勝負分けた、初回の攻撃！再開初戦飾れず！

中日３－７ヤクルト

先発のエース川上の地方球場の成績は１５試合で３勝７敗、防御率５・５７。
０４年４月の下関（対横浜）以来、３年以上勝ち星なし！
登板自体も０５年６月２９日以来の「７３１日ぶり」。

こんなエースに、リーグ戦再開初戦を任せたのがそもそも間違いだった。
データ通り初回いきなりつかまる。
先頭青木が中前。田中がきっちり送りバントで一死２塁。
ラミレスは空振り三振に打ち取るが、ガイエルにストレートの四球で二死１・２塁。エースが初回から逃げのピッチングかよ。おいっ！
５番に宮出に右中間二塁打。ビョンがダイビングキャッチを試みるが惜しくも届かず。まず２点先制される。続くベテラン宮本にも中前へタイムリー。０－３
なんてこった、初回でほぼ勝負あった

一方、初回の中日の攻撃。
先頭のビョンが粘ってグライシンガーの６球目を左前ヒット。
打者は最近当たりのない井端。ここは送って、まず１点を取りにいって欲しかったが・・・
強攻して最悪の二ゴロゲッツーヤクルトがきっちり送って先制点に繋げたのとは対照的。
相手投手は苦手のグライシンガー。先頭のビョンを塁に出し、牽制球を何球も投げながらイライラしているのは目に見えている。いくら３番４番が頼りないとはいえ、ここは得点圏に送って、プレッシャーをかけておきたかった。
井端をゲッツーに打ち取ると、その後のグライシンガーはガムをくちゃくちゃ噛みながらの余裕の投球。
６回にビョンのタイムリー３塁打と井端のタイムリーで２点取るのが精一杯。

落合監督の性格からして、今日の先発は過去のデータよりも、エースへの信頼、エースのプライドを重視して、川上でくるだろうとは思ってはいたが、やはり川上は地方球場ではただの二流投手だった
エースは監督の期待に応えることができず、データ通りの最悪の結果に終わってしまった

敗戦の中で唯一光ったのがビョン！
シングル、３塁打、２塁打の３安打！
バットがしっかり振れるようになった。ボールも良く見えている。
守備でも初回に、わずかに届かなかったたが果敢にダイビングキャッチを試みている。ファイトあふれるプレーに拍手
２軍で鍛えなおしたことで着実に変りつつある。
ガンバレ！イ・ビョンギュ！

by daojing（オヤジ）

リーグ戦再開後の先発ローテ！

リーグ戦再開後の先発投手ローテを独断と偏見で予想してみた。
予想と言うよりは、趣味、好みｗ
現実とはかなりかけ離れていると思うが・・・

６／３０　対ヤクルト（秋田）　先発「次期エース朝倉」
普通に考えれば中六日でエース川上。しかし、屋外の地方球場では滅法弱いガラスのエース。しかも先日のソフトバンク戦で６失点でＫＯされている。大事な再開第一戦目は任せられない。
ヤクルトに強く、地方球場も苦にしない次期エース朝倉で決まり。

７／１　対ヤクルト（秋田）先発「小笠原」
エース川上をもってきたいところだが、ここでもエース飛ばし。現時点で川上より信頼できる大学の後輩小笠原に任せる。
小笠原は５／１７のヤクルト戦で完封こそ逃がしたが、８回、被安打４、失点Ｏの見事なピッチングをしている。前回の再現を期待したい。

７／３　対広島（福井）　先発「ベテラン昌」
地方球場が続く～。ここでもエース川上の出番はなし（泣）
地方球場に強いベテラン昌をもってきたい。
２軍で調整していたが、本日一軍に合流。頼れるベテランがやっと戻ってきそうだ。
休養充分、調整充分。万全の態勢で登板できそうだ。

