ひな菊の丘から

Sea Mountain2024 2日目(後編)

このタイミングで私は司会の仕事を仰せつかり、しばらくステージの一番前に陣取ることになる。最も恵まれた場所で写真が撮れる、はずだったが。
PAのK口さん


Sea Mountain史上最も多いメンバー、と紹介した『神戸アイリッシュケルト同好会』


総勢11名だった。



『千日前ブルーグラスアルバムバンド』最前列で写真撮る人


O野ちゃん


相方、ベースのK村教授欠席のため、しょーもないMCを担当している。


A元Sん、奥にバスを直すことができるN口くん


クリさんこと木崎豊さん


また最前列で写真を撮るまさこさん



続いては、チャーチバックトリオ


女性二人はお揃いのシャツ、後ろの男性はどちらもカラフルなポロシャツ



コーラスにクリさんが入る。



また4人に戻って。しゅくこさんの歌はあいかわらずすごい。


るりこさんも歌う。後ろのお兄さんたち、なんか笑ってる。


次は大学生の『カノッサの屈辱』というバンドだったのだが、紹介まで終えて、本来なら隣のタイムキーパーと司会をチェンジするはずが、キーパーの仕事をずっと続けてのぶちゃんがやってくれる、というので、私は表のテラスに出て、下足番をすることになったのだ。なので最後の写真は撮れず、しかも外に出たらとうとう雨が降り出していた。



下足番の仕事。出演終わりのメンバーに、「今履いてるスリッパは手に持って、ここに用意してあるバンドさん用の青いスリッパを履いて、入り口まで戻ってください。青いスリッパは脱ぎ捨てにしていただいて結構です。」と告げる。そして、入り口(テラスの一番向こう側)で脱ぎ捨てられたスリッパを再度回収し、出口に並べるというもの。なので、先ほど書いたように、この狭い場所にずっと立っていられるとかなり迷惑なのだった。



お店のお客さまは別なのだけどね。



雨の中でも気にせずセッションするアイリッシュな人たち、去年は二階の窓枠が落ちてきたのに動じずセッションしてはった。



テントを二つくっつけて、さらにセッションをつづける。



雨脚がだいぶ強くなっている、が、なんとなくのんびりして見えるのはなぜだろう。


楽しそうやん。


実は、下足番の担当時間、ステージを見ることは難しい。合間に覗くことはできるが、写真をじっくり撮るヒマはない。なのでカメラを預けて撮ってもらった。ここは聴きたかったなあ、『りょくほう』



自分が観てないのでせめて写真多めに。




次はThe Bluegrass Nuts


だいぶメンバーチェンジが行われてるようだ。以前はK学OBバンド、という印象だったけど。



マイクスタンドに何か付いてる?M本さんの顔にちょうど被ってしまってる。


Kobe Kingston Trio、チャーチバックもだけど、こちらもトリオといいながら4人編成。


ユニフォームにこだわりをお持ちなのだろう。


2階でお店も展開されている、K野さん


当初プログラムでは、秋元慎バンドとなっていたのだが、メンバー体調不良のため急遽3人ラグパパ。


勝木さんは、前回出てくださった時もオープンマイクの時間だったな。


これもちゃんと聴きたかった、入り口の次のドアは開け放してあったのでぼんやりとは聞こえてきたのだが。


カメラを預けた人に気もちが伝わったのか、勝木さんのアップ、ありがとう。


次はアイリッシュのComtalta、これでコールタ、と読むのか・・・。


ブレてるけどリノちゃん、二日間お疲れさま。


役目を終わったので、インターミッションの間、二階に上がる。二児の母になったきみちゃんが、バンドメンバーご家族と歓談中


まだ、ひよひよの赤ちゃんだ。カワイイ!


