1月20日(水曜日)6限目に、3年生111人を対象とする「交通安全教室」を
開催しました。現在、3年生の多くが放課後、自動車学校に通学し、運転免許の
取得を目指しています。そこで、3年生が、4月から自動車事故に巻き込まれる
ことなく、新社会人生活を送ることを願って、「交通安全教室」を企画しました。
教室ではまず、大聖寺警察署・西埜交通課長より、自動車運転に関わる諸注意を
いただきました。自動車事故の中でもっとも多いのが、「追突事故」(約4割)、
続いて「出会い頭事故」だそうです。どちらも油断せず、注意していれば防ぐこと
ができる事故にもかかわらず、加賀市においても多いのです。
3年生が卒業後、万が一事故を起こせば、もう「若いから許される」ということは
ありません。そして免許を取得して少し慣れてきた頃が最も危険なのです。
昨年、加賀市内では人身事故が211件、物損事故が1,800件発生したとのこと。
3年生諸君、交通事故は決して人ごとではありません。任意保険に加入する、
急加速・急ハンドル・急ブレーキをしないなど、新社会人となる4月からは、
今日のお話を忘れず、自覚を持った運転を心がけましょう!!
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