3月12日のマニラ新聞から
拉致・違法監禁
被害告訴の比人女性、告訴前に夫子を日本へ戻して安全確保。捜査員の再脅迫に備え
日本帰国により「夫は比永住を、子供たちは学業や弁護士になる夢を断念した。
約１年前、国家捜査局（ＮＢＩ）に拉致、違法監禁されたとして、同局捜査員ら14人を司法省に
告訴した山口アルマさん(43)＝首都圏パサイ市＝が11日、マニラ新聞の取材に応じ、
日本人の夫(71)と大学生になる子供３人を日本へ「避難」させるまで、被害から約１年間、
告訴を控えたことを明らかにした。被害を公にすると、捜査員らから新たな脅迫や嫌がらせを
受ける恐れがあったためで、山口さんは「何よりも大切な命を守るため、やむを得なかった。
夫は結婚を機に決意した比永住を、子供たちは学業や弁護士になる夢を
断念せざるを得なかった」と語った。
山口さんが拉致、監禁被害に遭ったのは２０１１年３月中旬。16日深夜、
経営するレンタルカー会社（ルソン地方カビテ州バコオル町）事務所で、
ＮＢＩ捜査員約15人に拉致され、マニラ市内のＮＢＩ本部に連行された。同本部で監禁中、
「現金50万ペソを払えば解放する」などと脅され続け、３日後の18日夜に
30万ペソを払うことで話がまとまり、解放された。
捜査員らが押し入った際、現金約20万ペソや貴金属類、コンピューターなど
総額約50万ペソ相当を持ち去られたことや、ＮＢＩ捜査員との再接触を避けるため、
山口さんは「解放料」の30万ペソを払わなかった。このため、支払いを催促する捜査員からの
電話が11年12月ごろまで自宅に入り続けたという。
解放時、夫や子供たちの携帯電話番号や自宅の住所、電話番号などの個人情報をＮＢＩに
提供させられた山口さんは、家族に危害が及ぶことを強く懸念。このため、被害翌月の11年４月と
同７月には、比日両国籍を保有する長男と次男を日本国内の親類宅へ送った。
大学３年生になる長男と次男は「もう１年で卒業できる。比に残りたい」と日本帰国を渋ったが、
山口さんは「命を失ったら取り返しのつかないことになる」と説得したという。
さらに、12年１月には比国籍しか持たない長女(18)の査証申請準備を始め、
査証発給後の２月29日、長女と夫を日本へ帰国させた。
家族の安全を確保しながら、山口さんは12年１月ごろからデリマ司法長官への直訴を開始した。
被害を訴える電子メールやファクスを同長官事務所へ送った結果、２月26日になって同長官から
携帯電話の文字メールが入った。そして、夫と長女の比出国を見届けた同29日午後、
直ちに同長官に電話連絡を取り、「捜査員の犯罪」を直訴した。
さらに３月６日には、司法省内でデリマ長官と直接会い、拉致にかかわったＮＢＩ捜査員ら
14人の名前など被害の詳細を約２時間にわたって説明。同長官側は３日後の９日、
山口さんの被害を公表するとともに、ＮＢＩのロハス局長代行に
内部調査を指示したことを明らかにした。
しかし、同長官と会った６日当夜、ＮＢＩ捜査員の１人からパサイ市内の自宅に電話が入り、
デリマ長官に説明した内容を教えるよう求められたという。危険を感じた山口さんは翌７日以降、
ほとんど自宅へ戻らず、知人宅などを転々としている。
約20年前、日本人の夫と結婚し、１９９３年、比永住を希望する夫の退職を機に
家族で比へ戻った山口さん。２００２年７月には、日本人の夫を持つ比人の親睦団体
「フィリピン人妻協会」（ＪＦＷＡ）の会長に就任し、比日カップルのトラブル相談や
日本語教室などを続けてきた。
事件を機に暗転した家族の生活については、「大学卒業まで残り１年だった長男と次男は、
事件のため学業を断念させられ、今は日本で働いている。長女は腐敗したＮＢＩの現実を
思い知らされ、比で弁護士になるという夢を壊された。比永住を決意して墓地まで購入しながら、
70代で日本帰国を余儀なくされた夫が一番つらいと思う」と話した。
