大聖寺実業高校 学校日記

石川県立大聖寺実業高等学校の学校行事や学習活動等についてお伝えしています。

体育館のワックスがけに汗を流す

2016年12月28日 | 学校行事

12月27日(火)

本日午前中、部活動の終了後、新体育館男子バレーボール部

旧体育館男子バスケットボール部、卓球部ワックスがけ行いました。

各部の選手の皆さんは、毎日放課後の練習で使用している体育館に対し、

感謝の意味をこめて丁寧に作業を行っていました。

きれいに整備された体育館で、新年から高い目標を掲げて練習に励んでください。

       まずは全員で水拭きを4回!                ムラがないように丁寧にワックスがけ            

 


加賀ふるさと検定成績優秀者が表彰される

2016年12月27日 | 学校行事

12月26日(月)

第4回加賀ふるさと検定初級・上級試験成績優秀者表彰式が、

加賀商工会議所で行われました。

表彰式には初級の成績2位の2名、最高齢者合格者、最年少合格者とあわせて、

本校合格者でトップの成績をとった浜野耕輔君5名が出席しました。

今年度は1年生102名の受検者のうち、17名が合格しました。

昨年度は合格者が4名だったため、実行委員会会長からも

本校生徒の頑張りを讃えるお言葉がありました。

成績上位者からの感想を述べる場面では、浜野君は

「検定対策用の演習プリントを繰り返し行った」学習方法を説明しました。

浜野君に限らず、合格した17名の皆さんは検定対策として実施した

 「10分間テスト」や「模擬テスト」の点数も良く、特に検定1週間前からの

追い込みがすばらしかったと思いました。

今年度の結果を踏まえて、来年度に向けて合格率がアップするよう

改善していきたいと思います。

加賀ふるさと検定実行委員会会長から表彰状を授与される浜野君


さまざまな分野で活躍!すごいぞ実高生!

2016年12月26日 | 学校行事

12月22日(木)

2学期終業式に先立ち、2学期中間考査以降に行われた、各種大会、コンテストなどの

表彰伝達式が行われました。

30人を越える生徒の皆さんが壇上で表彰を受けました。

表彰を受けた皆さんは次のとおりです。

加賀市卓球選手権大会 男子団体3位 女子準優勝 男子個人準優勝

山中温泉バドミントン大会 Ⅱ部女子ダブルス 第3位

石川県高文連商業新人競技大会 ワープロ 団体の部 第1位 個人の部 第1位

                      電卓 団体の部 第2位 : 北信越出場

                          個人の部 第2位 読上算 第2位

全国産業教育フェア石川大会 全国高校生ビジネスコンテスト 銀賞

「SEITOフォトコン」同志社女子大学写真コンテスト 入選

小松市ユース陸上競技選手権大会 男子円盤投げ 第3位

加賀ロボレーブ国際大会 Line ollowing Challennge 高校生の部 1位 2位

石川県高等学校文化連盟美術部 加賀地区美術展 写真部門 優秀賞 2名

税に関する高校生の作文 優秀賞

ジャパンマイコンカーラリー北信越地区大会 認定証 : 全国大会出場

 全日本電卓競技大会北陸・甲信越大会 高等学校の部 第2位

                          団体競技 佳良賞 個人総合競技 佳良賞

加賀市青少年善行奨励賞 あすなろ賞 大実ふれあい隊

加賀地区高校ダブルス大会 優勝

加賀市バレーボール選手権大会 第3位

商業科情報技能コンテスト 優勝 第2位

危険物取扱者試験 乙種全類取得  高野 恭佑

2学期ホーム対抗行事 バスケットボール 男子 32H Aチーム 女子 33H Cチーム

               バドミントン 男子 22H Bチーム 女子 23H Bチーム

               卓球 男子 21H Aチーム 女子 23H Aチーム

来年も、生徒の皆さんが自分自身の秘めた可能性を発掘し、一歩でも二歩でも成長できる

ようになってもらいたいし、我々教職員もサポートしていきたいと思っています。

        商業部ワープロ団体1位の表彰

               

 

 


2学期終業式が行われる

2016年12月23日 | 学校行事

12月22日(木)

