大社ドラフトが本日行われた。中日は一巡目に地元愛工大の長谷部康平投手を指名したが、広島、西武、ロッテ、楽天の５球団と競合になり、抽選の結果、楽天が交渉権を獲得
抽選にはずれた中日は地元名城大の山内壮馬投手を単独で指名し交渉権を獲得。
三巡目は単独で日立製作所の谷哲也内野手を単独で指名し交渉権を獲得。
この山内壮馬投手と長谷部康平投手は豊田市の杜若（とじゃく）高校からの同級生で良きライバル。
杜若時代は二人で甲子園を目指したが、その夢は叶わず県予選でベスト４止まり。
高校時代のエースナンバー背番号１は長谷部がつけていた。
大学進学後もそのライバル関係は続いた。
先に全国デビューしたのは山内。去年の全日本大学選手権に出場、神宮のマウンドで見事に先発完投勝利を挙げた。
長谷部も負けていない。全国大会の経験こそないが、黙々と練習を積み実力でジャパンのメンバーに選ばれた。
先日スポスタで放映されたが、
山内は「ライバル意識もあったんで、長谷部よりはいいピッチングしようと思ってやってましたね」
長谷部は「壮馬がいなかったら、球速もこんなに出なかったと思いますね」
とお互いに言い合う。
山内は中日、長谷部は楽天とリーグは違うがこれからもずっとライバル関係は続くだろう。
お互い切磋琢磨しあって大きく成長して欲しい。
山内は早速地元のテレビ、ラジオに出演。
いろいろ喋っていたが印象に残った言葉をあげると、
「ドラゴンズのエースになりたくて野球を始めました。」
「好きな選手は今中投手でした。あの緩急が、すごかった。」
「自分の自慢は強気のピッチングスタイル。スライダーが売り。マウンドでドキドキする事はないっす！ハートの強さは負けないし、自信あります。大舞台が大好きです！」
「長谷部とは交流戦で戦うかもしれないけど、絶対負けたくないです！」
「入団できると信じ昨日神頼みもしました。かなってよかったです。」
「目標とする投手は、自分もカットボールを投げるので川上投手です。」
受け答えもしっかりしていて、頼もしいヤツだ。結構男前だし。
by daojing（オヤジ）
庶民には想像もできないような大金。
）
１点どころか、ヒット１本打たれても
」
）
）
）