奪取空間

ブロマガ(ニコニコ動画)から移転。
ニコマス(アイドルマスターの創作動画)関連の件が中心です。

20選放送概要

2017年01月16日 23時20分13秒 | ニコマス20選

20選募集期間も中盤ということで、独断で告知放送などしてみようかと思いまして。
主たる目的は、「総合コミュ」の「ニコレポ」に載ることの周知効果だったのですが、
やるからには中身は充実させないとって感じで、過去作品の視聴会になりました。

放送内容としては、2008年上半期の初回から2015年下半期まで、
結果公表済みの全16回の各回から最多得票(率)の動画を流すということで、
趣旨としてはかなり大味ですが、どこ切り取っても傑作で分かりやすいかなと。

私自身、昨期から運営に参加している割には知らない作品も多く、
準備中には「すげー」って思うばかりだったので、たいへん有意義でした。
それから、せっかくなら順番も考えてみようと、遊び心も入れてるんで、
よろしければそちらも楽しんでいただければなぁ、なんて。

2008年上半期 まずは初回から、激しく楽しいPV
2015年下半期最初が来たら最新も。
PVで繋がるニコマス古今。
作者さんはベテランだけど。
2015年上半期2015年作品で続けます。
同じダンス動画でも手描きもあるぞ。
2009年上半期表現方法が色々、って言い出したら、
この方出さなきゃ嘘なんじゃないかって。
ストーリー系その1。
2010年上半期上で仕事のない春香さんからの繋ぎ。
いきなりの上質すぎる仕事。
2010年下半期
(本動画削除)
上の実写的な美ビジュアルとは逆に、
デザイン性の高い合作PV。
アニメのOP
2013年下半期OPもあれば本編もある。
2011年上半期話で紡がれる物語があれば、
歌で紡がれる物語もある。
2014年下半期ダークな雰囲気から一転、
可愛さを詰め込んだ作品。
2011年下半期
次点
同じく可愛さは溢れていますね。
OP・本編・CM・本編・ED。
2014年上半期方向性は様々ですが、どれも
技術と愛で完成された
作品であるには違いないのです。
2013年上半期ここで一気にアニマスが
流れ込んでくる感じが最高かなって。
2012年上半期
(再投稿版)
ひとときのニコマスの総括として。
名作級ばかりの作品群の中でも、
ひときわ大トリ向きの作品なのですが。
2009年下半期歴代の最大得票率を誇る大作。
なかなか生放送に向かない長さながら、
大勢で一緒に見たい作品でもあります。
セトリとしては後方に入れざるを
得ませんけれども。
2012年下半期「愛を伝える」のテーマ繋ぎ。
伝えられるなら、伝えていきましょ!

(20選の根本的なテーマ性と
 絡めたかったけどあんまり
  上手くできなかった云々)
2008年下半期やっぱり終わりは、
これくらい盛り上がる曲で
パーっと締めたいね!


さすがにトップ級の動画は全て技術とセンスで抜きんでているというか、
パワーありすぎてセトリ組むのは難しい印象もありましたけど、
逆に言えば、全部凄いおかげで、技術の向こう側の輝きも見えやすいかも、と思ったり。

そんなわけで、幸い(表だっては)放送事故なく終えられました。
結構、放送内容はガチガチに決めて行ってしまい、
あんまり細かい応答とかできなかったこともあります。

「スゴい動画はスゴいけど、とにかく20選では好きを伝えよう」
って本質についてはあんまり言及できませんでしたかね。

ともかく今回の生放送につきましては、来場者各位はもちろん、
同じ運営メンバーからも様々支援いただきまして、
この場を借りて感謝いたします。

●2016年下半期20選用wiki

時間と熱意があれば、こちらへのご参加をお待ちしております!
1作品からでも、もちろん大丈夫ですし、
多数でも絞り切れなければ、次点も明記していただければOKです。







今回のって、20選系のセトリとしては一番普通のネタだと思うんですが、
今後宣伝系の放送するならかなり工夫が必要になりそうですよねぇ。
募集中のシーズンのリクエストもいいですけど、
告知でやることではないというか、メジャーな放送がやってくれてますしね。
さすがに今期中の主たる告知はこれで終わりだと思いますけど、
半年後にもし機会があるなら、考えなきゃって感じですね。