2学期終業式が第一体育館で行われました。

終業式では、平木勉校長から2学期を振り返り次のような式辞がありました。

「今日で2学期が終わりますが、皆さんにとってはどんな2学期でしたか。

少しだけ本校の2学期を振り返って見ます。

1点目は3年生の進路です。3年生の皆さんの頑張りで、今年も就職内定

100%を実現することが出来ました。しかも全員が正規社員としての採用です。

2点目は全国産業教育フェアです。石川県を会場とした全国大会で、ビジネス英語

コンテストで銀賞、ロボット競技大会で準決勝進出などの活躍がありました。

また、さまざまな体験コーナーの企画・運営や研究発表を通じて、本校における

専門教育の成果を伝えることが出来ました。

3点目はボランティア活動です「大実触れ合い隊」が、清掃活動や地域の催し物への

応援、ジャパンテントやロボレーブ国際大会の運営スタッフとして活躍しました。

機会あるごとに、いろいろな方々から皆さんの働きに対する感謝の言葉が寄せられています。

さて、「実高生が頑張っている」という思いが強くある中で、

皆さんに心がけてもらいたいことがあります。

1つは、「言葉遣い」です。 今年の流行語大賞の1つに、「保育園落ちた日本死ね」が

選出されました。審査にあたった委員の1人は、「『死ね』がいい言葉なんて思わない。

お母さんが、こんな言葉を遣わなくていい社会になって欲しい。」と仰いました。

つまり、遣って欲しくない言葉なのです。

言葉遣いを気にすることはもちろん、聞いた人を不快にさせる言葉を発することが

ないようにしましょう。

もう一つは「あいさつ」です。朝の校門で、大きな声であいさつをしてくれる人も

多いのですが、「おはよう」と声をかけても無視して通り過ぎる人もいます。

声を出すのが苦手だったら、ちょっと顔を向けて軽く会釈してください。

皆さんひとり一人が、ワンランクレベルをあげた挨拶が出来るようになってください。

最後になりますが、1年を振り返り、夢実現の決意や誓いを立て

自分を成長させる気持ちで新年を迎えてください。

新しい年が、皆さんにとってすばらしい年になることを祈ります。」

3学期1月10日から始まります。冬休み中、事故だけはあわないように

気をつけて、元気な姿で会えることを楽しみにしています。

 

 


電子機械科17名が技能検定に挑戦!

2016年12月22日 | 学校行事

12月17日(土)本校電子機械科実習棟で後期技能検定が実施されました。

普通旋盤3級には、2年生10名、1年生4名が、シーケンス制御3級には3年生3名

計17名が受検しました。

放課後は19時頃まで、土曜日は午後の時間帯を使い、課題を必死に取り組んでいました。

試験当日は緊張感もあったと思いますが、実力は出せたのではないでしょうか。

結果は来年1月中にあります。良い結果がでることを期待しましょう。

        普通旋盤3級検定の様子                  シーケンス制御3級検定の様子  

 

 

 


2学期保護者懇談会が今日と明日開催

2016年12月21日 | 学校行事

12月21日(水)

12月21日(水)22日(木)の両日に2学期保護者懇談会が実施されます。

2学期の成績評価を中心に、学校生活や進路希望の相談、家庭生活の様子など

教職員と保護者との大切な情報交換の場となっています。

生徒の皆さんのちょっとした行動の変化を見逃さず、的確なアプローチをするためには

保護者の皆様との連携は重要です。お気づきになったことがあれば、遠慮なく担任に

お話しいただければと思います。

また、懇談会の機会を利用して、保護者の皆様に学校評価アンケートにもご協力いただきます。

本校が地域から信頼される学校になっていくため、貴重なご意見をよろしくお願いいたします

          ナイター照明の中で、ベースランニングをする野球部

 


情報ビジネス科 「デュアルシステム」「インターンシップ」報告会開催

2016年12月19日 | 学校行事

12月19日(月)

本日午後から、情報ビジネス科1~2年生が参加し、10月に実施された「デュアルシステム」

「インターンシップ」報告会が開催されました。

発表者は2年生で、加賀市内の14事業所での実習報告がありました。

業種は観光業、病院、保育園、ショッピングセンター、JA、販売などサービス関連や、

菓子製造業など多岐にわたっています。

報告ではパワーポイントを使い、事業所の紹介や実習先で学んだことなどを

簡潔にまとめていました。また、先生方からの質問に対しても、適切に答えている場面が

印象的でした。

2年生にとっては、各自の進路選択を考える上で非常に参考となる取り組みであったと思いますし、

1年生にとっても来年度実施される実習のシュミレーションが出来たのではないでしょうか。

 

 


熱き戦い!ホーム対抗行事

2016年12月17日 | 学校行事

12月16日(金)

