昨日、結婚式の配膳の仕事へ行ってきました。
一生に一度しかない大切な日のお手伝いです。
私のように派遣されてきている人、ホテルの常勤の人、結婚式のスタッフ、司会にカメラマン、音響さんや進行さん、メイクさんや着付師さん、楽器奏者などなど、とにかくたくさんの人がその日の二人の幸せを願って数時間の間に、それぞれの役目をせっせとしています。
直接式に携わることはなくても、どんな裏方の人でも、この式に関わっているモノであればすべて二人の大切な日のお手伝いにつながってくるわけです。
そうゆう想いが集まってできた結婚式はきっとすばらしいモノになるでしょう。
けどね、少しでも自分の仕事の完成度、持ち場や時間の都合なんかを考えて式を進めていってしまうと、「二人の幸せを願って」という歯車がズレてってしまうなと思いました。
ま、こんなこと考えてても、昨日のお二人は本当に幸せそうでした。
結婚式って、何度行ってもいいものです。