2016の自分のニコマス等の生活メモ

2017年01月14日 06時00分00秒 | 年末決算

2014(ar692278)、2015(ar946895)年に引き続き、今年も書きます。
毎回「備忘録的なもの」というコンセプトを掲げてはいるものの、
1年も憶えていたことはそうそう忘れないと思うのですが、どうか。

時系列に合ってるようで、そうでもない。

●アイモバ終了(~3月31日)

1月に「アイモバi」が終了し、後を追うように携帯版のサービスも終了。
3年前(2013年)になんとなく始めて、それほど真剣にやっていたわけじゃないけれど、
職場旅行やなんかで遠出する時に地味に楽しかったなぁ…と思い出したり。

最初に設定した担当アイドルは真美。
「自分がどのタイミングで双海姉妹担当になったか」
という自問自答をする際に挙がる候補の1つ。
終了時のファン数は600万人。レベルは14で、最大値(15)には届かなかった。

サービス終了告知を受けて、終了2か月前に担当を亜美に変更。
車の故障が重なって、遠出はできなかったけれどそれなりに頑張った。ちょっと課金した。
ファン数は150万人。レベルは13。

貴重な音声素材が沢山あったんですよね、ここ。
後生大事に抱えて行こう。

●生放送(1月~)

何を思い立ったか(要因は様々)、ニコ生でリクエスト放送をやり始めてみました。
まぁ、週1とか、週3とか、毎朝とかやってようやく「生放送やってます」ってなもんで、
年間通して10回もやってないのに生主なんて名乗ることもないわけです。

亜美真美コミュ(co687)で大した制限もなく、ふわーっと放送してます。
回数少ない分、やる時は無理にでも延長して2時間くらいはやろうと。
22が並ぶ日とか、11/25(いい双子の日)、ふたご座流星群の前哨戦など、
ユルいきっかけとやる気がかみ合った時に突発的に始まる感じですね。
肝心の誕生祭は動画制作が間に合わず、放送もできずという連鎖もありましたが。

あと、生放送に連動して、というか練習用のコミュを作りました(co3126697)。
本当に練習で使って以降動かしてないんですが、
いつか、いつの日か、なんか使いたいなぁ、と。
益はないけど、害もないから、気まぐれにでもフォローしてくれると嬉しいかも。

●亜美真美誕生祭(5月22日)

大体はブロマガに書いたとおりです(ar1032748)。
やりたい気持ちばかりが先行して、絶対的パワー不足。
MMD品(未完成)1本と、謎素材・疑似m@s系を6本という謎バランス。
未完成だけど、一応メインディッシュ

そういえば、2017年はアイマス12周年ってんで、
亜美真美12歳の方と掛けてちゃんとしたお祝いしてあげたいな、と思うわけです。
ま、無理なら13歳まで延期してもいいんだけど…(その気持ちがいけない)

●激動の5~7月

5月亜美真美誕生祭はもちろんのこと、2時間の衝撃・第9回謎素材合作6月頭
一番大きかったのはMLE35月のDMから7月の本番までの高まりと来たら。
ローソンのイベント当選が6月。ニコマス20選の運営陣に勇気を持って参加したのは6月
活動開始は7月から。プラチナスターズの発売は7月

さらに、アイマスと直接は関係ないですけど、7月にTwitter上であった大きなことが1つ。
自分のネット黎明期(ローティーン)によく見ていた
サイトの管理人にフォローしていただいたこと。
2次創作系のサイトなんですけど、ネットで何かやりたい気持ちの根源はここで得たと
言っても過言ではないサイトなので、ご本人健在であることも含めて大変嬉しかったですね。

更にぶっちゃけて言えば、そのサイトの中のネタの1つをアイマスで再現したくて、
そのストーリーを組んでいる最中なのです。最中と言っても、もう2年掛かりですが。
いずれ出来上がった末には、その件抱いて挨拶しようと思っていただけに、
前後はしてしまいましたが、どこかでたどり着きたいなって再認識できました。

●MADLIVE EXP!!!!! vol.3(MLE3,7月23日)

熱量ではこれですよ。何言っても。憧れの舞台に参加させてもらうなんて機会ね、
あると思わなかったですよ。そしてこれからもあるとは思えないのですけれども。
当時の感想は大抵こっち(ar1073531)に書いてあります。あと借用素材(ar1073172)。

