福留に逆風？中日日本人選手年俸総額１２球団トップ！

中スポによると「日本選手に２００７年支払われる年俸総額」で中日が巨人を抜いて１２球団トップに立った。
（中日はまだ福留が未更改のためにさらに上がる可能性がある）

１位　中日　３１億４８７０万円
２位　巨人　３０億７７８４万円
３位　ＳＢ　２９億４７３０万円
４位　阪神　２７億９１３０万円
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１１位　広島　１５億９１５０万円
１２位　楽天　１３億７７４０万円

すごい！同じセリーグの広島の約２倍だ！

そこでちょっと計算してみた。
今年の中日のホームゲーム観客動員数は約２４０万人。年俸総額約３１億５千万円。
同じく阪神が３１５万人の約２８億円。

年俸総額を観客動員数で割って見ると
　中日　３１５００００千円÷２４００千人＝１３１２円
　阪神　２８０００００千円÷３１５０千人＝８８８円
観客一人分の入場料のうち、選手の年俸いくら費やされているかが分かる。
中日は１３１２円、阪神が８８８円。中日は阪神の約１・４７倍。
とういうことは、ナゴヤドームの入場料が甲子園より１・４７倍高くてもドラゴンズファンは文句が言えない？？？

１３１２円ー８８８円＝４２４円
４２４円×３１５０千人＝１３億３５６０万円
阪神が中日と同じ割合（入場料のうち１３１２円）の人件費を払うとすると阪神にはまだ１３億以上の資金に余裕がある計算。すごい外国人を連れてくることもできそうだ＾＾；

単純に人件費を観客動員数で割っただけだから、大して役に立つ数字ではないが、すこしは目安にはなる。
最近の３年間のチームの成績を考えれば中日の選手の年俸の高さは納得できないことはないが、少々高すぎる気もする。
球団社長が人件費の高さ球団経営を圧迫するといっているのも良く分かる。

さあ、どうする？福留孝介！

by daojing（オヤジ）

福留孝介「踊る！さんま御殿！！」に出演！

今日の「踊る！さんま御殿！！」に福留孝介が出演。
「今自分の中で戦っていること」というテーマで、期待に応えて年俸問題について話した。
「自分の中でどうしても譲れない数字がある。この額だけは絶対譲れない。僕のプライドでもある。それで球団ともめているんです。野球選手の場合、もし明日頭にデッドボールを受けて野球をやれなくなってもなんの保証も無いですからね。」
と語り、また
「子供達に夢を与えるためにもたくさん貰いたいが、もめているところ見せたくない。出来れば早く決着をつけたい」
と複雑な心境をも語った。

また、さんまからヤクルトの安田猛投手が契約更改にときに子供をつれていき「ひもじいよ～。ひもじい～」と球団に訴えたと聞くと、僕も「考えます」と笑わせた。

福留、普段はあまり喋らないイメージがあったが、番組の中ではよくしゃべり、好きな女性のタイプとかも気さくに話していた。

いよいよ、あさってからキャンプイン！
早く金銭面の決着をつけて野球に専念してほしい！

by daojing（オヤジ）

名古屋80D'sers悲願の初優勝！～マスターズリーグ～

２７日名古屋80D'sersは福岡ドンタクズを５－２で破り、発足６年目にして悲願の初優勝を飾り、今季から就任した杉下監督の８１歳の老体が宙に舞った。

初回４番彦野利勝の２点タイムリー、６番斉藤浩行が内野安打を稼いで３点を奪う。
続く３回にはデカ高橋智がセンターへ犠牲フライで追加点。
さらに８回表には、途中出場の杉山直樹がライト前へのタイムリー５対０。
１３安打で５点を奪い試合を決めた