７／４　対広島（岐阜）　先発「四球病中田」
先日のソフトバンク戦では天敵小久保の２発に沈んだが、広島には小久保はいない。四球病を克服して、名誉挽回のピッチングを期待したい。

７／５　対広島（ナゴド）　先発「エース川上」
ようやく５番手でエース登場！エースにはやはりナゴドのマウンドがよく似合う。
４試合も先発を飛ばされた鬱憤をここで一気に晴らして欲しい。
もちろん完投、出来れば完封を期待したい！クーラーのきいたナゴドならできるはずだ。

７／６　対阪神（ナゴド）　先発「山井又は中里あるいは浅尾」
この日はローテの谷間にあたる。
２軍で好投している山井又は中里に投げて貰いたい。浅尾は交流戦最終戦のソフトバンク戦の投球をみるとやや疲れがみえるような気がする。当面は楽な場面での中継ぎか、思い切って２軍で調整するのもいいかもしれない。

これで一回り。
良く見直してみると・・・
お～めちゃくちゃな予想だ～。いや、予想ではな～い。
ただのジジィの妄想だｗ

by daojing（オヤジ）

中田ナゴド１４連勝ならず！またも小久保に被弾！

中日２－９ソフトバンク

中日先発は、ナゴドで１３連勝中の中田。ソフトバンクは和田。
初回は両投手ともいい立ち上がり。
特に和田は中日の１、２，３番を三者連続三振に切って取る最高の立ち上がり。
今日は投手戦になりそうな予感がしたが・・・

しかし予感は見事はずれたＴＴ
２回表先頭の小久保に自慢のストレートをセンターオーバーにホームランを浴びる。
続く３回にも無死からヒット、犠打、ヒットで１アウト１、３塁。ここでまたも小久保にど真ん中のカーブを３ランホームラン
「打って下さい」というチョー甘いボール。この３ランで勝負あった

中田は先日のヤフードームでも好投しながら小久保に満塁弾を食らっている。
巨人時代から完全に苦手意識を持ってしまっている

一方打線の方は和田の前に沈黙。
６回に３連打と内野ゴロの間にようやく２点取るが焼け石に水。
その後の投手も打てず柳瀬, ニコースキー, 甲藤に無安打。結局散発４安打で２得点。

今日は投打ともにソフトバンクに完敗
主砲ウッズとビョンが戻って来た途端に連敗。
今季の交流戦も今日で終了。さびしい交流戦最終戦だった。

by daojing（オヤジ）

ソフバン杉内攻略も・・・６回表に悪夢の６失点！

中日４－６ソフトバンク

今日は序盤にソフトバンク杉内投手から４点も奪い
「今日は楽勝だ」と喜んでいたのですが・・。
川上が、まさか川上が・・！あっという間に６点奪われるとは・・！
始まりは内野安打。そこから傷口がどんどん広がって、
気がつけば６失点でした
同点まではともかく、松田に打たれた勝ち越し２ランは
カンベンしてほしかった！
川上投手って時々
「えっ？この人にホームラン打たれるんかい！！」
ってなコトがよくありますよね・・。
今日は松田に「今季１号ホームラン」を献上してしまいました・・。

今季１号といえば、柳田選手！
プロ入り初スタメンおめでとう
初打席ヒット、おめでとう
そして２打席目で、プロ入り初ホームランおめでとう
今日勝っていれば、お立ち台も用意されただろうに・・残念！
２００５年「ＮＯＭＯベースボールクラブ」から入団した苦労人。
１塁も守れるという貴重な内野手。
これからも期待しています

今日は、ナゴヤ球場でも２軍のソフトバンク戦が行われ、
中里投手が４－０で初完封勝利だそうです
（ナゴヤドームも５回までは同じ展開だったのに～）
荒木、中村ノリも元気に出場した模様。
ナゴヤ球場のお客さんは大喜びだったでしょうね！