合作というか、共作ってやってみたいんです。
感想記事でも書きましたけど、なんかあれば、ぜひ。

●アイドルマスター プラチナスターズ(PS4,7月28日発売)ほか

発売されましたね、PS。
この記事書いている時点で、まだゲーム内の季節が1つも変わってないのですが。
あのPドロップ無料配布っていうの、受け取っとかないとかなり損だろうなぁと思いつつ、
未だゲーム内でどう使うのかもちゃんと理解する所に至ってないのです。
損は嫌なのだけど、なかなか触ろうという気が起きないのですよね…

そんな中で、昨年買ったアイマスSP(PSP)の亜美・真美ストーリーをクリアしました。
うん、やっぱりいいキャラしてますね。本当に、ただ可愛いだけじゃなくて、
無敵のクソガキで、気持ちをよく察して、繊細で弱気で、反転見事な策略家で。
パラレルである以上、作品ごとに持つ魅力や性格は違うけれど、
全てが彼女たちの根底にあって環境によって開花し得るわけで、
心の亜美真美を成長させる糧として、ゲームに触れるのは楽しいですね。
じゃあ、はよプラチナもやれと。うむむ。

あと、今よりなおふわっとした不思議さの貴音が可愛かった。
コインいっこのシーン見て、亜美真美vs紅魔館の動画見たいと思った。思っただけです。

●まなマス、ぷちます

アニマススピンオフのアイドルマスター(通称まなマス)完結です!
同じ本やCDを複数買うことはできないたちなので、
1・3・6巻だけ特装版になってる背表紙とか見ると切なかったりもしたんですが、
最終巻付録の「店舗特典ポストカード全集」は全部吹っ切れるくらい素敵でした。
(特典も亜美真美別パターンがあって結構辛いのだ)

漫画自体は劇場版と共にアニマス世界を表裏で埋めるようで、
全体的に大変面白かったですけど、特に楽しかったのは亜美編です。
Twitterで数件、うちの動画と似てるって書いてるの見ちゃったから、
ひと足遅れで単行本買った時とかワクワクしてたかんね。

まぁ、アイマスのナムコ軸のコラボは元から多いうえ、
同じ誕生日でもあるので、亜美真美パックマンってのは割と普通なのか。
ただ、「MUSIC♪」で亜美真美愛トリオは再現しなきゃいけない感もある。

それと、ぷちますは相変わらず無敵ですね。
何十巻でも続いて欲しい。

全アイドル名鑑ってのは何だったんでしょうね…
敵ユニットの一覧は理想が高すぎとしても、
小早川瑞樹、雪月花、プチプラあたりの漫画勢は名前だけでも、
絵も声もある魔王や新幹の紹介くらいあるだろうって思ったら、
ね…

●横道にずれる

アイマスから一旦外れますが、今年は諸事情により本や漫画を読む量が増えました。
中でも一番ハマってしまったのは「あずまんが大王」です。今さら、です。
夏前に初めて借りて読んで、その時はそれなりの面白さだったけど、
書店で見つけて買ってしまった。結局、十回くらいは繰り返し読んだかも。

そもそも自分世代のオタク基礎素養(偏見)が欠けている自分なので、
「ダイ大」とか、富樫作品とか今さら読んで唸ってたりするわけです。
年末には「14歳」読みまして、チキン・ジョージ博士は印象的でしたが、
やよい親父パロのチキンライス動画に活かされることはありませんでした。

映画もそれなりに見たんですけど、
あんなに豊作だったらしい2016年公開作品はほぼ観れてなかったり。
唯一劇場で観た「ワンピースゴールド」は面白かった(小並感)。
観た全ての中でのベストはインド映画「きっと、うまくいく」。
3時間弱の長尺に一切ダレず、王道な展開と美しいまでの伏線回収は娯楽極まる。
なんで見たかっつったら、謎素材合作で使われてたからだよ!アールイーズウェール!