[ 2012年3月12日のマニラ新聞から ]
2012年 3月12日 （月） 曇り 気温23℃ 湿度81%
昨日マニラ首都圏にお住まいの、親友で有るSさんが、お見えになったのです。私が体調が
良くなってからお邪魔する予定でしおたが、病気見舞いを予て、お出で下さったのです。私がフィリピン永住を
してからのお付き合いですが、もう5年近くにになるのでしょうか、最初の出会いはネットの書き込みでしたね、
私がmixiに花が咲いた、犬に吠えられた、猫が笑ったの、くだらない日記を、書き始めた頃、最初にコメントを
下さったのがSさんでしたね、それ以来お互いが行き来し合う、家族ぐるものお付き合いが、
続いて居りますが、何でも相談出来る良い関係が、続いて居ります。 【笑】
丁度昼食時、何処で食べようか、この時料理人で有るSさんに、食べて貰い感想を聞きたいと、
思って居る店を思い出したのです。屋台料理で、出来合いの料理を並べ、客が『此れ』と、『此れ』と、
指を指し選ぶ、日本で云う大衆定食屋でしょうか、トロトロと云われて居り、価格は庶民向けで、
安価な店なのです。この店は誕生会等の、仕出し料理も手がけ、この地域では安くて美味しいと、
評判の店なのです。もっとも私が大好きな料理は、ココナツミルクで煮詰めた、フィリピン料理ギナタアン
特にランカ（ジャックフルーツ）のギナタアンは、お酒の摘みにするほど、大好きなんです 【笑】
Sさんはフィリピン料理の原点は、トロトロだとも語って呉れました。
電線の邪魔な夕焼け
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ＮＢＩ捜査員が何の根拠も無く捜査に押し入ったとも考え難いのですがその背後に多少の胡散臭さを感じます。
いずれにしても比国で商売をする事の難しさの一端なのでしょうか？（謎
ダニエルさんは比国の料理は完全に抵抗無く食されるのですね・・・(微笑
私も殆ど食べれるようになりましたが、日本に帰国してまで食べたいと思われる料理には巡り合っていません・・・(苦笑
しいて言えばトータンタローンと言う茄子の卵焼きは気が向けば日本でも自分で料理をします。
私もトロトロを利用する時もありますが、仲良くしていた邦人が亡くなられてからは全く行ってません。ピノイ友人はどうも好きではないようです。奥様の手料理が上手なこともあるでしょうが、自分でも日本で覚えた料理を作れるからだと思います。
＞日本人がゆえに理不尽な取調べを受けたのでしょうか？
どうしてこの人が、狙われたか、事件も推測の範囲ですが、
短な人が情報を提供したのかも、此の国では人から恨まれたら危険が及ぶ事も多いのです。
まして此処は他国妬み恨みを避ける事は鉄則駄と思います。
＞いずれにしても比国で商売をする事の難しさの一端なのでしょうか？（謎
フィリピンでの商売絡みの事件は多いですうよ
＞ダニエルさんは比国の料理は完全に抵抗無く食されるのですね・
日本生活でも好き嫌いは無かったですが、ら、ふぃりぴん料理は特別美味しいとは思っていません
動物の血の料理、ディノグアンや、血を固めて焼物dugoは駄目ですね、
孵化寸前の雛を茹でた物、balotは無理ですね、親のフィリピンアヒル（bibi)の顔は化け物ですよ、【笑】
＞しいて言えばトータンタローンと言う茄子の卵焼きは気が向けば日本でも自分で料理をします。
私も義妹は作ったものをよく食べますが、
私は生姜を剃り、
焼きナスのしぎやきにして食べますね、
＞自分でも日本で覚えた料理を作れるからだと思います。
日本でも同じですが、男の人は料理が得意ですね、
大きなイベントの料理人は男ですね、
昨日は大変お世話になりました。
あのカンティーンですが、近くにあったSANTIS等よりも、よりフィリピンらしい食堂ですね。