投げるほうでは、小松、小野、与田、今中、ギャオス、稲葉、野中の超豪華リレーで福岡打線を散発７安打２点に抑えた
特に３番手で登板した与田は投球が光った。今日のサンデーモーニングで少しだけ映ったが、現役時代を彷彿とさせる快速球で３回を被安打２、無失点に抑えた！
個人タイトルも名古屋の４人の選手が獲得した。
首位打者　　彦野利勝　．４７６
最多勝利　　小野和幸　３勝
防御率　　　与田　剛　０．００
最多セーブ　野中徹博　４セーブ
おめでとう

そして、最後９回表２死から福岡の稲尾和久監督が粋なはからい。
福岡の投手は「オレ」！なんと「神様、仏様、稲尾様」の稲尾監督自らがマウンドへ。捕手は西鉄時代バッテリーを組んでいた和田博実。三塁の守備位置には怪童・中西太。
そしてバッターボックスには代打、九州男児・鳥栖高出身の「権藤、権藤、雨、権藤」の権藤博！
この対決は権藤がショートゴロに打ち取られ稲尾に軍配。
ありえない「夢の対決」！もう少しテレビで見たかった～。

それにしても名古屋は２年連続の最下位から、見事に初優勝を遂げたのは素晴らしい！
優勝インタビューで杉下監督は「これをドラゴンズにつなげてもらったいいですな」と語ったそうだ。
名古屋80D'sersに続け！ドラゴンズ！

by daojing（オヤジ）

「投げる球団記録」山本昌投手！

東海テレビ「ドラＨＯＴ！（ドラゴンズ・ホットスタジオ）」、峰竜太さんが司会進行をするドラ番組です。

オフに入ってから毎週選手がゲスト出演していましたが、今日は大トリ「山本昌投手」の登場です。
選手の大半は沖縄入りしている中でのテレビ出演ということで、番組中に電話出演した井上選手会長に
「山本さん、テレビ出てる場合じゃないですよー！」とツッコミをいれられる一幕も


まずは弟さんが監督を務める「日大藤沢」が９年ぶりセンバツ切符を手に入れたことを祝福され、
「（自分の母校でもあり）ほんとに良かったです。弟には３年で辞めるつもりで頑張れ、と話してたんですが・・就任３年目で出られるなんてアイツはほんとにツイてますよ」と嬉しそうでした。
ボールを５０ダースは贈るつもり！とのことでした。

今年、いよいよ２００勝が目前に迫ってきた昌投手。
私も、今からワクワクしています
今年で２４年目のシーズンを迎えるというだけあって、昌投手が残してきた数字には改めて驚かされました。

４９１試合登板（５００試合登板まで９試合）
１９１勝１３８敗５Ｓ（２００勝まで９勝）
投球回数 ２８７８回２/３（３０００回まで１２１回１/３）
完投７５（うち完封２８）　防御率　３．３２！
２０２３奪三振

数字に関してはドシロウトなのですが、素人目にも「完投７５のうち完封２８」というのはスゴイのでは？？と思いました。
そしてあと９試合で５００試合登板なのですね！
９連勝して同時に５００試合登板達成！っていうのは、さすがに無理かなぁ


最後に今年の公約を！と問われて




「ず～っと日本一って書いてたんですけどね。・・・まぁ字が簡単ということもありましたけど（笑）、今年はあえて個人目標で１５勝にします！」と力強く語られました。



頼もしい４1歳、山本昌投手
今年もよろしくお願いします

by daojing（妻）

どうなる？北京五輪期間中のペナント！

来年の８月北京五輪期間中のペナントレースを続行するか否かの協議が、２３日に１２球団の代表者による実行委員会で行われたが、結局結論は先送りになった。

北京五輪に向けて日本代表に全面協力することは実行委員会で確認されたが、五輪期間中のペナントレースを続行するか否かではセとパで温度差が見られた。
セは中断もやむを得ないという意見だが、パは出来れば中断させたくないというのがだいたいの意見だ。