あとね、「博士の異常な愛情」。
楽しい要素は多いんですけど、それよりも1時間半かけてあそこに集約していく、
最高の台無しっていうか、究極のまとめっていうか、あのオチは圧倒的ですね。

●20選

2016年下半期20選開催中(募集中)です。


6月に2015年下半期のまとめ動画が投稿された後、主催のブログに、
運営メンバー募集(1人での開催は難しい)という記事があがりました。

私はニコマス経験が浅いので、
20選を知ったのはデビュー直後の「膳」(2014年上)に票をいただいたからで、
そもそも、その時点で「ニコマス」なんて名称も枠組みも、実質的に知らなかったわけです。下半期にそれを知り始めると同時に、動画を見るときに「オススメしたい」気持ちも生まれ、また、自作動画への選出票やコメントが、かなり励みになってきたのです。

同時に、「作風」も「シリーズ」も持ち合わせていない、
ほぼ単発屋としての現状の自分にとっての唯一の賞レースみたいなもので、
すなわち、恩返しの対象であると同時に、目指すべき夢の1つなのです。

だからこそ、近くに行き過ぎるのもどうかなとも思いつつ、
無くなるくらいなら手伝いでも何でもするぞ、と運営に参加しました。
ただ、見て分かる通り、主催は多忙で(当時ももちろん、更に拍車が掛かっているらしい)
「参加したい」と名乗りを挙げることは「次期もやって!」と言うのと同義ですから、
場合によっては指示受けて全部やるくらいの覚悟はしていきました。

まぁ、存続の願うのが一人なわけもなく、というか、
見る限り自分よりよっぽど深くニコマス好きな人たちが集まっていまして。
集計等の作業は分業制で進んだようにも見えたのですが、
一方でやはり主催に掛かる負荷が大きかった面もありまして。

そんな事情もあり、下半期20選の実務作業については自分がやります。
wiki管理と集計作業、その取りまとめ等が中心かなと思いつつ、
できれば1月中くらいに告知をもう少しやっていきたいなと考えております。
早速告知動画の作成をベテランのhikaruPにほぼお任せしてたりしますが。

なお、今期の活動責任は私にありますが、主催は「運営陣」という形式です。
どこにも明記してないし、重要なことではないかもしれませんが。
ともかく、拙い活動になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いできれば、と。

●謎素材合作第9回6月8日,第10回12月31日および納会

第8回でついに1時間越え!なんて言って早々、第9回はまさかの2時間越え。
反動で減るんじゃないかなぁと(勝手に)思っていた第10回も再びの2時間越え。
画質もネタになった第9回。その公開後に動画のエンコードについて仕様変更があり、
第10回で画質が可視レベルまで一気に改善したようです。
全体的には難も多かったとされる改変だけに、ここまで恩恵受けた動画は貴重なのでは。
主催もかなり試験投稿して調整されていたようですが…

やっぱり謎素材合作好きすぎて、
第1回から最新作まで各回の感想ブロマガ書きたいくらいなんですけど…
書けばそこで固定化されるというか、ある意味で未だ全て流動的でもあるので、
結局は文字に起こすことはないような気はします。とはいえあまのじゃく。

第10回公開と同時に東京で謎オフ会が開催されまして、
主催をはじめとした5名の方と顔合わせすることができました。
飲みながらの本編視聴会と、その後の雑談会は随分楽しいものでございまして、
アイドルマスター、ニコマス…否、謎素材m@sterという
極めてニッチな趣味を基軸とした会話であるにも関わらず、
共有・共鳴する部分、各自の想いの違う部分などが覗けて大変面白かったわけです。

あと、主催のOP・EDパートと、
ラストのてこせPのパートでMMDぐみぽ使ってくれてたみたいです。
あれは、とても嬉しかったですね。

●からあげクン(9月24日)

6月ごろのローソンのキャンペーン、マグカップとか色々欲しくて、
先にポイントをためてから応募したら意外すぎるほど当たっちゃいまして。
まさか当たらないと思ったトークイベントまで行けることになりまして。
喜びと戸惑いの中、新宿まで出向いてまいりました。
10th以降に通販で買ったペンライト、見よう見まねで初実戦投入。

正直な話をすればですね、めちゃくちゃ面白かったのです。
今までで唯一行ったイベント「10thの初日」ってきっと、
アイマスの中ではかなり異質な(ライブ然とした)イベントで、
こういう面白げなトークとか楽しさの方が
「中の人のアイマス」の強さなのかなって思ったり。
ずっと笑ってられるのは幸せですよ。

だからこそ、プロデューサー・ミーティングは行ってみたかったのです。
765プロ全員集合で、きっとよっぽど楽しいことするんだろうなって。
結局全部引っかからずに、諦めるしかなくなっちゃったので、
まぁ、それはつまりそういうことなんだなと。
LVは一応蘇我に行くつもりです。どうなるかは分かりませんが。