そろそろこの部屋もジャム部屋ぽくなってきたので、雑貨店は撤収する。それでもいくつもお買い上げいただきありがたかった。



占っているのか世間話か、後輩と向かい合うなおみさま


アイリッシュなのかオールドタイムなのか、両方楽しんでる人たちもかなりいた。


こちらは出番前の『Long Can Beer』


おもむろにギターを出しジャムに加わるのぶちゃん


この時間からブルーグラスジャムのはずなのだが…誰もいない。


こちらは賑やか


と、階上でウロウロしていたら、休憩(時間調整ともいう)後最初のバンドを見逃した。何かとお世話になっている方や仲良しさんやらのバンドだったのに。で、次の貴ちゃんの出番になっていた。


この日はオートハープ1本で勝負の貴ちゃんこと辻井貴子さん


初めてのソロCDを出したのが年始なので、直接会って買おう、という人やらこの日の演奏を聴いて買おうと思った人がたくさんいたようだ。荷物は軽くなって帰ったのかな。


雨がひどくなって、そろそろ帰り支度をする方も増えてきた。



関西4days、満喫していただけましたか?はちべえさん。


軒下にずらりと並んでるのはD大OBな人たち。何してるの?と聞いたら、メンバー待ちとのこと。



ゴキゲンな笑顔はこの後行く打ち上げに期待が高まっていたのか。「私が行かな、はじまれへん」というS田けいこちゃんが、この後合流して揃って出て行った。



茨木バレエボーイズ


何とか4人写ったのはこれだけ。



ブルーグラスのジャム、そろそろ人が増えてきたかな。



ゆかちゃんに手招きで誘われたのだが、「ギター昨日持って帰ってもらってん」と丁重にお断りする。ジャムに参加してたら写真撮られへんしなあ。


雨はやまない。千葉からご夫妻で参加してくださった、箱根フェス、朝霧フェスの主催者、ワニさんの姿と思われる。


リノちゃんとBOM社長




ラッシーのステージ


後ろから撮るとこんなことになってしまう。ブレて残念。


Shamrock Gardeners 大学生のバンド



なのになんというか・・・昭和?


あまりの渋い選曲に、終了後のバンジョー弾きしんきちくんに、「ものすご良かったわ。じいさんばあさんにゼッタイウケるわ。」と言うと、「実はそれ、狙ってます。」と。


かつてカルブレイスが出てきた時思ったみたいな感想だった。「君たち時代間違えてへん?」でもまた聴きたい音だった。


このフィドルの彼のオズボーン、良かったわ。

何度もあちこちで会ってるけど、なかなか記念撮影のタイミングがないので、せっかくやから、と撮ってみた。まさこさんもまさみさんも嬉しそう。


アコースティックハーモニーからのプレゼント、ピックは私もたくさんいただいたが、中学生以下の人へのプレゼントのシェーカーが全部立ってた。


ジャパニーズ・オリオ・ミンストレルズ


座っての演奏なので後ろからでは撮れない。この時点でもう受付はそろそろ整理にかかっていた。


色んな装置を駆使して演奏した原くん


外のアイリッシュセッションはまだまだ続いていた。



雨は少しマシになっていたようだ。


帰っていく人と小降りの中まだまだ遊ぶ人




Natsumi & Brothers


産休中のきみちゃんの代わりにカゴカゴがベース、なのでバンド名もキミブラではなくてナツミブラ


マンドリン最澄


バンジョーこばし


ドブロくん、ごめん、知らんねん。


なつみちゃん、あいかわらずええ歌うたうなあ。


ほんとに良かったんで、お願いして撮らせてもらった。


そしたら、その後にバンドで記念撮影するというので横から撮った。



スタンバイするうれしたのしのメンバー


トリ前はスタッフもがんばってくれて、グッズも売ってアピール力抜群の『Long Can  Beer』の皆さん


やはり前に行けなかったので小さい。





ごめんなさい、最後のうれしたのしのステージを撮る余裕がなかった。お店の清算でバタバタしてしまったので。
代わりに最後尾でステージを見るお兄さんたちを。



お疲れさまでした、の撮影


遠方からのスタッフ


もうひとり


撤収も素早く。


前日片付けたものが見当たらなかったり、大騒ぎした挙句箱の中にちゃんとあったり、なかなかバタバタだったけれど。


無事終了して良かった。二日間の軌跡



来年は5/31(土)、6/1(日)の二日間開催の予定。まずは反省会であれこれ出して、それを忘れんようにすること、かな。

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