中日の伊藤球団代表は「中断せず」を支持している。
しかし選手枠はアテネの「１球団２人」から１枠多い「１球団３人」が有力（巨人は無制限を主張。選出されるのは上原くらいだから・・・）
中日の場合は福留、井端、岩瀬、川上と選出される可能性の高い選手が多い。
３人枠いっぱい五輪へもって行かれそうだ。
さらに李選手が韓国代表入りするのは間違いない。李選手の場合は契約に盛り込まれているそうだ。
合計４人が抜けることになり、大変な戦力ダウン！

中日にはかなり不利だと思うが、それでも球団代表は「中断せず」を支持する姿勢。
さあ、どうなるんでしょうか！今後の協議に注目です！

by daojing（オヤジ）

今年も健在！ドラゴンズ強力投手陣！

選手会合同自主トレも残すところあと二日。
投手陣の投球練習がそろそろ熱を帯びてきた
今日の自主トレでもウォームアップ後、続々とブルペン入り。

ＣＢＣラジオの「ドラワル」から自主トレ情報を少し。
今日は３年目中田がキャッチャーを座らせてのピッチング始めた。足元はまだスパイクではなくトレーニングシューズながらイキのいいボールをビシビシ投げ込んでいたそうだ
「去年も初日からブルペンに入るように言われましたからね。今年もそのつもりで準備していますよ。」と中田。

また長崎で城島らと一緒にトレーニングをしていた鈴木もナゴヤ球場で行われている合同自主トレに初めて合流した。

「しっかり準備はしてきました。調子はいいです」
「城島さんに、来年もまた来いよと言ってもらったので、いい報告ができるように今年も頑張りたい」と話した。
また城島から「投手は打者を詰まらせてナンボ」とアドバイスを受けたそうだ。

投手陣全体としては６、７分の仕上がり。暖かい沖縄で一気に全開になりそうだ
キャンプ初日から１２球団一の強力投手陣を見せつけてくれるだろう

by daojing（オヤジ）

高校生ルーキー福田、休日返上でトレーニング！

高校生ドラフト３巡目の福田永将（横浜高）、堂上弟の陰に隠れてあまり目立たないが、コイツなかなか骨がある

合同自主トレが休みの今日も、休日返上で一人黙々と屋内練習場でトレーニング（午後から佐藤亮が参加）。練習のある日も他の新人選手が休んでいる夕食後にマシン相手に一人で打撃練習をしている。
「先輩がいると気を使ってしまう。一人の方が集中出来る」と福田。

これを伝え聞いた井端が今日のＣＢＣラジオ「ドラワル」の中で福田を絶賛！
「僕も若い頃一人で練習したもんだ。１８歳でそういう行動がとれるのはすごい！それと先輩に気を使う謙虚なところも気に入った！近い将来きっといい選手になると思う」と語った。

さらに福田が
「沖縄キャンプに行く時の服装、バッグなどはどんなものにすればよいか？」
と戸惑っていると伝え聞くと
「そういうことなら僕のボストンバッグ、中古ですが一個あげますよ」と生放送で確約。太っ腹
同じ神奈川県人としていい先輩を持ったな福田

捕手といえば、つい希望枠の田中に目がいってしまうがコツコツ努力する福田にも注目していきたい。
小山先輩、うかうかしてるとすぐに追い抜かれますよ


ふくだ・のぶまさ　１９８８（昭和６３）年７月２３日、横浜市生まれの１８歳。１８１センチ８４キロ　右投右打。鴨志田中→横浜高。１年夏の甲子園に出場、涌井（西武）バッテリーでベスト８。３年センバツは優勝捕手。

by daojing（オヤジ）

ちょっとだけ自主トレ観てきました。

今日は栄で用事を済ませたあと、ドラゴンズの自主トレを観ようとナゴヤ球場へ寄った。
ひさしぶりのナゴヤ球場。何年前に来たのか思い出せない＾＾；
駅名も「中日球場前」から「ナゴヤ球場前」その後現在の「山王」に変わった。
球場の照明塔もいつの間にか無くなっていた。

