2012年 10月7日のマニラ新聞から
新2世ら残し母親急死
元エンターテイナーの比人女性(46)が新2世の子供ら3人残し急死。埋葬費用工面できず
ルソン地方ブラカン州サンホセデルモンテ市在住のフィリピン人女性(46)が1日、
市内の病院で急死した。エンターテイナーとして働いた日本での豊かな生活から一転、
強制送還された後は、薬物中毒になり、公共墓地で寝起きするなど生活苦に
さいなまれていた。日本人男性、ベトナム人男性との間に生まれた3人の子供は
まだ10代。精神的なショックを抱え、母親のひつぎや埋葬代を
工面することもできずにいる。
亡くなったのは、ラニ・コルクエラさん。身寄りはいない。コルクエラさんを
支援していた民間団体「マリガヤハウス」(首都圏ケソン市)によると、
生まれてすぐにマニラ市内のカトリック系児童養護施設に預けられ、
両親、親類を知らずに育った。13歳のときに施設を飛び出し、
家政婦などをして生活した。日本就労をあっせんするリクルーターと知り合い、
21歳で渡日。栃木県宇都宮市の店で働いたという。
不法滞在を続けていた1995年、交際していたベトナム人男性との間にできた
長男ケンさん(16)を出産した。97年には別のベトナム人男性との間に
次男のユウジさん(15)が生まれた。男性はまもなくベトナムに帰国。
子供2人の生活のため、日本人男性と交際を始め、2002年まで同居した。
この男性との間には、00年に長女ユキさん(12)が非嫡出子として生まれた。
日本人男性には好きなものを何でも買い与えてもらい、
生活には不自由しなかった。比には家族もおらず、送金の必要もない。
さらに豊かな生活を求めて借金を重ねるようになり、総額は数百万円に
上ったという。肩代わりした日本人男性が怒り、2人は別れた。
直後に交際を始めた別の日本人男性に比に一緒に帰国しようと持ちかけられ、
02年12月、子供3人を連れての強制送還となった。しかし、同行した男性は、
翌年には別の比人女性と交際を始め、コルクエラさんら4人は
アパートの家賃を払えず、住む家を失った。
小さな小屋に住まわせてくれた比人男性と生活を始め、男性の影響で
薬物中毒に。公共墓地で暮らしたこともある。薬物の影響もあり、
子供3人は社会福祉開発省の保護施設に引き取られた時期もあった。
04年に支援を求められたマリガヤハウスは、日本側の支援団体を通して
ユキさんの父親と連絡を取った。借金の返済に苦労している父親は、
認知も支援をする余裕もないと話したという。
コルクエラさん一家はその後、首都圏を離れ、ブラカン州で元の豚小屋や、
廃屋を借りて暮らした。洗濯をしてわずかな収入を得ていたが、
生活に行き詰まり、11年に再びマリガヤハウスに駆け込んだ。このため、
新日系2世であるユキさんに出る奨学金を受け取るようになった。
亡くなる2日前、コルクエラさんは激しい頭痛を訴え、
前日にはおう吐を繰り返した。心配した近隣住民が病院に搬送したが、
1日、帰らぬ人となった。詳しい死因は分かっていない。
子供たちはかつて、保護施設に引き取られ、母親と離れて暮らしたことが
トラウマ(心的外傷)になっているという。母親の死に対するショックは大きい。
コルクエラさんの死を受け、マリガヤハウスの日本人スタッフは
日本側の支援団体に、再度、父親を探すよう要請した。
ユキさんは現在12歳。20歳までに父親に認知されれば、
日本国籍の取得も可能だ。
現在、近隣住民が協力して、子供3人の一時的な保護や
死亡証明書などの手続きをしている。しかし、
ひつぎ代と公共墓地への埋葬費、約2万2千ペソが工面できていない。
このため、マリガヤハウスが支援を呼び掛けている。連絡先はマリガヤハウスの
日本人スタッフの河野尚子さん(913・8913)。(大矢南)
[ 2012年10月7日のマニラ新聞 ]
本日の日記
2012年 10月7日(日) 午前 4時 天候 晴れ 気温25℃ 湿度78%