●公式との向き合い方

公式(特にソシャゲ)自体がかなり幅を持ってきてることもありますし、
ある意味個々人の特徴が出るところだと思いますけど。

シンデレラは世間的にデレステやライブ等で快進撃してるのに、
個人的にはどちらも直接は触れられず。ただ、公式が元気な分、
ニコニコ他での活性化も著しく、いい距離感で楽しめていると思っています。
876乱入イベントから、愛ちゃん育成にデレマスは開くようになったあたりは現金か。

ミリオンのゲーム自体はほぼレギュラー稼働。キャンディ集め。
双海姉妹だけのデッキで十分動けるのがありがたい。
相変わらずミリオン勢を完全に受け入れられてるかは微妙なものの、
ゲームやって多少なり課金している事実で気持ちを上塗れるかなというバランス感覚。
ただ亜美と真美の起用バランスが悪いっすね、ってのが個人的なネックでもある。

SideMはゲーム本体のルールが未だに把握しきれてない一方、CDは全部買うつもり。
ちょっと遅れ気味だけど、ST@RTING LINE 10まで買ってことごとくハマってる現状。
ラジオも聞いてて、パーソナリティ交代もいい判断だと納得していたのだけど、
交代後の初回聞き逃してからぷっつり切れてしまったのが個人的な失敗。

あと、876プロのトリオは相変わらずいい仕事してましたね。
出番がないって聞く割には、実は毎年出続けてる気がするんですけど、
やっぱり声優さん連動じゃないと公式の動きとは言われないんでしょうか。
まぁ、どちらにせよ、派手な動きが多いのは嬉しいです。

2015年で課金(イベント・バザーのみ)に折れた私ですが、
幸いにして2016年もガチャに揺れることはありませんでした。(今後もないと思う)
ただ、亜美真美オンリーの半端なデッキでもってアルティメット真美入手する…
程度のイベント課金はしているので、額を見るとなんともはや。

●Pとマイアミ

6月についに堪えきれなくなって自分で奪取Pと名乗りました。
ついでに亜美真美のユニット名も決めましたが、今のとこ使ってはいません。
そんな全く無意味に思えたこの宣言ですが、少しばかり役には立っていたりします。

2015年下半期から今年にかけて、自分の中で亜美真美について、
苦痛にも悦楽にも似た自問自答、あるいは葛藤が続いていたんですが、
ちょうど6月のその時期くらいにひと段落ついて以降、
それほどの精神的動揺に至っていません。
一方で、葛藤の答えも出てません。
「答えなんてないよ」みたいな達観のしようもあるかもだけど、
そんな境地に至るほど成熟してないから、探し続けはします。

●2016年の活動について/失敗編

2015年までは、
制作中途で完成に至らなかった動画ってあんまりないのですが、
(着手以前で挫折したことが数度ある)
今年はいくつか大きな失敗がありまして、そのことからになります。

・貴音とたこ焼き(タイプライター)
1月~2月ごろ作ろうとした超シンプルなMMD単発ネタ。
固定カメラなので絵面としては完成していたものの、
中盤まで作った所で計算ミス(比喩ではなく数値的な計算ミス)が発覚、
ミリオンに偶然たこ焼きネタが来ていたことや、
制作期間も間延びしていたこともあり、没。

・第八次ウソm@s祭り
3月に開催された投稿イベントで、1年以上温めてたネタの第一話を作りたかった。
元のシナリオ文を、読みやすいようにと編集・時間配分までは済ませたものの、
納得できるような画が作れないというか、全く作業が進めることができなくなり、
ただただイベント期間が過ぎていった。
別にウソm@sの期間にこだわらず単品でスタートしてもいいんだろうけど、
今回のネタを作る経緯上にウソm@s作品からの影響も多分にあるので悩む。
ネタ自体は没にはならないです。死ぬまで抱え込んでるかもしれませんが。

・夏のネタ
8月ごろ作っていた亜美真美(主に真美)のMMD一発ネタ。
ネタ自体は2015年作だけど、形にするならこのタイミング!って作り始めた。
舞台というか、背景はほぼ完成して、いくつか小物アクセサリも作ったのだけれど、
全然作業が進まないでいるうちにラジオの十五夜ネタが来たからそっちに行っちゃった。
そこそこベースは出来てるので、急にスッと作るかも。