着いた時間は午後１時１０分位。観客は４００人ほど。
選手はちょうど三箇所に分かれて内野でノックを受けていた。

席に着き、さあ観るぞ！先ずカメラを用意して！と思った瞬間「ピ～～～」と笛の音。何の合図だろうと思っていると若手選手たちがトンボを持ってきてグランド整備を始めだした。「え～もう終わりかよ」あっという間に私たち夫婦の自主トレ見学は終わってしまった。

そんなわけで見学時間は１０分ほど。なんてこった
それでもルーキー堂上弟、浅尾拓也、岩崎は何とか写真に収めることが出来た。
時の人、福留は見つけることができなかった。



↑練習後黙々とグランドにトンボをかける浅尾拓也。



↑堂上と手前は岩崎。



↑練習後のサイン会の説明をする井上会長。私たちはこの後もヤボ用があったためサイン会も出られず。がっかり

by daojing（オヤジ）

福留１回目の契約更改保留！

昨年のＭＶＰ男福留が今日１回目の契約更改に臨んだ。
球団は３億５千万円から３億８千万円（ＣＢＣラジオ速報）を提示したが合意に至らず保留した。

チームの最高年俸は岩瀬の３億８千万円。岩瀬は３億５００万円から７千５００万円の増額で契約済み。
福留は昨季が２億５５００万円と岩瀬より低かったが、打率.３５１、ＨＲ３１、打点１０４と野手としての貢献度はチーム一と言える。
一気にチーム最高年俸を狙ったが球団は福留に対し「岩瀬より下かあるいは同等」と評価。これを福留に伝えたらしい。この言い方に福留はカチンときてしまった。
（井手さんの交渉のしかたが少々まずかったか？？？）
結局１億２５００万円増額の３億８０００万円あたりで岩瀬を抜くことはできなかった。

やはり福留は４億の大台を狙っているのか。それとも岩瀬のチーム最高年俸を超えればいいのか。それとも井手さんの言い方が気に入らないのか。２回目の交渉が注目される！

by daojing（オヤジ）

手足の長さとスピードの関係。

中スポ「セブンアイ」の金曜日担当の湯浅景元先生（中京大教授）の記事は毎回楽しい。今日は手足の長さとスピードについての記事。

最近長身の女子スポーツ選手の活躍が目立つ。テニスのシャラポア（１８６センチ）ゴルフのミシェル・ウィー（１８３センチ）。
彼女らは背が高いだけでなく日本人にないスラリとした手足の長さを持っている。この手足の長さは見栄えがいいだけでなく、スピードを高めるのに有利という。このことを知っているのは案外少ないそうだ。



たとえば１８３センチのウィーと１５４センチの宮里愛がうでを持ち上げる運動を行っているとする。腕を持ち上げるための筋肉が、「同じ時間」に「同じ長さ」だけ縮んだとする。このとき「手先」が移動した距離は長身のウィーのほうが長くなる。運動時間は同じなので移動距離が長いウィーのほうが「手先」のスピードは速くなるという理論。ほ～。
数字で表すと伸張はウィーが１・１９倍高いので、腕も１・１９倍長い。腕をスイングさせる筋肉が同じ長さだけ縮んだとするとウィーの腕のスイングスピードは宮里より２０％速くなるという計算。ふんふん。


なるほど～。非常に分かりやすい説明。スピードだけが求められるならなら体が大きいほうが断然有利ということだ！
ただ今日の湯浅先生はスピードについてしか触れていない。「手先」が移動する距離長ければそれだけエネルギーの消費は大きくなるはず。と、考えるとウィーには宮里の１・１９倍のエネルギーが必要になる。とすれば持久力(１ラウンド回るのに）も１・１９倍必要になるのかな？
う～ん。このあたりはよくわからない