夜も未だ開けきれぬ、早朝4時に起床する。曇り空のようだが、上空には幾つかの、
星も力なく、光っている。あの星は1等星の、金星なんだろうとな、椰子の葉が、優しく、
揺れている、隣の鶏は「コケウゥウ」啼いているも、不思議さは感じない、
人間でも美空ひばりばかりでは、無いのだからね、(笑)
昨日の日記にも、フィエスタの事を、掲載致しましたが、恥を偲んで、もう一回だけ、お付き合いを
御願い申し上げます。テレビなどのダンスでは、リズム感に溢れ、可憐な動きに、心がときめきますが、
此処でのバランガイの、ダンスときたら、見ているだけで、此方が恥ずかしくなるのです。(笑)
リオのカーニバルのように、若い美女が、裸に近い姿で踊るのに、見ているだけ、目の保養に、
なるのでしょうが、同じ南国で在りながら、こんなにも違うのですね、(笑)でもフィリピンの若い、
美女の踊りは、絵になりますよ、きっと自分だけは、楽しいのでしょうね、ラジオ体操のように、
身体をほぐらし、お腹も減らし、後はタダ飯なんでしょうね、(笑)出雲のドジョウすくいのような、
格好のグループも、ありましたね、(笑)へんてこな、おっちゃんが先導した、グループも有りました。
みんな一生懸命、生きているのですね、老い先短い、命を燃やしているように、見えていました。
デジブック 『村祭りにて』
此処フィリピン国で、暮らしていると、感じるのですが、みんな心の優しい、人達ばかりなのです。
心が純真なせいか、人の噂でも何での、素直に信じて、しまうのです。日本のように、色んな分野から、
正確な情報が、伝わってくれば、真実かデマ話か、自分で判断出来るのでしょうが、風評の話何ですね、
私が聞いただけで、甥っ子が会社からの帰路、ホワイト・レディを、乗せたとか、顔が人間、身体が鳥の、
アスワンが襲って来るとか、ロビンソンデパートの、社長の弟が、蛇人間で、美女ばかりを誘拐するので、
ロビンソンには、美人は居なく、ブスばかとか、(笑)私も具合が悪かった時、猫が身体に取り憑いた、
タビタビポの祟だと、祈祷師に何人もの、祈祷師に、お祓いをして貰ったのか、でも私を思う、
家族の心を、考えたら無理のも、断れず、大家族とともに、暮らすためには、信じた振りも、必要だと、
何度も自分に、言い聞かせましたよ、(笑)
昨日も姪っ子が、タガイタイのホテルに、ウェイトレスとし、働いて居るのです。そこで食事でもしようと、
家族を誘いますと、お化けが出るからと、断られました。そのホテルは以前から、そのような噂が多く、
評判が好くないのです、姪っ子の同僚が、お化けに遭遇したそうで、その話がをお客さんに、伝わると、
不味いので、同僚は辞めさせられたそうです。今度一緒に行きますか、(笑)
昨日の日記にアップされた売り地ですが、平方メートルだと広さが実感できませんので坪に換算しました。換算が間違っていなければ、およそ2500坪!!です。
一反が300坪ですから、農地8反の広さですね。
ボクは100坪で十分なんですが、ハハハ。
身寄りもなく、言葉も通じない国で生きて行くのは大変な事ですね。
ラニさんは巡り会ったベトナム人・日本人にも恵まれなかったようで、同じ様な思いをされているフィリピン人も多いのではないかと思います。
ラニさんの子供達の将来も大変ですよね。せめて認知だけでもしてやれば違うのでしょうが、逃げる男達が多いようです。
TVの特番で認知を求められる男達が放映されましたが、男達の保身、卑怯さに怒りを覚えました。警察官でフィリピン人が妊娠した事を知ると、入管に密告して強制送還させてというのまでいましたから、ひどすぎますね。
フェスタは、教会から借りた聖者だけがバランガイを回るだけじゃ寂しいと思いますよ。やっぱ、オバン・ダンサーズは必要です。でも若いダンサーがもう少し多いと良いかなぁ、ハハハ。
カメラの前でノリの良いダンサー達がいて、思わず微笑んでしまいました。きっと、写真をとっているダニエルさんも笑顔での撮影だったでしょうね。フェスタ良いですね!