トロトロは私もやったことがあり、家で料理が出来ない人たちにとっては、重宝なところですね。
そうそう、フィリピンは家で煮炊きの出来ない家庭が沢山あるようですね。
そういうところで育つ訳ですから、料理の材料も知らない子供たちがいるというのも納得です。
何時もの事ですが泥臭い事件が多いですね。
まあー、今回は日本人と結婚したフィリピン人の女性が被害に遭ったケースですので・・・此れは恨み妬みが絡むフィリピン気質が生む事件ですね。
本当にこの国に住むには近所・友人・知人・その他から恨みや妬みを買わない生き方をしなければ成りませんね。
私も住む土地のMayorから散々嫌がらせを受けました。
台風で氾濫した川が我が土地に流れ込みABS/CBNにVIDEOを見せ現場でインタビューをしただけで恥を掻かされたと次の選挙まで嫌がらせを続けられました。
本当に見えない部分でこの国の気質を思い知らされました。
私はそんな事が有ってからはこの国の人わ好きに慣れません。
触る神に祟り無しで必要以上の付き合いは避けています。
まぁー、ダニエルさんが言う様に妬み恨みを買わない様に自閉症の様に暮らすのが一番有っていますね。(爆)
何処かにちゃんとした捜査機関を設けて欲しいですね！
でないと安心して住めませんね、特に外国人は
庶民は良い人が多いのに取り締まる人間が真ともでないと困りますね・・・
体は少しは復活しましたか？？？
ショウタさん・お早う御座います。
先日は色々有難う御座いました。
早く体調を回復しようと、思っているのですが、夜は少し辛い感じも致します。
肺炎の手前何でしょうかね、【笑】
＞近くにあったSANTIS等よりも、よりフィリピンらしい食堂ですね。
値段が庶民向きで、美味しまさにフィリピンですね、あのジャスミンは最高の味でした。【笑】
週末は胡麻ダレでシャブシャブですね、【笑】
まだ出歩く元気は少ないですが、お店に迷惑をかけない程度に回復した暁にはお邪魔したいと思います。有難う御座いました。
Malilipotさん・お早う御座います。
＞まあー、今回は日本人と結婚したフィリピン人の女性が被害に遭ったケースですので
そうですね、最初の事件報道では単なる日本人、そしてその後の報道で、日本人と結婚した。
フィリピン人、帰化した為、日本人との報道のようですね、
妬みによる犯罪、単に日本人を拉致、身代金誘拐だけではなかったようです。
私は此の国に限ったことでは無く人からの妬み、恨みをかわずに、暮らすことが人間の生き方のように思います。
＞台風で氾濫した川が我が土地に流れ込みABS/CBNにVIDEOを見せ現場でインタビューをしただけで恥を掻かされたと次の選挙まで嫌がらせを続けられました。
本当に見えない部分でこの国の気質を思い知らされました。
Malilipotさんは、買った土地が台風によって流失すると云う、
想像を絶する体験をお持ちです、そして役所との掛け合い、会社を設立してからの此の国の人との拘りが、
此の国のひとを見る目が根本にもあるのではと、思っておりいます。此の国の関わり方は皆違い、受ける思いも各人格用だと思って居ります。私が此の国の人から受けた悪い思いは無いのです。
日本人には騙されたり、人間嫌悪にされたりの方が強いのです。
だから全てでは有りませんが、此の国の人を色分け出来ないのです。
タコぼんさん・お早う御座います。
＞何だか毎日ように このような事件が報じられますね！
私が数有るニュースの中から、日本人に関係ある事件だけをコピペしているせいもあるのでしょうね、
＞何処かにちゃんとした捜査機関を設けて欲しいですね！
今政府で、この関連に関する事件を解決しようと対処しているのですね、
今迄でしたら、こう云った報道をされる前にもみ消されていますよ、
不正なくそうとする気運が高まっています。
＞体は少しは復活しましたか？？？
最初の対処を間違いました。お酒が良有りませんでした。