さ～っ、明日は勝って、スッキリ交流戦を終わらせましょう

by daojing（妻）

超破格！アレックス・オチョア年俸１８００万円で広島入団！

広島の新外国人、元中日ドラゴンズのアレックス・オチョア（レッドソックス傘下３Ａボータケット）の入団会見が２０日、広島市中区の球団事務所であり、「中日の投手みんなと対戦したい」と語った。背番号は「４３」
（中國新聞）（中スポ）

２１日から練習に合流し、２２日からのウエスタンリーグ、サーパス戦に出場して、リーグ戦再開となる２９日の巨人戦からの出場を目指す。

年俸は中日時代の２億５７５０万から１８００万円（出来高払あり）へ激減。
去年の成績は振るわなかったが、３５歳とまだ老け込む歳ではない。
勝負強い打撃、広い守備範囲、強い肩も持っている。それと、なんといっても、あの爽やかな笑顔が魅力だ

中日時代の４年間（'０３～'０６）の成績は５５０試合、打率.２８３（２０７４打数５８６安打）、７５本塁打、３０９打点、１２盗塁。
１年に平均すると１３７試合、１８本塁打、７７打点、３盗塁（少数は切り捨て）。
もし、平均くらい働けば、広島にとっては非常に安い買い物。
さて、どれくらい働くか！頑張れアレックス・オチョア！

by daojing（オヤジ）

効いた！ダミー「代打タイロン・ウッズ！」

中日５－２オリックス

２－２の同点で迎えた６回裏。
今日は６番に入ったシゲが中前へヒット。７番会長が送り、一死２塁。
８番堂上兄に代打の切り札立浪。
立浪のほかに目ぼしい代打がいないドラゴンズ。ここは普通に考えれば敬遠される場面。
しかし、ネクストバッターサークルを見ると「次の代打はオレだ！文句あるか！」とばかりにウッズがバットをブンブン振り回している
オリックスベンチはこれに惑わされ、立浪と勝負。
その立浪、デイビーの投げた２球目の外よりのストレートをセンター左へ勝ち越しタイムリー。さすがミスタードラゴンズ！お見事これで３－２

ウッズは今日の中スポを見る限り、まだ本番の打席に立てる状態ではない。
中日の頭脳が勝ったというよりもオリックスの情報不足か！

それにしてもウッズの存在は大きい。打席に立たなくても、ネクストに入るだけで相手ベンチ威圧する。昨日に引き続きウッズの存在の大きさを再認識

今日はめずらしく打線が５点もとったぁ～
どん底だった井端が４安打。
井端に輪をかけてどん底だった福留がライト場外へ豪快なダメ押し２ラン。
二人とも充分過ぎるほど休んだ。そろそろ働いてくれなきゃ困る。
ソフトバンク戦も打ってくれよ！

投げるほうでは、小笠原が丁寧なピッチングで５回まで無失点に抑えたが、２－０とリードをもらった直後の６回につかまってしまった。３連打で１点を失い、代わった鈴木もショート右をゴロで抜けるヒット（取れたゼッ、井端！）を打たれ２－２の同点。
結局、勝ち星は平井に持っていかれた

by daojing（オヤジ）

朝倉健太奮投！５月１５日以来の４勝目！

中日１－０オリックス

ドラゴンズ先発は好投しながらも四球から自滅し、一ヶ月以上勝利から遠ざかっている朝倉。
しかし今日はそのうっ憤を晴らす見事な投球。
４回までは一人のランナーも許さないパーフェクトピッチング！
５回こそ３本のヒットを浴び一死満塁のピンチをまねくが、粘りの投球で無失点。
その後も６、７，８回と危なげなかった。
今日の朝倉はよかった。力まず打たせて取る投球で８回までの２４個のアウトのうち内野ゴロが１４個！内野ゴロ率０.５８３。
朝倉の持ち味を生かした見事なピッチング
８回を投げきったところで岩瀬にマウンドを譲ったが、オリックス打線を散発４安打無得点に抑えた。
５月１５日以来の４勝目。パパになってから初勝利！おめでとう！