今日のマニラ新聞ニュースはジャパユキサンの悲惨な最期のケースでしょうか・・・(カワワ
身から出た錆と言えばそれまでですが、将来を見据えての生き方が出来ない典型的な比国人の欠点にも見えます。短絡的思想が時には快く感じる時もありますが、残された子供さんが気の毒ですね。負の連鎖が生まれない事を願うだけです。
祭りの様子をデジブックの拡大画面で拝見させていただきました。
それぞれのおそろいのコスチュームで踊られているのですね。グループ数はそれなりにありますが目を留めるほどの美女のいないのが気がかりですが、まさかこの祭りのパレードには年齢制限でもあるのですか?
皆さんお孫さんがいても不思議ではないような高齢に見えますが、私の目が曇っていたら御免なさいです・・・(笑
せめて子供さんのパレードもあれば一段と華やかさも感じるでしょうが見方によればローカル色とも言えますね・・・(微笑
見物される皆さんやお身内の方々の中にはお子さんを抱いた若いお母さんやまだ小学生程度のお子さんもいらっしゃいますから若い方が決していない訳ではないですね。
私の地元では少子化で年寄りが圧倒的に多く、祭りは子供の倍の人数の年寄りが集ります。
近所の稲刈りもシーズンですが、全部年寄りが作業してます。最近乳飲み子の鳴く声を聞いたことがございません。
保育園の横にでも引っ越そうかと思うほどです・・・(ぷ
身の周りに似たような環境の女性が沢山いるので、このような話は氷山の一角でしょうが、一度楽をして
良い生活が出来るようになると、元の生活に戻れなくなる、このパターンはフィリピンだけとは限らず
何処の国の人間でも同じだと思いますが、それにしてもこのように記事になると
本当に悲惨に感じますね・・・・・。
私は現在ネット速度の遅さと葛藤中です。ここ4~5日はページが完全に開かず、
ダニエルさんのデジブックがまともに開きません。見たいなあ、村祭りの写真を・・・・(泣)
でも 一家族を助けると 次から次と 助けを求めるでしょうし 日本の生活保護みたい 事に成りかねませんね!
子供は親を選べませんので
とても やりきれない 話ですね。。。。
日本の親も フィリピンの親も もっと自分の子供の
事を考えて ほしい所ですね。。
>坪に換算しました。換算が間違っていなければ、およそ2500坪!!です。
そんな大きな土地だったのですね、我が家の前の道路面ですから、
ドライブインなどには、最高ですね、そう云えば、義弟のパイナップル畑が奥に有るのですが、よく牛や馬が繋がれていましたが、
お得意の無断借用だったのでしょうね、
今度彼女の名義でお買いになりますか、(笑)
>同じ様な思いをされているフィリピン人も多いのではないかと思います。
似たようなケースは多いと思いますが、男女の関係は複雑で誰が好いのか、悪いのか分かりません。
>男達の保身、卑怯さに怒りを覚えました。警察官でフィリピン人が妊娠した事を知ると
男から見たら女性擁護の視点で考えますが、真実は分かりませんよ、木嶋被告みたいな女性も居ますから、
>やっぱ、オバン・ダンサーズは必要です。でも若いダンサーがもう少し多いと良いかなぁ、ハハハ。
平日のせいもありますが、おばちゃんパワーは大阪に負けませんね、(笑)若い女性は、
圧倒されて、出番がきませんね、
>カメラの前でノリの良いダンサー達がいて、思わず微笑んでしまいました
知り合いも何人か居りますが、陽気なんですよ、
日本人でしたら、
怒られるか、顰蹙をかいますね、
この国の人は老若男女問わず、明るいのです、無邪気なんですね、(笑)
>フェスタ良いですね!
