でりら日記

日々の雑記帳

電脳コイル 第22話「最後のコイル」

2007年10月28日 | 今週のコイル
今週のコイル。
 こんなのをNHKで土曜の夕方に放送していいのか。悶絶しながら悪い大人はもう一度見返して
いる。イサコ。かわいいよイサコ。ヤサコが奥に引っ込んだ途端我慢できなくなって泣き出すあたり、
彼女がどれだけ虚勢を張って背伸びをして生きてきたかが解る。端のすりきれたスカート、ぽつぽ
つと言葉少なに語る過去、いかんいかん小学生にメロメロだ!

 自分の無力さに涙しそうになっても、自分より小さなキョウコの涙の前には慌ててあやそうとする
不器用さ、なんという、なんという・・・!!

 制服姿のオバちゃんを初めて拝む。お約束のライダースーツ、ジッパーを上げる「たぷん」という
あのサービスぶり、女子小学生二人に幻惑された後でこれを見せられると、自分のアンテナが四
方八方に伸びていること、そのあらゆる部分をコイルのスタッフが揺さぶってくれていることが解る。
実によく解る。にしても追跡班て!!(しかもいい仕事してるし)

 イサコを「私の友達」だとまだいえないヤサコ、お前では無理だとばっさり切りかけて慌てて言葉
を選ぶイサコ、実に細かい。細かいぞスタッフ!

 気丈な娘が弱りかけているというだけでどうしてこんなにも萌えるのか。ヤサコの暗号路があん
な微妙なところに浮かび上がっているのが嬉しいやらもどかしいやらいやそのあのその。こうも
堂々とやられると自分の反応しているエロスに自信を持っていいのか悪いのか解らなくなります
よ。

 イサコとヤサコの接触で明らかになってゆくデンスケに隠された秘密、ヤサコの祖父の過去、
猫目とタケルの意外な関係、てんこ盛りのびっくり箱に心拍数は上がりっぱなしだ!もういよいよ
目が話せない怒濤の展開。実況ROMりたかったなぁ。


おまけでドラゴノーツ。

 執事渋い。(←そっちかよ。)渋い上に黒いゴツいマシンに変形。しかも幼女と合体、もとい幼女
に操縦されるときた!おいしすぎるぜ執事。アマデウスってなんだか執事に似合わない名前だけ
どいいな。素でも強いぜ執事。

 そしてトア。君はブルマなのかい?(←1番の疑問。)受け臭い主人公カミシナ・ジン、スザク臭漂
うカズキ。アレだなぁ。ジン、いきなり全裸の伯爵(違う)にトアを奪われるのか。頑張れ伯爵、もと
いギオ。私は主人公以外を応援するぞ!

 うのまことのキャラデザは華やかで割りと好きなのできっと見ます。ウィッチブレイド以来だ。

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