●2016年の活動について

今年はMMD系(アイマス映像系)が約5本、
謎素材・疑似系(アイマス音源系)が約10本というバランスでした。
内容的にもようやく化けの皮が剥がれて、今年は全部3桁再生だ!って感じでしたが、
やよい親父パロはさすがに元ネタ人気もあってか、年内に1000再生超えてました。
(来年は本家のリターンズ来ないかなってこっそり期待してる。)
あと、年越して10日くらいでゼビウスのも1000行ったみたいです。ありがたい。

正直言えば、あまり動画を作った気のしない1年だったかもしれません。
もちろん、部分的に切り取れば(特にゼビウスとか)懸命さもあったに違いないのですが、
総じて見れば、やるべきことがほとんど出来ていないといった所でしょうか。
ニコマス始めて以来、やりたいまま抱えたことが沢山あるのに、
今年は、今年思いついたことしかできなかった。というか。

良い動画作れるようになるには作り続けるしかないんでしょうけどね。
デビュー後1年間を修行期間にしていたつもりなのに、途中でぶん投げたから、
どういう形であれ基礎から勉強する機会も手に入れなきゃいけないんです。

静画リンク
7月のあずさ誕から静画に上げてる「アイドルといろいろなくま」シリーズ(仮名)も、
当初は誕生祭に何かしたいっていう、突発的な1日企画だったんですけど、
今は色々な意味を持って作っています。静画を作って学ぶことは多いです。
作ったまま置いてあったグミベア使いたかっただけ説もありますけど。

●主な動画


イベントからの単品(?)。新仕様用のエンコしてないので、画質が微妙。
切り出して分かるけど、やっぱりこういうのはメドレーの流れの中で見たいね。


話と映像のどっちつかずって感じになっちゃった印象。
声のない字幕系動画だと後ろの映像あんまり動かすと話分からなくなるんですよね。
ストラビンスPみたいにそういう演出すっごい上手い人もいますけど。
いずれMMDドラマもちゃんとやりたい身としては、なかなかの課題ですね。


デビューの時からそうですけど、基本的にはリスペクトというか、
他人の褌というか、好きな動画を元に動画作るのが好きなんだと思うんですよ。
「膳」も「さよなら人類」も「ダンサブル」も元が明らかですし、
「アミマミ」なんかどこ切り取っても違う元ネタが出てくるんですよ。

もっとも、MMDって業界自体、そもそもが善意の提供に基づいた創作物中心で、
更にニコマスってものの性質も鑑みれば、素直にn次創作的に動画作るぞーって
思っちゃった方が楽しい事は多いんだろうなとも思うんですけど、
できればnの値は下げて行きたいという気持ちにも簡単には抗えないわけで。

公式で様々にパラレルに描かれる姿がすべて1次だとすれば、
その根本にある各アイドル自身の持つポテンシャルはその上位にあたりますよね。
要は、受け手であるPたちの頭の中に生まれる偶像としてのアイドルたちが主観的0次。
ってことは、各Pが自身のアイドル像に基づいて生み出す物語はある意味で1次創作で、
個々人の主観上で原作たりえるのはもちろん、
周囲の他人の気軽な「好み」程度の認識で十分客観性を持ち得ると思うんですよね。

ん?なんか危険思想っぽいな?
まぁ、この「主な動画」パートだけ、記事書き終えた後に追記っていうか、
ほぼほぼ眠さの真っただ中で適当に書いてるんで、ご勘弁願いたい。

(↓ここから追記じゃない部分)
動画にならなかった活動で言えば、
基礎力を身に付けるべく、衣装作りを練習し始めました。
練習ってことで、とりあえず布面積の少ない衣装からやってみてるんですけど、
モデリングして、テクスチャ書いて、ボーン塗ってって、
基本的な部分だけでもうヒーヒーですよ。
これ、まともに動くもの作ろうと思ったら、更に数年飛ぶなって感じですね。

●2017・抱負

まずは20選の順調な進行への尽力と、生き残れれば亜美真美誕生祭。
結局のところ、作りたいものは十年単位のずっと向こう側にあると信じて、
手になじむくらいに動画は作らないといけないですね。

あと、「アイドルとぐみぽ」シリーズ(仮)の完結。6月、これを目指して。
何かひとつくらいは最後までやりとげないと!って張り切ってます。

いじょう。