生徒会主催のホーム対抗球技大会が開催されました。

競技種目は、男女ともバスケットボール・バドミントン・卓球の3種目が行われました。

バスケットボールとバドミントンは、予選リンク戦で勝ち上がった4チームが

決勝トーナメントで争う方式で行われました。

また、卓球は、男子は予選リンク戦で勝ち上がった4チームで決勝リーグ戦が行われ、

女子は出場4チームによるリーグ戦が行われました。

結果は下記のとおりとなりました。

男子

バスケットボール 1位 32H Aチーム  2位 21H Cチーム

バドミントン     1位 22H Bチーム  2位 22H Aチーム

卓球         1位 21H Aチーム  2位 11H Aチーム

女子

バスケットボール 1位 33H Cチーム  2位 23H Aチーム

バドミントン     1位 23H Bチーム  2位 33H Cチーム

卓球         1位 23H Aチーム  2位 33H Aチーム

 なお、球技大会にあわせて、PTAの事業委員会・母親委員会の皆さんのご協力で

豚汁が生徒・教職員ふるまわれました。雪交じりの天候で、体育館は冷蔵庫のような

状態でしたが、愛情こもった暖かい豚汁は身も心も温かくしてくれました。

生徒の中には8杯おかわりする人もいました。

PTAの皆さん、本当にありがとうございました。

      ボリュームたっぷりの豚汁でした

 

 

 


2年生共生講座を開催

2016年12月17日 | 学校行事

12月15日(木)

金沢医科大学病院の助産師荒木洋美さんをお招きし、2年生を対象にして

「性を学ぼう 正しい知識を身につけよう」という演題で講話がありました。

講演は次のような内容でした。  

1.内閣府制作の「性感染症予防」PRビデオ視聴

2.女性、男性の性器

3.女性、男性の性意識の違い

4.感染症について

5.妊娠、出産について

6.「妊娠、出産」に関するビデオ視聴

荒木さんのお話は、30年にわたり助産師としての経験に裏打ちされたもので、

説得力のあるとてもわかりやすい内容でした。

巷に間違った性情報が氾濫し、若年層で性感染症が拡大している実態があります。

私たち教職員も、性に関する正しい知識を身につけて、自分やパートナーの体を守る

感覚を持てるようにする教育が必要であることを学びました。

 

 

 

 


1年生で人権教育講話を開催

2016年12月15日 | 学校行事

12月14日(水)

1年生はホームルームの時間に人権教育講話を開催しました。

講師は本校の教育相談担当の山本清二先生で、人権意識と絡めながら

本校で過ごす3年間の意味を考えるものでした。講演内容は次のとおりです。

入学して9ヶ月あまりが経ち、高校生活にすっかりなじんだ1年生の皆さんですが、

今一度次のことを考えて見ましょう。

Q1 なぜ本校に入学したのですか?

Q2 卒業後の進路はどうしますか?

Q3 高校はあなたの人生に必要なものですか?

高校の3年間は、就職にしろ進学にしろ、”より豊かで幸福な人生を送るため”の

準備期間です。誰もが豊かで幸福な人生を送りたいと思っているし、送る権利があります。

そして、誰も他人のこの権利を侵すことはできないし、侵してはいけません。

本校で過ごす3年間はお互いが切磋琢磨し、自分の可能性を高めあう時間です。

そのために各自が努力を積み重ねていきましょう。 


商業科情報技能コンテストで優勝!

2016年12月13日 | 学校行事

12月12日(月)

平成28年度商業科情報技能コンテストが、12月12日、金沢商業高校で開催されました。

コンテストには県内の5校12チームが参加しており、本校からは

3年生の2チーム4名が参加し、Aチームが優勝、Bチームが2位となりました。

競技内容はJavaによるプログラミングの技術と知識を競うもので、先月開催された

全国プログラミングコンテストに参加したメンバーが実力を発揮しました。

下級生の皆さんも今後に続いていってもらいたいですね。

 

 


大実「触れ合い隊」が加賀市の「あすなろ賞」を受賞!

2016年12月12日 | 学校行事

加賀市青少年善行奨励賞「あすなろ賞」の表彰式が12月7日(水)、

加賀市民会館で行われ、本校のボランティア組織「大実触れ合い隊」

表彰されました。

「大実触れ合い隊」は本校生徒全員が会員となっており、活動したい行事に

参加する方式をとっています。

今年は下記のような活動を行ってきました。

4月  2016片山津~篠原”古戦場めぐり”ボランティア

5月  片野海岸清掃ボランティア

     緑の羽の募金

     丘の上ふれあいまつりボランティア

         温泉ライダーin加賀温泉郷ボランティア

     桜木剪定・殺菌薬塗布・手入れ作業ボランティア

6月  大聖寺駅前自転車小屋、学校周辺ゴミ拾い

7月  ともだちづくりボランティア ~自然とふれあい遊び~

8月  作見児童センター夏祭りボランティア

     Let’s Go 段ボールワールド ~みんなで創る未来の加賀~

     JAPAN TENT ~世界留学生交流・いしかわ2016~

9月  ふれあい広場

     十万石まつり

     サンサンフェスティバル

10月 エコフェスタinかが’16

11月 加賀ロボレーブ国際大会

     大聖寺流れ舟

     赤い羽根の募金   

地域のさまざまな活動に参加してきたことが受賞の要因で、

生徒代表として3年生2名が、山下教育長から表彰状と記念品を

受け取りました。

今後も、地域とともに歩む学校であり続けていきたいと思います。

 