それにしても打線がふがいない。６安打１得点。
ウッズが離脱してから１点、３点、０点、１点、４試合で５点しか取れてない。
ウッズが抜けたことにより福留、森野、井端に余分な力みやプレッシャーがかかり、チャンスでことごとく凡退。
今日の井端にいたっては、２打席連続見逃し三振。全く元気がない

いくら６億円の置物と言われようがウッズがいるといないのでは、こんなに違うものなのか
いなくなってはじめてウッズの存在の大きさがわかった

by daojing（オヤジ）

０点じゃ勝てない・・粘投中田、９回裏に力尽く

中日０－１日本ハムファイターズ

ふーっ！つくづく昨日勝っといて良かった
改めて、昨日踏ん張ってくれたリリーフ陣に感謝！です。
結局、昨年の日本シリーズのリベンジかなわず、
１勝３敗で日ハムとの交流戦を終えました・・。

今日の先発は中田。
もうトレードマークのようになった「フルカウントにしちゃう投球」
でもなぜか、点を取られる気はしなかった。
相変わらずの不思議ピッチング、中田投手でした。
８回３/１を１３７球、４安打、６四球、１死球、１失点。
いい球投げてるんだけど、とにかく先頭打者を出塁させすぎ・・！
まるで「お約束」のように出塁させては、やっぱり野手のリズムも・・ね。
ともかく完投、お疲れさまでした！
来週のソフトバンク戦、期待しています

打線は、相変わらずお寒いです
散発４安打では、点は入りませんね。
そんな中、８番セカンドに入ってる沢井選手は合格点
３回には、１アウト１、２塁でセギノールの打球を横っ飛びで捕球。
タイムリーを防ぐ、ファインプレーでした。
やや「ぼ～っとした」表情からは伝わりにくいけど
一生懸命やってます
８回表には、フルカウントまで粘ってセンター前ヒットも打ちました

それにひきかえ、ちょっと寂しいのが中村公冶選手かな・・？
今日は、唯一２安打の井上選手の次に打席がまわったものだから、
余計に感じたのかも・・。
ＤＨ制だからこそ巡ってきたスタメン６番のチャンスだったけれど、
今回は生かすことが出来ませんでした。
交流戦残り４試合は、ドラゴンズのホームゲーム。
正直、火曜日からの先発出場は厳しそうだな・・と感じました。

中村ノリに始まって、タイロン、立浪選手・・。
チーム内にこれだけケガ人が出れば、そりゃあ厳しい。
でも幸い、投手陣は頑張っています！
失点も少ないし、先発がしっかり試合をつくってる。
あまりに援護が少なくて、キレそうになるだろうけどここはガマン！
交流戦、残り４試合をなんとか乗り切っていってほしいです

by daojing（妻）

背番号１１番対決、中日辛くも逃げ切る！

中日３－２日ハム

中日先発川上憲伸、日ハム先発ダルビシッシュの背番号１１番同志の対決。
初回ダルビシッシュの一人相撲で中日はラッキーな２点をあげる。
一死後、英智が三振振り逃げで（記録は三振と暴投）で１塁。森野四球で１・２塁
ここで４番福留が左中間へタイムリー２塁打でまず１点。なおも一死２・３塁。
井上四球で満塁。
６番へ降格の中村公は当てただけのバッティングで浅い右飛で二死。相変わらず思い切りが悪い！イキが悪い！出て来いっ、藤井！
続くシゲがしぶとく四球を選んで押出しの２点目。
投手戦が予想されたが、中日があっさり２点を先取した。