いずれにしてもスポーツはスピ－ドだけでは勝てない。競技によって違うが、いろいろな要素がバランスよく備わってこそ一流選手だと思う。

by daojing（オヤジ）

なかなか充実！ドラゴンズ公式ファンクラブ！！

公式ファンクラブの特典グッズが昨日、めでたく我が家に届きました

↓こちらが今年入会の主人のぶん。



↓そしてこちらが、入会２年目の私のぶんです。



応援ユニフォームに代えて、ジャンパーを選択しました！
会員証ホルダー、バンダナも省かれますが、昨年頂いたのがあるので・・。
ジャンパーは思ったよりも厚地！（ミズノ製）
これなら春先の野外観戦にも重宝するでしょう

「ミニガブリ」は小さいながらも精巧？なつくり。
大きいぬいぐるみを見慣れていたせいか、こっちが無性に可愛く見えます。
携帯につけるのは邪魔になりそうなので
応援グッズを持ち運ぶバッグにぶら下げようかな～

昨年は（会員特典で無料になるというのに！）ナゴヤ球場へ２軍戦を観に行きませんでした。
今年はハレて二人分無料になるし、ぜひ足を運びたいと思います
楽しみな選手もたくさん出てきそうですし

そして今年の最大の目玉は「会員限定チケット先行販売」です。
どのくらい取れやすいものなのか？始まってみないとわかりませんが・・・。
第一希望から第三希望の席種までエントリー出来るし、期待してもいいかなぁ
往復はがきによるエントリーと、インターネット利用とふたつの方法があります。
ちなみに応募用のアドレス、まだ繋がりませんでした
気が早すぎました
（応募は２月から。開幕カードの申し込み期限は２月１４日ですから、まだ届かない方もご安心を！）

他球団のファンクラブを知らないので比較は出来ませんが、
ドラゴンズ公式ファンクラブ、なかなか頑張ってるんじゃないかな～

by daojing（妻）

日本一に向けて合同自主トレスタート！

ドラゴンズの合同自主トレが１５日からナゴヤ球場でスタートした。新人８人、若手に混じって森野、荒木ら主力選手も参加した。
練習に先立ち、選手会長の井上一樹外野手は「昨年よりも今年のほうが元気があるなと言われるように、春のキャンプに向けてしっかり準備をしよう。やるからにはダラダラせずに掛け声を出していこう」と話した

自主トレではやはり新人選手の動きが気になる。心配していた浅尾投手も元気に練習に参加し、無事にメニューをこなした

その新人の中でも田中捕手の観察力とリーダーシップに感心した。
最初こそ「テレビで観る選手ばかりで緊張した」そうだが、井上選手会長の挨拶を聞き、いきなり「自分も選手会長になりたい！」と語ったそうだ。
田中捕手、新人の合同自主トレでも先頭に立って頑張っていたし、清水投手にはピッチングの指導もしていた。ドラゴンズには立浪や福留のように背中で引っ張っていく選手はいるが、自分が先頭に立って引っ張っていく選手は少ない。今までドラゴンズにはいないタイプ。もし、プロに入らなかったら東洋大野球部助監督に内定していただけのことはあって強烈なリーダーシップを持っているようだ。

捕手としての観察力も鋭い。他の新人選手が練習についていくのが精一杯の中で、「佐藤充選手の背の高さに驚いた。あの身長からカーブを投げたら打てそうもないだろうな」と、先輩投手陣の観察も忘れなかった。もう既に頭の中では「この投手にはこういう配球で攻めさせたいな」とか思っているのでは

さすが希望枠の田中捕手！いい選手になりそうな雰囲気を持っている。
谷繁、小田！簡単に抜かれるなよ！

by daojing（オヤジ）

関東学院、早稲田を破る！～ラグビー大学選手権～

ラグビー大学選手権の決勝が東京・国立競技場で行われ、関東学院大が早稲田を３３－２６で破り、３年ぶり６回目の優勝を果たした。

個々の力では早稲田を上回る関東学院と組織力の早稲田ラグビーとの対決となったが、関東学院の個々の力が早稲田の組織力を粉砕した。スコアだけ見ると接戦だが内容は関東学院の快勝だった。