  


3年生社会人セミナー開催

2016年12月09日 | 学校行事

12月8日(木)

3年生はロングホームの時間を活用して、社会人セミナーを開催しました。

講師としてSMBCコンシューマーファイナンスの方をお招きし、

「ローン・クレジット」の正しい使い方を学びました。

高校を卒業し、働いて給料をもらうようになると、当然お金の使い途を考えます。

たとえば、新車を購入する場合でも、自分の給料に見合った形で

車種や支払い方法を考える必要がありますね。

現在多重債務に苦しむ若者が増加しています。

「ローン」や「クレジット」の本質を知らず、利便性のみを求めてしまうことが

原因です。こうしたトラブルに巻き込まれないため、消費者としての正しい

知識を身につけることは大切です。

3年生の皆さん、ぜひ賢い消費者になってください。

 


授業で大聖寺実業高校人権宣言を取り上げました

2016年12月07日 | 学校生活

12月7日(水)

現代社会の授業で子どもの権利条約」に関する単元があり、

そこで「大聖寺実業高校人権宣言」を取り上げてみました。

すべて子どもは、自分たちの苦境をこえて、人間として成長する

可能性をもっています。この可能性をのばし、発達過程にある子どもの

最善の利益をはかるため、1989年「子どもの権利条約」が国連で採択

されました。日本は1994年に批准しています。

「大聖寺実業高校人権宣言」は、今在籍している生徒の皆さんが生まれた

頃に制定されていますが、実は「子どもの権利条約」の趣旨を活かした

ものです。8つの条文を読み合わせをしていくと、現在の学校生活でも

活かされていることに生徒の皆さんは気づいたようです。

先輩たちが残してくれたものを改めて学ぶことで、自分たちの学校を

自分たちで築き上げいくことや人権意識を高めていく努力が必要であることを

生徒・教職員とも自覚しなければいけません。

こうした生きた教材を生徒の皆さんに投げかけていきたいと思います。

 

 


大聖寺実業高校人権宣言

2016年12月05日 | 学校行事

12月5日(月)

12月4日から10日までは人権週間です。

そこで本日朝のスキルアップの時間に、生徒会役員による

人権啓発放送が行われました。この日の放送では、

本校で1999年に制定された大聖寺実業高校人権宣言の全文が読み上げられました。

その内容は次のようなものです。

「大聖寺実業高校に通うすべての生徒は、明るく健康な学校生活を送る権利を有します。

この権利を守るため、この学校のすべての人間はたがいを尊重し合わねばなりません。

障害をもつ生徒がそのことで差別されてはなりません。在日韓国・朝鮮人生徒はその本名

を堂々と名乗ることができるような学校でなければなりません。どんなときでも生徒一人

ひとりの尊厳と権利は等しく守られなければなりません。

 そのためにここに大聖寺実業高校人権宣言を定めます。

第1条 すべての生徒は無視されたりいじめられてはなりません。

第2条 すべての生徒はからかわれたり馬鹿にされてはなりません。

第3条 すべての生徒は暴力的な危害、屈辱を受けてはなりません。

第4条 すべての生徒は盗難や恐喝など物品・金銭を奪われてはなりません。

第5条 すべての生徒は人を傷つけまた迷惑をかけることがなければ、自由に意見を述べ

    ることができます。

第6条 すべての生徒は親身な相談、助言を受けることができます。

第7条 すべての生徒は互いを理解しあうように努めなければなりません。

第8条 すべての生徒はときには強く叱責されたり厳しく指導されることがあっても、

    その人権を侵害されることがあってはなりません。

以上この宣言の実現のため、私たち大聖寺実業高校に通うすべての生徒および教職員は、

自らの良心に従い、互いの信頼関係を大切にし、民主的で分け隔てない学校になるよう

努めなければなりません。」

先輩たちが作り上げた気高い大聖寺実業高校人権宣言の心を、生徒・教職員が日々の

学校生活の中で忘れずに実践していきたいとと思います!!