一方、川上は初回の一死２塁のピンチを切り抜けると、あとは川上らしい力強いピッチングで６回までほぼ完璧に日ハム打線を抑える。
しかし７回突如乱れてしまった。先頭の小谷野にヒットを打たれ、続く高橋に高めにいった甘めのシュートをレフトスタンドに運ばれた。あっという間にに１点差。
動揺した川上はこの後、四球とヒットで一死１・３塁のピンチを残して降板

３点のリードで、６回までは素晴らしい投球、今日は完封できそうだと思っていた矢先の乱調。球数はそれほど多くなかったが、前半飛ばしすぎてしまったか。日ハムに日本シリーズから数えて６連敗しているプレッシャーとの戦いもあったかもしれない。

今日は川上の後を継いだリリーフ陣がよかった
平井は川上が残した一死１・３塁を田中、セギノールを三振に打ち取り、同点のピンチを見事に切りぬけた
岡本、岩瀬も２個ずつ三振を奪う完璧な仕事！平井、岡本、岩瀬の３人で６個の三振を奪った。
岩瀬は最近調子を落としていたので心配していたが、今日は自慢のスライダーが切れていた。あの球が投げられれば心配は要らない。

打線は相変わらず打てない。
初回の２点はダルビッシュにもらったようなもの。
前半、調子の上がらないダルから「打って」もう少し点を取っておきたかった。

by daojing（オヤジ）

元中日ドミンゴ・グスマン、楽天入り濃厚！

今朝の中スポによると、楽天が昨季中日を自由契約になったドミンゴ・グスマン投手を獲得することが濃厚になった。

フルスタ宮城の室内練習場で入団テストを行い野村監督ら首脳陣が約５０球の投球を見守った。
テストは完全非公開で行われたが、関係者の話によると直球の最速は１４９キロ。スライダー、チェンジアップも披露した。
橋上ヘッドコーチも「想像以上に良かった。ウチの投手であそこまで強い球を放れる投手はいない。現時点では合格の方向」と話した。
故障していた右肩、右肘の状態を見極めるためもう一度１８日にテストを行い、メディカルチェックを行い正式な入団となる。
早ければ７月上旬のデビューということらしい。

中日時代、ドミンゴは荒木に「自分より足が速い」と言われるくらいの俊足。
投手でありながらバントヒットをねらうなど、野球に対して一生懸命な姿勢も評価出来る。

アレックスに続き、ドミンゴも日本球界に復帰しそうだ。
二人とも去年の成績はふるわなかったが、０４年の中日のリーグ優勝に大きく貢献したファンにはなじみの深い選手。
また日本で二人を見られるのは嬉しいかぎり＾＾
頑張れ！ドミンゴ！頑張れ！アレックス！

by daojing（オヤジ）

純血打線不発！勝つ気なし落合采配！

中日１－１楽天

中日のスタメン見てびっくり
中村公が４番？ウッズは？（どうやら腰を痛めたらしい）
外人抜きの純血打線！小粒だ～！どこで点取るの？？？？？

案の定、９安打放ちながら初回の１点のみ。
有銘のスライダーにことごとくやられた。
見送れば、ほとんどボール球なのに
楽天２連戦、２０イニングでわずか「１」点あ～情けない。

１０回、１１回の攻撃もチグハグだった。
１０回表、一死から澤井がヒットで１塁。打席は井端、前の打席でヒットを打っているとはいえ、最近は不調。次の打者英智が本日３安打と当たっているので、ここは送って二死２塁で英智に勝負をかけるのか・・・
しかし井端は強攻して中飛。
皮肉にも英智はヒット。相手のエラーもあり２・３塁。福留敬遠で二死満塁。
バッターは中村公。結局中村公は見逃しの三振。バット振れよ～～おいッ！
この場面で代打会長はなかったか？会長が凡退したなら、あきらめもつくが・・・落合監督は中村公に打たせて育てたかったのか。
ここは点を取りにいってほしかった。

