吉見力投１３８球、プロ初完封！

中日６－０ヤクルト

１勝１敗で迎えたヤクルト第３回戦。
中日の先発はオープン戦から絶好調の吉見、ヤクルトは昨季韓国で２２勝をあげたダニエル・リオス。（リグスにリオスにガイエルにダニエル。似たような名前ばっかりでサッパリ覚わらんぜ）

投手戦を予想していたが、初回いきなり試合が動く。
荒木、井端の連続ヒットで無死２・３塁。
ビョンの一ゴロに間に荒木が生還しあっという間に１点先制。

この後も２回から６回まで毎回コツコツ１点ずつ効果的に吉見を援護。

一方、吉見は立ち上がりから絶好調。
低め低めを丁寧についていく。
甘い球はほとんどなく、コントロールバツグンだ。
これだけ丁寧に低めに集めれば、いくら絶好調のヤクルト打線といえども、点はとれない。
ピンチらしいピンチもなく、ヤクルトに３塁ベースを踏ませることなく、見事な完封勝利。力投１３８球、被安打４、奪三振５、四球２！すばらしい
プロ初完封でプロ２勝目！
おめでとう吉見

朝倉に中田。そして吉見。他球団も羨やむ若手右腕トリオだ。
今季は３人で４０勝くらいしてくれるだろう

by daojing（オヤジ）

　

小笠原孝粘投！連敗止める！

今週は仕事のためドラゴンズの試合はほとんど見ていない。
毎日試合が終わった頃に帰宅
今日も朝７時から、平日には手をつけてない面倒な仕事をやっつける。
というわけで、平日の欲求不満解消のため、ナゴヤ球場の二軍戦とナゴヤドームのダブルヘッダー

まずは１２時３０分試合開始のナゴヤ球場へ。

中日６－１阪神

中日先発は足の故障で調整中の山井。
故障はもうほとんど大丈夫のようだ。まっすぐは常に140キロを越える。
最速は146キロ（たぶん＾＾；）

↓山井の躍動感あふれるピッチングフォーム。一軍復帰の日は近そうだ。



打者で目立ったのは堂上兄。
↓今日も第一打席でライトスタンドへホームラン！



それと新井弟。
３回裏。無死満塁でレフト左へ２点タイムリー２塁打。
↓お兄ちゃんソックリなフォロースルーがしびれる






↓最近ちょっと調子をあげてきたのが平田。
昨日はホームラン、そして今日は２点タイムリー！
はよ一軍へ上がって来～い

。

もうちょっと若竜の試合を見たかったが、ナゴヤドームへ向かうため五回表が終わったところで、泣く泣くナゴヤ球場をあとにする。
試合開始５分前にナゴヤドームにすべり込む。

中日６－３ヤクルト

先発は小笠原孝とルーキーの加藤。負けるわけにはいかない。
が、立ち上がりの孝はピリッとしない。
初回いきなりツーベースの田中を二塁に置き、アダム・リグスに２ラン。
しかし、ここから粘れるのが小笠原だ。先輩の誰かさんとは違うぜ。



↓井端の出会い頭の勝ち越しホームランヤッター



↓そして選手会長荒木のまさかの２ラン
　期待していなかっただけに嬉しかった～
　


↓３安打猛打賞のタイロン・ウッズ。
３塁打が出ればサイクルだったが、まあウッズには無理かな



↓今日のノリは脇役。
　二つの送りバントをキッチリ決める。さすがだ



↓こちらシゲ様は４安打
　明日のためにとっておいたほうがよかったかも。



↓荒木、小笠原、ともに今季初のお立ち台。
　これからも頼むぞ～



ちょっと疲れたが、ナイスゲームを２試合も観られて充実した一日だった。
今日はゆっくり眠れそうだ

by daojing（オヤジ）

　

ノリ決勝弾！上原玉砕！初戦を制す！

中日４－３巨人

いきなりスゴイ試合になりました・・。
ホント鳥肌立ちました・・。
今年のドラゴンズは間違いなく強いです

２回までにヒット６本を浴び、あっという間に３点を取られた中田投手。
この先どうなることか・・心配でたまりませんでした。
しかし！３回以降は見事に立ち直り、巨人打線をバッタバッタと斬り始めます。

そんな中田投手の姿に応えてくれたドラゴンズ打線。
まずは４回。荒木のヒット、ウッズのタイムリーで一点。
そして６回。今度は井端のヒットに続いて、イ・ビョンギュの
同点２ランホームランが飛び出します
さすが、昨年のＣＳで上原からホームランを打ったビョンギュさんです。
素晴らしいホームランでした。
これで、流れは完全にドラゴンズです

そして９回表。
いっぱいいっぱいだった上原から打ってくれました！
中村紀洋選手、勝ち越しのソロホームラン
あまりのお見事さに、しばし呆然としてしまいました・・。

最高の勝ち方で初戦をとったドラゴンズ。
これは絶対、３連勝するしかないでしょ！

by daojing（妻）