃと思って、
いわゆるアーケードのモードで、「失敗」と「大成功」まで味わって来ました。
ゲーム性は一応シャニマスに引き継がれてるっぽいですけど、
本家765でも、音ゲーじゃないゲームまた出ないかなって感じですね。面白い。

ちなみに、SPからも素材録りしたいなと思うんですけど、
本体改造なしだったら、とりあえずVitaTV買うしかなさそうですかね。
箱とかL4Uも、中古のソフト安く手に入れて数年経つんですけど、
XBOXの本体を持っていないので、いずれは手に入れたいな。

●20選について(2)

この長文をここまで読んでる方が居るとはなかなか思えないけど、
ちょっと今まで以上にグチっぽい内容になるので注意。

20選の作業自体は、実はそれなりに楽しいんです。

大勢の方の想いを混ぜこぜて、また届ける作業は有意義だと思うし、
運営メンバーにもかなり協力的に作業を進めていただいてますしね。

ただ、楽しさだけでどうにかなったのは2回まで。

17年下半期…つまり、今年上半期の作業分では、
楽しさが7:苦しさが3程度の割合となっておりました。
これだけ見ると、混ぜれば「+4」でいいだろって感じですが、
これが同時に襲ってくるわけではございませんで、
楽しいだけで突っ走れる時間帯が7割、
苦しさのせいで作業できない時間が3割という、効率の悪さが出てきます。

そして今年の下半期の作業効率は、4:6。
苦しさで二進も三進も行かん時間が上回ってしまうという。

何がそんなに阻害しているかと言えば、自分の欲に他なりません。
20選に関わろうと思った頃には、企画に受けた恩恵が多すぎて、
自分を殺してでも恩返しをしなきゃいけないと思っていたので、
前任者が企画継続できないと言われた際に、
(半ば強制的にも)継ぐことに何の躊躇いもなかったんです。
(同意を得て継いだものの、未だに自分が無理に奪った気もして申し訳なさが残る)

ただ、殺したはずの動画欲が、結局より戻ってきてしまったのが今年です。
こんなこと言うと良くないんですけど、苦しい時間帯には、
他のニコマス動画作ってる連中全員が憎くて仕方ない。
そして、何も作れない自分が許せない。勝手に過ぎる時間が大嫌い。

幸いにも無理くり時間を作りだして、5月の誕生祭に上げたのが、
未完成の下書き以下の動画という体たらく。
中途半端に動画を作ったことで、かえって欲は深まるばかり。
欲張りで、贅沢で、身の程知らずな欲を抱えてしまったのです。

ただ、20選を殺すわけにはいかない。


デビュー時から、自分の動画は一度たりと需要のある方向に置かれてないんです。
だから、自分の動画を期待する人は居ないんです。これは実はよく分かっている。

実力のある人は、シリーズ化するなり、作風が出るなりして、需要が生まれる。
また、PVとか、ノベマスとか、いつでも需要が溢れている業界もある。
でも、私にはどちらもない。
自分自身も、作りたいものを作る以外に興味が無い。

結局、20選を生かすことが、何よりやるべきことになってしまいますね。
…あるいは、もっとちゃんと運営できるPを探すことかもしれませんが、
需要のある動画を作ってる人の活動を阻害するわけにもいかず、
かと言って、急に動画が作れる人がポンと生まれて来るわけでもない。


…まぁ、とにかく、実働3か月でまとめきれるようになればいいんです。
年に半年だけ、企画に費やす。そこまで行けば、苦痛もなくなるはずです。
逆に、そこまで機構を作りきれば、容易に引き継ぐことさえもできる。
頑張りましょう。システムを作りましょう。


[EOF]



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