一体となり楽しみました。和やかで、心がなごみます。
>ジャパユキサンの悲惨な最期のケースでしょうか・
同じように似た悲惨なケースも多いと思いますが、
Yamachangが
このようなケースは見聞きしている筈ですね、
天国と地獄、
お金の価値が違うし、金の魅力に取り付かれて、亡者になった人を、
タガイタイは少ないですが、何人か酷い、騙しの仕方も、見せて頂きました。(笑)
>残された子供さんが気の毒ですね。負の連鎖が生まれない事を願うだけです。
親の背中を見て子供は育ちますから、まっすぐに成長して、欲しいですね、母親を、反面教師にして、
>若いお母さんやまだ小学生程度のお子さんもいらっしゃいますから若い方が決していない訳ではないですね。
あの方は土地の人では無いですね、
私も気にしていたのですが、(笑)
>デジブックの拡大画面で拝見させていただきました。私は、
Yamachangを意識して、若い、綺麗そうな人を捜したのですが、(笑)
けして意図的、何とかに、片足を入れた人ばかりを撮ったつもりは、
毛頭御座いません(笑)
>最近乳飲み子の鳴く声を聞いたことがございません。
保育園の横にでも引っ越そうかと思うほどです・・・(ぷ
日本は少数家族が基本ですが、フィリピンは多産系、産児制限もなく、
子作りに精を出しております。
日本の親子がパンダなら、フィリピン親子はブタですめ、
近い将来人口が逆転しますね、
こんな人工増加中に、
日本では年金の構想を練ったのでしょうね、(笑)
ショウタさん・今晩は、
>このような話は氷山の一角でしょうが、一度楽をして
日本に行ったのが、人生の失敗、困窮邦人と、逆パターンですね、あまりのも。
貨幣価値が違い過ぎますね、狂ったままの、フィリピン生活、難しいですね、フィリピンでの、
金持ちの基本は、車にテレビ、冷蔵庫、エアコン、日本では金持ち出無くても、有りますから、金持ちと錯覚しますね、
一晩で一ヶ月分は、稼ぐでしょうから、狂いますね、
>私は現在ネット速度の遅さと葛藤中です
えっテレビも駄目ですか、この間PUがパンク寸前遅かった。今でも早く有りませんが、
何とか我慢しています。
倍お金を出せば、早いのが有るのですが、躊躇しています。
デジブックですが、他のページと重なった場合はおそいようですね、申し訳ございませんね、(笑)
>村祭りの写真を・・・・(泣)
見ないほうが好いかも知れませんよ、とにかく汚いから
(笑)
タコぼんさん・今晩は、
>一家族を助けると 次から次と 助けを求めるでしょうし 日本の生活保護みたい
似たようなケースが多いと思いますので、不公平になるかも知れませんね、
母親は自業自得でしょうが、子供には責任が無いですからね、
難しい問題ですね、
>日本の親も フィリピンの親も もっと自分の子供の
事を考えて ほしい所ですね。。
この間平野区で、生後6ヶ月の赤ちゃんを置いて、7時間もパチンコに熱中した母親、
窒息死ですか、子供を育てられないなら、生む事無いのに、
無責任な母親に、腹を立てています。居候先に近いから、気になりました。
日本は三連休で秋祭りで賑やかです、同僚達は祭りの役員ということで三連休です。私は休む為の正当な嘘が見当たりません(笑)今でも田舎の祭りの単位は市政になるまでの村単位で昔から祭ってある神社がメインの様です。そこはフィリピンとよく似ているのですね。
しかし暴力団排除法ができて的屋はいなくなり自治会の役員さんばかりです(笑)あの威勢の良い啖呵バイが面白くて後年は寅さんに嵌りました、幼い頃に観た祭りのバナナの叩き売り「ええい!もってけ泥棒!」
好きな啖呵バイは「焼けのやんぱち、日焼けのなすび、色が黒くて食いつきたいが、あたしゃ入れ歯で歯が立たないヨときた。角は一流デパ-トの赤木屋黒木屋白木屋さんで、紅白粉つけたおねえちゃんから、くださいちょうだいで頂きますと、500や600はくだらない品物ですが、今日はそれだけ下さいとは言いません。何故かと言いますと、神田は六法堂という書店がわずか30万の税金で、泣きの涙で投げ出した品物です。ようし、300.どうだ100両で持っていけ!」関東の人はこれが原因で値切らないのでしょうか(笑)
ジャパユキさんの本人と家族の悲しい物語ですね。
貧困から逃れれたジャパユキ生活で人生に狂いを招じた女性が多いのは事実ですね。
残された子供に救いの手を指し伸べたい気持ちは有るのですが子供に苦労をさせる親が居るのも増えるのも私には許せません。
こちらは晴間に雨がパラつく変な天気なんんですがタガイタイも今ひとつみたいですね。
10月に入り稲穂も垂れてきましたが地元の各地域で豊作を願い秋祭りが催されます。
この地域で有名なのは灘のけんか祭りですが他でも1トン以上ある屋台の勇壮な練り合わせが見れます。
暴れん坊将軍で『め組』が担ぐ神輿とは全く違いますので機会があれば見て下さい。(笑)