１１回もシゲが送りバント失敗で２死１塁。打席渡邉の時に１塁ランナー藤井が盗塁。シゲのバント失敗を藤井の俊足が取り返してくれた。
二死２塁になったところで渡邉の代打に井上会長。
なんでここで会長？敬遠されるのは素人でもわかる。あ～もったいない。

今日の先発小笠原はよく投げた。好守も小笠原を守り立てた。
結局６回２/３をわずか被安打２に抑えたが、リックの一発に泣いた。
というよりも味方の貧打線に泣いた。

この２連戦、非常に後味の悪い、１敗１分で終わった。

by daojing（オヤジ）

攻守にミス連発！好投朝倉８回に力尽きる！

中日０－４楽天

中日朝倉、楽天田中の先発投手の投げ合いで７回終わって両チーム無得点。
前回の登板は四球を連発して崩れた朝倉だが、今日は７回までほぼ完璧なピッチング。
まずコントロールがいい。変化球のキレもよく直球も走っていた。
守りに足を引っ張られたが良く踏ん張った。

朝倉に輪をかけて良かったのが楽天田中！ストレートは１５０キロを越え、フォークの落ち方もバツグン！
ランナーは出しても、連打は許さない。要所では三振で打ち取る。
かっこいい～～
ゲーム後半、球数が１００球を越えても１４０キロの後半のストレートを投げられるスタミナもスゴイ！
負けん気の強い気合の入った顔がまたいい！
最後１５０球目、井端の空振り三振も気迫がボールに乗り移っていた。
田中はプロ初完封！素晴らしい！おめでとう
今日はまーくんにやられた

それにしても中日はミスが多すぎＴＴ
４回の澤井、６回のウッズのエラーは両方ともイージーなゴロ。失点にはつながらなかったが、しっかり守って、ピッチャーを楽にしてやって欲しかった。

二つ走塁ミスも痛かった。
７回の一死１塁。ランナー英智がシゲのセンターフライで１塁に戻れず
エンドランがかかっていたとはいえ、戻れないほどの打球ではなかった。
英智、足に溺れたり。
８回の二死１，２塁、ウッズ四球の後の挟殺も・・・悔しい。
福留、ウッズと連続四球で、まーくん制球に苦しんでいたのに。
満塁で森野にまわしてやりたかった

結局、朝倉は８回にいつものように四球絡みで失点を重ねて４失点。
最後のひと踏ん張りがきかず、またしても４勝目はおあずけとなってしまった。

by daojing（オヤジ）

アレックス・オチョア！広島入り確実！

アレックスは昨年秋中日ドラゴンズを退団し、今春ボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだがメジャー復帰の夢破れ、５月１７日、球団から自由契約選手として公示されていた。

広島がアレックス獲得へ動いている。本人もまた日本球界復帰を強く望んでおり、条件面さえ折り合えば、広島入団になんの障碍もない。
（中スポ）（中國新聞）

アレックス・オチョアは昨秋ドラゴンズ退団の際「ドラゴンズが好きだからから、日本の他の球団ではプレーしない」と話していた。
しかしメジャー復帰が叶わなかったため、日本の他球団でプレーすることを決意したようだ。

なにはともあれオチョアのプレーがまた日本で見られそうだ！
頑張れ！アレックス・オチョア！

by daojing（オヤジ）

先発全員安打で苦手渡辺俊介粉砕！先発浅尾は投打に奮闘！

中日７－２ロッテ

中日が月曜日に試合をするのは３度目。過去２度はいずれも負けており、ブラックマンデーとなっている。（中スポ）
しかもロッテの先発は渡辺俊介。一昨年２敗、去年１敗、２年で３敗している非常に苦手な相手。
両方とも嫌なデータだ

試合は初回から動いた。
中日先発の浅尾がいきなり四球、３連打、併殺崩れの間に２点先行される。
久しぶりの先発登板となる浅尾、緊張しているのか顔が妙に青白いし、球に勢いもないように感じられる。