試合は前半開始直後から関東学院のペース。３連続トライを奪い一時は２１－０とリード。特にラインアウトでは西、北川の長身ロックコンビが完全に早稲田を圧倒した。このラインアウトでの圧勝が今日の勝利の大きな要因となった。
また、接点での強さ、ルーズボールへの働きかけの速さも関東学院が少しずつ上回っていた。

バックスも浅いラインでボールを横に動かす早稲田のラグビーに対して関東学院は深めのラインからスピードをつけて選手を縦に動かした。この関東学院のバックスのスピードに今日の早稲田はついていけなかった。

準決勝までの両校の戦いを見ていると、今日は正直なところ関東学院がどれだけ早稲田に善戦できるかと思っていた。
それがまさか勝つとは！！関東学院の頑張りに感動

最後の勝利監督インタビューで関東学院の春口監督の「スターはいらない雑草に花が咲いた」の言葉と人なつっこい笑顔が印象的だった。

関東学院大ラグビー部！おめでとう～

by daojing(オヤジ)

松坂大輔、頑張れ！

１月１５日号の「日経ビジネス」にスポーツライターの水谷脩氏が松坂大輔の特集記事を書いていた。

９７年の夏の甲子園を目指す神奈川予選の準決勝、当時横浜高校の２年生エースだった松坂は自らの暴投によって自滅し敗戦を喫した。横浜高校の渡辺監督をして「最悪の試合」と言わせた敗戦である。
この敗戦をきっかけに松坂の練習態度は一変した。走ることが好きな方ではなかった松坂が徹底的に走り込み、それと並行してジムに通い上半身を鍛えた。
「あの時の練習がなかったら、今の自分はなかった」と言うほど練習した。
そして迎えた高校三年生の春の選抜で全国制覇し、夏の全国大会、秋の国体でも勝った。

日本球界の若きエース松坂もこの挫折があったからこそ、その後の西武での活躍、去年のＷＢＣでのＭＶＰ、巨額の契約でのレッドソックス入りがあったといえる。

「プロに入った時もオープン戦で打たれ、開幕一軍かどうかぎりぎりだった僕には、プレッシャーがかかるほど、勇気になるような気がする。自信はもちろんあります」とレッドソックス入りについて語っている。

今年から松坂も名門レッドソックスの一員になる。優勝請負人としてのボストンのファンの期待は大きく責任も重いが、プレッシャーを勇気に変えられる松坂ならきっと期待に応える大活躍をしてくれると思う。
ガンバレ！松坂大輔！

by daojing（オヤジ）

浅尾拓也いきなり体調不良！

今日のＣＢＣラジオの「ドラゴンズワールド」宮部アナのリポートによると、大社ドラフト３巡目の浅尾拓也が、今日から始まった新入団選手の合同自主トレの午前中の練習を体調不良のため欠席したそうだ。詳しい症状や病名等は言っていなかったが病院で治療を受けたらしい。
ただ午後からの練習は出席で、清水とびゅんびゅんキャッチボールをしていたそうだ。

浅尾は昨日入寮を済ませたばかりだが、昨日の入寮式の写真を見ると



ソファーの奥から、福田、堂上、菊池、田中、岩崎、西川、清水・・・
浅尾がいないっ
もしかしたら昨日の夕方から体調が悪かったのだろうか？
いきなりホームシックにかかってしまったのか！

生まれてからずっと両親と一緒に暮らしいた浅尾は人生初の一人暮らし。しかも大事な一人っ子。さぞかし甘えて育ったのでは・・・
確かドラフト前も心配で眠れなくて４キロ痩せたと言っていた。
担当の中原スカウトからは気持ちの面でもひとり立ちを勧められている。体だけではなく精神的にもやや細いかもしれない。

こうなったら、体も気持ちも太い堂上館長に一から鍛えてもらうしかない！
館長！浅尾拓也をよろしく頼みます！

by daojing（オヤジ）