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我が家の中日ドラゴンズ応援日記。

森野、藤井、森岡、鎌田に続きマシンまでも・・・?

2006-11-17 14:27:28 | 06オフ
「選手がつぶれるか、マシンがつぶれるか。競争すればいい」とキャンプ前に落合監督が話していたが、そろそろ選手にも故障者が出はじめ、昨日ついに、本当にマシンもまでも故障してしまった

ナゴヤ球場での秋季キャンプで、毎日5時間酷使をつづけてきた打撃練習用のマシン。そのマシンから放たれたボールが打者柳田の左ひじを直撃。マシンに死球を喰らわされた。
柳田は「いてえ」と叫んで倒れこんだが、大事に至らず練習は続行。
「嫌な予感がしていた。3球ぐらい前から内側におかしな球が来るなと思ったけど」と苦笑いだったそうだ。

地獄の秋季キャンプもまもなく2週間目を迎える。
選手にもマシンにも疲労がたまりつつある。
マシンの故障はなおせばいいし、なおらなければ買い替えればいい。
しかし選手の場合はそうはいかない。

落合監督に言わせると、
「避けられるケガと避けられないケガがある」
試合では相手があるから突発的なケガもあるが、練習で筋肉を痛めるのは避けられる。プロならば、これ以上やったらケガをするという所がわかるはずだ。自分の体のことは自分で把握せよと言うことなのだ。

落合監督が猛練習で求めているのは精神論ではない。
練習を「休む」勇気は決して責めない。
ドラゴンズの若手選手、ガムシャラにやるのは多いに結構だが、時には「休む」勇気を持って欲しい。

by daojing(オヤジ)

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