川相コーチ我が町岡崎市に来たる！

川相昌弘内野守備走塁コーチ（４２）が７日、我が町岡崎市のせきれいホールで、市内の小中学校の教諭に「私の歩んだ野球人生」の題で講演をした。

川相コーチが岡崎で講演することは今日の新聞を読むまで全然知らなかったＴＴ
知っていれば何とかしてもぐり込もうと思ったのに・・・それは無理か＾＾；

川相コーチは講演の中で選手とコーチ、生徒と先生の立場はまさに合致。
「見る」ことで、相手のやる気を引き出すことが大切と説いたそうだ。
「かまってほしい、認めてほしいというサインに大人がいかに気づくか。見ていると伝えることが大事」と。努力する姿を見てもらって認めてほしいという心理だそうだ。

教員の質の低下が叫ばれて久しい。
最近の教育再生の議論では保護者や生徒による教員評価を設けるとしたものがあるが、あまりにも安易過ぎる。これはただ単に「教員の質」の問題ではなく「親の質」の問題でもある。子供を高級車で送り迎えしているのに給食費を払わない親や、本来親がやるべき基本的な躾まで先生に要求する親やら・・・
教員の方もこんな親に自分を評価されたらたまらない。

家庭では親が、学校では先生が子供を「見て」いかなければならない。
親と先生が協力してこそ子供を育てていくことが出来ると思う。

by daojing（オヤジ）