その裏中日も井端と今季初スタメン澤井の連続安打で、無死１・３塁のチャンスをつくり、打順はクリーンアップへ。ここは最低でも、１点は返しておきたい場面。
ところが・・・３番福留キャッチャーファールフライ、ウッズは大ボールを空振りして三振。森野はセンターフライで３アウトチェンジ～
初回の攻防と過去のデータを見る限りほとんど勝てそうもない展開

しかし、２回に打者一巡の怒涛の攻撃が待っていた。
井上、英智の連打で無死１・３塁。 シゲが右中間へタイムリー二塁打で２－２の同点。続く浅尾バントを渡辺俊が３塁へ悪送球で無死１・３塁。
１番に戻り、井端がしぶとくタイムリー内野安打で３－２と勝ち越し。
澤井が送り一死２・３塁。福留は打ち取られるが、置物ウッズが久しぶりにレフト前タイムリーで５－２。
この回打者一巡で一気に５点を奪い見事逆転。
３回には浅尾のプロ初タイムリー。４回には福留の豪快なホームランが飛び出し、試合を決めた。

浅尾は毎回ランナーを背負ったが５回を投げきり２失点。
今日は内容はともかく、渡辺俊介に投げ勝ったことがよかった。
球数８６、被安打７、奪三振２、失点２の内容。

打線は４回までに先発全員安打の１１安打７得点。
試合終了までに何本のヒットが出るだろうかと楽しみにしていたが、その後はノーヒット。
５回以降、中日はヒットと体力を温存し２時間４４分の省エネでロッテに連勝！

by daojing（オヤジ）

中田ナゴド１３連勝！英智走った単打を２塁打！

中日４－２ロッテ

今日も野球は２アウトから！
初回の攻撃、荒木、井端が凡退し二死となるが、福留、ウッズ、森野の３連続センター前ヒットでまず１点先制。
なおも１，２塁で打席は前日の英智と打順を入れ替えた６番選手会長井上。この打順入れ替えがまんまと成功した。
会長の打った打球は痛烈に３塁線を破る２塁打。１塁走者の森野もかえり３－０。幸先良く３点先行。

しかし中日の先発中田は立ち上がりの初回からピンチの連続。
初回は二死満塁。２回一死２塁。３回一死１、２塁。ヒヤヒヤだが、いずれも無得点に抑える。５回には一死２塁で、サブローにタイムリーを打たれ１失点。
６回も一死２，３塁のピンチがあったが、ここも踏ん張り無得点。
結局これだけのピンチが迎えながら失点は５回の１点だけ！
威力のあるいいボールを投げるのだが、なんせ制球が悪い。
解説の彦野さんも「今日の中田はいいんだか悪いんだか分からない」と。
綱渡り投球の中田、６回を投げて１２６球は放りすぎ。被安打５、奪三振１０、四球４、死球１で１失点。
ホントにいいんだか悪いんだかわからなかったが、終わってみればナゴド１３連勝、今季７勝目！

試合は７回に中田の後を継いだ岡本が失点。ジリジリと追い上げられ、３－２の１点差。中日は初回の３点以降、チャンスらしいチャンスもなく得点ができない。
今の岩瀬の状態を考えると１点差はヒジョーに恐い。

しかし７回裏、英智の好走塁がシゲのタイムリーを呼び込んだ。
一死走者なしで打席は英智。打った打球は三遊間を破るレフト前ヒット。
ところが英智はレフト・ベニーの緩慢な動きをみると、スピードを緩めることなく２塁へ激走。普通の単打を２塁打にしてしまった。素晴らしい好走塁。これぞプロ
２軍で調整中のビョンは見ていただろうか？身体を動かすのだけが練習ではない。ひとつひとつのプレーに対する英智のひたむきさを見習って欲しい。
今日の試合、もし負けていてもこのプレーが見られただけで大満足。そんな素晴らしいプレーだった！

by daojing（オヤジ）