吾妻山系に位置する五色沼、魔女の瞳。
浄土平からは１時間と一寸あれば一切経山頂より眺められるが、噴火警戒レベル２”のため、浄土平からの登山道は入山禁止。
そこで今回、高湯温泉から五色沼へ向かった。
11月１７日 火曜日 朝は晴れ、11月中旬として暖かい。
磐梯吾妻スカイラインも冬季閉鎖に入り、高湯温泉からの登山となる。
高湯温泉観光協会前にある登山ポストに届を入れ、8時に高湯温泉駐車場（標高７７０ｍ）から出発。
樹林帯から覗く、雲海が綺麗だ。「見晴しの良いところから写真が撮りたい。」と思うが樹林帯は暫らく続く。
途中、磐梯吾妻スカイラインを横断し、
9時３０分頃 （標高１１９７ｍ） 不動沢駐車場からの合流地点に！
ここから、
賽河原（標高：1350ｍ） → 湯の平（標高： 1380ｍ） → 井戸溝（標高：1515ｍ） → 慶応吾妻山荘分岐（標高：1555ｍ）
11：00着 と高度を稼いだ。
15分位休憩の後、
硯石（標高：1600ｍ） → 大根森 （標高：1750ｍ）あと少しで稜線へ！
天気は薄曇りへ、風も出てきた。
磐梯吾妻スカイラインの冬季閉鎖に伴い、浄土平レストハウスも休業、荷下げのヘリコプターが飛んでました。
12：00に稜線（標高：1790ｍ）に、五色沼、魔女の瞳が現れました。風に揺れる湖面に迎えられているようです。
暫らく周囲を眺め観賞してました。
家形山 「ここは、春夏秋冬 朝夕どんな表情を見せるのだろう」「このコース、小屋泊まりか、幕営じゃないと楽しめないな」
など考えながら大根森まで下り昼食です。
家形山の東斜面、晩秋を感じます。
昼食後2時間半で下山。「早く帰って仕事をせねば!」
橅の木に齧られてる登山道の標識。自然の生命力を感じてしまう。
大急ぎで下山、汗を消すのに高湯温泉で入浴し、我が家のお客さんに無事夕食を準備できました。
魔女の悪戯も無く、また頑張るエネルギーを貰ってきたようです。
ではまた、
次回は近くの山を計画中！！！
今回のルートは、
