Being on the Road ~僕たちは旅の中で生きている~

日常の中にも旅があり、旅の中にも日常がある。僕たちは、いつも旅の途上。

美麗的日本和我 (美しい日本と僕)/彩の国散策物語

2021-06-13 18:14:24 | 旅行

2020年の記録

 

ほぼ予定通りの夕景、夕陽が一番美しいと思う。

 

遅い梅雨が明け、暑い毎日が続いた。僕は、暑さに滅法強いので、それほど苦にならないが、それでも、炎天下を数時間歩くのは辛い。午前中は、真東にママチャリを走らせ鳩ケ谷宿へ。(片道5.8Km) 午後は逆方向の彩湖 (片道7.6Km) にママチャリでサイクリングに行った時の記録。

 

蕨市~川口市(旧鳩ケ谷市)~蕨市~戸田市~さいたま市~蕨市と全工程27 Kmを走破したことになる。変速ギャレスのママチャリを走らせて感じたことは、坂が多いことだ。ほぼ真っ平だと思っていたが、そんなことはなかった。京浜東北線を越える陸橋、河川の堤防・・・・・・・。 

 

旧船津眼科医院は、1932年(昭和7年)建築の木造モルタル造りの洋館である。現在は、眼科医院としては、営業していないが、船津家の居宅として使用され、内部も当時に近い状態で保存されているとのことだ。

川口市に吸収されるまでは、三方を川口市に囲まれながらも鳩ケ谷市として、独立を保ち、蕨市に続き全国2位の小さい市町村であった。江戸時代は、日光御成街道の鳩ヶ谷宿として、宿場町、市場町として発展していたが、2001年(平成13年)の埼玉高速鉄道開業までは、「陸の孤島」と揶揄されるほど発展から取り残されていた。

 

彩湖は荒川東岸にある貯水池で、周囲は荒川彩湖公園として整備されている。蕨市周辺で、夕景の撮影ができそうなポイントと目をつけて初めて訪問した。

 

 

旅は続く